現役Jリーガーも参加、オーストラリア代表選手たちがカタールの人権問題に共同声明

2022.10.27 20:37 Thu
【動画】オーストラリアの選手たちがカタールの人権問題を訴える声明



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フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は14日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバー26名を発表した。 日本代表と同じグループCに属するオーストラリアは、6試合を終えて勝ち点「7」で2位につけている。現時点ではW杯出場権が獲得できるが、 2025.03.14 12:30 Fri
オーストラリア代表の最終ラインから、またひとつ選択肢が減った模様である。 3月のW杯アジア最終予選再開で、20日にホームでインドネシア代表、25日にアウェイで中国代表と激突する豪代表。現在C組2位だが、ここまで6試合1勝のチームに余裕などない。 その上、昨秋負傷したDFアレッサンドロ・チルカーティ(パルマ) 2025.02.18 15:10 Tue
オーストラリア代表がアタッカー陣にも負傷者。3月のW杯アジア最終予選再開へ不安と緊張感が高まっていそうだ。 日本代表が最終予選C組で同居する豪代表。現在2位と本大会出場ラインだが、残り4試合で首位日本と勝ち点「9」差が付くなど非常に苦戦しており、ひと言で表せば、余裕などない。 来たる3月は、まず20日に第7 2025.02.10 14:52 Mon
EFLリーグ1(イングランド3部)のバーンズリーは30日、オーストラリア代表GKジョー・ガウチ(24)のレンタル加入を発表した。 ガウチは昨夏アデレード・ユナイテッドからアストン・ビラへの完全移籍を果たし、キャリア初の欧州移籍に。ただ、ビラの正守護神はアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスであり、ガウチは 2025.01.31 18:40 Fri
ローマは24日、アタランタの元イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「95」に決定した。 ゴッリーニはフィオレンティーナやマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、エラス・ヴェローナでキャリアをスタート。2016年7月にアストン・ビラへ完全移籍すると、アタ 2025.01.24 20:20 Fri

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オーストラリア代表は、6月に開催される2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア二次予選のラスト2試合で若手をテストか。 豪代表は日本代表と同じく、W杯アジア二次予選の突破が決定済み。現在I組首位で2位パレスチナ代表とは勝ち点「5」差…そのパレスチナおよびバングラデシュ代表と対戦する6月で勝ち点1でも積めば、ほ 2024.05.23 17:20 Thu
10日、AFC U17女子アジアカップ2024の第2節がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17オーストラリア女子代表と対戦し、1-4で勝利した。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年行われU17女子ワールドカップの出場権を獲得できる今大会。初戦のタイ戦で4-0と勝利していた日本は、8名を変更して臨んだ。 2024.05.11 18:25 Sat
オーストラリア代表FWジェイミー・マクラーレン(30)がインドへ。豪『news.com.au』が伝えている。 Aリーグ・メン(オーストラリア1部)のメルボルン・シティは4月30日、キャプテンも務める絶対的エース・マクラーレンが、契約満了に伴い23-24シーズン限りで退団すると発表した。 マクラーレンはメルボ 2024.05.02 17:10 Thu
今夏バイエルンへ移籍するアデレード・ユナイテッドのU-23オーストラリア代表FWネストリ・イランクンダ(18)。仲間たちのパリ五輪アジア予選敗退について口を開いた。豪『news.com.au』が伝えている。 現在開催中のAFC U23アジアカップ。どのチームにとっても一筋縄ではいかない過密日程の厳しい戦いが繰り広 2024.04.26 14:55 Fri
21日、AFC U23アジアカップのグループA最終節が行われた。 グループAはU-23日本代表が属するグループBと準々決勝で対戦することが決定しており、すでに開催国のU-23カタール代表が突破を決めている中、もう1カ国の行方が注目された。 突破を決めているカタールは最下位のU-23オーストラリア代表と対戦し 2024.04.22 09:42 Mon

