シント=トロイデンのFW林大地、独2部ニュルンベルクへのレンタル移籍が決定! SDは「2年間注意深く追跡してきた」とコメント

2023.06.20 17:18 Tue
【写真】ニュルルンベルクのユニフォームを身に纏う林大地



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林大地の今季が終了、日本で手術へ…アキレス腱のケガからの復帰戦でヒザ負傷

ヒザの負傷で再離脱したニュルンベルクのFW林大地(26)だが、一足先にシーズンが終了してしまった。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブでは得点源として期待されていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていたが、再びヒザの負傷で離脱することとなっていた。 ニュルンベルクは6日、林に関して手術を受けることを発表。復帰したカールスルーエ戦でヒザを負傷したとのことで、日本で関節内遊離体を切除する手術を受けるという。 シント=トロイデンからのレンタル期間も6月末で終了。手術からの復帰は来季にもかかる可能性があり、シント=トロイデンとの契約自体も2025年夏までとなっている状況。Jリーグへの復帰も含め、今夏に売却される可能性もありそうだ。 ニュルンベルクでは今シーズンの2.ブンデスリーガで14試合に出場し2ゴール2アシストに終わっていた。 2024.05.08 15:50 Wed

林大地が再び負傷…3カ月ぶり復帰も今度はヒザの問題を抱え田中碧との日本人対決ならず

ニュルンベルクに所属する日本代表FW林大地が再び問題を抱えてしまったようだ。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブにおいて、得点源としての期待がなされていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていた。 前半45分のみのプレーとなった林。3日には日本代表MF田中碧が所属するデュッセルドルフとの対戦を控えている。 リーグ戦も残り3試合となった中、ブンデスリーガ昇格を目指すデュッセルドルフと、残留を目指すニュルンベルクの対決であり、日本人対決になるかと思われたが、林は再び離脱することとなったという。 クラブの発表によれば、林はヒザの問題に苦しんでいるとのこと。デュッセルドルフ戦の欠場は間違いないとされ、残り3試合となったシーズンも欠場する可能性があるようだ。 チームを指揮するクリスティアン・フィエル監督がデュッセルドルフ戦に向けてコメント。「チームを再び団結させて、ここで日常生活から少し離れたい。これは抜本的な措置ではないが、現時点で我々が望んだ結果にはなっていないため、選手たちは多大なプレッシャーにさらされており、当然のことだ」と、早く遠征し、整えて上位相手に挑みたいとした。 2024.05.02 10:45 Thu

町野修斗が直近7戦3G4A! 奥抜侃志出場のニュルンベルク撃破に貢献の2戦ぶりゴール

ホルシュタイン・キールFW町野修斗が快勝に貢献した。 2.ブンデスリーガで昇格圏の2位につけるホルシュタイン・キールは6日の第28節で10位のニュルンベルクとアウェイで対戦。ニュルンベルク側で林大地がメンバー外の一方、奥抜侃志が先発したなか、町野もスタートから出場した。 そんな町野は12分の相手に退場者が出て、1-0でリードの34分に2戦ぶりの一発。敵陣左深くで味方が相手のスローインをカットすると、ボックス左の町野が流れたボールを拾って中に切り込み、右足でゴール右に突き刺した。 町野の今季リーグ戦5ゴール目で突き放したホルシュタイン・キールは43分にダメ押しに成功すると、79分にもトドメの一発が生まれ、4-0で勝利。奥抜がハーフタイムでピッチを後にしたなか、町野はフル出場し、4連勝に貢献した。 なお、町野は今季のここまで5得点6アシスト。直近の7試合では3得点4アシストと好調だ。 2024.04.07 10:50 Sun

林大地は夏にニュルンベルクを退団? ケガに苦しみ今季16試合で3ゴール3アシスト…買取OP行使は無しか

ニュルンベルクに所属するFW林大地(26)が退団する可能性があるようだ。 サガン鳥栖でプレーしていた林は、東京オリンピックにも出場。その後、シント=トロイデンに完全移籍した中、今シーズンからニュルンベルクにレンタル移籍で加入した。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に挑戦した林は、ここまでリーグ戦13試合で2ゴール2アシストを記録。DFBポカールでも3試合で1ゴール1アシストに終わっている。 ドイツ『ビルト』がニュルンベルクの今夏の動きについて特集。その中で、攻撃陣4人について「わずか8ゴールしか決めていない」と不発に終わっていることに言及し、夏に大きな変化が訪れるとした。 林は開幕直後にアシストを記録するなど良いスタートを切ったかに思われたが、アキレス腱を痛めており離脱。今年に入っても1試合でプレーしたのを最後に、アキレス腱のケガで試合に絡めていない。 『ビルト』は林について「アキレス腱の問題のため、日本人は公式戦30試合中16試合にしか出場できていない。ゴールとアシストはそれぞれ3つだ」とし、クリスティアン・フィエル監督の言葉も伝えている。 「これまでのところ、彼にとっては非常に残念なことだ」と評価。期待して獲得したものの、ケガで半分しか稼働できていない状況を語り、シント=トロイデンからの買い取りオプションも付帯したレンタル移籍だったが、獲得は見送られる方向に進んでいるようだ。 東京五輪の後にステップアップを果たし、更なるステップを求めたものの、予想外の状況に陥っている林。アピールできないままシーズンを終えてしまうのだろうか。 2024.04.05 12:30 Fri

林大地のライバル…ドイツ2部ニュルンベルクの18歳FWカン・ウズン、ドルトムントやブライトンら獲得交渉中か

ニュルンベルクのU-21トルコ代表FWカン・ウズン(18)にビッグクラブが関心を寄せているという。 カン・ウズンはドイツ生まれの186cmアタッカー。下部組織時代から過ごすニュルンベルクで今季プロ契約を締結し、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で16試合8得点、公式戦全体では18試合11得点を叩き出している。 その特徴としては「ユーティリティ性」か。本職のセンターフォワードとしては元U-23日本代表FW林大地より高い序列にあるが、林が最前線で先発する際は[4-3-3]のインサイドハーフ、[4-2-3-1]のトップ下を担うことも珍しくない。どちらで起用されても左ウイング、日本代表FW奥抜侃志との近い距離感からゴールを狙うアタッカー...といったところだ。 そんなカン・ウズン、祖国トルコでA代表待望論が持ち上がるなか、トルコ『Fanatik』によると、ヌリ・シャヒン氏がコーチを務めるドルトムント、フランクフルト、ニューカッスル、そしてブライトン&ホーヴ・アルビオンから関心が寄せられているという。 すでに4クラブともニュルンベルクとの協議を進めているようで、移籍金は最低でも1000万ユーロ(約16億円)以上とのこと。まだまだ無名の18歳だが、早ければ今冬中にステップアップする可能性もあるようだ。 2024.01.23 18:05 Tue

