昨季セグンダ得点王ブライトバイテがエスパニョール退団…プリメーラ昇格に導くも契約解除条項を行使

2024.07.15 20:45 Mon
エスパニョール主砲ブライトベイテが退団
Getty Images
エスパニョール主砲ブライトベイテが退団
エスパニョールは15日、デンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテ(33)の退団を発表した。

クラブの発表によると、ブライトバイテの契約は2025年6月まで残っていたが、選手サイドが有する契約解除条項を行使したことで、退団という運びとなった。

2022年9月にバルセロナとの契約を解消し、同じカタルーニャ州に本拠地を置くエスパニョールへ3年契約で加入したブライトバイテ。加入1年目はのラ・リーガで31試合10ゴール2アシストと見事な数字を残したが、クラブは19位での無念のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格となった。
これを受け、一時はエスパニョール退団を求めたものの、最終的に残留を決断したデンマーク代表FWは、昨シーズンのセグンダで39試合22ゴールとゴールを量産し、得点王を獲得。プリメーラ昇格プレーオフ4試合ではゴールこそなかったが、1年でのプリメーラ復帰に貢献していた。

なお、現時点で移籍先に関する具体的な名前は挙がっていないようだ。

マルティン・ブライトバイテの関連記事

元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(35)はコンディション維持が困難になっている様子。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ブラジル出身の元スペイン代表FW、ジエゴ・コスタ。アトレティコ・マドリーに栄冠をもたらし、チェルシーでも活躍したなか、現在は母国に戻り、2024シーズンからは名門グレミオで慣れ親しんだ背番号「1 2024.09.11 20:56 Wed
グレミオは22日、デンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテ(33)の加入合意を発表した。メディカルチェック後に正式契約を結ぶという。 母国のエスビャールでキャリアをスタートさせたブライトバイテは、トゥールーズ、ミドルずぶら、ボルドー、レガネスでプレー。2020年2月にバルセロナへと完全移籍で加入した。 2024.07.23 22:55 Tue
エスパニョールを電撃退団したデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテ(33)にブラジル行きの可能性が浮上している。デンマーク『Tipsbladet』が報じている。 先日に新シーズンへ向けたメディカルチェックを受診後に自身が有する契約解除条項を行使し、エスパニョールを退団したブライトバイテ。 その新天地と 2024.07.17 20:10 Wed
エスパニョールのデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイト(32)が、クラブ退団に向けて強硬手段に打って出たようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 ブラースヴァイトは昨夏、バルセロナとの契約を解消し、同じカタルーニャ州に本拠地を置くエスパニョールへ3年契約で加入。個人としては昨シーズンのラ・リーガで31試合 2023.07.26 17:27 Wed
デンマークサッカー協会(DBU)は14日、ユーロ2024予選に向けたデンマーク代表メンバー23名を発表した。 チームを率いるカスパー・ヒュルマンド監督はGKカスパー・シュマイケル、DFシモン・ケアー、DFアンドレアス・クリステンセン、MFピエール=エミール・ホイビュアら主力を順当に選出。また、DFエリアス・イェレ 2023.03.15 23:34 Wed

エスパニョールの関連記事

バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが、リーグ制覇を喜んだ。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半ア 2025.05.16 15:25 Fri
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャがラ・リーガ優勝にコメントした。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半 2025.05.16 12:05 Fri
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがラ・リーガ優勝にコメントした。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後 2025.05.16 11:05 Fri
バルセロナのハンジ・フリック監督が15日に行われ、2-0で勝利したラ・リーガ第36節エスパニョール戦を振り返った。 今節の結果次第で2年ぶりのリーグ制覇が決定するバルセロナは、ゴールレスで折り返した後半にスコアを動かす。53分、右サイドからボックス手前まで切り込んだヤマルが左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール 2025.05.16 09:10 Fri
バルセロナは15日、ラ・リーガ第36節でエスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”に臨み、2-0で勝利した。この結果、バルセロナが2年ぶり28度目のラ・リーガ制覇を達成した。 今節の結果次第で2年ぶりのリーグ制覇が決まる首位バルセロナ(勝ち点82)は、直近のレアル・マドリー戦からスタメンを3人変更。虫垂炎の手術を 2025.05.16 06:40 Fri

