最終盤の攻防で明暗…京都が圧巻ゴールカバーから福田心之助の劇的後半AT弾で町田を逆転撃破【明治安田J1第15節】
2025.05.07 21:18 Wed
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福田心之助
相馬勇紀
望月ヘンリー海輝
仙頭啓矢
西村拓真
オ・セフン
ナ・サンホ
ク・ソンユン
太田岳志
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奥川雅也
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【明治安田J1リーグ第16節】 2025年5月11日(日) 14:00キックオフ 京都サンガF.C.(3位/27pt) vs 名古屋グランパス(17位/15pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] <h3>◆劇的勝利の勢いをそのままに【京都サンガF.C.】</h3> 首位に立ってから大阪勢に連敗と、追われるものの厳しさを痛感した京都。しかし、ミッドウィークに行われた前節のFC町田ゼルビア戦では、見事な粘りから劇的勝利を手にした。 連敗ストップを目指した戦いでは先制を許す嫌な展開となったが、終盤に2ゴール。特に決勝ゴールはラストプレーとも言える95分に決まり、大きな勝ち点3を手にした。 首位に立ってから苦しさを味わった中での劇的な勝利は勢いを間違いなくもたらせるはず。一方で、その勢いに水を差しそうなのはFW原大智の負傷だ。チームを引っ張ってきたストライカーが不在となれば痛手。また、アンカーで安定したパフォーマンスを見せていた福岡慎平も2試合欠場しており不安もよぎる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:太田岳志 DF:福田心之助、宮本優太、鈴木義宜、須貝英大 MF:ジョアン・ペドロ、川﨑颯太、平戸太貴 FW:奥川雅也、ラファエル・エリアス、松田天馬 監督:曺貴裁 <h3>◆若き守護神の奮闘に応えたい【名古屋グランパス】</h3> 今シーズンは降格圏付近で苦しみが続く名古屋。前節はホームにファジアーノ岡山を迎えた中で、0-0のゴールレスドローに終わった。 なかなか浮上のキッカケをつかめない名古屋。降格圏との勝ち点差はない状況であり、まだまだ予断は許さない位置。しっかりと勝ち点を積み上げることを考えたい。 ポジティブな要素で言えば、国立での清水エスパルス戦で緊急出場したGKピサノアレックス幸冬堀尾が2試合連続クリーンシートを達成していること。19歳の若き守護神がその才能を見せており、失点が続いているチームとしては大きな成果と言える。 あとは攻撃陣がしっかり機能するかどうか。前節は再び攻めあぐねる形となってしまっただけに、しっかりとゴールを決めて勝ち点に繋げたい。 ★予想スタメン[3-4-1-2] GK:ピサノアレックス幸冬堀尾 DF:原輝綺、三國ケネディエブス、佐藤瑶大 MF:内田宅哉、稲垣祥、椎橋慧也、徳元悠平 MF:和泉竜司 FW:マテウス・カストロ、永井謙佑 監督:長谷川健太 2025.05.11 09:15 Sun2
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【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月6日(日) 14:00キックオフ 京都サンガF.C.(15位/38pt) vs ヴィッセル神戸(2位/61pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] <span class="paragraph-subtitle">◆上位を叩いて安全圏へ【京都サンガF.C.】</span> 残留争い中のチームでもある北海道コンサドーレ札幌との直接対決で2-0と敗れた前節。それでも、後半戦は前半戦が嘘かのような結果を残し、12試合を戦い7勝3分け2敗と勝ち点を重ねている。 3連勝から引き分け、負けと嫌な流れにも見えるが、降格圏を脱したチームはそのまま勢いに乗って突き放していきたいところだ。 そんな中、今節の相手は優勝争い中の王者・神戸。ただ、やるべきことは変わらないだろう。札幌戦で狙われたように、背後を狙ってくる可能性は十分にある中で、前節の戦いの反省を生かせるか。しっかりと勝ち点を重ねたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ク・ソンユン DF:福田心之助、宮本優太、鈴木義宜、三竿雄斗 MF:川﨑颯太、金子大毅、平戸太貴 FW:マルコ・トゥーリオ、ラファエル・エリアス、原大智 監督:曺貴裁 <span class="paragraph-subtitle">◆ついに首位に立てるか!?【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームで浦和レッズを下し、リーグ戦5連勝。後半戦の13試合を8勝4分け1敗と驚異的な成績を残している。 首位のサンフレッチェ広島との勝ち点差は「1」。FC町田ゼルビアが足踏みをしている中で、突き放していきたいところ。今節も結果によっては首位に立つことができる状況だ。 チームはAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦った中、2-1でしっかりと勝利。チーム状態は上向いており、このまま一気に行きたい。 7連戦を終えることになるが、5勝1分けとここまで来ており、中断を前にしっかりと勝って終わりたいところ。連戦のコンディションを吉田孝行監督がどう判断するかに注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:井手口陽介、扇原貴宏、井出遥也 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、宮代大聖 監督:吉田孝行 2024.10.06 11:40 Sun3
「間違いなくファウル」浦和vs京都、リンセンが倒されたシーンは全員がPKと判断…家本政明氏「DOGSOの三重罰」
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気迫見せた京都が湘南とのシックスポインター制して降格圏脱出! 原大智弾に守護神ク・ソユンがPKストップ【明治安田J1第21節】
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「#おめでとうズッ友」12年ぶりにJ1に戻る京都が11年間J2で戦った千葉へ激励メッセージ「2023 J1でお待ちしています」