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奥抜侃志はクローゼ監督の下で飛躍なるか? 大刷新のニュルンベルクが始動、現地紙は「レギュラーたったの4人」と不安視

2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のニュルンベルクは、かつてドイツ代表のエースとして活躍したミロスラフ・クローゼ監督の下で、25日から新シーズンがスタートする。 しかし、新生ニュルンベルクは監督だけでなく、クラブ幹部や選手、スタッフと大幅に刷新。その結果、レギュラー選手は4人しかいないという状況だ。 そんな中、ドイツ『ビルト』は各選手の状況について報告。日本代表MF奥抜侃志(24)についても触れられている。 奥抜は大宮アルディージャから2022年8月にポーランドのグールニク・ザブジェにレンタル移籍。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキともチームメイトとしてプレーすると、2023年7月にニュルンベルクへ完全移籍した。 初のドイツでのプレーとなった奥抜は2.ブンデスリーガで30試合に出場し3ゴール2アシスト。クラブでの活躍が認められ、2023年10月に日本代表に初招集。コンディションの問題でプレーしなかったが、2024年1月1日のタイ代表とのフレンドリーマッチで日本代表デビューを果たした。 その奥抜に関して『ビルト』は、「個人的な理由でさらに数日の休暇を与えられた」と、このオフの動きについて報道。ただ、移籍などがあるというわけではないという。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるオラフ・レッベ氏のコメントを『ビルト』は伝え、「明らかに移籍の対象ではない」と、チームに残ることを明言している。 レギュラー選手がいないとなれば、奥抜にとってはチャンス。世界を知るストライカーのクローゼ監督からよりゴールにつながるパフォーマンスを学ぶことができれば、再び日の丸を背負う可能性もありそうだ。 2024.06.25 16:35 Tue

W杯歴代最多ゴールのクローゼ氏が2部ニュルンベルクの監督就任! ドイツ国内でついにトップチーム指揮

2.ブンデスリーガのニュルンベルクは11日、ミロスラフ・クローゼ氏(46)の監督就任を発表した。 現役時代はワールドカップ(W杯)歴代通算得点の最多記録(16ゴール)を作るなど、ストライカーとして名を馳せたクローゼ氏。2016年11月に現役を退いてからはドイツ代表や古巣のバイエルンで指導者の道を極め、2022年夏からオーストリアのSCラインドルフ・アルタッハでトップチームの監督初挑戦を果たした。 その挑戦は翌年3月に解任され、以降は現場から距離をとり、テレビ解説者などで活躍。そうした日々を過ごすなか、ヘルタ・ベルリン行きを決断したクリスティアン・フィエル前監督の後任として白羽の矢が立てられ、後を引き継ぐ運びとなった。 母国ドイツのクラブで初のトップチーム指揮となる元ストライカーは「伝統、情熱、誠実な仕事ぶり、そして素晴らしいファン、それらのすべてが私の愛するもので、ニュルンベルクを示すものでもある。だから、ここで監督になるチャンスはすぐに私の心を掴んだ」と話した。 ドイツ『スカイ』によると、2年契約での就任になり、今月24日から始動するというクローゼ氏。ニュルンベルクとして2018-19シーズン以来のブンデスリーガ復帰を目指す来季、ドイツ国内でついにトップチームを指揮するクローゼ監督に注目だ。 2024.06.11 18:30 Tue