ラ・リーガの関連記事

「あと大変なのは弟分だけね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、慌ただしいミッドウィーク開催36節がバルサのリーガ優勝で終わった翌朝のことでした。いやあ、もちろん、水曜のサンティアゴ・ベルナベウでマジョルカ相手に意地で勝利を挙げた甲斐もなく、翌日にはクラシコ(伝統の一戦)で勝ち点差を7にした宿敵がエスパニョールに0-2 2025.05.17 21:00 Sat
レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの 2025.05.17 20:00 Sat
レアル・マドリーのスペイン代表DFラウール・アセンシオが、女性の性的動画を違法に共有した疑いで刑事訴追を受けている中、ついに口を開いた。 問題の事件は2023年6月15日に発生。いずれもマドリーのアカデミー出身者のアセンシオ、フェラン・ルイス(ジローナ)、フアン・ロドリゲス(タラソナ)、アンドレス・ガルシア(アル 2025.05.16 23:40 Fri
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がハンジ・フリック監督の契約延長に改めて言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦。同じ街のライバルであるエスパニョールとのダービーでは勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それで 2025.05.16 20:20 Fri
バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが、リーグ制覇を喜んだ。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半ア 2025.05.16 15:25 Fri

マルティン・ブライトバイテの人気記事ランキング

1

ブラースヴァイトはメッシに次ぐバルサ高額所得者! 実業家として躍動

デンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイトがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次ぐバルセロナの高額所得者であることが判明した。スペイン『マルカ』が伝えている。 2020年2月にレガネスからバルセロナに加入したブラースヴァイトは、ここまで公式戦53試合に出場し、8ゴールと思うような結果を残せておらず、今夏の移籍市場においては放出候補の一人に挙がっている。 そのデンマーク代表FWだが、個人としての所得に関してはメッシに次ぐ主役級の活躍を見せていることが判明した。 アメリカ『フォーブス』によると、ブラースヴァイトは叔父と共に2億5000万ドル(約275億円)の価値を持つ不動産事業の創設者であり、フランスで成功を収めている衣料品会社「Trente」、バルセロナ近郊の「Gave」というレストランを妻と共に経営しているという。 とりわけ、2017年に85万ドル(約9300万円)を投資した不動産事業が絶好調で毎年のように業績を伸ばしており、今回メッシと共に『フォーブス』の高額所得者リスト入りを果たした。 なお、メッシに関しては昨年発表されたランキングにおいて年収1億2600万ドル(約138億円)、生涯収入10億ドル(約1100億円)という破格の収入を得ていることが判明していた。 ちなみに、本業のフットボールではバルセロナから年俸400万ユーロ(約5億2000万円)程度を受け取っているとされており、クラブ内では上から数えて14番目の金額だという。 仮に、メッシが今夏にクラブを去る場合、ブラースヴァイトは稼ぎの面でバルセロナ最高の選手となる。 2021.07.09 18:55 Fri
2

三笘獲得噂のブライトンがバルサFW獲得に動く! 移籍金問題なしも選手の説得必要か

ブライトン&ホーヴ・アルビオンがバルセロナに所属するデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイト(30)の獲得に動いているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 今夏、前線の刷新を目指すブライトンでは先日に川崎フロンターレのU-24日本代表MF三笘薫(24)の獲得報道も出ていた。ただ、三笘に関しては日本代表でのプレー経験がないため、イギリスの労働許可が下りず、トニー・ブルーム会長が所有するベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズにレンタル移籍することが濃厚とされている。 そのブライトンは新シーズンに向けた即戦力の候補として、ブラースヴァイトの獲得に動いているという。 2020年2月にレガネスからバルセロナに加入したブラースヴァイトは、ここまで公式戦53試合に出場し、8ゴールと思うような結果を残せておらず、今夏の移籍市場においては放出候補の一人に挙がっている。 そのため、バルセロナは今夏の移籍市場においてブラースヴァイトの売却を考えている。 この状況を受け、ブライトンはアーセナルへの売却が迫るイングランド代表DFベン・ホワイトの巨額の売却益を利用し、元ミドルズブラのストライカーの獲得に動く構えだ。 バルセロナは移籍金を1500万ユーロ(約19億5000万)程度に見積もっており、ブライトンとしては十分に獲得可能な金額だという。 ただ、ブラースヴァイト自身はイングランド帰還を検討しているものの、移籍先はブライトンではなくウェストハムやウォルバーハンプトンという、より競争力のあるクラブを希望しているという。 したがって、移籍実現に向けてはブラースヴァイトの説得が重要になるはずだ。 2021.07.18 18:19 Sun
3

