メンバー外でも齊藤未月が古巣戦帯同、神戸が武藤の後半AT弾で湘南下し今季初の連勝【明治安田J1第9節】

2024.04.20 17:20 Sat
【動画】大迫から武藤のラインで神戸が後半ATに劇的決勝点



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【J1注目プレビュー|第17節:湘南vsG大阪】苦境を乗り越えたい湘南、G大阪は4度目の3連勝チャレンジに挑む

【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/14pt) vs ガンバ大阪(4位/28pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆失意の逆転負けを払拭できるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、3-2で敗戦。前半で2点を先行しながらも終盤の連続失点で逆転負けを喫した。 ショッキングな敗戦と言ってもいい中で、さらにキム・ミンテ、畑大雅が負傷離脱と苦しい状況に。追い打ちをかけられている中でも、しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 試合中に良い部分はある中で、最終的な結果が掴めていない湘南。今シーズンは3チームが自動降格という状況の中、離されていない今のうちに降格圏を離れたい。 フィニッシュを含めた両ゴール前での精度を上げなければ、守ってきたJ1から去ることになる可能性もある状況。今一度、結果を残すこととしっかり向き合って戦いたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大岩一貴、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”突破で、目指すは頂点【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのFC東京戦で勝利。“鬼門”と言われ続けた場所で、大きな1勝を手にすることができた。 その試合を決めたのは今季から加入した山田康太。ケガで離脱していた男が決めた移籍後初ゴールが大きな勝ち点3を掴むことに。チームも上昇気流に乗っている。 5戦無敗と勝ち点を積み上げているG大阪にとっては、この一戦は分岐点になる可能性が。今季4度目の3連勝チャレンジを迎えることとなる。ここで勝利できれば、上位が見えてくる状況だ。 堅守に加えてチャンスをしっかり生かす攻撃陣が機能すれば自ずと勝ち点はついてくる。残り3試合の前半戦、どこまで首位に近づけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.06.01 12:30 Sat

【J1注目プレビュー|第16節:磐田vs湘南】残留を争う“シックスポインター”、ホームの磐田に分があり?

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月25日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(16位/15pt) vs 湘南ベルマーレ(18位/14pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <span class="paragraph-subtitle">◆連敗ストップも攻撃が課題【ジュビロ磐田】</span> 前節はホームに浦和レッズを迎えて1-1のドロー。連敗を3でストップさせることに成功した。 守護神のGK川島永嗣が復帰し、守備も安定。1失点で終えることに成功したものの、得点力が不足。なんとか勝ち点を獲得するに留まった。 やはり11ゴールを記録しているジャーメイン良が不在なことは大きな影響を与えている。攻撃はどうしても迫力を欠いてしまい、離脱後は3試合でわずか1ゴール。いかにして攻撃の形を作っていくかが浮上のカギとなるだろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、鈴木海音、リカルド・グラッサ、松原后 MF:レオ・ゴメス、上原力也 MF:松本昌也、山田大記、平川怜 FW:マテウス・ペイショット 監督:横内昭展 <span class="paragraph-subtitle">◆逆転勝利を自信にできるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はホームにアルビレックス新潟を迎え、2-1で勝利。3試合ぶりの勝利を記録した。 チームは降格圏に位置しているものの、前節は粘りを見せた結果の逆転勝利。浮上のキッカケにしたい勝利だ。 前節はルキアンが結果を残したが、やはり攻撃陣の奮起無くして上昇はない。ミスもまだまだ散見され、決して良い内容とはいえなかった。 アウェイでの磐田戦は大の苦手。5勝1分け12敗という状況だが、残留を争う“シックスポインター”では負けられない。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:大岩一貴、キム・ミンテ、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、阿部浩之 監督:山口智 2024.05.25 11:30 Sat

福田翔生の3戦連発&阿部浩之の1G1A! 鳥栖との下位対決制した湘南が10試合ぶり白星で最下位脱出【明治安田J1第12節】

6日、明治安田J1リーグ第12節の湘南ベルマーレvsサガン鳥栖がレモンガススタジアム平塚で行われ、ホームの湘南が2-1で勝利した。 前節の鹿島アントラーズ戦を1-3で落とし、9試合勝利なしの湘南。とうとう最下位に転落となり、流れを変える勝利が欲しいところ。今節は体調不良のルキアンと高橋直也がベンチ外となり、大野和成、阿部浩之がスタメン入りした。 対する18位の鳥栖は、湘南を勝ち点で「1」上回っている状況。今節敗れれば立ち位置が入れ替わる。前節の東京ヴェルディ戦はチャンスを活かせず0-2で敗れて3試合ぶりの黒星。下位同士の一戦を制して立て直したい中、堀米勇輝と上夷克典がベンチスタートとなり、原田亘とU-23日本代表帰りの木村誠二が先発した。 鳥栖はマルセロ・ヒアンがチャンスメイク、湘南は左ポケットへ抜け出した平岡大陽がシュートと、両チームともに積極的な立ち上がり。12分には鳥栖の手塚康平がボックス内でパスを受けて左足シュートも、GKソン・ボムグンのファインセーブに阻まれる。 しかしその1分後、鳥栖がセットプレーを活かして先制。右CKに富樫敬真が頭で合わせ、今シーズン初ゴールを記録した。 悪くない入りもリードを許した湘南は、畑大雅の左サイド突破などからゴールに迫る。一方、幸先良く先制の鳥栖は、左からの折り返しにマルセロ・ヒアンが左足で合わせたが、ゴール左に外して追加点を逃す。 鳥栖のカウンターにヒヤッとしながらも押し込む湘南は、25分に同点弾。左サイド高い位置でボールを奪い返すと、阿部の左足クロスに福田翔生。ヘディングで流し込み、リーグ戦3試合連続のゴールを記録した。 その後も攻勢のホームチームは、35分に阿部が左足で狙うもバーの上。39分には池田昌生の右サイドの抜け出しから福田が再びネットを揺らすが、池田のオフサイドでノーゴールとなった。 一方の鳥栖はハーフタイムにかけて少し盛り返したが、勝ち越しゴールには至らないまま前半終了。湘南の山口智監督は茨田陽生を下げ、代表戦から戻った田中聡を後半頭に投入する。 すると立ち上がり、いきなり湘南が逆転に成功。畑から右サイドを抜け出した池田にスルーパスが通ると、ワンタッチで中央へ折り返し。阿部がダイレクトでゴール右隅に蹴り込んだ。 その2分後、ゴール前でパスを受けたマルセロ・ヒアンが左足を振るも、大岩一貴が滑り込んでシュートブロック。52分にもマルセロ・ヒアンがシュートに持ち込んだが、今度はGKソン・ボムグンがセーブした。 強風の影響が見え隠れする中、58分には追いかける鳥栖の川井健太監督が最初の交代カード。菊地泰智を下げて横山歩夢をピッチに送り出す。 67分、湘南が左サイドから再び決定機。ボックス内で阿部が落とすと、走り込んだ平岡がダイレクトシュート。ゴール右隅を狙ったが、GK朴一圭のセーブに遭った。 その後も両チーム選手を入れ替えていくが、試合は膠着気味に。それでも85分、追いかける鳥栖は左CKの流れからゴールを強襲。クリアボールを拾った横山がカットインからコントロールショットを放つと、ゴール右隅の際どいコースに飛んだが、ここはGKソン・ボムグンが横っ飛びの好セーブで弾き出した。 後半アディショナルタイムには途中出場のヴィニシウス・アラウージョがボックス内でボールを収めるも、右足のシュートはまたしても大岩がブロック。上手く時間を使ってやり過ごした湘南はそのまま2-1で逃げ切り、10試合ぶりの勝利&ホーム初白星。17位に浮上した一方、2連敗の鳥栖は19位に順位を落とした。 湘南ベルマーレ 2-1 サガン鳥栖 【湘南】 福田翔生(前25) 阿部浩之(後1) 【鳥栖】 富樫敬真(前13) <span class="paragraph-title">【動画】阿部浩之の柔らかいクロスから福田翔生のヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これぞ湘南の点取り屋<br>リーグ戦3試合連発!<br>\<br><br>阿部浩之のクロスを<br>福田翔生が狙い澄ましたヘッド<br><br>湘南の点取り屋が3試合連発<br>となる<br>今季4ゴール目で試合を振り出しに戻す⚽<br><br>明治安田J1リーグ第12節<br>湘南×鳥栖<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/NaUjrfue8x">pic.twitter.com/NaUjrfue8x</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1787387579802792337?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.06 18:42 Mon