J2を舞台に長らく共に戦った両クラブの絆は堅いようだ。 28日、明治安田生命J2リーグ第41節が行われ、ジェフユナイテッド千葉と京都サンガF.C.の一戦は0-0のゴールレスドローに終わった。 試合は引き分けたものの、京都のJ1昇格が決定。2010年以来、12年ぶりのJ1昇格となった。 この試合の相手である千葉は、その1年前の2009年にJ2へと降格。J1経験クラブとしては、東京ヴェルディに続いて長く、京都と1年違いだった。 2011シーズンから11シーズンにわたってJ2で鎬を削ってきた両者。長年の付き合いであったが、2021シーズンを最後に一旦離れることとなった。 すると、試合後に千葉がツイッターに動画を公開。京都が使っていたロッカールームの映像をアップし、とても片付けられた綺麗な姿を見せると共に、ホワイトボードにメッセージが書かれていた。 「2023 J1でお待ちしています。今日はありがとうございました」 長年戦ってきたライバルにステージを変えて戦おうという京都からの激励。これには千葉のツイッターも「#おめでとうズッ友」、「#待ってろJ1で」と綴り、ライバルに追いつくべく意気込みを示した。 約束を果たすためには、京都はJ1での残留を、千葉はJ1昇格を果たせねばならない2022シーズン。両チームの関係がJ1で再び動き出すかに注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】12年ぶりJ1復帰の京都が千葉へ激励メッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%8A%E3%82%81%E3%81%A7%E3%81%A8%E3%81%86J1%E6%98%87%E6%A0%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#おめでとうJ1昇格</a><br><br>京都サンガF.C.さんが<br>使用したロッカールームのホワイトボードに残された一言…br><br>J1で待ってろよー<br><br>おめでとうございます<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B6%BA%E9%BA%97%E3%81%AB%E7%89%87%E4%BB%98%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#綺麗に片付けられたロッカー</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%AB%8B%E3%81%A4%E9%B3%A5%E8%B7%A1%E3%82%92%E6%BF%81%E3%81%95%E3%81%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#立つ鳥跡を濁さず</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%8A%E3%82%81%E3%81%A7%E3%81%A8%E3%81%86%E3%82%BA%E3%83%83%E5%8F%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#おめでとうズッ友</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8DJ1%E3%81%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#待ってろJ1で</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%82%E3%81%A81%E8%A9%A6%E5%90%88%E8%A9%A6%E5%90%88%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#あと1試合試合勝利で</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#京都サンガ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jefunited?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jefunited</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E5%8D%83%E8%91%89?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジェフ千葉</a> <a href="https://t.co/LwwRTSOk4S">pic.twitter.com/LwwRTSOk4S</a></p>— ジェフユナイテッド市原・千葉(公式) (@jef_united) <a href="https://twitter.com/jef_united/status/1464906369744527360?ref_src=twsrc%5Etfw">November 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.28 22:52 Sun2
『京都の救世主』となったラファエル・エリアス、日本でのプレーを好み帰化も望む「そのような機会があれば必ず受け入れる」
京都サンガF.C.を支えるエールのFWラファエル・エリアス(26)だが、日本でのプレーに満足感を覚え、帰化も考えているという。ブラジル『terra』が伝えた。 2024年7月にクルゼイロから期限付き移籍で京都に加入したラファエル・エリアス。最下位に沈んでいた京都に加わると、J1の15試合で11得点を記録し、チームは残留。すると、今シーズンからは完全移籍に切り替え。ここまでJ1の10試合で6ゴール3アシストを記録している。 京都は現在2位に位置し、そのチームを大きく支えているラファエル・エリアス。当初は日本に来る気がなかったという。 「当時、代理人にはクルゼイロに残りたいと伝えていた。しかし、クラブ内で様々なことがあり、コントロールできないこともあり、日本でのこのチャンスが訪れた。僕にとってもチャンスだと思った」 「クラブは降格圏に沈んでおり、とても困難なミッションだとは分かっていたけど、神が僕に導きを与えてくれたからこそ、ここに来た」 「神は僕にここ、この場所に来るように、僕と僕の家族のために何かを用意し、偉大なことを成し遂げるだろうと告げ、その言葉を守ってくれた神に感謝したい。信じられない思いだった。昨年のような経験をするとは思っても見なかった」 ただ、神の導きにより来日し、しっかりとチームを残留に導いたラファエル・エリアスは“救世主”と呼ばれる存在に。