昨季セグンダ得点王ブライトバイテがエスパニョール退団…プリメーラ昇格に導くも契約解除条項を行使

エスパニョールは15日、デンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテ(33)の退団を発表した。 クラブの発表によると、ブライトバイテの契約は2025年6月まで残っていたが、選手サイドが有する契約解除条項を行使したことで、退団という運びとなった。 2022年9月にバルセロナとの契約を解消し、同じカタルーニャ州に本拠地を置くエスパニョールへ3年契約で加入したブライトバイテ。加入1年目はのラ・リーガで31試合10ゴール2アシストと見事な数字を残したが、クラブは19位での無念のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格となった。 これを受け、一時はエスパニョール退団を求めたものの、最終的に残留を決断したデンマーク代表FWは、昨シーズンのセグンダで39試合22ゴールとゴールを量産し、得点王を獲得。プリメーラ昇格プレーオフ4試合ではゴールこそなかったが、1年でのプリメーラ復帰に貢献していた。 なお、現時点で移籍先に関する具体的な名前は挙がっていないようだ。 2024.07.15 20:45 Mon

エスパニョールの人気記事ランキング

1

「クラブのためにやっている」衝撃の17歳ヤマル、バルサの優勝決める圧巻ゴール「とても嬉しい」

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがラ・リーガ優勝にコメントした。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半アディショナルタイムには、フェルミン・ロペスもきめ、0-2で勝利。バルセロナが2年ぶり28度目のリーグ優勝を決めた。 17歳という年齢を疑いたくなるほど、今シーズンの活躍は目覚ましく、公式戦53試合で17ゴール25アシスト。ラ・リーガだけでも33試合で8ゴール15アシストとし、チームの優勝に大きく貢献した。 スペイン『ムンド・デポルティボ』は、試合後のヤマルのコメントを伝え「とても嬉しい。最後まで疑念はつきものだけど、これはクラブにとって非常に重要なことで、僕たちはそれを達成した」と優勝を決めるまで確信はなかったとコメントした。 また、「重要なゴールを決めるためにやっているのではなく、クラブのためにやっている。外部の人が何を言おうと気にしない。試合に集中し、クラブのためにやってきたことをこれからも続けていく」と語り、自分のためではなく、チームのため、クラブのために結果を残そうとしていると強調した。 ヤマルは17歳にして2度目のリーグ制覇。この先どのようなキャリアを歩むのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ヤマルが衝撃の先制ゴール、バルサが28度目の優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rXxhAY3zR5E";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.16 11:05 Fri
2