「体が理解していない…」長谷部誠、プレーできるタイミングでの引退決断…家族についても言及「特に母と妻には、心からの感謝を伝えたい」

今シーズン限りで現役を引退する元日本代表MF長谷部誠(40)が東京都内で引退会見を実施。フランクフルトのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏とともに登壇した。 藤枝東高校出身の長谷部は2002年に浦和レッズでプロデビューし、2006年のJ1リーグや翌年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)など、数々のタイトルに貢献。2008年1月からはヴォルフスブルクに移籍し、ドイツでのキャリアをスタートさせた。 ヴォルフスブルクでは、2008-09シーズンのブンデスリーガでは初優勝メンバーとして名を刻むと、そこからニュルンベルクでのプレーを挟み、2014年夏からフランクフルトに移籍。今シーズンは在籍10年目となり、公式戦304試合に出場し2ゴール6アシスト。2017-18シーズンにDFBポカール、2021-22シーズンにヨーロッパリーグ(EL)を優勝していた。 日本代表としてもキャプテンとして活躍し、114試合で2得点を記録。2010年、2014年、2018年と3大会のワールドカップを経験し、2度のベスト16を経験していた。 2022年2月に引退後の指導者転身も含め、5年契約を結び、2023年3月に現役続行を表明。シーズン終了後はフランクフルトのリザーブチームでコーチとなり、同時に指導者ライセンスも取得していくこととなる。 すでにドイツでは引退会見をドイツ語で実施していた長谷部。日本では日本メディア向けに改めて会見を開いた中、自身のキャリアを3つのフェーズに分けて回想。プレーができる状態ではありながらも、次に進む良いタイミングだと感じて引退を決断したと語った。 「皆さんこんにちは。非常に懐かしい顔もあり、これだけ多くのメディアの方々がいるのを非常に嬉しく思います。本日は私の引退記者会見に足を運んでいただき大変感謝しています。日本で会見を開催するにあたり、フランクフルト、ブンデスリーガ、この会場を要して尽力してくれたホテルの方、本当に多くの方々の協力があり、自分の思いを伝えられることを本当に感謝しています」 「本日は僕の23年間くらいのキャリアが終わった今、その気持ちを率直に話ていければと思います。先週末に僕の現役最後の試合が終わったわけですが、1週間くらいが経った今もまだ実感がわかないです。いつものオフに入ったような感覚で、頭は引退したことを理解しようとしています。多くの人に「お疲れ様」、「素晴らしいキャリアをおめでとう」と言ってもらって、頭では理解しようとしていますが、体はすぐにでもボールを蹴りたいと疼いている。体が理解していないような感覚はあります。ただ、それで後悔しているわけでは全くなく、大きな満足とともにキャリアを終えられたと思っています」 「なぜ後悔がないのかと振り返ると、自分で引退の時期を決められたことがすごく大きかったと思います」 「フランクフルト側が僕に対して現役を辞める、続けるという決断を僕に託してくれたので、来季もやろうと思えばやれた中で自分でいいタイミングを決められたので、後悔のない気持ちが大きかったかなと思う。クラブ、マルクス(・クレシェ)に対しては非常に感謝しています」 「もう一つは、自分を1人のサッカー選手として常に客観視していて、その中で自分のサッカー選手としての能力、たくさん点が取れるわけでもなく、フィジカル的に目立つなど、抜きに出たものがあるわけではない。パーソナリティも目立つわけではなく、見た目も20年間くらい同じ髪型をしている(笑)。そういうサッカー選手としての能力に加え、目立つような発言をするわけでもない選手が、ここまでのキャリアを築けて多くのタイトルも手にすることができた」 「これ以上のキャリアは、自分の能力の中では上積みできないんじゃないかと。本当にマックスのマックス、評価してもらえたと思うし、自分の中にもやり切ったという思いがある。なので、もう一度同じキャリアを築けるかと言われたら、正直、築ける自信もない。そういう意味で後悔というものはないです」 「あらためて自分のキャリアを振り返った時に大きく3つのフェーズに分けられると思っています」 「1つ目はプロのキャリアをスタートさせた浦和レッズですね。自分がプロ生活をスタートさせて、その最初のクラブが浦和だったのは大きくて、幸運だったと思います。本当に大きなクラブで日本一のサポーターがいて、あの当時はキャラクターの濃い選手がたくさんいた。あの中でキャリアをスタートさせて、多くのタイトルも獲れた。浦和での6年間は自分にとって非常に大きかったと思います。そして2022年にフランクフルトのメンバーとして埼スタで浦和レッズと試合をして、試合後にグラウンドを回った時に本当に多くのサポーターが浦和時代の17番や日本代表の17番のユニフォームを掲げてくれた、あの瞬間というのは、自分にとって本当に忘れられない瞬間でしたね」 「2つ目のフェーズは、ドイツに渡った2008年からロシアW杯で代表から引退するまでの10年間、この10年は日本代表とクラブの両立という部分で正直苦しんで、しんどい10年だった。良いこともたくさんありましたが、両立する難しさを感じていたし、だからこそ人としても成長できた時期だったと思っています」 「3つ目は、代表を退いてからこれまでの日々ですね。この時期が一番純粋にサッカーを楽しみ、サッカー選手として正当に皆さんに評価してもらえた期間だったと思います。もちろん、それまでの積み重ねがあってですが」 「22年のキャリアの中で多くの方々、素晴らしい方々に出会いました。監督、チームスタッフ、選手、ファンサポーター、本当に多くの方々、引退を発表してからも先輩後輩問わず本当に多くの方がメッセージを送ってくれた。キャリアを終えた今、財産として自分に何が残ったかというと、“人”といいうところだと思う。そういう人たちとの出会いが自分にとって大きな財産として残っていると思います」 キャリアを振り返りながら多くの感謝を語った長谷部。最後には自身の両親や祖父母、妻であるモデルの佐藤ありささん、そして2人の子供たちについて言及した。 「これまで家族についてはほとんど語ってきませんでしたが、家族についても少し触れさせてもらいたいと思います」 「サッカー選手としてこれだけ多くのメディアの前で話せるのも、家族の存在が大きかったです。愛情たっぷりに育ててくれた祖父母、公私共に全力で支えてくれた姉と妹、娘と息子は試合で見たと思いますが、自分にとっては宝物のような存在です。そして、僕にサッカーを与えてくれて厳しく育ててくれた父親。特に母と妻には、心からの感謝を伝えたいですね」 「母と僕の両方を知る人は、この母がいて長谷部誠がいると言います。容姿も似ていて、とにかく真面目。世間的に真面目と言われる僕が言うくらいなので、だいぶ真面目だと思います。自分という人間を形成する上では一番影響を受けた人物だと思います。自分は母の元に生まれて来れたことに大きな喜びを感じています」 「妻にはとても大きな負担をかけたと思います。サッカーを軸に生きる僕にかなり振り回されてきたと思います。自分と一緒になることで、ずっとやってきた大好きな仕事を犠牲にした部分もあったと思うので、これからは彼女の好きなこと、やりたいことをサポートしていきたいと思いますし、これからは家を空けることも多かったので家族との時間を大切にしていきたいと思います」 「今後は数カ月間の休暇をとって、フランクフルトで指導者の道に進もうと思っています。小さなディティールはチームと詰めていきますが、現状はU21、セカンドチームをメインに、色々なカテゴリーを見ていきたいと思っています。ただ最終的にはトップチーム、一番上のところではあります。ブンデスリーガのレジェンドしても契約させてもらっているし、日本ユニセフ協会大使としても世界の厳しい環境にある子どもたちをサポートしていきいですし、色々な活動も続けていきたいと思います。現役を終えた率直な気持ちとこれからのビジョンを話させてもらいました」 日本とドイツで4つのクラブでプレーし、日本代表ではキャプテンを務めた長谷部。最後まで真面目な中にも、本音が垣間見えた挨拶となった。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷部誠が引退、ドイツでの活躍を振り返る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OhOvGUfLjQg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】長谷部誠を支え続けたモデルの妻・佐藤ありささん</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C65qx7WLm2e/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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林大地の今季が終了、日本で手術へ…アキレス腱のケガからの復帰戦でヒザ負傷

ヒザの負傷で再離脱したニュルンベルクのFW林大地(26)だが、一足先にシーズンが終了してしまった。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブでは得点源として期待されていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていたが、再びヒザの負傷で離脱することとなっていた。 ニュルンベルクは6日、林に関して手術を受けることを発表。復帰したカールスルーエ戦でヒザを負傷したとのことで、日本で関節内遊離体を切除する手術を受けるという。 シント=トロイデンからのレンタル期間も6月末で終了。手術からの復帰は来季にもかかる可能性があり、シント=トロイデンとの契約自体も2025年夏までとなっている状況。Jリーグへの復帰も含め、今夏に売却される可能性もありそうだ。 ニュルンベルクでは今シーズンの2.ブンデスリーガで14試合に出場し2ゴール2アシストに終わっていた。 2024.05.08 15:50 Wed

林大地が再び負傷…3カ月ぶり復帰も今度はヒザの問題を抱え田中碧との日本人対決ならず

ニュルンベルクに所属する日本代表FW林大地が再び問題を抱えてしまったようだ。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブにおいて、得点源としての期待がなされていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていた。 前半45分のみのプレーとなった林。3日には日本代表MF田中碧が所属するデュッセルドルフとの対戦を控えている。 リーグ戦も残り3試合となった中、ブンデスリーガ昇格を目指すデュッセルドルフと、残留を目指すニュルンベルクの対決であり、日本人対決になるかと思われたが、林は再び離脱することとなったという。 クラブの発表によれば、林はヒザの問題に苦しんでいるとのこと。デュッセルドルフ戦の欠場は間違いないとされ、残り3試合となったシーズンも欠場する可能性があるようだ。 チームを指揮するクリスティアン・フィエル監督がデュッセルドルフ戦に向けてコメント。「チームを再び団結させて、ここで日常生活から少し離れたい。これは抜本的な措置ではないが、現時点で我々が望んだ結果にはなっていないため、選手たちは多大なプレッシャーにさらされており、当然のことだ」と、早く遠征し、整えて上位相手に挑みたいとした。 2024.05.02 10:45 Thu

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レバークーゼンがバルサの逸材、U-17イタリア代表DFナターリを完全移籍で獲得! 今年のU-17ユーロの優勝メンバー

レバークーゼンは26日、バルセロナのU-17イタリア代表DFアンドレア・ナターリ(16)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年6月30日までの3年間となる。 ナターリは、ミランのユースからエスパニョールのユースへと加入。2021年7月にバルセロナのカンテラに加入し、現在はU-18チームにまで昇格を果たしていた。 世代別のイタリア代表として活躍し、U-17イタリア代表では9試合に出場。今年行われたU-17欧州選手権で主軸としてプレーし、優勝を果たしていた。 若き才能として期待が寄せられる中、レバークーゼンへの移籍を決断。マネージング・ディレクターのシモン・ロルフェス氏は期待を寄せている。 「アンドレア・ナターリはイタリアのU-17欧州選手権のチャンピオンとして、この夏は非常に興味深く人気の選手だった。彼がレバークーゼンを選んでくれてとても嬉しい」 「長期的には、彼は将来我々の重要な要素となるための素質を全て備えている」 2024.06.26 22:40 Wed

シュツットガルトがバイエルン移籍の伊藤洋輝の後釜確保! フェイエノールトの22歳DFヘンドリクスを完全移籍で獲得

シュツットガルトは26日、フェイエノールトの元U-19オランダ代表DFラモン・ヘンドリクス(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 ヘンドリクスはフェイエノールトの下部組織で育ち、NACブレダへのレンタル移籍を経て、2021年7月にファーストチームへと昇格。その後ユトレヒト、フィテッセへレンタル移籍していた。 2023-24シーズンはフィテッセでプレーし、エールディビジで31試合、KNVBベーカーで4試合に出場。フェイエノールトでは公式戦11試合の出場に終わっていたが、エールディビジでは43試合に出場していた。 また、世代別のオランダ代表を経験しており、U-15からU-19まで選出。U-17オランダ代表では、2018年のU-17欧州選手権で優勝を経験している。 センターバックを主戦場に、左サイドバックでもプレー可能なヘンドリクス。189cmと上背もあり、守備のスペシャリストとしての評価も高い。プレーポジションとしては、バイエルンへと完全移籍した日本代表DF伊藤洋輝と同じであり、穴埋めが期待されるところだ。 ヘンドリクスはクラブを通じてコメントしている。 「ドイツでプレーするのを本当に楽しみにしている。これは僕にとって大きな一歩であり、ここに来られてとても嬉しい」 「チームやスタッフと知り合い、ここでトレーニングし、この素晴らしいスタジアムでプレーするのが待ちきれない」 2024.06.26 18:15 Wed

主力流出に備えるシュツットガルト、ユーロでも活躍のフュルクルク獲得を検討か

シュツットガルトがドルトムントのドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)獲得を狙っているようだ。 今シーズンのブンデスリーガで2位フィニッシュを果たしたシュツットガルト。一方で、日本代表DF伊藤洋輝はバイエルンに引き抜かれ、ドイツ代表DFヴァルデマール・アントンもドルトムント移籍が濃厚に。さらに、ギニア代表FWセール・ギラシー(28)もビッグクラブ移籍の意向を示すなど、主力流出が相次いでいる。 競争力を維持したいクラブは、即戦力となれる補強を模索中。ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、フュルクルクの獲得を強く望んでいるようだ。 これまでニュルンベルクやハノーファーなど国内クラブでプレーしてきたフュルクルクは、昨夏の移籍市場でブレーメンからドルトムントに加入。公式戦49試合18ゴール10アシストの成績を残しており、主力の一人として活躍した。 ドルトムントとの契約は2026年夏まで残すフュルクルクだが、ドルトムントは前述したギラシー獲得を狙うクラブの一つであり、仮に獲得となれば出場機会が減少する可能性も。その場合に、ドルトムントが売却を決断することを期待しているようだ。 まだ具体的な動きは見せておらず、現在開幕中のユーロ2024でも活躍中のフュルクルクが移籍を希望するかは不透明なこともあり、今後の進展が注目されている。 2024.06.26 16:40 Wed

フランクフルトが2025-26シーズンからアディダスと契約! 10年続いたナイキとの契約は来季がラストに

フランクフルトは24日、2025-26シーズンからアディダスとパートナーシップ契約を結ぶことを発表した。契約期間は5年となる。 フランクフルトは、2014年からナイキとサプライヤー契約を結んでいた中、契約継続が見込まれていたが、2024-25シーズンを持って契約が終了する。 フランクフルトは過去、1974年から78年、1980年から87年にかけてアディダスのユニフォームを着用しており、その間に3度のDFBポカール優勝を経験した。 ドイツ『ビルト』によれば、ナイキとの交渉がうまく進まなかったとのこと。また、ナイキのヨーロッパ本社がフランクフルトに元々あり、その後ベルリンにあったものの、オランダのアムステルダムへと移転することも関係しているという。 その間、アディダスはチャンスがあるとしてナイキ以上のオファーを提示。今回契約に至ったという。 フランクフルトの最高経営責任者(CEO)である、アクセル・ヘルマン氏は、今回の契約についてコメントしている。 「アディダスとのパートナーシップは、アイントラハト・フランクフルトにとって国内外の競争力を強化するためのさらなる一歩となる。議論の特徴は、当クラブがあらゆるスポーツ分野で力強く発展し続けるという確信だった」 「プロサッカーチームを擁する最大のマルチスポーツクラブとして、アイントラハト・フランクフルトはスポーツのあらゆる分野をパートナーシップに結び付ける。我々のクラブが前進するにあたり、スポーツ界で最も重要な世界的ブランドの1つである世界的な専門知識から恩恵を受けることができることを非常に嬉しく思う。我々は、今後数年間を非常に楽しみにしている」 2024.06.25 23:35 Tue