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埼玉西武ライオンズは16日、日本代表の森保一監督がセレモニアルピッチに登場することを発表した。 森保監督は、6月13日(金)に行われる『日本生命セ・パ交流戦』の中日ドラゴンズ戦に来場。試合前のセレモニアルピッチを担当する。 ベルーナドームで行われるこの試合に登場する森保監督。これまでにもWBCや今シーズンの 2025.05.16 21:10 Fri
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが、イタリア代表としてプレーしていたキャリアがあったことを明かした。 ポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスでプロキャリアをスタートさせたハフィーニャはスポルティングCP、スタッド・レンヌ、リーズ・ユナイテッドでプレー。2022年7月にバルセロナへと完全移籍で加入した。 2025.05.05 23:05 Mon
かつて中国代表を指揮していた李鉄(リー・ティエ)氏の控訴が棄却され、実刑判決を受けることとなった。中国『捜狐(sohu.com)』が伝えた。 現役時代はエバートンやシェフィールド・ユナイテッドなどプレミアリーグでもプレーし、中国代表でもプレーしたリー・ティエ氏は、引退後に指導者となり、広州恒大(広州FC)でコンデ 2025.04.30 13:55 Wed
第1回大会開催から100周年を迎える2030年のワールドカップ(W杯)。64チーム参加という提案がなされている中、反対の意見も強く出ている。 2026年の北中米W杯は史上初となる48チームの参加に拡大となる中、その4年後の2030年は64チーム参加への拡大を南米サッカー連盟(CONMEBOL)が提案している。 2025.04.15 19:55 Tue
インテル・マイアミのハビエル・マスチェラーノ監督は、アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシの2026年の北中米ワールドカップ(W杯)出場ついて言及した。『The Athletic』が伝えた。 メッシはアルゼンチン代表としてW杯に4回、コパ・アメリカに5回出場。クラブレベルではバルセロナで数多くのタイトルを獲得した 2025.04.14 20:30 Mon

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アーセナルが4選手の退団を発表、セバージョス&ウーデゴールはレアル復帰

アーセナルは3日、4選手の退団を発表した。 すでに退団が発表されていた元ブラジル代表DFダビド・ルイス(34)の他、レンタル中の3名が退団することに。 冬の移籍市場でブライトン&ホーヴ・アルビオンかレンタル移籍で加入していたオーストラリア代表GKマシュー・ライアン(29)とレアル・マドリーからレンタル移籍で加入したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)、2シーズン目のレンタル移籍となったMFダニ・セバージョス(24)の3名が退団することとなった。 ダビド・ルイスは2019-20シーズンにチェルシーから急遽加入。2シーズンで公式戦73試合に出場し4ゴール1アシストを記録。パフォーマンスの低下も危惧された中、キャプテンシーを発揮してアーセナルの最終ラインを支えた。 ライアンはアーセナルの第2GKだったイングランド人GKのマット・メイシーがハイバーニアンへと完全移籍したことで獲得。プレミアリーグで3試合に出場した。 ウーデゴールはレアル・ソシエダへレンタル移籍していた中、冬の移籍市場で加入。ミケル・アルテタ監督の信頼を獲得し、公式戦20試合に出場し2ゴール2アシストを記録した。 またセバージョスは2019-20シーズンから2シーズンプレー。公式戦77試合に出場し2ゴール5アシストを記録。チームの中盤を支えていた。 2021.06.03 23:51 Thu
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GKの退団が相次ぐブライトン、サンダーランドからGKスティールを獲得!

▽ブライトン&ホーヴ・アルビオンは21日、サンダーランドからイングランド人GKジェイソン・スティール(27)を獲得した。契約期間は2021年までの3年間となる。 ▽ミドルズブラユース出身のスティールは、2007年にトップチームに昇格。昇格後は出場機会に恵まれなかったが、2010-11シーズンからレギュラーを獲得すると在籍7シーズンで公式戦142試合に出場。2014年の夏に移籍したブラックバーンでは、2年目からレギュラーに定着すると2年半で公式戦120試合に出場した。 ▽その後、2017年の夏からは10年ぶりの2部降格となったサンダーランドに移籍。昨シーズンは、GKロビン・ロイターの控えGKとして公式戦19試合に出場していた。 ▽なお、ブライトンは昨夏に加入したオーストラリア代表GKマシュー・ライアンが守護神を務めているが、今シーズンに控えGKを務めていた元オランダ代表GKティム・クルルとフィンランド代表GKニキ・マーンパーが今夏での退団を表明。スティールは第2GKとして期待されている。 2018.06.22 01:00 Fri
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日本代表と対戦するオーストラリア代表メンバーが発表! 初招集3人、ウルグアイから帰化のストライカーも《カタールW杯アジア最終予選》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は17日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバー27名を発表した。 日本代表と同じグループBに入ったオーストラリア代表。最終予選のラスト2試合となった中、グループ3位から逆転でのW杯出場を目指すこととなる。 24日には日本代表とホームで、29日にはサウジアラビア代表と対戦。上位2カ国との対戦と、大きな2試合を控えている状況だ。 かつてベガルタ仙台でも指揮したグラハム・アーノルド監督は、27名を招集。さらに5名がキャップなし、3名が初招集となった。 今回のメンバーには、GKマシュー・ライアン(レアル・ソシエダ)やDFミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー)、DFトレント・セインズベリー(コルトレイク)らを招集した。 攻撃的なポジションでも、MFトーマス・ロギッチ(セルティック/スコットランド)、マシュー・レッキー(メルボルン・シティ)らを招集した。また、Jリーグ勢では、ファジアーノ岡山のFWミッチェル・デュークが招集されている。 その他、パース・グローリーで14試合7ゴールを記録し、ウルグアイから国籍を変更したFWブルーノ・フォルナノリを初招集している。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー27名 GK アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC) マシュー・ライアン(レアル・ソシエダ/スペイン) ダニエル・ヴコビッチ(NEC/オランダ) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) アジズ・ベヒッチ(ギレスンポル/トルコ) ミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー/アメリカ) ライアン・グラント(シドニーFC) フラン・カラチッチ(ブレシア/イタリア) ジョエル・キング(オーデンセ/デンマーク) キー・ロールズ(セントラルコースト・マリナーズ) トレント・セインズベリー(コルトレイク/ベルギー) MF デニス・ジェンロー(トゥールーズ/フランス) アルディン・フルスティッチ(フランクフルト/ドイツ) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) ジェームズ・ジェッゴ(オイペン/ベルギー) マシュー・レッキー(メルボルン・シティ) コナー・メトカーフ(メルボルン・シティ) トーマス・ロギッチ(セルティック/スコットランド) ジャンニ・ステンスネス(バイキングFK/ノルウェー) FW マーティン・ボイル(アル・ファイサリ/UAE) ニコラス・ダゴスティーノ(メルボルン・ビクトリー) ミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山/日本) ブルーノ・フォルナノリ(パース・グローリー) クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド) アワー・メイビル(カスムパシャ/トルコ) ジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ) マルコ・ティリオ(メルボルン・シティ) 2022.03.17 12:37 Thu
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新生オーストラリア代表のスタメン11人 3バック採用でGKは主将ライアンではなくガウチ、新潟DFデン&町田FWデュークら先発