「最悪の試合の1つ」リーグ優勝に貢献のハフィーニャが優勝決定試合で自虐、来季へ早速意気込み「CL優勝を目指す番」

バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャがラ・リーガ優勝にコメントした。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半アディショナルタイムには、フェルミン・ロペスもきめ、0-2で勝利。バルセロナが2年ぶり28度目のリーグ優勝を決めた。 今シーズンのラ・リーガでは34試合で18ゴール11アシストと大きく優勝に貢献したハフィーニャ。2年ぶりの優勝に「これは僕にとって2度目のリーグ優勝だ。これからも何度も勝ち続けたいと思っている」とコメント。「自分たちに集中する必要があると思う。自分たちの仕事をし、他のチームに目を向けなければ、チャンスは増える。レアル・マドリーに目を向ける必要はなかったんだ」と、2位のマドリーが前日のマジョルカ戦で土壇場で勝利したことに触れた。 ただ、この試合でのハフィーニャは良いところなく見せ場もなし。「前半が悪かったのは分かっていたけど、後半は良くなった。個人的には、今シーズン最悪の試合の1つだった」と優勝を決めたものの、自身のパフォーマンスは納得していないようだ。 今シーズンは順調に勝ち点を重ねていったが、11月、12月で4敗。12月には連敗するなど、不穏な空気も一時流れたが、しっかりと2試合を残して優勝を決めた。 「多くの人が、僕たちはもう終わりで、3位を争うだろうと思っていた。それは僕たち次第だった。そして、それを成し遂げた」 そして目指すは国際タイトル。今季はベスト4で敗退となったが、チャンピオンズリーグ(CL)での優勝を目指すと意気込んだ。 「ここで止まるつもりはない。このユニフォームでスペインで勝ち取れるものはすべて勝ち取った。今度は、選手やスタッフだけでなく、クラブ全体の夢であるチャンピオンズリーグ優勝を目指す番だ。今シーズンは目標に近づいたけど、来シーズンは全力を尽くす」 <span class="paragraph-title">【動画】ヤマルが衝撃の先制ゴール、バルサが28度目の優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rXxhAY3zR5E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.16 12:05 Fri
3

国内3冠達成のフリック監督が選手を称賛「全員が情熱を持って働き、自分の役割の重要性を認識している」

バルセロナのハンジ・フリック監督が15日に行われ、2-0で勝利したラ・リーガ第36節エスパニョール戦を振り返った。 今節の結果次第で2年ぶりのリーグ制覇が決定するバルセロナは、ゴールレスで折り返した後半にスコアを動かす。53分、右サイドからボックス手前まで切り込んだヤマルが左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左上に突き刺さった。 その後、77分にDFカブレラがヤマルに対する暴力行為で退場処分となり、数的有利となったバルセロナは、96分にヤマルのパスに反応した途中出場のフェルミン・ロペスゴールネットを揺らし、2-0で勝利。2年ぶり28度目のリーグ優勝を飾った。 フリック監督は試合後、スーペル・コパ、コパ・デル・レイに続き、ラ・リーガを制して国内3冠を達成した今シーズンを振り返り、選手たちを称賛した。 「私たちが築き上げたこのファミリーは素晴らしい。全員が情熱を持って働き、自分の役割の重要性を認識している。それが我々の目標達成に大きな助けとなった」 「ドレッシングルームの雰囲気も最高だった。みんながお互いに気を配っていて、それは唯一無二のものだ。今は、祝う時だ。エスパニョールのファンをリスペクトしたかったから、当然ロッカールームで祝ったんだ。明日の優勝パレードでは、私は少し目立たないようにするつもりだ。人々が幸せそうに笑っているのを見ると、私も嬉しくなる。みんなにパレードを楽しんでもらおう。ここでのパレードは初めてだ。ドイツ代表で一度だけ経験したけど、本当に楽しみだよ」 <span class="paragraph-title">【動画】ヤマルが衝撃の先制ゴール、バルサが28度目の優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rXxhAY3zR5E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.16 09:10 Fri
4