【Jリーグ出場停止情報】東京対決はFC東京MF安斎颯馬、町田MF柴戸海が出場停止

Jリーグは15日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 明治安田J1では、北海道コンサドーレ札幌のFW大森真吾、FC東京のMF安斎颯馬、FC町田ゼルビアのMF柴戸海、湘南ベルマーレのDF大岩一貴、名古屋グランパスのMF倍井謙、サガン鳥栖のFW堺屋佳介が出場停止となる。 大岩は13日に行われた横浜F・マリノス戦で退場に。「ペナルティーエリアやや後方で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 倍井は13日に行われたジュビロ磐田戦で退場。「相手競技者のすねに対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され1試合の出場停止処分となった。 堺屋は14日に行われたガンバ大阪戦で退場。「同選手のペナルティーアーク内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 明治安田J2リーグは鹿児島ユナイテッドFCのMF中原秀人、明治安田J3リーグはヴァンラーレ八戸のMF柴田壮介が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 FW大森真吾(北海道コンサドーレ札幌) 第9節 vsサンフレッチェ広島(4/20) 今回の停止:1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第9節 vsFC町田ゼルビア(4/21) 今回の停止:1試合停止 MF柴戸海(FC町田ゼルビア) 第9節 vsFC東京(4/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大岩一貴(湘南ベルマーレ) 第9節 vsヴィッセル神戸(4/20) 今回の停止:1試合停止 MF倍井謙(名古屋グランパス) 第9節 vsセレッソ大阪(4/21) 今回の停止:1試合停止 FW堺屋佳介(サガン鳥栖) 第9節 vs鹿島アントラーズ(4/20) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF中原秀人(鹿児島ユナイテッドFC) 第11節 vs栃木SC(4/21) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF柴田壮介(ヴァンラーレ八戸) 第3節 vsギラヴァンツ北九州(4/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 MF柳雄太郎(Y.S.C.C.横浜) 2回戦vsFC東京(4/17) 今回の停止:1試合停止 2024.04.15 21:50 Mon
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中2日で先発9人替えの横浜FMは2度のリードを守り切れず…湘南は数的不利下で追い付き連敗ストップ【明治安田J1第8節】

明治安田J1第8節、横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレが13日に日産スタジアムで行われ、2-2の引き分けに終わった。 4位横浜FMは10日のガンバ大阪戦勝利で今季初の連勝を達成。中2日で迎える今節は、ポープ・ウィリアムと加藤蓮を除いたスタメン9人が入れ替わった。 一方、3連敗で5試合未勝利中の18位湘南は、サンフレッチェ広島戦で退場処分を受けたGKソン・ボムグンに代わって馬渡洋樹が今季初先発に。また、前身のフジタ工業サッカー部、ベルマーレ平塚時代に尽力した植木繫晴氏の訃報を受け、喪章を着用して試合に臨んだ。 湘南は開始早々3分、ルキアンが横浜FM最終ラインのビルドアップを引っ掛けて自らフィニッシュ。12分にも早い攻撃から鈴木雄斗がシュートシーンを迎える。 だが、以降はリズムを取り戻した横浜FMのペースが続き、21分に先制点を奪取。右CKのクイックリスタートから松原健のパスで右ポケットを取り、水沼宏太がルキアンに身体を入れられながらもゴールラインギリギリから粘って折り返すと、スタメンに抜擢された慶応大学在学中の塩貝特別指定選手、塩貝健人が蹴り込み、J初ゴールを挙げた。 湘南にとってはCKを与える契機となったFK判定に、もやもやする中での失点に。松原と平岡大陽のコンタクト時、パス受け時のハンドオフで松原の手が平岡の顔に入り、その後にユニフォームを引っ張った平岡のファウルを取られ、水沼に対するルキアンの対応もやや中途半端だった。 リードを奪った横浜FMには、以降も再三再四好機が到来。先制直後には右サイドからの対角フィードを収めた小池裕太、30分にはカウンターから塩貝と、湘南ゴールに襲い掛かる。 受け身の時間が続いた湘南だったが、孤軍奮闘の鈴木雄斗と、2トップの縦関係を意識し始めた鈴木章斗が絡んで41分に同点ゴールを奪う。ビルドアップ中に横浜FMの圧力を受けながらも、GK馬渡が縦に差し込み、ピッチ中央で鈴木章斗が受けて右へ展開。鈴木雄斗が持ち運びから中へ切れ込み、リターンを渡すと、ペナルティアーク内で混戦となり、こぼれ球に反応した平岡が振り向きざまの左足シュートを右隅へ沈めた。 好機量産の中で追加点を奪えないまま追い付かれた横浜FMは、後半開始直後から再びシフトアップし、すぐさま勝ち越す。48分、度々ポイントとなっていたサイドチェンジから小池裕太がボックス手前左で左足を振り抜き、GKが弾いたボールをナム・テヒが豪快に蹴り込んでJ1初ゴールをマークした。 スコアが動き、両ベンチも2枚替えと動く中で湘南は61分、途中出場の福田翔生がスルーパスに反応して左ポケットへ。ポープと交錯して倒れるも、GK先触りで笛は鳴らず。71分にはバイタルエリアでの短いパスでサイドを変えながら鈴木雄斗が狙う。 反撃へ息を吹き返し始めたかに思えた湘南だが76分、前節に続いて数的不利に陥ってしまう。アンデルソン・ロペスにカウンターを許し、対応した大岩一貴がボックス手前でファウルを冒すと、当初はイエローカードが提示されたものの、VARからの進言とオン・フィールド・レビュー(OFR)の結果、上村篤史主審は判定を変更。レッドカードを提示した。 それでも湘南は、GK馬渡のセーブとクロスバーでこの窮地を乗り切りと、80分に再び試合を振り出しに戻す。途中出場・石井久継の浮き球パスからルキアンがボックス右角付近でタメを作って折り返すと、石井がフリックして最後は福田。右足で左隅へと流し込み、待望のJ1初ゴールを挙げる。 数的優位の中で追い付かれた横浜FMは、さらなるアクシデントに見舞われる。交代枠を使い切った後に加藤がパス後に右足を痛めて負傷。担架に乗せられてピッチを後にした。 10人対10人の戦いとなったピッチでは、追い付いた湘南がさらなる攻勢。アディショナルタイムには石井の意表を突いたロングシュートがスタジアムを沸かせる。横浜FMもオフサイドにはなったが、ナム・テヒがGKとの一対一を迎えるなど、8分の追加タイムは互いに攻め合うオープンな展開となったが、新たなゴールは生まれないままタイムアップ。 横浜FMは3連勝ならず、湘南は連敗を「3」止めた。 横浜F・マリノス 2-2 湘南ベルマーレ 【横浜FM】 塩貝健人(前21) ナム・テヒ(後3) 【湘南】 平岡大陽(前41) 福田翔生(後35) <span class="paragraph-title">【動画】1人少ない湘南が福田翔生のJ1初ゴールで追い付く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>数的不利を跳ね返した<br>\<br><br>途中出場の福田翔生が値千金の同点ゴール<br><br>湘南が1人少ない状況を跳ね返し同点に<br><br>明治安田J1第8節<br>横浜FM×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM湘南</a> <a href="https://t.co/9OYwM5aDHd">pic.twitter.com/9OYwM5aDHd</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1779043469798826350?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.13 16:05 Sat

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攻め込む湘南を凌いだFC東京、徳元悠平がファーストタッチでの強烈ミドル叩き込み0-1勝利【明治安田J1第19節】

22日、明治安田J1リーグ第19節の湘南ベルマーレvsFC東京がレモンガススタジアム平塚で行われ、0-1でFC東京が勝利を収めた。 前節はアウェイで名古屋グランパスと引き分け、ギリギリ残留ラインに入った湘南と、ホームでジュビロ磐田と1-1で引き分けたFC東京の戦いとなった。 湘南は前節から2名を変更。髙橋直也、阿部浩之が外れ、山田直輝、鈴木淳之介が入った。対してFC東京は3名を変更。エンリケ・トレヴィザン、安斎颯馬、ディエゴ・オリヴェイラが外れ、岡哲平、松木玖生、荒木遼太郎が入った。 立ち上がりから積極性を見せたのはホームの湘南。積極的にシュートを打っていくが、GK野澤大志ブランドンにセーブされる。 FC東京はなかなかペースを掴めず、ボールこそポゼッションしているもののシュートになかなか行けない。7分には湘南がカウンターを仕掛けると、小野瀬康介が自らシュートもわずかに右に外れる。それでもFC東京は10分、ボックス手前でFKを獲得。荒木が直接狙うが、枠に飛んだシュートはGKソン・ボムグンにセーブされる。 その後は互いに譲らない展開となる中、44分にFC東京がビッグチャンス。仲川輝人、荒木がワンツーで仕掛けると、仲川がボックス内で1vs1となるが、これは枠の左に外れる。 ピンチを凌いだ湘南は45分、こぼれ球を繋いだ中、池田昌生のスルーパスをボックス内右で鈴木雄斗がダイレクトで折り返すと、ルキアンがボックス中央で蹴り込み、ネットを揺らす。 しかし、VARチェックの結果、オン・フィールド・レビューに。ルキアンのシュートが福田翔生の手に当たってコースが変わっていたが、これをハンドと判断。ノーゴールとなった。 湘南にとっては悔しい前半となった中、後半はギアを上げていくことに。すると59分、ボックス内右からの浮き球のパスをファーサイドで大野和成がダイレクトで合わせるも、GK野澤がスーパーセーブで凌ぐ。 失点しなかったFC東京だが、湘南にポゼッションを許して押し込まれていくことに。ただ、湘南もゴールを奪いきれずにゴールレスのまま試合は進んでいく。 シュート数でも湘南が圧倒的に上回っていく中、互いに選手交代で流れを変えにいくことに。交代選手が機能したのはFC東京 。徐々にポゼッションを取り戻していくと、79分についにスコアが動く。 ボックス右で細かく繋いで崩すと、中村の折り返しが流れると、ボックス手前で投入されたばかりの徳元悠平が得意の左足一閃。低空のシュートがゴール右に吸い込まれ、苦しんだFC東京が先制に成功する。 優勢に試合を進めていながらも決め切れずに先制を許してしまったしょうなん。再びクロスを増やしてゴールに迫っていくが、最後まで精度を欠いてしまいタイムアップ。徳元の今季初ゴールでFC東京が0-1で勝利を収めた。 湘南ベルマーレ 0-1 FC東京 【FC東京】 徳元悠平(後34) <span class="paragraph-title">【動画】徳元悠平の左足ミドルが炸裂!ファーストタッチが決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南FC東京</a> <a href="https://t.co/TcrY0TLQgK">pic.twitter.com/TcrY0TLQgK</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804483473144431042?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 21:17 Sat

