選手採点&寸評:バーレーン代表 1-3 日本代表【アジアカップ2023】
2024.01.31 22:52 Wed
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中村俊輔氏がパルマで海外研修…S級取得へ元福岡監督ペッキアから学ぶ 「質問にすべて答えてくれた」
指導者の道を歩む元日本代表MFの中村俊輔氏が海外研修でイタリアに渡ったようだ。日本代表GK鈴木彩艶も所属するパルマがクラブ公式サイトで明かす。 2022年をもって横浜FCで輝かしい現役キャリアにピリオドを打った中村氏。翌年から横浜FCのトップチームコーチとなり、その傍ら、S級ライセンス取得を目指す。 そんな日本代表史に名を刻むレフティは元アビスパ福岡指揮官のファビオ・ペッキア監督のパルマで海外研修。2週間ノンストップの完全集中で行われたという。 パルマは中村氏の様子をこう紹介した。 「ペッキアと彼のスタッフがチームに施す活動の細部まで観察し、特にトレーニング管理とチームの戦術的アプローチに注意を払った。だが、彼はただ観察しているだけではなく、ペッキアやスタッフ全員と毎日のように会話もしていたからだ」 中村氏も感謝の言葉を送っている。 「ペッキアはアビスパ福岡の監督も務めたこともあり、日本のサッカーをよく知っている。ここコレッキオにいる間、彼とも、スタッフとも練習法や戦術、戦略、トレーニングの種類、そしてパルマの組織全体を理解するために対話をしたし、クラブ、そしてペッキアに心から感謝する。自分のたくさんの質問に自分が望む形ですべて答えてくれた。それは理解する上でとても役立ったし、忘れることはない」 <span class="paragraph-title">【画像】パルマ訪問の中村俊輔氏が元福岡監督と記念写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Shunsuke Nakamura ha scelto il Parma Calcio e Fabio Pecchia per lo stage di aggiornamento del corso allenatori che sta seguendo in Giappone. Un percorso che lo sta portando a immergersi anche nel mondo della gestione tecnica di una squadra europea, con l’obiettivo di arricchire… <a href="https://t.co/80M3Cd2AjJ">pic.twitter.com/80M3Cd2AjJ</a></p>&mdash(@1913parmacalcio) <a href="https://twitter.com/1913parmacalcio/status/1870092052878200948?ref_src=twsrc%5Etfw">December 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.21 13:55 Sat2
【セリエA第16節プレビュー】公式戦14試合ぶり黒星のインテルはラツィオとの上位対決
前節はGK鈴木彩艶のパルマがインテルに挑み、3失点完敗に終わった。迎える第16節、公式戦14試合ぶりに黒星を喫した3位インテル(勝ち点31/1試合未消化)が、前節ナポリを撃破した5位ラツィオ(勝ち点31)との上位対決に臨む。 インテルは前節パルマ戦、主力を投入して快勝とした。しかし火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではレバークーゼンの前に終盤に被弾して惜敗。公式戦14試合ぶりの黒星を喫した中、バウンスバックとなるか。 一方、前節ナポリ戦をFWイサクセンの一撃でウノゼロ勝利としたラツィオ。ナポリとの連戦を連勝した勢いをインテルにぶつけられるか。 FWルックマンの終盤弾でミランに競り勝って怒涛の9連勝とし、首位に浮上したアタランタ(勝ち点34)は15位カリアリ(勝ち点14)と対戦。火曜に行われたCLではレアル・マドリーの前に屈したものの、堂々の打ち合いを演じた。セリエAでの連勝を大台の10に伸ばせるか。 ベストメンバーで臨んだもののラツィオに屈した2位ナポリ(勝ち点32)は9位ウディネーゼ(勝ち点20)と対戦。公式戦ここ6試合1ゴール以下と得点力が乏しくなっているナポリだが、主砲ルカクにゴールは生まれるか。 