そして、その力は今シーズンも十分に発揮している。チームに残った理由は、恵まれた環境にあるようだ。 「昨シーズンが終わった時、この街では『京都の救世主』と呼ばれていた。とても感動したし、このような評価をもらえて本当に嬉しかった。ファンだけでなく、クラブ全体、選手やコーチ陣からもそう思ってもらえた」 「クラブはまるで家族のような存在で、皆が選手をとても尊敬し、サポートしてくれ、良い労働条件も提供してくれた。僕にとって、彼らから認められたことは、今シーズンも京都に残ることを決めた大きな理由の1つだ」 「(キャリアの最高の瞬間であることは)間違いない。あらゆる面でそう思っている。数字だけを見ているけど、僕はピッチ外のことも重視している。精神的にも、肉体的にも、そして家族が元気で、安全で、温かく迎えられていると感じられる最高の瞬間だ」 その中で日本のサッカーとブラジルのサッカーの差についても言及。日本の方がフィジカルの能力が必要だという。 「日本での試合は非常に激しく、トランジション、スプリント、スピードが激しい。だから、トランジションやランニングの面で、ブラジルよりもフィジカルが強いと思う。ブラジルではスピードがあり、スペースも少し広い。ここでボールを受けると、2、3人の選手がマークに来てプレッシャーをかけてくる。ここの試合はブラジルよりもはるかに速いんだ」 さらには帰化の問題にも言及。「将来、そのような機会が訪れたら、必ず受け入れる。絶対に成し遂げたい」とコメント。日本に帰化し、さらに活躍を続けていきたいと語った。 日本の帰化手続きは、5年間継続して居住し、日本語が話せる必要がある。2024年に来日したラファエル・エリアスは、最短で2029年に帰化が可能。30歳で帰化する未来があるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島相手にラファエル・エリアスが衝撃のハットトリック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bj2BkRiyNF4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.14 23:10 Mon3
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue4
「大輔のゴールに絡めて良かった」2点演出のカズ、引退試合の主役・松井大輔との思い出は「一緒に寮で暮らしていた」
アトレチコ鈴鹿の元日本代表FW三浦知良が、MF松井大輔との思い出を振り返った。 三浦は15日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた『松井大輔引退試合-Le dernier dribble-~STARSEEDS SPECIAL MATCH~』に参加。「MATSUI FRIENDS」の一員として先発し、自らのシュートで松井の先制点を演出。18分にもゴール前でのキープが主役の2点目に繋がった。 「大輔のゴールに絡めて良かったです」とゴール関与について語った三浦は、後輩の引退試合への思いにも言及。 「特別な準備はないですけど、楽しく、大輔をちゃんと送り出せたら良いかなと思って。20分間という出場でしたけど、最後20分間、大輔と一緒のピッチに立てて良かったなと思いました。立ちたいなと思っていたので、それが実現して良かったです」 横浜FCでもチームメイトだった三浦だが、後輩がプロデビューした京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)時代を回想。元韓国代表MFパク・チソンにも触れつつ、当時を懐かしんだ。 「大輔が1年目の2000年は一緒に寮で暮らしていたことがすごく懐かしいです。その時は面倒も見ましたし、パク・チソンもいました。豪華なメンバーで。サッカーはもちろんですけど、生活も含めて常に一緒にいました。やっぱり鮮明に覚えていますね」 一方、21日には元日本代表GK南雄太の引退試合にも参加する三浦。「これからまた大阪の方に戻らなければいけない」「20日までやって、21日のイベントに出ます」と、忙しい合間を縫っても仲間の晴れ舞台に駆けつける、さすがの心遣いを見せている。 <span class="paragraph-title">【動画】カズの左足シュートから松井大輔の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報] <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#キングカズ</a> から <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E5%A4%A7%E8%BC%94?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#松井大輔</a> で先制!<br><br>/<br>キングカズが打ったシュートのこぼれ球に<br>松井大輔が反応し主役が先制点を決める!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E5%A4%A7%E8%BC%94%E5%BC%95%E9%80%80%E8%A9%A6%E5%90%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#松井大輔引退試合</a><br>-Le dernier dribble-<br>~STARSEEDS SPECIAL MATCH~<br> <a href="https://t.co/9ioJ3RDzDV">https://t.co/9ioJ3RDzDV</a><a href="https://twitter.com/yokohama_fc?ref_src=twsrc%5Etfw">@yokohama_fc</a> <a href="https://twitter.com/matsui_ld_1215?ref_src=twsrc%5Etfw">@matsui_ld_1215</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E7%A5%AD%E3%82%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アベマサッカー祭り</a></p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1868167071118590188?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.15 22:56 Sun5