山形が湘南FWディサロ燦シルヴァーノを完全移籍で獲得! 2年ぶり復帰で背番号は「90」、7月14日以降にプレー可能に「やってやりましょう!」

モンテディオ山形は20日、湘南ベルマーレのFWディサロ燦シルヴァーノ(28)が完全移籍で加入することを発表した。 なお、現在は登録ウインドー外となり、7月14日のJ2第24節、いわきFC戦以降に登録が可能となる。なお、背番号は「90」となる。 ディサロは、法政大学から2019年にギラヴァンツ北九州に加入。2021年に清水エスパルスへ完全移籍すると、2022年途中から山雅でプレー。明治安田生命J2リーグで17試合に出場し8ゴールを記録した。 2023シーズンは清水に戻ると、シーズン途中に湘南へと移籍。今シーズンはここまでJ1で3試合、天皇杯で1試合の出場に終わっていた。 なお、J1通算34試合2得点、J2通算69試合29得点、J3通算26試合7得点を記録している。 湘南では多くの出番を得られなかったディサロ。新天地の山形を通じて「ただいま!これからチームを引き上げていくので、ついてきてください。やってやりましょう!」と意気込みをコメントしている。 また、湘南を通じてもコメントしている。 「モンテディオ山形に完全移籍することになりました。一年という短い期間でしたが、たくさん応援していただきありがとうございました。思い描いていたような活躍ができなくて悔しいですが、新天地で頑張ってきます!」 2024.06.20 13:30 Thu

湘南のMF平岡大陽が右長内転筋損傷…トレーニング中に負傷

湘南ベルマーレは18日、MF平岡大陽の負傷を報告した。 平岡は9日に行われたトレーニング中に負傷。検査の結果、右長内転筋損傷と診断されたとのことだ。なお、離脱期間については明らかにされていない。 平岡は2021年に履正社高校から湘南に加入。主力の一人に定着すると、今シーズンもここまで明治安田J1リーグで17試合1ゴール1アシスト、YBCルヴァンカップで1試合1アシストの成績を残していた。 2024.06.18 10:40 Tue
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雷雨で45分遅延した一戦、名古屋vs湘南の死闘は1-1の痛み分け【明治安田J1第18節】

16日、明治安田J1リーグ第18節の名古屋グランパスvs湘南ベルマーレが豊田スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 直近は2試合勝利がない名古屋と、2連敗中の湘南の一戦。名古屋は上位への足がかりに、湘南は残留争いから抜け出す足がかりにしたい一戦となる。 名古屋は中断前のリーグ戦から5名を変更。内田宅哉、三國ケネディエブス、和泉竜司、倍井謙、キャスパー・ユンカーが外れ、野上結貴、吉田温紀、山中亮輔、永井謙佑、山岸祐也が入った。 対する湘南も5名を変更。岡本拓也、杉岡大暉、平岡大陽、鈴木淳之介、鈴木章斗が外れ、小野瀬康介、髙橋直也、阿部浩之、舘幸希、ルキアンが入った。小野瀬と舘はケガからの復帰となる。 両チームにとって大事な試合だったが、雷雨の影響でキックオフ時間が遅れることに。45分間遅れてスタートした時には、全く雨の影響がない状況だった。 立ち上がり積極的に入ったのは湘南。前からのプレスをかけつつ、ボールを握っていく展開となる。 名古屋は鋭いカウンターで応戦。互いに譲らない展開のまま、シュートがなく進んでいく。すると湘南は17分、小野瀬がビッグチャンスを迎える。相手のビルドアップ時にハ・チャンレからルキアンがボールを奪うも、これはクリア。しかし、小野瀬が左サイドで拾うと、ドリブルで持ち出しボックス手前で右足一閃。しかし、GKランゲラックがわずかに触り、クロスバーを直撃する。 両チーム通じて最初のシュートとなったが、得点の匂いがした攻撃。湘南がポゼッションして時間を使っていく展開は変わらない。 名古屋は23分にチャンス。FKからの山々のクロスを、吉田がダイレクトボレー。しかし、左に外れてしまう。さらに26分にもビッグチャンス。中山がダイレクトパスで裏に完全に抜け出し、GKソン・ボムグンもかわしてシュートも、無人のゴールに流し込めず。しかし、その前にオフサイドの判定となった。 徐々に押し込み出した名古屋は29分にネットを揺らす。素早いリスタートから永井のパスを引き出した山岸がボックス内からシュート。GKとの一対一を決めたが、わずかにオフサイドでゴールとはならなかった。 湘南ゴールに迫っていく名古屋はついにスコアを動かす。33分、ロングボールをボックス内右で森島が収めるもクリアされる。それでもこぼれ球を拾って繋ぐと、右サイドから吉田がクロス。これを外から入ってきた永井がボックス中央でダイレクトボレー。これが決まり、名古屋が先制に成功する。 先制した試合は6戦全勝の名古屋。すると35分にはボックス手前でパスを受けた山岸からの横パスを、森島がコースを狙ってシュートも、わずかに左に外れていく。 押し込まれ続けた湘南だったが、最終盤には福田やルキアンがゴールに迫るもののそのまま終了。名古屋の1点リードで試合を折り返した。 互いに交代なしで迎えた後半、名古屋はファーストプレーで中山がシュート。わずかに舘幸希が触ってゴールから外れていく。 後半も名古屋が押し込んでいく展開が続く中、60分に湘南が反撃。田中聡がボックス手前で粘ってパスを繋ぐと、小野瀬がボックス内左にカットインして右足シュート。これがサイドネットに決まり、湘南が同点に追いつく。 このゴールの前に山下良美主審にボールがわずかに当たっていたとして、名古屋の選手が猛抗議。リプレイでは確かにわずかにコースが変わっているようにも見えるが、認められずゴールが決まった。 追いついた湘南は69分に逆転に成功。前線へのパスが代わって入ったばかりの奥野耕平が前にパスを出すと、これが椎橋慧也に当たってラインの裏に良いボールが転がることに。これに反応したルキアンが独走し、最後はGKランゲラックとの一対一を冷静に流し込んだ。 しかし、これにVARチェックが入り、オフサイドが確認されることに。かなり時間をかける際どい判定となった中、わずかにルキアンの足の一部が出ていたとして、このゴールは認められなかった。 逆転を逃した湘南だったが、74分にもビッグチャンス。スロインのミスから再びルキアンが完全にフリーとなりシュートも、GKランゲラックがしっかりと反応してセーブ。ゴールを許さない。 すると83分に両チーム合わせて5名が一気に変更。名古屋は山中、山岸、椎橋が下がり、久保藤次郎、榊原杏太、パトリックを投入。一方の湘南は、阿部と福田を下げて、山田直輝と鈴木章斗を投入した。 なかなかゴールが奪えない中、アディショナルタイムは8分の表示。湘南は髙橋、舘を下げて、杉岡 大暉と大岩 一貴を投入。するとアディショナルタイム3分には、相手陣内でボールを奪い、ルキアンのパスを鈴木章がシュートもGKランゲラックがセーブする。 湘南は最後まで名古屋ゴールに迫っていくが、名古屋も最後の最後で身体を張ってシュートを打たせず。死闘は1-1のドローに終わった。 名古屋グランパス 1-1 湘南ベルマーレ 【名古屋】 永井謙佑(前33) 【湘南】 小野瀬康介(後15) 2024.06.16 20:48 Sun