新生オーストラリア代表、トニー・ポポヴィッチ新監督初陣の先発11人が発表された。 豪代表は10日(日本時間18:10キックオフ)、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。15日に埼スタ・日本代表戦(A)を控え、彼らにとって「+3」がマストとなっている一戦だ。 ポポヴィッチ新監督初陣の先発11人に目を向けると、まずキャプテンにして正守護神だったGKマシュー・ライアン(ローマ)がベンチスタート。最後尾には、アストン・ビラの2ndGKを担うジョー・ガウチが起用されている。 また、アルビレックス新潟所属のDFトーマス・デンがセンターバックとして先発出場。27歳デンは2018年10月の初キャップ後、6年間で通算4キャップにとどまっていたが、今回久々の先発起用にして通算5キャップ目となる。 最前線は、前体制からのファーストチョイスで、FC町田ゼルビアに所属のFWミッチェル・デューク。バイエルンに所属する18歳FWネストリ・イランクンダ、またFWクレイグ・グッドウィンがワイドで崩しの核となるだろう。 試合開始時点では、豪代表は[5-2-3]または[3-4-3]の陣形を作っている。 ◆新生豪代表の先発11人 GKジョー・ガウチ(アストン・ビラ) DFルイス・ミラー(ハイバーニアン) DFトーマス・デン(アルビレックス新潟) DFハリー・サウター(シェフィールド・U) DFキー・ロールズ(ハーツ) DFアジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) MFエイデン・オニール(スタンダール・リエージュ) MFジャクソン・アーバイン(ザンクトパウリ) FWクレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ) FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア) FWネストリ・イランクンダ(バイエルン) 2024.10.10 18:10 Thu
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日本代表戦に向けて来日したオーストラリア代表26名が発表! デューク、デンのJリーグ組ら【2026年W杯アジア最終予選】

日本サッカー協会(JFA)は13日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表戦のために来日したオーストラリア代表メンバーを発表した。 9月の2試合では、1分け1敗と結果がでず、グラハム・アーノルド監督を解任。新たにトニー・ポポヴィッチ監督が就任し新体制で臨むオーストラリア。10日に行われた第3節ではホームに中国代表を迎えて3-1で勝利を収めた。 来日メンバーは中国戦と変更はなし。当初招集されていたMFマッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン)、MFコナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ)に代わって招集されていたMFパトリック・ヤズベック(ナッシュビルSC)、MFルーク・ブラッタン(マッカーサーFC)も継続して招集されている。 JリーグでプレーするFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)もメンバー入り。そのほか、MFアルディン・フルスティッチ(サレルニターナ)、FWダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー)、GKマシュー・ライアン(ローマ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)などがメンバー入りしている。 オーストラリアは現在勝点4で2位に浮上。サウジアラビア代表に続いて日本の前に立ちはだかることになるが、どういった結末になるだろうか。来日したオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆オーストラリア代表メンバー26名</h3> GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク) マシュー・ライアン(ローマ/イタリア) DF アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ジェイソン・ゲリア(メルボルン・ビクトリー) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジャンニ・ステンスネス(バイキングFK/ノルウェー) MF キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) アルディン・フルスティッチ(サレルニターナ/イタリア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) ライリー・マッグリー(ミドルズブラ/イングランド) エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー) ルーク・ブラッタン(マッカーサーFC) パトリック・ヤズベック(ナッシュビルSC/アメリカ) FW ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド) アポストロス・スタマテロプーロス(マザーウェル/スコットランド) ニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー) 2024.10.13 22:35 Sun

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財務危機のオーストラリア・Aリーグだが…最速で25-26シーズンから男子2部リーグ制導入の動き変わらず