レッドブル社がライプツィヒに今夏の“売り”を厳命...ダニ・オルモやシマカンら換金候補

RBライプツィヒが主力選手の売却をレッドブル社から迫られているという。ドイツ『ビルト』が伝えている。 ブンデスリーガで一定の地位を築いて久しいライプツィヒ。チャンピオンズリーグ(CL)の常連となった一方、若手有望株を獲得し、市場価値を上げてから売却。大陸をまたがるネットワークも有し、これをビジネスモデルとして確立している。 また昨夏以降、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるルーベン・シュレーダー氏の迅速な仕事ぶりが各方面から称賛されているところ。アンヘリーニョの完全移籍売却、ティモ・ヴェルナーのトッテナムへのレンタル放出など、クラブの金庫を潤わせてきたのだ。 ただし、親会社レッドブルから「今夏のマーケットで収支6000万ユーロ(約102.6億円)プラスを」と厳命されているようで、アンヘリーニョをローマへ500万ユーロで売却した程度ではとうてい達成できず。 人気銘柄ベンヤミン・シェシュコとの契約を延長したなか、6000万ユーロの収支プラスを出すには、それなりの移籍金を見込める選手を売却する以外にないところ。手っ取り早いのは、バルセロナとバイエルンが関心を寄せるスペイン代表MFダニ・オルモ(26)の売却だという。 1人ないし2人、3人と今夏中に売却するのは確実で、シュレーダーSDはユーロ2024が終わり次第、編成業務を本格化。 レンタルバックした元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(28)やギニア代表MFイライクス・モリバ(21)、またアーセナル関心のフランス人DFモハメド・シマカン(24)など、多くの選手が売却候補とされている。 そして、一定の額を売却によって調達するまで、補強もないとみられている。 2024.06.25 17:00 Tue

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林大地の今季が終了、日本で手術へ…アキレス腱のケガからの復帰戦でヒザ負傷

ヒザの負傷で再離脱したニュルンベルクのFW林大地(26)だが、一足先にシーズンが終了してしまった。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブでは得点源として期待されていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていたが、再びヒザの負傷で離脱することとなっていた。 ニュルンベルクは6日、林に関して手術を受けることを発表。復帰したカールスルーエ戦でヒザを負傷したとのことで、日本で関節内遊離体を切除する手術を受けるという。 シント=トロイデンからのレンタル期間も6月末で終了。手術からの復帰は来季にもかかる可能性があり、シント=トロイデンとの契約自体も2025年夏までとなっている状況。Jリーグへの復帰も含め、今夏に売却される可能性もありそうだ。 ニュルンベルクでは今シーズンの2.ブンデスリーガで14試合に出場し2ゴール2アシストに終わっていた。 2024.05.08 15:50 Wed
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林大地が再び負傷…3カ月ぶり復帰も今度はヒザの問題を抱え田中碧との日本人対決ならず

ニュルンベルクに所属する日本代表FW林大地が再び問題を抱えてしまったようだ。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブにおいて、得点源としての期待がなされていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていた。 前半45分のみのプレーとなった林。3日には日本代表MF田中碧が所属するデュッセルドルフとの対戦を控えている。 リーグ戦も残り3試合となった中、ブンデスリーガ昇格を目指すデュッセルドルフと、残留を目指すニュルンベルクの対決であり、日本人対決になるかと思われたが、林は再び離脱することとなったという。 クラブの発表によれば、林はヒザの問題に苦しんでいるとのこと。デュッセルドルフ戦の欠場は間違いないとされ、残り3試合となったシーズンも欠場する可能性があるようだ。 チームを指揮するクリスティアン・フィエル監督がデュッセルドルフ戦に向けてコメント。「チームを再び団結させて、ここで日常生活から少し離れたい。これは抜本的な措置ではないが、現時点で我々が望んだ結果にはなっていないため、選手たちは多大なプレッシャーにさらされており、当然のことだ」と、早く遠征し、整えて上位相手に挑みたいとした。 2024.05.02 10:45 Thu
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林大地は夏にニュルンベルクを退団? ケガに苦しみ今季16試合で3ゴール3アシスト…買取OP行使は無しか

ニュルンベルクに所属するFW林大地(26)が退団する可能性があるようだ。 サガン鳥栖でプレーしていた林は、東京オリンピックにも出場。その後、シント=トロイデンに完全移籍した中、今シーズンからニュルンベルクにレンタル移籍で加入した。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に挑戦した林は、ここまでリーグ戦13試合で2ゴール2アシストを記録。DFBポカールでも3試合で1ゴール1アシストに終わっている。 ドイツ『ビルト』がニュルンベルクの今夏の動きについて特集。その中で、攻撃陣4人について「わずか8ゴールしか決めていない」と不発に終わっていることに言及し、夏に大きな変化が訪れるとした。 林は開幕直後にアシストを記録するなど良いスタートを切ったかに思われたが、アキレス腱を痛めており離脱。今年に入っても1試合でプレーしたのを最後に、アキレス腱のケガで試合に絡めていない。 『ビルト』は林について「アキレス腱の問題のため、日本人は公式戦30試合中16試合にしか出場できていない。ゴールとアシストはそれぞれ3つだ」とし、クリスティアン・フィエル監督の言葉も伝えている。 「これまでのところ、彼にとっては非常に残念なことだ」と評価。期待して獲得したものの、ケガで半分しか稼働できていない状況を語り、シント=トロイデンからの買い取りオプションも付帯したレンタル移籍だったが、獲得は見送られる方向に進んでいるようだ。 東京五輪の後にステップアップを果たし、更なるステップを求めたものの、予想外の状況に陥っている林。アピールできないままシーズンを終えてしまうのだろうか。 2024.04.05 12:30 Fri
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町野修斗が直近7戦3G4A! 奥抜侃志出場のニュルンベルク撃破に貢献の2戦ぶりゴール

ホルシュタイン・キールFW町野修斗が快勝に貢献した。 2.ブンデスリーガで昇格圏の2位につけるホルシュタイン・キールは6日の第28節で10位のニュルンベルクとアウェイで対戦。ニュルンベルク側で林大地がメンバー外の一方、奥抜侃志が先発したなか、町野もスタートから出場した。 そんな町野は12分の相手に退場者が出て、1-0でリードの34分に2戦ぶりの一発。敵陣左深くで味方が相手のスローインをカットすると、ボックス左の町野が流れたボールを拾って中に切り込み、右足でゴール右に突き刺した。 町野の今季リーグ戦5ゴール目で突き放したホルシュタイン・キールは43分にダメ押しに成功すると、79分にもトドメの一発が生まれ、4-0で勝利。奥抜がハーフタイムでピッチを後にしたなか、町野はフル出場し、4連勝に貢献した。 なお、町野は今季のここまで5得点6アシスト。直近の7試合では3得点4アシストと好調だ。 2024.04.07 10:50 Sun
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世界舞台で忍者ポーズを届けられるのか?追加招集・町野修斗に託されるもの

長期リハビリ中の浅野拓磨(ボーフム)、板倉滉(ボルシアMG)の復帰がズレ込み、冨安健洋(アーセナル)や遠藤航(シュツットガルト)という主力級の面々までアクシデントに見舞われている日本代表。11月23日の2022年カタールワールドカップ(W杯)初戦・ドイツ戦(ドーハ)まで約2週間という押し迫った時期に、チームが野戦病院状態に陥っているのだ。 そんな中、最終予選を通して左サイドバック(SB)として存在感を高めていた中山雄太(ハダースフィールド)のアキレス腱負傷は特に衝撃的なニュースに他ならなかった。森保一監督は最初から大ベテランの長友佑都(FC東京)と昨季1シーズンで大きく成長した伊藤洋輝(シュツットガルト)を招集していたものの、東京五輪世代のレフティ離脱というのは想像以上に大きなダメージだった。 そこ本来ならば、同ポジションの佐々木翔(広島)、あるいはDFの瀬古歩夢(グラスホッパー)らを呼ぶのがセオリー。だが、指揮官は「全ポジションの選手が対象」と語り、最終的にFWの町野修斗(湘南)を抜擢した。 これには本人も驚きを隠せなかったという。 「7日の夕方、(湘南強化部長の)坂本紘司さんから電話がありましたけど、ホントに呆然とした感じでした」と本人も9日の代表選出記者会見でコメントしたという。 4カ月前のEAFF E-1選手権で代表デビューを飾ったばかりの23歳の若き点取屋にしてみれば、自分がカタールに行けるとは想像していなかったはず。チャンスを与えられた9月のアメリカ戦(デュッセルドルフ)で、不慣れな粘土質のピッチと屈強なDF陣との対応に苦慮したことも、本人の自信を失わせたように映った。「町野は4年後のエース候補。カタールW杯には間に合わない」といった声も高まり、11月1日に発表された26人から漏れたのはある意味、やむを得ないという見方をされていた。 しかしながら、森保監督はバックアップメンバーを打診した大迫勇也(神戸)の辞退、浅野のケガが不透明な部分を加味して、FWをもう1枚増やす決断を下したのだろう。 「日本人得点王で今季J1で13点を取っていて、献身性もすでに確認している」と指揮官は選出理由を語った模様。確かにリーグ終盤の町野は得点感覚が研ぎ澄まされ、凄まじい勢いが前面に出ていた。湘南のJ1残留請負人にもなった。それをカタールに持ち込んでほしいという期待と願いを込めての選出なのだろう。 彼が加わったことで、今回のFW陣は浅野、前田大然(セルティック)、上田綺世(セルクル・ブルージュ)の4枚。ドイツ戦は「鬼プレス」を武器とする前田のスタメンが有力視される。浅野がケガから復帰できれば12月1日のスペイン戦(ドーハ)には出ると見られるため、町野にチャンスがあるとすればこの2戦の途中から、あるいは11月27日のコスタリカ戦(同)になってくる。 特にコスタリカは堅守をモットーとするチーム。6月のニュージーランドとのプレーオフでは[4-4-2]からスタートし、早い時間帯に先制点を奪うと、後半からは[5-4-1]にシフト。37歳の英雄、ブライアン・ルイスを入れてチームに活力を与え、最後の最後まで虎の子の1点を守り切った。 「勝ち点3のためならどんな手でも使う」という泥臭い中米の難敵と対峙する場合、日本はドイツ・スペイン戦よりボール支配率が上がるはず。だからこそ、前線で起点になれる選手がほしい。そこで上田と町野が候補になるが、上田はタメを作るプレー以上に「ザ・ストライカー」として多彩な得点の形を示す方が輝ける。スタートは町野で行って体を張って攻守両面で頑張り、相手が落ちてきた時に上田、あるいは別のカードを切る方が日本は勝利に近づくはず。町野にとっては大きなチャンスなのだ。 実際、東京五輪でも、当初予備登録だった林大地(シント=トロイデン)がコンディション不良の上田や左右のサイドでも併用されていた前田を追いやり、レギュラーを確保した前例もあるだけに、期待は高まる一方だ。 「自分には失うものはないと思ってますし、思い切って勢いを持ってプレーするだけ。自分はFWなのでゴールという結果を残したい。前線で起点になるプレーと背後への抜け出し、右足・左足・頭とどこでも点を取れるところをぜひ見てほしい。自分次第で世界を切り開いていけると思っています」と本人も力を込めた様子。本当にW杯は何が起きるか分からないだけに、町野というサプライズ人材が日本の救世主になるかもしれないのだ。 2010年南アフリカW杯2ゴールの本田圭佑、2018年ロシアW杯2ゴールの乾貴士(清水)を思い返しても、彼らは大会前はそこまで注目されていなかった。乾などはケガで直前まで試合に出られるかどうか分からなかったくらいだ。そういう人間でも1つチャンスをつかみ、ゴールという結果を残せるのがW杯という舞台。町野も「何かやってくれる」という期待感を漂わせている。 W杯でゴールを奪えれば、彼の看板とも言える「忍者ポーズ」を世界に届けることも可能になる。三重県伊賀市出身の誇りを胸に秘め、大舞台で躍動する大型FWの一挙手一投足が非常に楽しみである。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。</div> 2022.11.15 12:30 Tue

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奥抜侃志はクローゼ監督の下で飛躍なるか? 大刷新のニュルンベルクが始動、現地紙は「レギュラーたったの4人」と不安視