CLでマンチェスター・シティを撃破した6位ユベントス(勝ち点27)は最下位ヴェネツィア(勝ち点9)と対戦。ユベントスは前節、モッタ監督の古巣であるボローニャ戦を2点のビハインドを追いついてドローに持ち込んだ。セリエAでは3戦連続ドローと足踏みが続いている中、シティ戦勝利の勢いを持ち込めるか。 アタランタに競り負けた7位ミラン(勝ち点22/1試合未消化)は14位ジェノア(勝ち点15)と対戦。5試合ぶりの敗戦を喫したミランだったが、水曜に行われたCLではツルヴェナ・ズヴェズダ相手に終盤のFWエイブラハム弾で競り勝った。新たにMFロフタス=チークとFWモラタが負傷したが、代役のエイブラハムはツルヴェナ戦に続き勝利に導けるか。 インテルに完敗した13位パルマ(勝ち点15)は18位ヴェローナ(勝ち点12)と対戦。インテル戦では3失点したものの彩艶としてはどれも防ぎようがなかった。残留を争う可能性があるヴェローナとのシックスポインターを彩艶の活躍でモノにしたい。そして前節レッチェ戦でラニエリ監督就任後初勝利を飾った11位ローマ(勝ち点16)は17位コモ(勝ち点12)と対戦する。 ◆セリエA第16節 ▽12/13(金) エンポリ 0-1 トリノ ▽12/14(土) 《23:00》 カリアリvsアタランタ 《26:00》 ウディネーゼvsナポリ 《28:45》 ユベントスvsヴェネツィア ▽12/15(日) 《20:30》 レッチェvsモンツァ 《23:00》 ボローニャvsフィオレンティーナ パルマvsヴェローナ 《26:00》 コモvsローマ 《28:45》 ミランvsジェノア ▽12/16(月) 《28:45》 ラツィオvsインテル 2024.12.14 07:30 Sat3
【セリエA第17節プレビュー】鈴木彩艶が不振を抜け出しきれないローマと対峙
前節はチャンピオンズリーグで公式戦14試合ぶりに黒星を喫したインテルがラツィオとアウェイで対戦し、圧巻の6発圧勝劇とした。上位陣では首位アタランタ、2位ナポリが揃って勝利し順位に変動はなかった。迎える第17節、パルマのGK鈴木彩艶が不振を抜け出しきれていないローマとアウェイで対峙する。 パルマ(勝ち点15)は前節、今後残留を争う可能性の高いヴェローナにホームで敗戦。インテル戦に続いて3失点を喫し、15位に後退した。彩艶としてはいずれの失点も防ぎようがなかった中、FWディバラ、FWドフビクと強烈なアタッカーを擁するローマ相手に守備の立て直しを図れるか。 一方、公式戦連勝で勢いが付き始めた中、前節は昇格組のコモに敗れた12位ローマ(勝ち点16)は、水曜に行われたコッパ・イタリアではサンプドリアに4-1で快勝。まだまだ不安定なチーム状態だが、1ポイント差のパルマを下しボトムハーフから抜け出すことはできるか。 ラツィオを粉砕してレバークーゼン戦敗戦を払拭した3位インテル(勝ち点34/1試合未消化)は、ローマを撃破した16位コモ(勝ち点15)と月曜に対戦。ラツィオ戦ではレバークーゼン戦敗戦の憂さを晴らすような戦いぶりで6発圧勝としたインテル。久々に1週間の調整期間があった中、ここは必勝としてアタランタ、ナポリの上位勢を追走したい。 首位アタランタ(勝ち点37)は10位エンポリ(勝ち点19)と対戦。前節カリアリ戦をFWザニオーロ弾でウノゼロ勝利とし、セリエA10連勝としたアタランタ。水曜に行われたコッパ・イタリアではセリエBのチェゼーナ相手に6発圧勝と格の違いを見せ付けた。連勝を11に伸ばし首位キープとなるか。 そのアタランタを2ポイント差で追う2位ナポリ(勝ち点35)は、前節ミランに引き分けた13位ジェノア(勝ち点16)と対戦。ナポリは前節ウディネーゼ戦、FWクワラツヘリアを負傷で欠いた中、3発快勝とした。代役のFWネレスが2点目に絡み、チームの勝利に貢献した。主砲ルカクにもゴールが生まれた中、ヴィエラ監督就任後1勝3分けと無敗のジェノアを下してアタランタにプレッシャーをかけたい。 最下位ヴェネツィアにホームで辛くも引き分けるのが精一杯だった6位ユベントス(勝ち点28)は19位モンツァ(勝ち点10)と対戦。セリエA4戦連続ドローと閉塞感があった中、火曜に行われたコッパ・イタリアではカリアリに4発快勝とした。MFコープマイネルスのボランチ起用、MFロカテッリのセンターバック起用など、ケガ人の影響もあって新たな試みをした中での快勝をセリエAに持ち込むことはできるか。 そして金曜には8位ミラン(勝ち点23/1試合未消化)が17位ヴェローナ(勝ち点15)と対戦。