財務問題が噴出したオーストラリアのAリーグだが、男子2部リーグ創設の動きは変わらないようだ。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 オーストラリアサッカー界の男女ともにトップディビジョンであるAリーグを巡っては、16日以降、複数の同国メディアが管轄であるオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)の財務問題を報じ、従業員の大規模リストラを軸とした事業再編の動きが確認されている。 また、Aリーグ・コミッショナーも「Aリーグの観客動員数低迷」を主な要因とするAPLのデジタル部門廃止・リストラに向けた動きを認めたなか、Aリーグ創設当初にAPLとともにリーグ運営を行ってきたフットボール・オーストラリア(FFA/サッカー連盟)は、再び運営参加することに消極的であることも判明している。 しかし、FFAはAリーグの商業面、すなわち“運営”にこそ関与していないものの、オーストラリアのサッカー連盟としてリーグを“監督する立場”であることは言わずもがな。選手・役員登録や移籍システムなどはFFAを通して行われる。 かねてより進行してきたAリーグ・メン(男子)の2部リーグ制導入も、APLではなくFFAが主導で取り組んでおり、『news.com.au』によると、APLの財務問題に関わらず、最速で2025-26シーズンから2部リーグを創設する取り組みは続いていくという。 すでに同国で人口が集中する南東部のシドニー、メルボルンを中心に、8クラブの将来的な2部リーグ参入が認められており、さらに最大4クラブの参入が認められる可能性も。そうなると、今季のAリーグ・メンと同じく12チーム編成(※1)ということになる。 (※1)2024-25シーズンより首都キャンベラ、オークランド(ニュージーランド/越境参加)から2クラブが新規参入予定で14チーム編成に なお、現在はAリーグ・メンが唯一のプロリーグで、2部リーグに相当するのは各州(全8州)の最上位リーグであるナショナル・プレミアリーグ(NPL)。こちらはFFA管轄のセミプロリーグとなっており、現状Aリーグ・メンへの昇格制度はない。 ◆2部リーグ参入予定の8クラブ アピア・ライカート(シドニー) マルコーニ・スタリオンズ(シドニー) シドニー・オリンピックFC(シドニー) シドニー・ユナイテッド58(シドニー) サウス・メルボルン(メルボルン) エイボンデールFC(メルボルン) プレストン・ライオンズ(メルボルン) ウーロンゴン・ウルブズ(ウーロンゴン) 2024.01.17 21:05 Wed
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「壮大で記憶に残る」ナイキのPVでムバッペvsロナウジーニョが実現!豪炎寺修也も登場で海外ファン歓喜

ナイキの最新フットボールキャンペーン「Footballverse」のプロモーション映像が注目を集めている。 ナイキは16日、「全ての世代のアスリートがスポーツの歴史に名を残し、そのスポーツの世界を広げただけではなく、未来の世代のアスリートたちが自分達の爪痕を刻むことを励ましている」との主張のもと、「Footballverse」を展開。過去から現代に至るナイキの偉大なプレイヤーたちが主役となり、彼らが一つのピッチで競う世界を、想像力と遊び心を交えて描いた。 ストーリーはスイスのジュネーブにある秘密研究所を舞台とする。科学者たちは、現代のフランス代表FWキリアン・ムバッペと2006年のロナウジーニョ、どちらが優れているかという議論を発端に、「マルチバース」と呼ばれる仮想選手を召喚して実際に対戦させようと試みた。 フィルムには2人のほかに、元ブラジル代表のロナウド氏、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとその息子ジュニアくんや、アメリカ女子代表FWアレックス・モーガンなど10名を超えるナイキの契約アスリートが登場。は映画「ときめきサイエンス」のダニー・エルフマン作曲でオインゴ・ボインゴによる懐かしいサウンドトラックも採用されている。 新旧レジェンドの共演には「これまでに作成された最高のマルチバース!」、「涙がこぼれました」、「ナイキは常にコマーシャルで先を行っています」、「美しく壮大で記憶に残るコマーシャル!」といった大賛辞が寄せられた。 また、実在の登場人物のみならず、イナズマイレブンのキャラクター、豪炎寺修也も登場。「ゴウエンジが出てきてカッコいい」「GOUENJIが入っているだけで最高のサッカーCM」「みんなGouenjiを入れた」「豪炎寺修也、史上最高!」と、日本のゲームキャラクターには海外のファンからも熱い視線が注がれることとなった。 ◆出演者一覧 アレックス・モーガン(アメリカ女子代表FW) カーリー・ロイド(元アメリカ女子代表FW) クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表FW) クリスティアーノ・ロナウド・ジュニア エドガー・ダービッツ(元オランダ代表MF) ケビン・デ・ブライネ(ベルギー代表MF) キリアン・ムバッペ(フランス代表FW) リア・ウィリアムソン(イングランド女子代表DF) フィル・フォーデン(イングランド代表MF) ロナウジーニョ(元ブラジル代表FW) ロナウド(元ブラジル代表FW) サマンサ・カー(オーストラリア女子代表FW) シェーン・クライファート(元オランダ代表FW四男) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ代表DF) 豪炎寺修也(イナズマイレブン) 研究者のおじ <span class="paragraph-title">【動画】ムバッペvsロナウジーニョの実現や豪炎寺修也も登場!ナイキの「Footballverse」PV</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6p4SeR3pliM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.11.17 21:15 Thu
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大宮でもプレーした元オーストラリア代表キャプテンDFニールが破産