ヤマルが1G1A!ダービーを制したバルセロナが2年ぶり28度目のリーグ制覇!!【ラ・リーガ】

バルセロナは15日、ラ・リーガ第36節でエスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”に臨み、2-0で勝利した。この結果、バルセロナが2年ぶり28度目のラ・リーガ制覇を達成した。 今節の結果次第で2年ぶりのリーグ制覇が決まる首位バルセロナ(勝ち点82)は、直近のレアル・マドリー戦からスタメンを3人変更。虫垂炎の手術を受けたフェラン・トーレスやクバルシ、イニゴ・マルティネスらに代えてレヴァンドフスキやアラウホ、クリステンセンがスタメンで起用された。 この試合で勝利すればラ・リーガ残留の決まる16位エスパニョール(勝ち点39)に対し、バルセロナは4分にピンチ。エスパニョールは自陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がったデ・サラテがロベルト・フェルナンデスとのパス交換からゴール前に侵入したが、シュートはゴール左に逸れた。 さらにバルセロナは16分にも、エスポジトのロングスルーパスからDFの裏に抜け出したハビ・プアドに決定機を許したが、シュートはGKシュチェスニーの好セーブで難を逃れた。 その後はバルセロナが80%近くのポゼッション率で相手陣内でのハーフコートゲームを展開するが、自陣でしっかりと堅固なブロックを敷く相手の堅守を崩し切れず、前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、バルセロナはマルティンを下げてバルデを投入。さらに50分には、右ヒザ付近を痛めるアクシデントに見舞われたアラウホを下げてクバルシを緊急投入した。 不運な形で交代カードを使ったバルセロナだったが、直後の53分にチャンス。右サイドでボールを受けたヤマルが、バイタルエリア中央からボックス右へのダイアゴナルランでうまくDFを引きつけた、ペドリの開けたスペースへ切り込み左足一閃。強烈なミドルシュートがゴール左上に突き刺さった。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、バルセロナは77分に中盤から右サイドのスペースへ送られたロングパスを追いかけたヤマルの腹部にブロックに入ったDFカブレラの振った左腕が直撃。主審はオンフィールド・レビューの結果、カブレラが故意に腹部を殴ったと判定し、レッドカードを提示した。 数的優位となったバルセロナは、終了間際に試合を決定づける。96分、斜めのドリブルでボックス手前まで侵攻したフェルミンが一度バックバスでヤマルにボールを戻すと、DF3人の間を通した戻しをボックス内で受けたフェルミンがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。エスパニョールにシーズンダブルを達成したバルセロナが、2年ぶり28度目のリーグ制覇を飾った。 エスパニョール 0-2 バルセロナ 【バルセロナ】 ラミン・ヤマル(後8) フェルミン・ロペス(後51) 2025.05.16 06:40 Fri
5

敵地でのダービーで優勝目指すバルセロナ、フリック監督「勝ち点3のために戦わなければならない。そして、正しいことをする」

バルセロナのハンジ・フリック監督が、リーグ制覇が懸かるバルセロナ・ダービーへの意気込みを語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 リーグタイトルレースを決定づける大一番となったレアル・マドリーとのエル・クラシコを4-3の逆転で制し、2シーズンぶり通算28度目の戴冠に王手をかけたバルセロナ。 自力優勝へあと2ポイントに迫ったなか、15日に行われるラ・リーガ第36節では2022-23シーズンの前回優勝と同じRCDEスタジアムで開催されるエスパニョールとのダービーでその再現を狙う。 前日会見の冒頭でドイツ人指揮官は「エスパニョールはシーズン後半、新加入選手と明確なスタイルで大きく成長した。集中力を保ち、勝利への意欲を示さなければならない」と、14位で残留に近づく対戦相手への敬意を示した。 また、会見後に行われるレアル・マドリーvsマジョルカの結果(2-1でマドリーが勝利)の結果次第で一足早く優勝が決定する可能性もあったなか、「必要なのは、自分たちの試合に集中することだ」と、あくまで自分たちの結果で優勝を成し遂げたいとも語っていた。 DFイニゴ・マルティネスのサスペンションに加え、FWフェラン・トーレスの急性虫垂炎の手術を受け、メンバー変更も見込まれが、「今日はメンバー構成について話すつもりはない」と語った指揮官。 それでも、「彼は元気で、プレーする準備ができている」とFWロベルト・レヴァンドフキの復帰や打撲の影響が懸念されるDFパウ・クバルシもプレー可能であると主力の起用に含みをもたせている。 前述のように2年前はRCDEスタジアムで優勝を決めたバルセロナだが、その際にローカルライバルの本拠地で必要以上に優勝を喜んだことで、激怒したホームサポーターがピッチに侵入し、選手たちを追いかけまわし、その後も機動隊と一触即発の大騒動に発展した。 その苦い経験もあり、フリック監督は2年前の出来事を繰り返さないよう、敬意を持って祝うことの重要性を選手たちに警告したことを明かしている 「試合前に祝勝会について話したり考えたりするのは得策ではないと思う。試合に集中しなければならない。2年前に何が起こったのかテレビで見ていた。何をするにしても、常に敬意を持って行動しなければならない。勝ち点3のために戦わなければならない。そして、正しいことをする」 2025.05.15 19:00 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly