選手採点&寸評:バーレーン代表 1-3 日本代表【アジアカップ2023】

2024.01.31 22:52 Wed
【動画】華麗なターンで抜け出した上田綺世が鮮烈な一撃!




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前節はチャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙うラツィオとローマによるダービーが行われ、譲らず1-1の引き分け決着となった。首位インテル、2位ナポリは揃って快勝とし、3ポイント差に変動はなかった。迎える第33節、CL4強入りを果たした首位インテル(勝ち点71)は日曜に5位ボローニャ(勝ち点57)と対戦する。 インテ 2025.04.19 07:30 Sat
パルマの日本代表GK鈴木彩艶が、プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出される活躍を見せた。 13日、セリエA第32節でパルマはフィオレンティーナと対戦した。 残留争い中のパルマと、ヨーロッパの大会の出場権を争うフィオレンティーナの対戦。鈴木はこの試合も先発出場を果たし、元スペイン代表GKダビド・デ・ 2025.04.14 12:50 Mon
パルマは13日、セリエA第32節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節インテル戦では彩艶の好守もあって引き分け4試合連続ドロー中の16位パルマ(勝ち点27)は引き続き3バックを採用。ボニーとペッレグリーノの2トップで臨み、彩艶が引き続きスタメン 2025.04.14 04:25 Mon
マンチェスター・ユナイテッドはやはり日本代表選手に関心を寄せているようだ。イギリス『talkSPORT』が伝えた。 今シーズンは低迷が続くユナイテッド。チームの順位が上がらないだけでなく、最近はカメルーン代表GKアンドレ・オナナのミスが目立ち、今夏の移籍市場では新守護神を探しているとされている。 そのユナイ 2025.04.13 23:00 Sun
前節は首位インテルがGK鈴木彩艶のパルマに引き分けに持ち込まれ、2位ナポリは4位ボローニャとの上位対決を勝ちきれず3ポイント差に変動はなかった。迎える第32節、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙う6位ラツィオ(勝ち点55)と7位ローマ(勝ち点53)によるローマ・ダービーが行われる。 ラツィオは前節アタランタ戦 2025.04.11 18:00 Fri

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1月31日、日本代表はアジアカップ2023・ラウンド16でバーレーン代表と対戦し1-3で勝利。9大会連続でベスト8に進出した。 インドネシア代表戦で本来の形を取り戻した日本代表。森保一監督は中6日空いての試合に10人を継続して先発させ、継続性を図った。その結果は、1-3での勝利。選手たちは起用に応えて準々決勝に勝 2024.02.01 13:00 Thu
日本代表のMF久保建英が待望の初ゴールを記録した。 31日、日本はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦。ベスト8に向けて勝たなければいけない試合となる。 グループステージ最終節のインドネシア代表戦から1名を代えて臨んだ日本。難敵であるバーレーンを相手に日本はボールを握って攻めていく。 2024.02.01 10:40 Thu
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シンガポール代表は21日、国際親善試合でネパール代表に0-1と敗戦した。 シンガポール代表は昨年2月より小倉勉監督が指揮。W杯アジア二次予選が進むなかでの新体制となったなか、同予選は結局敗退も、格上・中国代表と2-2で引き分けた試合が、華人社会のシンガポールとあって大きく称賛された。 そこからおよそ1年、強 2025.03.22 22:31 Sat
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クリーンシートの鈴木彩艶がセリエAのPOTMに選出! 攻撃のスタッツでも元スペイン代表GKを上回る

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2年越しに加入も? 鈴木彩艶にユナイテッドが関心…移籍金75億円と見られる中でミス目立つGKオナナに代わるか

マンチェスター・ユナイテッドはやはり日本代表選手に関心を寄せているようだ。イギリス『talkSPORT』が伝えた。 今シーズンは低迷が続くユナイテッド。チームの順位が上がらないだけでなく、最近はカメルーン代表GKアンドレ・オナナのミスが目立ち、今夏の移籍市場では新守護神を探しているとされている。 そのユナイテッドが注目しているのがパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶(22)とのことだ。 鈴木は今シーズンからセリエAに挑戦。パルマでは正守護神として30試合に出場している。 チームは残留争い中という状況ではあるが、鈴木は高く評価されており、オナナの代役として考えられているという。 ユナイテッドは浦和レッズ在籍時の鈴木に関心を持っており、最終的にはシント=トロイデンへと移籍したが、ユナイテッド入りする可能性もあった。 それから2年。関心を持ち続けていたと見られるユナイテッドは、正守護神として迎え入れる可能性があるとのこと。移籍金は4000万ポンド(約75億円)になると見られている。 オナナとの契約は2029年までとなっており、1年間の延長オプションもある状況。どこまで本気で考えているかは不明だが、不安定さが目立つオナナから鈴木がポジションを奪うこともあるかもしれない。 2025.04.13 23:00 Sun
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鈴木彩艶フル出場のパルマ、デ・ヘア擁するフィオレンティーナに譲らずゴールレスドロー【セリエA】

パルマは13日、セリエA第32節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節インテル戦では彩艶の好守もあって引き分け4試合連続ドロー中の16位パルマ(勝ち点27)は引き続き3バックを採用。ボニーとペッレグリーノの2トップで臨み、彩艶が引き続きスタメンとなった。 8位フィオレンティーナ(勝ち点52)に対し、パルマは開始3分に決定機。左サイドを上がったヴァレリのクロスをゴール前でフリーのベルナベがダイビングヘッド。シュートは枠を捉えていたが、GKデ・ヘアのファインセーブに阻まれた。 さらに11分には彩艶のクサビのパスを起点にケイタがGK強襲のシュートとパルマが良い入りを見せていく。しかしこれ以降は試合が膠着、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、54分にピンチを迎えたパルマだったが、スルーパスに抜け出したケアンのシュートは枠を外れて助かった。さらに4分後、左サイドからのFKをファジョーリが意表を突いて狙ってくるも彩艶が凌いだ。 69分にはボックス右まで持ち上がったドゥドゥに枠内シュートを打たれたが、彩艶がセーブ。そして5分後にはリチャードソンにネットを揺らされるもオフサイドで助かり、守勢の後半を凌いだパルマが勝ち点1を持ち帰っている。 フィオレンティーナ 0-0 パルマ 2025.04.14 04:25 Mon
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【セリエA第32節プレビュー】CL出場権を狙う激闘必至のローマ・ダービー

前節は首位インテルがGK鈴木彩艶のパルマに引き分けに持ち込まれ、2位ナポリは4位ボローニャとの上位対決を勝ちきれず3ポイント差に変動はなかった。迎える第32節、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙う6位ラツィオ(勝ち点55)と7位ローマ(勝ち点53)によるローマ・ダービーが行われる。 ラツィオは前節アタランタ戦、FWイサクセンのゴールを守り抜いてウノゼロ勝利。リーグ戦4試合ぶりの勝利で6位再浮上とした。CL出場権争いに踏み止まった中、ダービーを制して更なる勢いに乗ることはできるか。 一方、前節ユベントスに引き分けたローマは連勝が7でストップ。後半から投入されたショムロドフが同点弾を挙げ、ラニエリ監督の采配が的中した。老将の采配が冴え渡る中、おそらく自身最後となるダービーで勝利を飾れるか。1月の1stマッチで今季初ゴールを挙げた主将MFペッレグリーニの活躍にも期待だ。 パルマに2点差を追いつかれて引き分けた首位インテル(勝ち点68)は15位カリアリ(勝ち点30)と対戦。パルマ戦では試合を締めきれないらしくない戦いとなったインテルだったが、火曜に行われたCLではバイエルン相手に敵地で先勝と流石の姿を見せた。翌水曜には2ndレグを控える中、格下相手に取りこぼしせず乗り切ることはできるか。 インテルにお付き合いしてしまった2位ナポリ(勝ち点65)は18位エンポリ(勝ち点24)と対戦。ボローニャ戦ではMFアンギサのゴールで先制する展開として追加点に迫るチャンスも作りながら引き分けてしまったナポリ。なかなか勝ち点を伸ばせない中、残留を争っているエンポリを退けることはできるか。 ラツィオに力なく敗れて3連敗となった3位アタランタ(勝ち点58)は4位ボローニャ(勝ち点57)との上位対決。インテルとの頂上決戦を落として以降、意気消沈しているアタランタだが、ボローニャに勝利してユベントスに完勝した勢いを再び取り戻せるか。 ローマ相手に優勢な試合運びを見せつつ引き分けた5位ユベントス(勝ち点56)は17位レッチェ(勝ち点26)と対戦。初陣のジェノア戦、そしてローマ戦と就任2試合で希望を感じさせる試合を見せたトゥドール監督。レッチェ相手に攻撃陣爆発となるか。 金曜には9位ミラン(勝ち点48)が登場し、11位ウディネーゼ(勝ち点40)と対戦する。ミランは前節フィオレンティーナ戦を2点差を追いついてのドロー。変わらず追う展開が多いが、試合の入りで改善は見られるか。 前節インテル戦ではラウタロのシュートを好守で止めた彩艶。その彩艶擁する16位パルマ(勝ち点27)は8位フィオレンティーナ(勝ち点52)と対戦。現在のセリエAで最も乗っているFWであるケアンを止めることができるかに注目だ。 ◆セリエA第32節 ▽4/11(金) 《27:45》 ウディネーゼvsミラン ▽4/12(土) 《22:00》 ヴェネツィアvsモンツァ 《25:00》 インテルvsカリアリ 《27:45》 ユベントスvsレッチェ ▽4/13(日) 《19:30》 アタランタvsボローニャ 《22:00》 フィオレンティーナvsパルマ ヴェローナvsジェノア 《25:00》 コモvsトリノ 《27:45》 ラツィオvsローマ ▽4/7(月) 《27:45》 ナポリvsエンポリ 2025.04.11 18:00 Fri
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日本代表スタメン発表! 前田大然や高井幸大が先発、W杯出場決定のバーレーン戦から6名変更【2026W杯アジア最終予選】

25日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8節のサウジアラビア代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 5日前のバーレーン代表戦で史上最速のW杯出場を決めた日本。上田綺世や守田英正が離脱したなか、別メニュー調整や前日トレーニング回避の長友佑都と三笘薫がメンバー外となった。 ゴールマウスには引き続きGK鈴木彩艶。3バックは板倉滉、伊藤洋輝、高井幸大となった。 ボランチは遠藤航と田中碧。右ウイングバックは菅原由勢、左に中村敬斗が入り、シャドーは久保建英と鎌田大地。1トップは前田大然となった。 サウジアラビア戦はこの後19時35分キックオフ。テレビ朝日系列で地上波生中継、『DAZN』でもライブ配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 高井幸大(川崎フロンターレ) 板倉滉(ボルシアMG) 伊藤洋輝(バイエルン) MF 遠藤航(リバプール) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 菅原由勢(サウサンプトン) 中村敬斗(スタッド・ランス) 鎌田大地(クリスタル・パレス) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 前田大然(セルティック) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 関根大輝(スタッド・ランス) 中山雄太(FC町田ゼルビア) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF/FW 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 南野拓実(モナコ) 堂安律(フライブルク) 伊東純也(スタッド・ランス) 旗手怜央(セルティック) 古橋亨梧(スタッド・レンヌ) 町野修斗(ホルシュタイン・キール) <h3>◆メンバー外</h3> 三笘薫(ブライトン&ホーブ・アルビオン) 長友佑都(FC東京) 2025.03.25 18:38 Tue

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バーレーン戦で思い出す埼スタでのOG/六川亨の日本サッカーの歩み

1月28日から始まったアジアカップの決勝トーナメント1回戦、日本は31日に韓国でもなくヨルダンでもなくバーレーンと対戦する。グループE首位のヨルダンが3位のバーレーンに0-1で負け、なおかつ2位の韓国が2連敗中で最下位のマレーシアに3-3と引分けたためで、これには久保建英も「想定外」と驚いていた。 バーレーンという国の名前は知っていても、この国がアラビア半島のどこにあるのか知っている日本人は少ないのではないだろうか。かくいう僕も一度訪れたため知っているに過ぎない。ジーコ・ジャパン時代の2005年6月3日、ドイツW杯アジア2次(最終)予選で同国の首都マナーマを訪れた。 ペルシャ湾に浮かぶ王国で、面積は日本の琵琶湖ほど。そして隣国サウジアラビアとはキング・ファハド・コーズウェイという全長約24キロの橋で結ばれている。当時はレンタカーを借りてこの橋を渡り、サウジアラビアとの国境にあるイミグレーションや税関関連の施設前まで行って引き返した。 この橋を渡りサウジアラビア国内の海沿いを走ってカタールまで、クルマで3時間ほど、飛行機なら1時間もかからないという。このため日本戦には大勢のバーレーン・サポーターが訪れるかもしれない。 森保一監督は「イラク戦はアウェーをメチャクチャ感じました。乗せたらいけない。スタンドのサポーターも大きな力になっている。ほんと、アウェーでした」と“中東の洗礼”を体感しただけに、同じ轍は踏まないだろう。 そのバーレーン戦だが、過去の対戦成績はW杯予選とアジアカップの本大会と予選を含め、7勝2敗と大きく勝ち越している。この両国の対戦で最も印象深いのはジーコ・ジャパン時代の2005年3月30日、埼玉スタジアムで行われたドイツW杯アジア2次予選での一戦だ。 当時のバーレーンはフィジカルに優れた長身選手が多く、ロングボールを主体とした攻撃に日本は苦しめられた。前年の04年3月に行われたアテネ五輪アジア最終予選では、山本昌邦監督率いるU-23日本が、ダブルセントラル開催のUAEラウンドでは0-0、日本ラウンドでは0-1と敗れた。しかし西が丘サッカー場で開催された最終戦でバーレーンが最下位のレバノンと1-1で引分けたため、勝点2差で日本が五輪の出場権を獲得した。 そして埼スタでのバーレーン戦では、0-0で迎えた後半27分、ゴール前のこぼれ球をクリアしようとしたMFモハメド・サルミーンが自陣ゴールに蹴り込んでしまうまさかのオウンゴール。この1点が決勝点となり、日本は最終予選で2勝1敗と白星を先行させた(北朝鮮に2-1、イランに1-2だった)。 サルミーンは当時、「バーレーン史上最高の選手」と言われ、2次予選でチームは日本、イランに次いで3位になり、ウズベキスタンとの3次予選に進出。1-1、0-0のドローに終わったもののアウェーゴールでアジア地区5位となり大陸間プレーオフに出場したが、北中米カリブ海のトリニダード・トバゴに1分け1敗で初のW杯出場はならなかった。彼が現役だった00年代がバーレーンの黄金時代だったとも言える(04年のアジアカップ準決勝でも4-3と苦しめられた)。 現在のチームには1トップに194センチの巨漢FWアブドゥラ・ユスフ・ヘラルがいる。彼は空中戦だけでなく、ヨルダン戦ではストライドの大きいドリブルで抜け出し、GKの動きを冷静に見て決勝点を流し込んだ。まずは彼を自由にプレーさせないことが守備陣のタスクになることは言うまでもない。 2024.01.29 12:35 Mon