▽元オーストラリア代表キャプテンで、大宮アルディージャでもプレーしたDFルーカス・ニール(38)が、イギリスで破産を宣告されていた。イングランド『テレグラフ』が伝えている。 ▽2014年にドンカスター・ローバーズでプレーした後に無所属となっているニールは、キャリアを通じて約4000万ドル(約42億6200万円)を稼いだとのこと。しかし、今年1月に破産を宣告されていたとのことだ。 ▽『テレグラフ』によると、ニールは米国の不動産投資やシドニーでのコーチング事業を行っていたとのこと。また、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズのAリーグ加盟にも深く関与していたが、資金繰りが上手くいかず、返済が不可能となったようだ。 ▽イングランドでプロキャリアをスタートさせたニールは、ブラックバーンで名を挙げると、ウェストハムやエバートンでもプレー。その後はガラタサライなどを経て、2013年にはJ1の大宮でもプレーした。大宮退団後はワトフォードに加入。その後ドンカスター・ローバーズへと移籍していたが、現在は無所属となっていた。 ▽なお、今後数週の間に英国で聴取を受けるとのことで、その時に債務が判明するとのこと。また、どれだけの資金を回収できるかも現在のところは不透明のようだ。 2016.05.02 18:49 Mon
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遺体で発見の元ベルマーレ平塚DFレイバット氏、地元警察は自ら命を絶ったと判断

14日に遺体で発見された元オーストラリア代表DFスティーブン・レイバットさん(46)。地元警察は事件性なしとの結論に至った。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 レイバットさんは2000年のシドニー五輪にU-23オーストラリア代表として参加し、00〜04年にかけてはA代表で15試合出場。また、1999年に短期間ながらもベルマーレ平塚(現:湘南ベルマーレ)でプレーし、オランダのフェイエノールト、ベルギーのヘントなどにも在籍経験を持つ。 引退後は「現役時代にそんなことはできなかった」として2021年に同性愛をカミングアウト。同年には、病院のリハビリ病棟に勤務するなか、腎臓移植によって高齢男性の命を助けていた。 そんなレイバットさんは12日、「友人に会いに行く」と家族に言い残し、南東部シドニーから東部ブリスベン近郊のバイロン・ベイへ車で向かった。しかし、同日夜に友人と別れたのち、翌13日午前には家族・友人らと連絡が取れなくなり、家族から行方不明届が出されていた。 ニューサウスウェールズ州警察が捜索を行った結果、現地時間13日午前11時30分ごろ、レイバットさんの運転していた車を発見。その後も捜索は続き、翌14日午後7時ごろ、ビーチ近くの低木林で遺体が発見された。 発見当初から事件性は低いと報じられてきたレイバットさんの訃報。『news.com.au』によると、警察は現段階で死因こそ公表せずも、不審な点がないとして事故と事件の可能性なしとの結論に達し、自殺として検死報告書をまとめることを明らかにしたとのことだ。 2024.01.17 14:40 Wed
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オーストラリア代表がアジアで戦うことは是か非か…アジア杯「文化展示会」発端で豪メディアが嘆き