2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のニュルンベルクは、かつてドイツ代表のエースとして活躍したミロスラフ・クローゼ監督の下で、25日から新シーズンがスタートする。 しかし、新生ニュルンベルクは監督だけでなく、クラブ幹部や選手、スタッフと大幅に刷新。その結果、レギュラー選手は4人しかいないという状況だ。 そんな中、ドイツ『ビルト』は各選手の状況について報告。日本代表MF奥抜侃志(24)についても触れられている。 奥抜は大宮アルディージャから2022年8月にポーランドのグールニク・ザブジェにレンタル移籍。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキともチームメイトとしてプレーすると、2023年7月にニュルンベルクへ完全移籍した。 初のドイツでのプレーとなった奥抜は2.ブンデスリーガで30試合に出場し3ゴール2アシスト。クラブでの活躍が認められ、2023年10月に日本代表に初招集。コンディションの問題でプレーしなかったが、2024年1月1日のタイ代表とのフレンドリーマッチで日本代表デビューを果たした。 その奥抜に関して『ビルト』は、「個人的な理由でさらに数日の休暇を与えられた」と、このオフの動きについて報道。ただ、移籍などがあるというわけではないという。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるオラフ・レッベ氏のコメントを『ビルト』は伝え、「明らかに移籍の対象ではない」と、チームに残ることを明言している。 レギュラー選手がいないとなれば、奥抜にとってはチャンス。世界を知るストライカーのクローゼ監督からよりゴールにつながるパフォーマンスを学ぶことができれば、再び日の丸を背負う可能性もありそうだ。 2024.06.25 16:35 Tue
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W杯歴代最多ゴールのクローゼ氏が2部ニュルンベルクの監督就任! ドイツ国内でついにトップチーム指揮

2.ブンデスリーガのニュルンベルクは11日、ミロスラフ・クローゼ氏(46)の監督就任を発表した。 現役時代はワールドカップ(W杯)歴代通算得点の最多記録(16ゴール)を作るなど、ストライカーとして名を馳せたクローゼ氏。2016年11月に現役を退いてからはドイツ代表や古巣のバイエルンで指導者の道を極め、2022年夏からオーストリアのSCラインドルフ・アルタッハでトップチームの監督初挑戦を果たした。 その挑戦は翌年3月に解任され、以降は現場から距離をとり、テレビ解説者などで活躍。そうした日々を過ごすなか、ヘルタ・ベルリン行きを決断したクリスティアン・フィエル前監督の後任として白羽の矢が立てられ、後を引き継ぐ運びとなった。 母国ドイツのクラブで初のトップチーム指揮となる元ストライカーは「伝統、情熱、誠実な仕事ぶり、そして素晴らしいファン、それらのすべてが私の愛するもので、ニュルンベルクを示すものでもある。だから、ここで監督になるチャンスはすぐに私の心を掴んだ」と話した。 ドイツ『スカイ』によると、2年契約での就任になり、今月24日から始動するというクローゼ氏。ニュルンベルクとして2018-19シーズン以来のブンデスリーガ復帰を目指す来季、ドイツ国内でついにトップチームを指揮するクローゼ監督に注目だ。 2024.06.11 18:30 Tue
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林大地の今季が終了、日本で手術へ…アキレス腱のケガからの復帰戦でヒザ負傷

ヒザの負傷で再離脱したニュルンベルクのFW林大地(26)だが、一足先にシーズンが終了してしまった。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブでは得点源として期待されていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていたが、再びヒザの負傷で離脱することとなっていた。 ニュルンベルクは6日、林に関して手術を受けることを発表。復帰したカールスルーエ戦でヒザを負傷したとのことで、日本で関節内遊離体を切除する手術を受けるという。 シント=トロイデンからのレンタル期間も6月末で終了。手術からの復帰は来季にもかかる可能性があり、シント=トロイデンとの契約自体も2025年夏までとなっている状況。Jリーグへの復帰も含め、今夏に売却される可能性もありそうだ。 ニュルンベルクでは今シーズンの2.ブンデスリーガで14試合に出場し2ゴール2アシストに終わっていた。 2024.05.08 15:50 Wed
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「体が理解していない…」長谷部誠、プレーできるタイミングでの引退決断…家族についても言及「特に母と妻には、心からの感謝を伝えたい」