ミランは前節ジェノア戦、17歳MFリベラーリがトップチーム初先発を飾った中、攻めあぐねる時間帯が多くゴールレスドローに終わった。下位に沈むヴェローナには必勝とし年内最終戦のローマ戦に向かいたい。 ◆セリエA第17節 ▽12/20(金) 《28:45》 ヴェローナvsミラン ▽12/21(土) 《23:00》 トリノvsボローニャ 《26:00》 ジェノアvsナポリ 《28:45》 レッチェvsラツィオ ▽12/22(日) 《20:30》 ローマvsパルマ 《23:00》 ヴェネツィアvsカリアリ 《26:00》 アタランタvsエンポリ 《28:45》 モンツァvsユベントス ▽12/23(月) 《26:30》 フィオレンティーナvsウディネーゼ 《28:45》 インテルvsコモ 2024.12.20 18:00 Fri4
鈴木彩艶フル出場のパルマが連敗、ヴェローナに3失点敗戦で15位に後退【セリエA】
パルマは15日、セリエA第16節でヴェローナをホームに迎え、2-3で敗れた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節インテルに完敗した13位パルマ(勝ち点15)は彩艶が引き続き先発となった。 今後残留を争う可能性の高い4連敗中の18位ヴェローナ(勝ち点12)に対し、開始5分に失点。ショートコーナーの流れからコッポラにヘディングシュートを決められた。 先制を許したパルマは11分、マンがゴール至近距離からシュートを狙う決定機もGKモンティポのセーブに阻まれた。それでも19分に追いつく。ショートコーナーの流れからボニーのシュートはGKにセーブされるもルーズボールをゾームが押し込んだ。 同点後は一進一退の攻防が続いた中、1-1で前半を終えた。 迎えた後半、攻勢をかける入りとなったパルマだったが、57分に失点。ハルイに右サイドを突かれた流れからサールに流し込まれた。 再び追う展開となったパルマは70分、FKの流れからマンに好機もシュートを決めきれず。すると75分に致命的な3失点目。守備が手薄になっていた中、リヴラメントのボックス中央からのシュートは彩艶がセーブするもルーズボールをモスケラに蹴り込まれた。 その後、終盤の90分にゾームのドッピエッタで1点差に詰め寄ったパルマだったが2-3で敗れ、痛い連敗となった。 パルマ 2-3 ヴェローナ 【パルマ】 シモン・ゾーム(前19) シモン・ゾーム(後45) 【ヴェローナ】 ディエゴ・コッポラ(前5) アミン・サール(後12) ダニエル・モスケラ(後30) 2024.12.16 05:31 Mon5
【CLリーグフェーズ第6節プレビュー①】崖っぷちマドリー、絶好調アタランタと再戦
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節が10日と11日に行われる。ここでは第6節1日目の10日に開催されるカードの展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第6節① ▽12/10(火) 《26:45》 ジローナ vs リバプール ディナモ・ザグレブ vs セルティック 《29:00》 アタランタ vs レアル・マドリー レバークーゼン vs インテル クラブ・ブルージュ vs スポルティングCP ザルツブルク vs パリ・サンジェルマン シャフタール・ドネツク vs バイエルン ライプツィヒ vs アストン・ビラ ブレスト vs PSV ◆UEFAスーパーカップの再戦 第6節1日目の最注目試合。前節リバプールに敗れ、ラウンド16プレーオフに進出できるぎりぎりの24位に後退したレアル・マドリー(勝ち点6)は、今季のUEFAスーパーカップで対戦した昨季ヨーロッパリーグ王者の5位アタランタ(勝ち点11)とアウェイで対戦する。 マドリーは前節リバプール戦、FWムバッペのPK失敗もあった中、お得意様としていたリバプールに0-2で力負け。ラ・リーガでも同じくお得意様としていたアスレティック・ビルバオに敗れるなど、FWヴィニシウス不在が響いた格好だった。ただ、直近のジローナ戦ではチーム不調の槍玉に挙げられることの多いムバッペのゴールに加え、頼れるMFベリンガムのリーグ戦5試合連発弾などで快勝。良いムードでアタランタ戦に臨めることになった。ここを落とすようだといよいよプレーオフ進出すら厳しくなる様相の昨季CL王者だが、乗り切ることはできるか。 対するアタランタは前節ヤング・ボーイズ戦を6発圧勝として5位に浮上。セリエAでも絶好調で怒涛の9連勝を飾っている。対戦相手もミランやローマ、ナポリと強敵をなぎ倒しての結果で、手が付けられないチーム状態となっている。セリエAで12ゴールを挙げて得点ランクトップを走るFWレテギ、8ゴールを挙げているFWルックマンの強烈2トップがマドリーを更なる窮地に追い込み、UEFAスーパーカップのリベンジを果たせるか。 ◆無失点インテル、ヴィルツ擁するレバークーゼンと激突 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241208_5_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 続く注目試合は6位レバークーゼン(勝ち点10)vs2位インテル(勝ち点13)の上位対決。レバークーゼンは前節ザルツブルク戦を5発圧勝としてリバプール戦完敗を払拭、3勝目を挙げた。その後のブンデスリーガでは格下をしっかりと下し、DFBポカールではバイエルンを敗退に追いやった。公式戦5連勝と上向きのチーム状態の中、攻守に隙のないインテル相手にも自慢の攻撃力が炸裂するかに注目だ。 対するインテルは前節ライプツィヒ戦をウノゼロ勝利。これで5試合連続無失点と鉄壁を誇っている。公式戦13戦負けなしでセリエAでも安定した戦いを続ける中、直近のパルマ戦ではGK鈴木彩艶から3ゴールを奪って快勝とした。FWラウタロの調子がいまいち上がってこない点は気がかりだが、それを補って余りある相棒FWテュラムの貢献が光る中、強力攻撃陣擁するレバークーゼンをも封殺することはできるか。 ◆5連勝のリバプールはジローナと対戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241208_5_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節、宿敵レアル・マドリーを退けて5連勝とした首位リバプール(勝ち点15)はラウンド16プレーオフ進出条件の24位以上が確定。そのリバプールは30位ジローナ(勝ち点3)と対戦。直近のエバートンとのマージーサイド・ダービーが悪天候により延期となってフレッシュな状態の中、プレーオフ進出を目指すジローナとのアウェイ戦で6連勝とし、8位以上を確定させてラウンド16一番乗りとなるか。ここまで出番が限られているMF遠藤航の出場にも期待だ。 ◆プレーオフ進出へ負けられない日本人所属クラブ対決 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241208_5_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ここまで健闘している20位セルティック(勝ち点8)と23位ディナモ・ザグレブ(勝ち点7)による日本人所属クラブ対決も注目だ。残念ながら足首のじん帯を損傷したとの報道があるザグレブDF荻原拓也は欠場見込みだが、セルティックを牽引する3選手の活躍に期待が高まる。前節クラブ・ブルージュ戦ではFW前田大然が同点弾を挙げて勝ち点1をもたらした。早くも今季のCLで3ゴール目を挙げた前田の活躍はもちろん、FW古橋亨梧、MF旗手怜央の活躍にも引き続き期待したい。 ◆アモリム退団スポルティング、立て直せるか MF守田英正の10位スポルティング(勝ち点10)は22位クラブ・ブルージュ(勝ち点7)と対戦。スポルティングは前節アーセナル戦を5失点大敗に終わった。これでアモリム監督退団後は公式戦3連敗と偉大な指揮官を失った影響を大きく受けているが、踏み止まれるか。 ◆明暗分かれたバイエルンとPSGの動向は そして前節パリ・サンジェルマンを撃破して13位に浮上したバイエルン(勝ち点9)は26位シャフタール(勝ち点4)と対戦。ポカール敗退で早くもタイトルを一つ失ったバイエルンだが、ブンデスリーガでは無敗を維持して首位を快走中。FWケインが引き続き欠場見込みで守護神ノイアーが年内絶望となってしまったが、トップ8入りへ必勝が求められる一戦だ。 一方、バイエルンに敗れて敗退が迫る25位PSG(勝ち点4)は、MF川村拓夢の32位ザルツブルク(勝ち点3)と対戦。プレーオフに進出できる24位以内を目指す中、ザルツブルク戦を制して次節のマンチェスター・シティ戦に向かえるか。 その他、トップ8入りを目指せる好位置に付ける9位アストン・ビラ(勝ち点10)は34位ライプツィヒ(勝ち点0)と、11位ブレスト(勝ち点10)は18位PSV(勝ち点8)と対戦する。 ◆リーグフェーズ第6節 日程 ▽12/11(水) 《26:45》 アトレティコ・マドリー vs スロバン・ブラチスラヴァ リール vs シュトゥルム・グラーツ 《29:00》 ミラン vs ツルヴェナ・ズヴェズダ アーセナル vs モナコ ドルトムント vs バルセロナ フェイエノールト vs スパルタ・プラハ ユベントス vs マンチェスター・シティ ベンフィカ vs ボローニャ シュツットガルト vs ヤング・ボーイズ 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 2024.12.10 18:00 Tueバーレーンの人気記事ランキング
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「相当存在感があった」スタンドから見守った板倉滉が感じた冨安健洋の凄さ「相手だったら嫌」
日本代表DF板倉滉(ボルシアMG)が、コンビを組むDF冨安健洋(アーセナル)の凄さを語った。 アジアカップ2023を戦う日本。31日にラウンド16でバーレーン代表と対戦することが決定している。 グループステージでは苦戦した中で、しっかりとラウンド16に進出した日本だが、ラウンド16の相手は、最も可能性がなさそうだったバーレーンに決定。侮れない相手が多いことを示す結果となった。 27日に27歳のバースデーを迎えた板倉だが、グループステージ第3戦は体調不良の影響もありベンチ外に。スタンドから日本の勝利を見守ることとなった。 その板倉は、インドネシア戦について振り返り、センターバックでコンビも組んでいた冨安の凄さを改めて感じたという。 「相当存在感というのは外から見ていてもありましたし、チーム全体の基準を上げて、ポジショニングと予測、あれだけフィジカルを持った選手がやっているので、それは自分が相手だった嫌だなと感じます」 「ポジショニング1つ1つサボらずにやることは前回も表現してくれていたので、チーム全体でやらないといけないなと思います」 勝利しなければいけなかったインドネシア戦で、今大会初先発を果たした冨安。ディフェンス時のコンパクトさを保つだけでなく、ボールを持てば仕掛けてスペースやパスコースを作るなど出色の出来。チームの2点目の起点にもなり、チーム全体もコントロールするなど、まさにチームを牽引する活躍を見せていた。 板倉は体調も回復し、バーレーン戦に向けて準備をしているところだが、刺激を受けた中で出番を得れば負けじとプレーしてくれることが期待される。 2024.01.28 22:40 Sun2
堂安、久保、上田! 効果的にゴールを奪った日本がバーレーン下してベスト8進出、イランvsシリアの勝者と対戦【アジアカップ2023】
31日、アジアカップ2023・ラウンド16のバーレーン代表vs日本代表がアル・トゥマーマ・スタジアムで行われ、1-3で日本が勝利。ベスト8進出を決めた。 グループEを首位で通過したバーレーンと、グループDを2位通過となった日本との対戦。アジアカップでは2004年の準決勝で対戦し、日本が勝利している。 バーレーンは194cmのFWアブドゥラ・ユスフ・ヘラルが1トップに入り、[4-3-2-1]のようなシステムで臨むことに。左サイドバックにはドーピング違反の嫌疑がかかっていたハッザ・アリが復帰している。 日本はインドネシア代表戦から10名が継続して先発出場。町田浩樹に代わって板倉滉が復帰。ケガでベンチ外が続いていた三笘薫も今大会初めてベンチに入った。 立ち上がり、日本がボールを持つ展開に。9分には守備から攻撃に切り替えると、選手が流動的にポジションを変えてゴールに迫っていく。 するとこれで得たCKから久保建英がクロス。上田綺世がフリーでヘッドも、GKイブラヒム・ルトファラが素晴らしい反応で弾き出す。 12分、最終ラインでの繋ぎを奪われると、裏に抜けたアブドゥラ・ユスフがGKと一対一になるが鈴木彩艶がしっかりとセーブ。このプレーはパスが出た時点でオフサイドとなっていた。 22分にもCKからチャンス。久保のクロスはクリアされるも、こぼれ球をつなぐと、冨安健洋の折り返しを遠藤航がヘディングに行くが、これはクリアされる。 29分、右サイドからのパスを、ボックス手前でアリ・マダンが左足シュート。しかし、これはGK鈴木がしっかりとセーブ。このプレーの際に板倉が倒れ込むが、問題なくプレーを続行する。 ペースを握り続けていた日本は31分についにスコアを動かすことに。