オーストラリア代表がアジアサッカー連盟(AFC)=アジアの舞台で戦うことは是か非か。現在開催中のアジアカップ「文化展示会」におけるオーストラリアのブースがあまりに“雑”だとして、同国メディア『news.com.au』は論争の再燃を心配しているようだ。 イギリス連邦の一角をなすオセアニアの大国・オーストラリア。そのサッカー史を振り返ると、1882年に最初のサッカー連盟が設立され、1966年に隣国ニュージーランドと協力してオセアニアサッカー連盟(OFC)を設立。2006年にOFCを脱退し、アジアサッカー連盟(AFC)へと転籍する。 オーストラリア代表は同年のドイツ・ワールドカップ(W杯)にOFC(オセアニア)代表として出場するも、アジア杯2007予選からAFCの一員に。以後、W杯とアジア杯の本大会全てに出場。アジアを代表する強豪となった。 現在はアジア杯2023に参戦中だが、大会を記念して開催地カタールで催されている「文化展示会」におけるオーストラリアのブースがあまりに“雑”だとして、『news.com.au』が嘆きの論調を展開している。 「AFCにおけるオーストラリアの立場は、長い間議論の的となってきた。2006年にオセアニアからアジアへ向かった最大の目的は、男子A代表がW杯に出やすくすることだったわけだが、他にはアジア杯などへの参加でオーストラリアの存在をポジティブにアピールすることでもあった」 現地カタールで取材中のオーストラリア人サッカージャーナリスト、スコット・マッキンタイア氏は「文化展示会」の写真をSNSに投稿。シリア・オマーン・パレスチナのブースが、それぞれ国の文化を知れるスペースとなっていたり、スタッフを配置しているのに対し、オーストラリアは「奇妙なことに、2本のボウリングピン、テニスボール1つ、そして茶色い紙袋、これだけが置かれていた」という。 これを受けて『news.com.au』がフットボール・オーストラリア(FFA/サッカー連盟)に問い合わせたところ、各国のサッカー連盟はブースに関与しておらず、FFAも自国のブースが雑な扱いを受けていることを把握していなかったとのこと。今度はFFAがAFCに説明を求めると、AFCも「把握してなかった」と返答したようだ。 FFAは『news.com.au』を通じ、「各所にヒヤリングしたところ、文化展示会は現地の民間が主体となった取り組みであることがわかりました。アジア杯のような国際イベントにおいてオーストラリアンフットボールを表現すること、そしてブランディングを行うことは非常に重要です。我々は今後も、国際舞台でオーストラリア代表の存在をポジティブに感じてもらえるよう努めていきます」と談話を発表している。 “国際舞台でオーストラリア代表の存在をポジティブに感じてもらえるよう…” ことの発端となったマッキンタイア氏のSNS投稿には、オーストラリア代表のAFC在籍に対して否定的なコメントがちらほら。オーストラリアの文化そのものを揶揄するような悪質コメントも見受けられる。 なぜオーストラリアのブースだけあからさまに手を抜かれていたのか。この点は明らかになっていないが、『news.com.au』は「オーストラリアの文化の欠如が浮き彫りになったのかもしれないが、代表チームのAFC所属がこれまで悪口や冷笑の対象となってきたことは間違いない」と締めくくっている。 <span class="paragraph-title">【画像】手を抜きすぎなオーストラリアのブース...</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Each of the participating nations at the Asian Cup have a booth set up to display traditional wares/culture in central Doha. There’s a range of food, clothing and traditional games. The Australian booth, for unknown reasons, contains two ten pins &amp; a tennis ball and nothing else. <a href="https://t.co/VSbeWlEsVn">pic.twitter.com/VSbeWlEsVn</a></p>&mdash; Scott McIntyre (@mcintinhos) <a href="https://twitter.com/mcintinhos/status/1752330431163215970?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.02 15:40 Fri