今シーズン限りで現役を引退する元日本代表MF長谷部誠(40)が東京都内で引退会見を実施。フランクフルトのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏とともに登壇した。 藤枝東高校出身の長谷部は2002年に浦和レッズでプロデビューし、2006年のJ1リーグや翌年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)など、数々のタイトルに貢献。2008年1月からはヴォルフスブルクに移籍し、ドイツでのキャリアをスタートさせた。 ヴォルフスブルクでは、2008-09シーズンのブンデスリーガでは初優勝メンバーとして名を刻むと、そこからニュルンベルクでのプレーを挟み、2014年夏からフランクフルトに移籍。今シーズンは在籍10年目となり、公式戦304試合に出場し2ゴール6アシスト。2017-18シーズンにDFBポカール、2021-22シーズンにヨーロッパリーグ(EL)を優勝していた。 日本代表としてもキャプテンとして活躍し、114試合で2得点を記録。2010年、2014年、2018年と3大会のワールドカップを経験し、2度のベスト16を経験していた。 2022年2月に引退後の指導者転身も含め、5年契約を結び、2023年3月に現役続行を表明。シーズン終了後はフランクフルトのリザーブチームでコーチとなり、同時に指導者ライセンスも取得していくこととなる。 すでにドイツでは引退会見をドイツ語で実施していた長谷部。日本では日本メディア向けに改めて会見を開いた中、自身のキャリアを3つのフェーズに分けて回想。プレーができる状態ではありながらも、次に進む良いタイミングだと感じて引退を決断したと語った。 「皆さんこんにちは。非常に懐かしい顔もあり、これだけ多くのメディアの方々がいるのを非常に嬉しく思います。本日は私の引退記者会見に足を運んでいただき大変感謝しています。日本で会見を開催するにあたり、フランクフルト、ブンデスリーガ、この会場を要して尽力してくれたホテルの方、本当に多くの方々の協力があり、自分の思いを伝えられることを本当に感謝しています」 「本日は僕の23年間くらいのキャリアが終わった今、その気持ちを率直に話ていければと思います。先週末に僕の現役最後の試合が終わったわけですが、1週間くらいが経った今もまだ実感がわかないです。いつものオフに入ったような感覚で、頭は引退したことを理解しようとしています。多くの人に「お疲れ様」、「素晴らしいキャリアをおめでとう」と言ってもらって、頭では理解しようとしていますが、体はすぐにでもボールを蹴りたいと疼いている。体が理解していないような感覚はあります。ただ、それで後悔しているわけでは全くなく、大きな満足とともにキャリアを終えられたと思っています」 「なぜ後悔がないのかと振り返ると、自分で引退の時期を決められたことがすごく大きかったと思います」 「フランクフルト側が僕に対して現役を辞める、続けるという決断を僕に託してくれたので、来季もやろうと思えばやれた中で自分でいいタイミングを決められたので、後悔のない気持ちが大きかったかなと思う。クラブ、マルクス(・クレシェ)に対しては非常に感謝しています」 「もう一つは、自分を1人のサッカー選手として常に客観視していて、その中で自分のサッカー選手としての能力、たくさん点が取れるわけでもなく、フィジカル的に目立つなど、抜きに出たものがあるわけではない。パーソナリティも目立つわけではなく、見た目も20年間くらい同じ髪型をしている(笑)。そういうサッカー選手としての能力に加え、目立つような発言をするわけでもない選手が、ここまでのキャリアを築けて多くのタイトルも手にすることができた」 「これ以上のキャリアは、自分の能力の中では上積みできないんじゃないかと。本当にマックスのマックス、評価してもらえたと思うし、自分の中にもやり切ったという思いがある。なので、もう一度同じキャリアを築けるかと言われたら、正直、築ける自信もない。そういう意味で後悔というものはないです」 「あらためて自分のキャリアを振り返った時に大きく3つのフェーズに分けられると思っています」 「1つ目はプロのキャリアをスタートさせた浦和レッズですね。自分がプロ生活をスタートさせて、その最初のクラブが浦和だったのは大きくて、幸運だったと思います。本当に大きなクラブで日本一のサポーターがいて、あの当時はキャラクターの濃い選手がたくさんいた。あの中でキャリアをスタートさせて、多くのタイトルも獲れた。浦和での6年間は自分にとって非常に大きかったと思います。そして2022年にフランクフルトのメンバーとして埼スタで浦和レッズと試合をして、試合後にグラウンドを回った時に本当に多くのサポーターが浦和時代の17番や日本代表の17番のユニフォームを掲げてくれた、あの瞬間というのは、自分にとって本当に忘れられない瞬間でしたね」 「2つ目のフェーズは、ドイツに渡った2008年からロシアW杯で代表から引退するまでの10年間、この10年は日本代表とクラブの両立という部分で正直苦しんで、しんどい10年だった。良いこともたくさんありましたが、両立する難しさを感じていたし、だからこそ人としても成長できた時期だったと思っています」 「3つ目は、代表を退いてからこれまでの日々ですね。この時期が一番純粋にサッカーを楽しみ、サッカー選手として正当に皆さんに評価してもらえた期間だったと思います。もちろん、それまでの積み重ねがあってですが」 「22年のキャリアの中で多くの方々、素晴らしい方々に出会いました。監督、チームスタッフ、選手、ファンサポーター、本当に多くの方々、引退を発表してからも先輩後輩問わず本当に多くの方がメッセージを送ってくれた。キャリアを終えた今、財産として自分に何が残ったかというと、“人”といいうところだと思う。そういう人たちとの出会いが自分にとって大きな財産として残っていると思います」 キャリアを振り返りながら多くの感謝を語った長谷部。最後には自身の両親や祖父母、妻であるモデルの佐藤ありささん、そして2人の子供たちについて言及した。 「これまで家族についてはほとんど語ってきませんでしたが、家族についても少し触れさせてもらいたいと思います」 「サッカー選手としてこれだけ多くのメディアの前で話せるのも、家族の存在が大きかったです。愛情たっぷりに育ててくれた祖父母、公私共に全力で支えてくれた姉と妹、娘と息子は試合で見たと思いますが、自分にとっては宝物のような存在です。そして、僕にサッカーを与えてくれて厳しく育ててくれた父親。特に母と妻には、心からの感謝を伝えたいですね」 「母と僕の両方を知る人は、この母がいて長谷部誠がいると言います。容姿も似ていて、とにかく真面目。世間的に真面目と言われる僕が言うくらいなので、だいぶ真面目だと思います。自分という人間を形成する上では一番影響を受けた人物だと思います。自分は母の元に生まれて来れたことに大きな喜びを感じています」 「妻にはとても大きな負担をかけたと思います。サッカーを軸に生きる僕にかなり振り回されてきたと思います。自分と一緒になることで、ずっとやってきた大好きな仕事を犠牲にした部分もあったと思うので、これからは彼女の好きなこと、やりたいことをサポートしていきたいと思いますし、これからは家を空けることも多かったので家族との時間を大切にしていきたいと思います」 「今後は数カ月間の休暇をとって、フランクフルトで指導者の道に進もうと思っています。小さなディティールはチームと詰めていきますが、現状はU21、セカンドチームをメインに、色々なカテゴリーを見ていきたいと思っています。ただ最終的にはトップチーム、一番上のところではあります。ブンデスリーガのレジェンドしても契約させてもらっているし、日本ユニセフ協会大使としても世界の厳しい環境にある子どもたちをサポートしていきいですし、色々な活動も続けていきたいと思います。現役を終えた率直な気持ちとこれからのビジョンを話させてもらいました」 日本とドイツで4つのクラブでプレーし、日本代表ではキャプテンを務めた長谷部。最後まで真面目な中にも、本音が垣間見えた挨拶となった。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷部誠が引退、ドイツでの活躍を振り返る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OhOvGUfLjQg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】長谷部誠を支え続けたモデルの妻・佐藤ありささん</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C65qx7WLm2e/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C6I98KiLkVY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">佐藤ありさ(@satoarisa920)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.24 16:15 Fri
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林大地が再び負傷…3カ月ぶり復帰も今度はヒザの問題を抱え田中碧との日本人対決ならず

ニュルンベルクに所属する日本代表FW林大地が再び問題を抱えてしまったようだ。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブにおいて、得点源としての期待がなされていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていた。 前半45分のみのプレーとなった林。3日には日本代表MF田中碧が所属するデュッセルドルフとの対戦を控えている。 リーグ戦も残り3試合となった中、ブンデスリーガ昇格を目指すデュッセルドルフと、残留を目指すニュルンベルクの対決であり、日本人対決になるかと思われたが、林は再び離脱することとなったという。 クラブの発表によれば、林はヒザの問題に苦しんでいるとのこと。デュッセルドルフ戦の欠場は間違いないとされ、残り3試合となったシーズンも欠場する可能性があるようだ。 チームを指揮するクリスティアン・フィエル監督がデュッセルドルフ戦に向けてコメント。「チームを再び団結させて、ここで日常生活から少し離れたい。これは抜本的な措置ではないが、現時点で我々が望んだ結果にはなっていないため、選手たちは多大なプレッシャーにさらされており、当然のことだ」と、早く遠征し、整えて上位相手に挑みたいとした。 2024.05.02 10:45 Thu