G大阪が4度目の正直で今季初の3連勝! 湘南攻勢も宇佐美貴史2発で逃げ切る【明治安田J1第17節】

明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日にレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイのガンバ大阪が湘南ベルマーレを2-1で下した。 18位湘南は前節から4選手が入れ替わり、今季初先発の鈴木淳之介が古巣戦の鈴木雄斗や、大野和成とともに3バックの一角に。対する4位G大阪の方は先発の顔ぶれに変わりなしで、前節勝利の立役者である山田康太は引き続きベンチからスタートした。 今節を迎えるにあたり、キム・ミンテと畑大雅が離脱してしまった湘南だが、矢印前向きで立ち上がり、先にペースを掴む。だが、最少失点のG大阪もその堅守で我慢し、少しずつ攻め返す。 半ばを迎えても湘南の時間で進み、16分のFKから鈴木章斗が惜しいヘッドで迫るシーンもあったが、29分にGKソク・ボムグンのパスが敵陣中央で鈴木徳真をカットし、G大阪にチャンスが巡る。 鈴木徳真のダイレクトパスをバイタルエリア右の山下諒也がさらに右足ダイレクトで叩くと、ボックス中央の宇佐美貴史がこれもまた右足ダイレクトでゴール左下に流し込み、G大阪が先手を奪う。 1つの乱れから失点の湘南は43分にも宇佐美の際どい右足ミドルであわや失点の場面があったが、ボールをうまく動かしながら攻めに。ただ、なかなかゴールに繋げられず、0-1で折り返す。 その後半も湘南が前重心で立ち上がり、G大阪が受ける流れに。ボールを握りながら、背後の意識も高めた攻撃で相手ボックスに攻め入るシーンを作り出していくが、G大阪も引き続き要所で粘る。 56分に倉田秋を送り出した後も守りに走らされるG大阪だが、63分にロングボールのこぼれ球を拾った宇佐美が背後にパスを出すと、山下が反応。ボックス右で杉岡大暉に倒され、PKを獲得する。 これを宇佐美がゴール右に右足で蹴り込み、G大阪は突き放しに成功。悪くない戦いをするなか、次のゴールも許した湘南は直後にルキアンと古巣戦の阿部浩之を送り込み、改めて攻めに転じる。 77分にも茨田陽生を投入した湘南の反撃が続くと、その1分後の左CKからニアでコースが変わったボールにルキアンが頭で合わせ、ついに一森純を攻略。湘南が1点差に詰め寄り、さらに攻める。 79分から84分にかけて、イッサム・ジェバリや、山田康太、ネタ・ラヴィ、松田陸を送り出しても守勢が続いたG大阪だが、タフなゲームをモノにし、4度目の正直で今季初の3連勝かつ6戦無敗に。湘南は2連敗となった。 湘南ベルマーレ 1-2 ガンバ大阪 【湘南】 ルキアン(後33) 【G大阪】 宇佐美貴史(前29、後20) <span class="paragraph-title">【動画】G大阪がダイレクトプレー3連発から宇佐美貴史の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>苦しい時にチームを救うキャプテン<br>\<br><br>相手のパスミスを逃さず<br>鈴木→山下と繋ぎ<br>最後はキャプテン・宇佐美が決めた!<br><br>キャプテンの重苦しい空気を払拭するゴールで<br>アウェイ・G大阪が先制!<br><br>明治安田J1第17節<br>湘南×G大阪<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97G%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南G大阪</a> <a href="https://t.co/lVLQQenetY">pic.twitter.com/lVLQQenetY</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796795017027006723?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 17:03 Sat

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仕切り直しの名古屋戦に勝利…10位で折り返しの東京V・城福監督「チームの進化を見せられた」

東京ヴェルディが、前半戦ラストマッチで仕切り直しの勝利を収めた。 東京Vは22日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第19節で名古屋グランパスと対戦し、1-0の勝利を収めた。 前節、サンフレッチェ広島に1-4の敗戦を喫し、0-5で敗れたFC町田ゼルビア戦に続く完敗となった緑の名門。今週のチーム立ち上げに際して指揮官、選手の双方からJ1トップレベルで戦う上で、自分たちの基準をもう一段階上のレベルに引き上げる必要があるとの声も挙がっていた。 その惨敗からのリバウンドメンタリティと共に、今後に向けたチームとしての改善、進化にも注目が集まった一戦では、試合終盤の20分近くで防戦一方の展開を強いられるなど課題を残したが、前後半の入りの局面での集中、セットプレーの守備、セカンドボール、ボールホルダーへの寄せの速さといった部分でポジティブな意識の変化が見受けられた。 [3-4-2-1]のミラーゲームの形でスタートした中、前半は全体的に反応速度の遅さ、攻撃時の可変が機能せずに攻守にギアが上がらない名古屋に対して、メリハリの利いた守備、切り替えの速さで優位に進めた。とりわけ、守備では全体をコンパクトに保ちながら中盤のMF綱島悠斗を起点にセカンドボール、イーブンな競り合いをことごとく制して主導権を握り、相手に攻撃の糸口さえ与えず。 一方、攻撃ではFW木村勇大らの背後へのランニング、相手のボランチ脇を使いながら両ウイングバックの攻撃参加を軸に幾つか良い形での崩しを見せたが、ポケットの攻略やアタッキングサードでの精度、連携を欠いて決定機を作るまでには至らなかった。 それでも、相手が立ち位置の修正や全体の強度を上げて臨んだ後半序盤の守勢を耐え抜くと、52分にはダレン・イングランド主審の素晴らしいアドバンテージの判断も利いた、木村、MF翁長聖の2人で完結させた鮮やかなロングカウンターから先制点を奪取。 その後はFWパトリック、FW榊原杏太らの投入でパワープレー気味に前への圧力を強めた相手に押し込まれ、再三のシュートを浴びる苦しい展開を強いられたが、守護神マテウスの再三のビッグセーブ、DF谷口栄斗の魂のシュートブロックなどで虎の子の1点を守り抜き、直近2試合で7失点を喫していた中、ヴィッセル神戸戦以来3試合ぶりとなるクリーンシートを達成した。 同試合後の公式会見で城福浩監督は、「我々が立ち返るところをしっかりと共有して臨めた」と、広島戦の敗戦から改めてベーシックなところに目を向けて改善を図った一戦での勝利という結果に満足感を示した。 「前節、アウェイで完敗となり、我々としたらもう一度自分たちの目指すものをしっかりと確認する作業が必要でした。その部分を映像やトレーニングを通して、みんなで意思統一しました。名古屋対策というよりも、我々が立ち返るところをしっかりと共有して今日の試合に臨めたことが、特に前半はプラスに働いたかなと思います」 「前半は非常に緊張感のある入りをしたということと、前半は相手にほとんどペナルティエリアの中に入らせなかったので、我々のハイラインと前線からのプレス、相手陣でサッカーをするというところを具現化できて終えられたので、選手としても少し手応えがあったと思います」 「前半のような戦いの中で、できれば得点を取りたかったですが、名古屋という大きなクラブを相手に臆することなく、我々のサッカーを表現するということはできました。そこで最終的に勝ち点3を取れたことは自信になると思います」 「後半は中盤を省略して、名古屋さんがロングボールでセカンドを拾ってというところに徹してきたので、ここに対してのゲームの進め方は、学ばなくてはいけない。本当にボランチがあそこに1人でもいれば、足を振る時間も与えないで済みます。おそらくその瞬間の何秒かで6バックとか7バックみたいになってしまったところは修正しなければいけない」 ただ、ひと振りの時間を与えたとしても、ディフェンス陣が2人、3人でボールに食らいついてシュートブロックをするシーンがいくつかあったのと、マテウスもよく反応してくれたというのもあって、あれが魂があったから守り切れたというのは、ちょっとおこがましいですけれども、ボールへの集中力、反応というところは前節の広島戦で、僕らは差を見せつけられたので、反応力というのが前節よりは上がったという意味では、このチームの進化を見せられたと思います。 一方で、「勝って反省できるということは非常によかった」としながらも、「後半は中盤を省略して、名古屋さんがロングボールでセカンドを拾ってというところに徹してきたので、ここに対してのゲームの進め方は、学ばなくてはいけない。本当にボランチがあそこに1人でもいれば、足を振る時間も与えないで済みます。おそらくその瞬間の何秒かで6バックとか7バックみたいになってしまったところは修正しなければいけない」と、決して盤石とは言えなかったチームの課題にもしっかりと目を向けた。 それでも、「ただ、ひと振りの時間を与えたとしても、ディフェンス陣が2人、3人でボールに食らいついてシュートブロックをするシーンがいくつかあったのと、マテウスもよく反応してくれたというのもあって、あれが魂があったから守り切れたというのは、ちょっとおこがましいですけれども、ボールへの集中力、反応というところは前節の広島戦で、僕らは差を見せつけられたので、反応力というのが前節よりは上がったという意味で、このチームの進化を見せられた」と、広島戦の大敗を良い教訓としたチームの姿勢を評価した。 また、押し込まれた後半終盤に再三のビッグセーブでチームを救ったマテウスは、「これ以上ボール(シュート)が来ないでくれと思っていた(笑)」とジョークを交えながらも、前後半の入り、守備時のセットプレー改善もあって勝ち取った3ポイントへの手応えを口に。 「今日は入りから、特に前半は自分たちのペースで試合を運べた。後半の入りも含め、前節と同じ感じにはならずにしっかり修正して入れた。ここ3、4試合ではセットプレーからの失点が多かったので、しっかりそこは修正をかけながら、今日は自分たちに合っているやり方というのを見つけながらできたのかなと思います」 約3週間ぶりに戦列に復帰し、古巣相手に3バックの右、ボランチ、左ウイングバックと3つのポジションで完封勝利に貢献したDF宮原和也。 「まだまだ100%に近い状態ではない」、「後半最後は危ないシーンがたくさんあり、そこで決められていてもおかしくなかった。個人の能力を上げるだけではなく、チームとして組織的にどうやって守るのかをやっていかなければ、勝ち点は拾っていけない」とこの試合における個人、チームの反省を語ったが、「前回は広島に大差で、内容でも負けてしまった。そこで連敗しなかったというのは本当に大きい」と、チームの粘り強さを評価。 第9節の川崎フロンターレ戦でのJ1デビュー以降、リーグ戦10試合連続でスタメン出場を続けていた中、この試合では途中出場でクローザー役を担う形となったDF千田海人は、宮原同様に個人、チームの課題を口にしながらも広島戦からの意識の変化をポジティブに捉えている。 「広島戦以降、自分たちがセカンドボールの反応スピードだったり、そういうところで広島さんに比べて劣っているというか、広島さんの方がレベルが上だということを認識して、自分たちがひとつ学んだところがあった」 「試合前もその反応スピードのところは、城福さんからみんなに伝えられていて、みんなが頭に入れていたと思うので、シュートブロックの反応スピードとかも速かったですし、今日はセカンドボールのところも前半は綱島とかが速く行けていたと思いますし、広島戦で学んだところが今日の試合で出たと思います」 この仕切り直しの勝利によって、前半戦を6勝9分け4敗の10位で終えることになった東京V。昇格プレーオフを制した“20番目”のチームであり、クラブの予算規模を考えれば、大健闘と言っていい戦績だ。 とりわけ、チームの最大の目標であるJ1残留に向けて良いペースで勝ち点を積み上げられている状況だが、百戦錬磨の指揮官は「今が何位、今の勝ち点がいくつかということも、意味がないと思う」、「ここから先1試合1試合の戦いになっていき、その先に、世の中に驚きを示すようなサッカー、成果へと繋がっていく」と、現状の立ち位置を意識することなく、後半戦もベクトルを自分たちに向け、“成長”をテーマにしっかりと戦っていく構えだ。 ブラジル人守護神も「全員が献身的に仕事していたところが、今の結果に繋がっている」とチームが正しい歩みを見せていることを実感しながら、「一番危険なのは、自分たちがこれでオーケーだと思ってしまうこと。そこは後半戦に向けて危ない兆候になると思うので、しっかり全員で気を引き締めてやりたい」と、改めて後半戦への意気込みを語った。 前半戦終了時点で首位と12ポイント差、降格圏と12ポイント差の中位に位置する緑の名門。中3日で臨む後半戦初戦のジュビロ磐田との昇格組対決第2ラウンドを皮切りに、序盤戦では横浜F・マリノス、セレッソ大阪、町田と前半戦で敗戦を喫した相手との対戦が続く中、“J1残留”、さらなるサプライズ提供に向けて力強いスタートを飾ることはできるか…。 2024.06.23 08:38 Sun

鳥栖が下位直接対決を制して残留圏へ! 京都に3発快勝【明治安田J1第19節】

明治安田J1リーグ第19節の1試合が22日に駅前不動産スタジアムで行われ、ホームのサガン鳥栖が京都サンガF.C.を3-0で下した。 ともに勝ち点14で降格圏内に沈む両チームのシックスポインター。18位鳥栖が5選手を入れ替え、長沼洋一らがスタートから出場した一方で、19位京都は前節と変わらずの11選手をチョイスした。 7分に左CKから原大智のヘッドで相手ゴールに襲いかかった京都は続く21分にも福田心之助の左足ミドルで迫ると、24分にバックラインでのパスの乱れを突いて決定機。原が左足を振り抜いていくが、ゴールを割れず。 後半の立ち上がりにも原の頭で迫った京都だが、前半をゼロで凌いだ鳥栖が53分に原田亘のミドルでフィニッシュシーンを作ると、58分に右サイドからのクロスにマルセロ・ヒアンがヘッド。これがゴール左に決まる。 先制した鳥栖は続く60分にもマルセロ・ヒアンがゴール。敵陣中央で相手DF数人をなぎ倒しながらボールを収めると、ボックス中央でキックフェイントからの左足でネットを揺らして、京都の突き放しに成功する。 63分にマルコ・トゥーリオ、山崎凌吾、一美和成を送り込むと、67分にも鈴木冬一を投入した京都だが、76分に左サイドからのクロスに長沼がヘッドで合わせ、鳥栖が3点目。京都は80分にも福岡慎平を入れるが、ゴールを奪えず。 一方の鳥栖は菊地泰智や、藤田直之、富樫敬真を入れてバランスを保ちながら、最後のカードで手塚康平、ヴィニシウス・アラウージョもピッチへ。90分にはゴールとならなかったが、菊地の惜しいヘッドで4点目に迫る。 下位対決で快勝した鳥栖は3連敗ストップの4戦ぶり白星を掴み、残留圏の17位に浮上。京都は4戦ぶり黒星だが、残留争いのライバルとの直接対決を落とす痛い敗戦となった。 サガン鳥栖 3-0 京都サンガF.C. 【鳥栖】 マルセロ・ヒアン(後13、後15) 長沼洋一(後32) 2024.06.22 21:51 Sat

鈴木優磨の2発で鹿島2点先行も…浦和が武田英寿の2ゴールで引き分けに持ち込む!【明治安田J1第19節】

明治安田J1リーグ第19節の1試合が22日に埼玉スタジアム2002で行われ、浦和レッズvs鹿島アントラーズは2-2のドローに終わった。 5試合ぶりの勝利を目指す10位浦和は先発にアレクサンダー・ショルツ、オラ・ソルバッケンが復帰。一方、9戦負けなしでくる2位鹿島の方は鈴木優磨をはじめ、前節と同じスタメンを継続した。 難敵との敵地戦となる鹿島だが、3分に鈴木優磨のポストプレーからカウンターに。名古新太郎のスルーパスから師岡柊生が抜け出し、シュートに持ち込むと、GK西川周作が弾いたボールを鈴木が流し込み、鹿島が先手を奪う。 浦和も12分に渡邊凌磨が鋭い右足フィニッシュで迫るが、鹿島守護神の早川友基がファインセーブ。その後も浦和が攻めるシーンを増やしていくが、42分にボックス左でボールを拾った安西幸輝の折り返しにまたも鈴木が反応する。 鈴木のうまく相手DFの股下を抜いたシュートで突き放しにも成功した鹿島はそのまま後半に入ると、ハーフタイム明けから大畑歩夢を投入した浦和も巻き返し、早々の47分に安居海渡の決定機。その後も鹿島を攻め立てる。 そのなかで、前田直輝や、ブライアン・リンセン、佐藤瑶大、武田英寿を立て続けに送り込む浦和は77分にロングボールに伊藤敦樹が抜け出し、ボックス右深くから折り返し。これを武田が左足で合わせ、1点差に迫る。 これがJ1初ゴールの武田は浦和の攻勢が続くなか、さらに輝き、90+2分に敵陣左サイドでのFKから左足で直接。GK早川の意表も突く形のシュートになると、ゴール左隅に決まり、浦和が土壇場で追いついてみせる。 一方の鹿島は鈴木らに代えて、チャヴリッチや柴崎岳、藤井智也、樋口雄太の交代カードを切りながら締めにかかったが、よもやの2失点で2試合連続のドローに。10試合無敗としたが、3位ガンバ大阪と勝ち点同数となった。 浦和レッズ 2-2 鹿島アントラーズ 【浦和】 武田英寿(後32、後45+2) 【鹿島】 鈴木優磨(前3、前42) <span class="paragraph-title">【動画】武田英寿、2ゴール目は相手GKの意表を突くFK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>彼だけに見えていたコース<br>\<br><br>武田英寿、衝撃のゴラッソ<br>後半ATに試合を振り出しに戻すFK弾<br><br>明治安田J1リーグ第19節<br>浦和×鹿島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E9%B9%BF%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和鹿島</a> <a href="https://t.co/1r1a3KbpKe">pic.twitter.com/1r1a3KbpKe</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804484490896523413?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 21:25 Sat

攻め込む湘南を凌いだFC東京、徳元悠平がファーストタッチでの強烈ミドル叩き込み0-1勝利【明治安田J1第19節】

22日、明治安田J1リーグ第19節の湘南ベルマーレvsFC東京がレモンガススタジアム平塚で行われ、0-1でFC東京が勝利を収めた。 前節はアウェイで名古屋グランパスと引き分け、ギリギリ残留ラインに入った湘南と、ホームでジュビロ磐田と1-1で引き分けたFC東京の戦いとなった。 湘南は前節から2名を変更。髙橋直也、阿部浩之が外れ、山田直輝、鈴木淳之介が入った。対してFC東京は3名を変更。エンリケ・トレヴィザン、安斎颯馬、ディエゴ・オリヴェイラが外れ、岡哲平、松木玖生、荒木遼太郎が入った。 立ち上がりから積極性を見せたのはホームの湘南。積極的にシュートを打っていくが、GK野澤大志ブランドンにセーブされる。 FC東京はなかなかペースを掴めず、ボールこそポゼッションしているもののシュートになかなか行けない。7分には湘南がカウンターを仕掛けると、小野瀬康介が自らシュートもわずかに右に外れる。それでもFC東京は10分、ボックス手前でFKを獲得。荒木が直接狙うが、枠に飛んだシュートはGKソン・ボムグンにセーブされる。 その後は互いに譲らない展開となる中、44分にFC東京がビッグチャンス。仲川輝人、荒木がワンツーで仕掛けると、仲川がボックス内で1vs1となるが、これは枠の左に外れる。 ピンチを凌いだ湘南は45分、こぼれ球を繋いだ中、池田昌生のスルーパスをボックス内右で鈴木雄斗がダイレクトで折り返すと、ルキアンがボックス中央で蹴り込み、ネットを揺らす。 しかし、VARチェックの結果、オン・フィールド・レビューに。ルキアンのシュートが福田翔生の手に当たってコースが変わっていたが、これをハンドと判断。ノーゴールとなった。 湘南にとっては悔しい前半となった中、後半はギアを上げていくことに。すると59分、ボックス内右からの浮き球のパスをファーサイドで大野和成がダイレクトで合わせるも、GK野澤がスーパーセーブで凌ぐ。 失点しなかったFC東京だが、湘南にポゼッションを許して押し込まれていくことに。ただ、湘南もゴールを奪いきれずにゴールレスのまま試合は進んでいく。 シュート数でも湘南が圧倒的に上回っていく中、互いに選手交代で流れを変えにいくことに。交代選手が機能したのはFC東京 。徐々にポゼッションを取り戻していくと、79分についにスコアが動く。 ボックス右で細かく繋いで崩すと、中村の折り返しが流れると、ボックス手前で投入されたばかりの徳元悠平が得意の左足一閃。低空のシュートがゴール右に吸い込まれ、苦しんだFC東京が先制に成功する。 優勢に試合を進めていながらも決め切れずに先制を許してしまったしょうなん。再びクロスを増やしてゴールに迫っていくが、最後まで精度を欠いてしまいタイムアップ。徳元の今季初ゴールでFC東京が0-1で勝利を収めた。 湘南ベルマーレ 0-1 FC東京 【FC東京】 徳元悠平(後34) <span class="paragraph-title">【動画】徳元悠平の左足ミドルが炸裂!ファーストタッチが決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南FC東京</a> <a href="https://t.co/TcrY0TLQgK">pic.twitter.com/TcrY0TLQgK</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804483473144431042?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 21:17 Sat

後半は柏が圧倒も、ドウグラス・ヴィエイラのゴールを守り切った広島が中2日の激闘を制す!柏は痛い4連敗…【明治安田J1第19節】

22日、明治安田J1リーグ第19節の柏レイソルvsサンフレッチェ広島が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、0-1で広島が勝利を収めた。 直近のリーグ戦3連敗、4試合未勝利と結果が出てこなくなった柏と、ミッドウィークには横浜F・マリノスに敗れ、中2日での試合となる広島の戦いとなった。 柏は勝ち点22の13位。連敗を止めたい中、前節から3名を変更。立田悠悟、白井永地、 木下康介が外れ、野田裕喜、戸嶋祥郎嶋、細谷真大が入った。 対する広島も3名を変更。志知孝明、満田誠、ピエロス・ソティリウが外れ、佐々木翔、マルコス・ジュニオール、ドウグラス・ヴィエイラが入った。 立ち上がりから激しさを見せる両者。柏が広島陣内でプレーする時間を増やしていくと9分、マテウス・サヴィオが左サイドから逆サイドへロングボール。裏に抜け出した山田雄士がボックス内でトラップも、シュートはGK大迫敬介にセーブされる。 押し込まれていた広島だったが15分にチャンス。ボールを奪うと、素早く縦パス。ドウグラス・ヴィエイラからのパスを受けたマルコス・ジュニオールが狙いすまして右足シュート。GKは一歩も動けなかったが、シュートは枠を外れた。 試合のペースは柏。20分には縦パスを落とした小屋松知哉がマテウス・サヴィオとのワンツーでリターンを受け、ボックス付近からシュートも、わずかに左に外れる。 柏はマテウス・サヴィオにボールを集め、鋭い縦パスから何度も決定機を演出。68分にはボックス内の細谷に通ればビッグチャンスだったが、わずかにカットされてしまった。 28分には左からのクロスに対し、GK佐々木雅士が飛び出してキャッチ。しかし、これに合わせに来ていた大橋祐紀と激突。大橋がピッチに倒れ込んだが、大事に至らずにプレーを再開した。 柏のペースで進んでいた中、先にゴールを奪ったのは広島。33分、自陣からのロングボールをダイレクトで繋ぐと、ボックス手前でパスを受けた大橋がドリブルで仕掛け、野田をかわしてボックス内左からクロス。これをドウグラス・ヴィエイラが合わせて、広島が先制する。 劣勢ながら先制した広島は36分にチャンス。カウンターから大橋のパスを受けた東俊希が落ち着いて左足シュート。しかし、これは左サイドネットを叩いてしまう。 64分に柏はビッグチャンス。左サイドからの木下のクロスを山田がヘディングで折り返すと、最後は高嶺がダイレクトシュートも、GK大迫がわずかに触ってセーブする。 広島がリードしていながらも、柏がポゼッションし、終始ペースを握ることに。何度もシュートを放つがGK大迫が立ちはだかる。さらに、クロスも左右から何本も入れるが、ゴールは奪えない。 柏が攻め込み、広島が守りを固めるという時間が長く続く中、GK大迫を中心に最後まで広島が得点を許さずに試合終了。0-1で広島が、中2日と厳しい試合で勝利を収めた。 柏レイソル 0-1 サンフレッチェ広島 【広島】 ドウグラス・ヴィエイラ(前33) <span class="paragraph-title">【動画】広島の見事なパスワーク!最後はドウグラス・ヴィエイラが合わせる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8F%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#柏広島</a> <a href="https://t.co/901FtN9cKi">pic.twitter.com/901FtN9cKi</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804466054661394591?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 21:06 Sat

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【J1注目プレビュー|第17節:湘南vsG大阪】苦境を乗り越えたい湘南、G大阪は4度目の3連勝チャレンジに挑む

【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/14pt) vs ガンバ大阪(4位/28pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆失意の逆転負けを払拭できるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、3-2で敗戦。前半で2点を先行しながらも終盤の連続失点で逆転負けを喫した。 ショッキングな敗戦と言ってもいい中で、さらにキム・ミンテ、畑大雅が負傷離脱と苦しい状況に。追い打ちをかけられている中でも、しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 試合中に良い部分はある中で、最終的な結果が掴めていない湘南。今シーズンは3チームが自動降格という状況の中、離されていない今のうちに降格圏を離れたい。 フィニッシュを含めた両ゴール前での精度を上げなければ、守ってきたJ1から去ることになる可能性もある状況。今一度、結果を残すこととしっかり向き合って戦いたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大岩一貴、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”突破で、目指すは頂点【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのFC東京戦で勝利。“鬼門”と言われ続けた場所で、大きな1勝を手にすることができた。 その試合を決めたのは今季から加入した山田康太。ケガで離脱していた男が決めた移籍後初ゴールが大きな勝ち点3を掴むことに。チームも上昇気流に乗っている。 5戦無敗と勝ち点を積み上げているG大阪にとっては、この一戦は分岐点になる可能性が。今季4度目の3連勝チャレンジを迎えることとなる。ここで勝利できれば、上位が見えてくる状況だ。 堅守に加えてチャンスをしっかり生かす攻撃陣が機能すれば自ずと勝ち点はついてくる。残り3試合の前半戦、どこまで首位に近づけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.06.01 12:30 Sat
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【J1注目プレビュー|第16節:磐田vs湘南】残留を争う“シックスポインター”、ホームの磐田に分があり?

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月25日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(16位/15pt) vs 湘南ベルマーレ(18位/14pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <span class="paragraph-subtitle">◆連敗ストップも攻撃が課題【ジュビロ磐田】</span> 前節はホームに浦和レッズを迎えて1-1のドロー。連敗を3でストップさせることに成功した。 守護神のGK川島永嗣が復帰し、守備も安定。1失点で終えることに成功したものの、得点力が不足。なんとか勝ち点を獲得するに留まった。 やはり11ゴールを記録しているジャーメイン良が不在なことは大きな影響を与えている。攻撃はどうしても迫力を欠いてしまい、離脱後は3試合でわずか1ゴール。いかにして攻撃の形を作っていくかが浮上のカギとなるだろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、鈴木海音、リカルド・グラッサ、松原后 MF:レオ・ゴメス、上原力也 MF:松本昌也、山田大記、平川怜 FW:マテウス・ペイショット 監督:横内昭展 <span class="paragraph-subtitle">◆逆転勝利を自信にできるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はホームにアルビレックス新潟を迎え、2-1で勝利。3試合ぶりの勝利を記録した。 チームは降格圏に位置しているものの、前節は粘りを見せた結果の逆転勝利。浮上のキッカケにしたい勝利だ。 前節はルキアンが結果を残したが、やはり攻撃陣の奮起無くして上昇はない。ミスもまだまだ散見され、決して良い内容とはいえなかった。 アウェイでの磐田戦は大の苦手。5勝1分け12敗という状況だが、残留を争う“シックスポインター”では負けられない。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:大岩一貴、キム・ミンテ、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、阿部浩之 監督:山口智 2024.05.25 11:30 Sat
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J1残留導く決勝点!湘南キャプテン大岩一貴「終了の瞬間はほっとした」

湘南ベルマーレのDF大岩一貴が残留を決めた一戦を振り返った。 25日、明治安田生命J1リーグ第33節の横浜FCvs湘南ベルマーレがニッパツ三ツ沢球技場で行われ、アウェイの湘南が1-0で勝利を収めた。 最下位の横浜FCと勝ち点2差でこの一戦を迎えた17位の湘南は、勝てば残留決定という状況下、前半我慢の展開から後の半立ち上がりに大岩が値千金の先制点を奪取。終盤は横浜FCのパワープレーを受けるも、虎の子の1点を守り切り、6年連続のJ1残留を決めた。 この日唯一生まれたゴールは49分。湘南は左CKの流れから池田昌生が右足ミドルシュートを放つと、横浜FCGK永井堅梧が弾いたボールに反応した大岩が詰めた。 大岩にとっての今季初ゴールとなった瞬間は「興奮していてあまり覚えていない」との語るくらい、ネットを揺らしたあとにはゴール裏の湘南サポーターへ向かって絶叫。感情を爆発された。 セカンドボールを意識しての動き出しはオフサイドラインギリギリだったが、VARによる確認の間は「オフサイドかもという感覚もありましたが、あれだけ興奮して喜んでいたので、オフサイドだったら恥ずかしいなと思っていたので『頼む』と祈っていました」と顔をほころばせる。 前半はホームの圧力を受ける恰好となったが、「少し硬いゲームだったとは思いますけど、その中でも落ち着いて声を掛けあって我慢できた」と、守備の時間が続いた中でも、ピッチ内では冷静に対応できていたと振り返る。 一時期は15試合未勝利で最下位に沈むこともあった湘南だが、横浜FC戦を含めた直近5試合は4勝1分けと復調。キャプテンとしての重責も背負いながらチームを残留に導いた大岩は「試合終了の瞬間はほっとした」とも。「勝てない時期は苦しかったですし、チームとしてもしんどかったですけれど、最低限のミッションは達成できてよかったです」と、胸をなでおろした。 <span class="paragraph-title">【動画】大岩一貴の今季初ゴールが湘南をJ1残留へ導く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>残留へ負けられない一戦<br>ついに均衡が崩れる……!<br>\<br><br>先手を取ったのはアウェイの湘南<br>思い切ったロングシュートがゴールを呼び込んだ<br><br>明治安田J1第33節<br>横浜FC×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/na5FJGoZRG">pic.twitter.com/na5FJGoZRG</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1728298236710977816?ref_src=twsrc%5Etfw">November 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.25 20:50 Sat
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望まれる脱残留争い、新エースに名乗りを上げるのは【J1開幕直前ガイド|湘南ベルマーレ】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、湘南ベルマーレを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン成績:15位(8勝10分け16敗) 2022シーズン成績:12位(10勝11分け13敗) 2021シーズン成績:16位(7勝16分け15敗) 【昨季チーム得点王】 大橋祐紀 13ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 MF平岡大陽 昨季J1:29試合出場3得点 <span class="paragraph-subtitle">◆目標に程遠かった昨季</span> 目標を5位以内に設定した昨季は、開幕戦で大勝するも、15戦未勝利を経験するなど苦しい時間が続き、通常運行とも言える残留争いに巻き込まれた。 ただ、夏の補強でセンターラインが安定した後は、終盤の失点で勝ち点を落とすことがなくなり、海外移籍した町野修斗(→ホルシュタイン・キール)に代わっては大橋祐紀がブレイク。中断明け以降は6勝3分け4敗と復調し、最終節手前で自力残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続路線で高みを目指すために</span> 山口智体制4年目となる今季も、主要メンバーの大多数が契約を更新した反面、トップスコアラーとなったその大橋の移籍は当然頭を悩ませる。 継続路線を貫く中で同じ轍を踏まないためにはスタートダッシュの成否が肝か。接戦の転び方次第では、上にも下にも行く可能性が高いため、心理的ゆとりの恩恵を早々に享受したい。Jリーグ全体の強度が上がり、走力やインテンシティが湘南の専売特許ではなくなりつつある中で、らしさとは何かを考える1年にもなりそうだ。 守備の安定に一役買ったキム・ミンテの完全移籍は朗報で、大岩一貴、大野和成と並べば空中戦の強度が格段に上がることは実証済み。杉岡大暉を左ウイングバックへ押し出すことができ、攻撃の質向上にもつながっている。残留しては選手が引き抜かれるという連鎖を回避しつつあるのは、クラブの1つの成果だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆エースの穴を埋めるのは</span> 大ケガを乗り越えて覚醒したストライカーを、快く送り出したうえで、点取り屋の候補として白羽の矢が立つのはルキアンだろう。また、昨季J2で1位となるアシスト数10を記録した鈴木雄斗の加入も大きい。 新体制発表会にて、吉野智行スポーツダイレクター(SD)は、ボックス脇侵入回数にクロス成功率が伴わないチームの現状を示し、これらの数値が高かった鈴木雄斗獲得の経緯を説明。戦術との親和性は高く、磐田時代に築いたルキアンとのホットライン再現も待たれる。 また、タリクの抜けた穴も存外大きい。湘南の2シャドーはチーム内でサイドボランチとも形容されるが、縦のスプリントはもちろん、横のスライドにも相当な運動量が求められる。特徴の異なる選手が多数揃ってはいるので、昨季のようなケガによる離脱を軽減できるか。 <span class="paragraph-subtitle">◆出てこい、新星!</span> また、石原広教や齊藤未月といった育成組織出身選手が完全移籍。アカデミー育成出身だけでなく、若手がどれだけ試合に絡めるかも、昨季から続く課題の1つだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK真田幸太(24)←ヴィアティン三重/期限付きより復帰 DF髙橋直也(22)←関西大学/特別指定を経て新加入 DFキム・ミンテ(30)←鹿島アントラーズ/完全移籍移行 MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪/完全移籍移行 MF鈴木雄斗(30)←ジュビロ磐田/完全移籍 FW石井久継(18)←湘南ベルマーレU-18/昇格 FW根本凌(23)←栃木SC/期限付きより復帰 FWルキアン(32)←アビスパ福岡/完全移籍 【OUT】 GK立川小太郎(26)→いわきFC/完全移籍 DF石井大生(19)→FCティアモ枚方/期限付き先変更 DF石原広教(24)→浦和レッズ/完全 DF蓑田広大(24)→ヴァンラーレ八戸/期限付き延長 DF山本脩斗(38)→引退 MF柴田壮介(22)→ヴァンラーレ八戸/期限付き先変更 MF柴田徹(22)→福島ユナイテッドFC/期限付き延長 MF平松昇(25)→FC琉球/完全移籍移行 MF齊藤未月(25)→ヴィッセル神戸/完全移籍移行 MF中野嘉大(30)→横浜FC/期限付き MF永木亮太(35)→徳島ヴォルティス/完全移籍移行 FW若月大和(21)→レノファ山口FC/完全移籍 FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島/完全移籍 FWタリク(35)→未定 2024.02.13 18:15 Tue
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ゴラッソ2本で幕開けの"神奈川ダービー"は、川崎Fが逆転勝ち!4バック採用の湘南はミスに泣く【明治安田J1開幕節】