バイタルエリアでボールを持った毎熊が右足一閃。鋭いシュートは左ポストを叩いてしまうが、跳ね返りに反応した堂安律が押し込み、日本が先制する。 押し込んだまま先制点を奪い切った日本だったが、その後にアクシデント。旗手怜央がふくらはぎを痛めてピッチに座り込み、36分に守田英正と交代する。 日本はその後もペースを握り、しっかりとプレー。前半を1点リードで終えることとなった。 後半は互いに選手交代はなし。それでも47分にFKを得ると、久保のクロスをファーサイドで走り込んだ板倉がヘッドも、枠を外れていく。 すると49分、日本が追加点を奪う。敵陣で久保がボールを奪うと持ち込んで横パス。これは上田、堂安に繋がらないも、相手のクリアが裏に抜けた久保の下へ転がり、冷静に流し込む。オフサイドポジションにいたために副審は旗をあげたが、オン・フィールド・レビューでオフサイドなしと判定され、日本の追加点となる。久保は今大会初ゴールとなった。 リードを広げた中、バーレーンも攻め込むことに。するとGK鈴木彩艶がパンチングで対応してミスに。この流れからバーレーンにCKを与えると、ヘディングをGK鈴木がパンチング。しかし、この浮き球を上田がクリアに行くと鈴木と交錯してオウンゴールに。失点に繋がってしまった。 ミスも絡んでの失点に会場のボルテージがアップ。バーレーンが気力を取り戻しそうになる中、日本は久保建英と中村敬斗を下げて南野拓実と三笘薫を投入。三笘は今大会初出場となった。 すると72分にオウンゴールに繋がってしまった上田が魅せる。ボックス手前でパスを受けた上田はターンで2人を置き去りに。ボックス内に持ち込むと、並走する南野を尻目に右足を振り抜きGKの股間を抜くシュートを決めて3点目を奪い切る。 日本はゴールを記録した堂安と上田を80分に下げ、町田浩樹、浅野拓磨を投入し、3バックのような形に変更する。85分には三笘が持ち運んでカウンター。ドリブルで持ち運び、並走した浅野へ横パスも、フリーの浅野は合わせられずシュートを打てない。 その後も主導権は日本が主導権を握ると、アディショナルタイム4分にはスルーパスに完全に抜け出した浅野がGKと一対一になるがしっかりとセーブされてしまう。 アディショナルタイム5分には自陣でボールを奪ってカウンター。浅野が持ち出すと右の南野にパス。ただ、これが精度を欠くと、南野がクロスを入れて三笘がボレーも、ミートできず追加点を奪えない。 最終盤には板倉が足を痛めたが、ピッチに戻りそのまま終了。9大会連続でベスト8に進出。イラン代表vsシリア代表の勝者と準々決勝で対戦する。 バーレーン代表 1-3 日本代表 【バーレーン】 オウンゴール(68分) 【日本】 堂安律(31分) 久保建英(49分) 上田綺世(72分) <span class="paragraph-title">【動画】毎熊晟矢の弾丸ミドルを堂安律が押し込んで先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GNzBdqSrZyU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】サボらない!久保建英のボール奪取から久保が決め切る!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="CcD2Y-xO8Zk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】これぞ上田綺世! GKの股間を抜く強烈シュート</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="ovZX4Xp4XlQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.31 22:32 Wed3
「能力が結果に表れている」試合を決めた上田綺世について語る森保一監督、改善された選手間の距離は「メリハリが効いていた」
日本代表の森保一監督が、バーレーン代表戦を振り返った。 31日、アジアカップ2023・ラウンド16のバーレーン代表vs日本代表がアル・トゥマーマ・スタジアムで行われ、1-3で日本が勝利。ベスト8進出を決めた。 グループEを首位で通過したバーレーンと、グループDを2位通過となった日本との対戦。試合は毎熊晟矢のミドルシュートの跳ね返りを堂安律が決めて先制すると、後半早々には良い守備から久保建英が追加点を奪う。 しかし、セットプレーからオウンゴールで失点し嫌なムードに。それでも上田綺世が毎熊のパスを受けて3人を振り切ると、GKの股間を抜く豪快ゴール。1-3で勝利を収め、準々決勝に進出した。 試合後、メディアの囲み取材に応じた森保監督は、まずは勝利を喜んだ。 「選手たちが良い準備をしてくれて、中東勢との戦いは前回のイラクとの戦いでの入りのところで相手に勢いに乗らせてしまいました。今日はキックオフが上手くいかなかったですけど、アグレッシブに気持ちを全面的に出してくれて、入りよくプレーしてくれたことは良かったです」 良い戦いを見せた日本。特に選手の距離感が非常に改善されていたが「メリハリが効いているかなと思っていました」と森保監督もコメント。「選手たちのやる気はこれまで100%で素晴らしいものを出してくれていたと思います」と語る一方で、「ただ、アグレッシブに行こうという気持ちが間延びにつながっていたりもしました。相手も間延びした所を狙ってくるというのもあったので、お互いの距離感をよくして、コンパクトに戦うというのは選手たちも気を付けて戦ってくれたと思います」と、しっかりとこれまでの戦いからの反省を活かせたと語った。 終盤には3バックもチャレンジしたが「本番ではやっていなかったですが、こちらに来てからは2度ほど3バックは自然と形の中で入れて、この6日間の準備の中で少し入れて、試合で使わせてもらいました」と準備してきたものだとし、「これまでも選手たちは全員ではないにしてもやってきていますし、今日も試合の状況に合わせて相手が9番(アブドゥラ・ユスフ・ヘラル)、14番(アブドゥル・アル・ハシャシュ)と前線に圧力をかけてくる中で、チームとしてやる意図を理解してやってくれました」と語り、選手たちがしっかりと狙いに応えてくれたと振り返った。 この試合では大会で初めて三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)がピッチに立った。30分程度の出場となった三笘は、持ち味であるドリブルでチャンスメイクをしていた。 三笘ついて「おおよそ想定していたプレー時間でした。後半の半分ぐらいからプレーしてもらい、アディショナルタイムも含めて30分から40分ぐらいのプレーだと思っていました」と、予定通りだったと語る森保監督。「延長になるとまたわからないということで、三笘を代える可能性も含めて、交代枠が1枚増えるので、プレーできる時はしてもらう、そうでなければ交代するということを考えていました」とプランについて明かした。 また、試合を決定づける3点目を決めた上田については「元々彼が持っている能力が結果に表れていると思います」とコメント。「今季フェイエノールトに移籍して思ったような結果は出せていないと思いますが、日本代表の中でこのアジアカップで日本のために、日本代表の勝利のためにハードワークして自分の特徴であるゴールを決めることでサポーターであったり、ここに来た時に皆さんにもお話しした能登半島地震等々で苦しんでいる方へ励ましのエールを送ろうということで、考えてプレーしてくれていると思います」と語り、4ゴールを決めているエースを称えた。 「残りの試合は1戦1戦戦っていくことで、しっかり良い準備をして全力で戦っていきたいと思いますが、彼には得点を重ねていってもらいたいと思います」と期待を口にした森保監督。「チームで良い戦いができるように良い準備をしていきたいと思います」と、準々決勝へ気を引き締めた。 <span class="paragraph-title">【動画】毎熊晟矢の弾丸ミドルを堂安律が押し込んで先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GNzBdqSrZyU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】サボらない!久保建英のボール奪取から久保が決め切る!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="CcD2Y-xO8Zk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】これぞ上田綺世! GKの股間を抜く強烈シュート</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="ovZX4Xp4XlQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.01 06:10 Thu4