24日、明治安田J1開幕節の湘南ベルマーレvs川崎フロンターレがレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの川崎Fが2-1で勝利を収めた。 湘南はこれまでの[3-5-2]ではなく、オプションで採用することのあった[4-4-2]でスタート。期待の新戦力・鈴木雄斗は右サイドバックに入り、ルキアンは鈴木章斗との2トップを組んだ。 一方、早くも今季の公式戦4試合目を迎える川崎F。失意の敗戦に終わったAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16・2ndレグの山東泰山戦からは、古巣戦となる丸山祐市に代わって高井幸大と、先発1人の変更にとどめた。 チケット完売、満員のスタジアムを早々に沸かせたのは7分の湘南だった。 ルキアンがファウルをもらってボックス左角付近でFKを獲得すると、茨田陽生のFKがクリアされ、こぼれ球に反応したのは池田昌生。今季から町野修斗の背番号「18」を引き継いだ池田が、ペナルティアーク内右から抑えの効いた得意の右足ミドルシュートを沈めた。 出はなをくじかれた川崎Fも20分、三浦颯太のFKから大南拓磨がドンピシャヘッド。これは、富居大樹のビッグセーブに阻まれたが、直後に新キャプテンが目の覚めるような一振りを叩き込む。 24分、バイタルエリア右で家長昭博の横パスを受けた脇坂泰斗は、視界が開けているのを確認すると、迷いなく左足を一閃。凄まじい弾丸ライナーが左のトップコーナーに突き刺さった。 追い付かれた湘南は28分、右CKからサインプレーを駆使して田中聡が左足のミドル。GKチョン・ソンリョンはまったく動けなかったが、クロスバーが乾いた音を立てた。湘南はなおも38分、FKのこぼれ球に再び池田、さらに二次攻撃から田中と、連続して中距離砲を浴びせるが、川崎Fもコースに人が入り、ブロックする。 44分の湘南は池田のプレスを合図に全体が連動してパスコースを限定させ、インターセプトから攻撃参加した大岩一貴が右ポケットから折り返すも、鈴木章斗へ通ればというクロスは、懸命に戻った橘田健人がカットした。 同点で迎えた後半は思わぬ形でゲームが動く。56分、キム・ミンテのバックパスを受けた富居がコントロールでもたつくと、川崎Fは猛プレスを掛けたエリソンがボックス内右でボール奪取し、そのまま入れ替わる。ユニフォームを掴まれながらも倒れない力強さを見せ付け、無人のゴールへ逆転弾を流し込んだ。 山本悠樹、脇坂が湘南の[4-4]のライン間を意識してポジションを取り始めたことで、パス回しにもテンポが出始めた川崎F。湘南は流れを取り戻すべく、2枚替えで打開を試みる。 すると70分、投入された鈴木淳之介がボックス手前右から思い切りよく右足を振り抜くと、同じく途中出場・コース上にいた阿部浩之のかかとに当たり、ゴール左隅へ吸い込まれる。だが、阿部の臀部の辺りがわずかにオフサイドラインを越えていたとして、得点は認められなかった。 79分には橘田とのコンビネーションから脇坂が左足のフィニッシュを見せるも、富居が指先にわずかに触ってクロスバーに阻まれる。直前のプレーでは湘南ボックス内で、鈴木雄斗のブロックが脇の下に当たるような形となり、VARからの進言と、オン・フィールド・レビュー(OFR)が行われたが、小屋幸栄主審はノーハンドの見解を示した。 7分が示されたアディショナルタイムには大岩を下げてディサロ燦シルヴァーノと、攻撃的なカードを切る山口智だったが、川崎Fも最後まで運動量を落とさず、最終盤には丸山を投入して守備固め。リードを守り切り、3年ぶりのJ1制覇を目指す川崎Fが開幕戦を白星で飾った。 湘南ベルマーレ 1-2 川崎フロンターレ 【湘南】 池田昌生(前7) 【川崎F】 脇坂泰斗(前24) エリソン(後11) <span class="paragraph-title">【動画】川崎Fの新キャプテン・脇坂泰斗が目の覚めるような左足の弾丸シュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>キャプテンが開幕から魅せた<br>\<br><br>脇坂泰斗が左足一閃<br>GKノーチャンスのミドルが突き刺さる<br><br>明治安田J1リーグ第1節<br>湘南×川崎F<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信 <a href="https://t.co/lD2kn63h7b">pic.twitter.com/lD2kn63h7b</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1761281525520183337?ref_src=twsrc%5Etfw">February 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.24 17:02 Sat

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攻め込む湘南を凌いだFC東京、徳元悠平がファーストタッチでの強烈ミドル叩き込み0-1勝利【明治安田J1第19節】

22日、明治安田J1リーグ第19節の湘南ベルマーレvsFC東京がレモンガススタジアム平塚で行われ、0-1でFC東京が勝利を収めた。 前節はアウェイで名古屋グランパスと引き分け、ギリギリ残留ラインに入った湘南と、ホームでジュビロ磐田と1-1で引き分けたFC東京の戦いとなった。 湘南は前節から2名を変更。髙橋直也、阿部浩之が外れ、山田直輝、鈴木淳之介が入った。対してFC東京は3名を変更。エンリケ・トレヴィザン、安斎颯馬、ディエゴ・オリヴェイラが外れ、岡哲平、松木玖生、荒木遼太郎が入った。 立ち上がりから積極性を見せたのはホームの湘南。積極的にシュートを打っていくが、GK野澤大志ブランドンにセーブされる。 FC東京はなかなかペースを掴めず、ボールこそポゼッションしているもののシュートになかなか行けない。7分には湘南がカウンターを仕掛けると、小野瀬康介が自らシュートもわずかに右に外れる。それでもFC東京は10分、ボックス手前でFKを獲得。荒木が直接狙うが、枠に飛んだシュートはGKソン・ボムグンにセーブされる。 その後は互いに譲らない展開となる中、44分にFC東京がビッグチャンス。仲川輝人、荒木がワンツーで仕掛けると、仲川がボックス内で1vs1となるが、これは枠の左に外れる。 ピンチを凌いだ湘南は45分、こぼれ球を繋いだ中、池田昌生のスルーパスをボックス内右で鈴木雄斗がダイレクトで折り返すと、ルキアンがボックス中央で蹴り込み、ネットを揺らす。 しかし、VARチェックの結果、オン・フィールド・レビューに。ルキアンのシュートが福田翔生の手に当たってコースが変わっていたが、これをハンドと判断。ノーゴールとなった。 湘南にとっては悔しい前半となった中、後半はギアを上げていくことに。すると59分、ボックス内右からの浮き球のパスをファーサイドで大野和成がダイレクトで合わせるも、GK野澤がスーパーセーブで凌ぐ。 失点しなかったFC東京だが、湘南にポゼッションを許して押し込まれていくことに。ただ、湘南もゴールを奪いきれずにゴールレスのまま試合は進んでいく。 シュート数でも湘南が圧倒的に上回っていく中、互いに選手交代で流れを変えにいくことに。交代選手が機能したのはFC東京 。徐々にポゼッションを取り戻していくと、79分についにスコアが動く。 ボックス右で細かく繋いで崩すと、中村の折り返しが流れると、ボックス手前で投入されたばかりの徳元悠平が得意の左足一閃。低空のシュートがゴール右に吸い込まれ、苦しんだFC東京が先制に成功する。 優勢に試合を進めていながらも決め切れずに先制を許してしまったしょうなん。再びクロスを増やしてゴールに迫っていくが、最後まで精度を欠いてしまいタイムアップ。徳元の今季初ゴールでFC東京が0-1で勝利を収めた。 湘南ベルマーレ 0-1 FC東京 【FC東京】 徳元悠平(後34) <span class="paragraph-title">【動画】徳元悠平の左足ミドルが炸裂!ファーストタッチが決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南FC東京</a> <a href="https://t.co/TcrY0TLQgK">pic.twitter.com/TcrY0TLQgK</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804483473144431042?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 21:17 Sat
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山形が湘南FWディサロ燦シルヴァーノを完全移籍で獲得! 2年ぶり復帰で背番号は「90」、7月14日以降にプレー可能に「やってやりましょう!」

モンテディオ山形は20日、湘南ベルマーレのFWディサロ燦シルヴァーノ(28)が完全移籍で加入することを発表した。 なお、現在は登録ウインドー外となり、7月14日のJ2第24節、いわきFC戦以降に登録が可能となる。なお、背番号は「90」となる。 ディサロは、法政大学から2019年にギラヴァンツ北九州に加入。2021年に清水エスパルスへ完全移籍すると、2022年途中から山雅でプレー。明治安田生命J2リーグで17試合に出場し8ゴールを記録した。 2023シーズンは清水に戻ると、シーズン途中に湘南へと移籍。今シーズンはここまでJ1で3試合、天皇杯で1試合の出場に終わっていた。 なお、J1通算34試合2得点、J2通算69試合29得点、J3通算26試合7得点を記録している。 湘南では多くの出番を得られなかったディサロ。新天地の山形を通じて「ただいま!これからチームを引き上げていくので、ついてきてください。やってやりましょう!」と意気込みをコメントしている。 また、湘南を通じてもコメントしている。 「モンテディオ山形に完全移籍することになりました。一年という短い期間でしたが、たくさん応援していただきありがとうございました。思い描いていたような活躍ができなくて悔しいですが、新天地で頑張ってきます!」 2024.06.20 13:30 Thu
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「世界でもなかなかない」「かっこいいなー」湘南が新ユニフォームを発表!ホームタウンの海や山をユニで表現「湘南のイメージをそのままユニフォームにした感じ」

湘南ベルマーレは13日、2024シーズンの新ユニフォームを発表した。 2023シーズンは、山口智監督のもとで臨んだ3年目。シーズン終盤まで残留を争うこととなったものの、横浜FCとの直接対決を制してなんとかJ1残留を決め、最終的には明治安田生命J1リーグを15位でフィニッシュしていた。 2024シーズンの新ユニフォームのサプライヤーは継続して「PENALTY」が務めることに。そのコンセプトについて、クラブは「ひとつの勝利のために、湘南の全てを賭ける。総動員で、目の前の戦いに挑む。持てる要素を集結し、高みを目指す。1stユニフォームはあたらしいうみへと波をかき分け進む航跡を、2ndユニフォームはホームタウンの山々をイメージした等高線を、湘南の海/山 全ての要素を表現しました」としている。 1stユニフォームは、ライトグリーンとブルーのグラデーションに。ブルーのパンツに繋がるようなデザインになっている。白をベースとした2ndユニフォームは、等高線を薄く表現。裾や襟は黒に切り替わっている。 GKユニフォームについては、デザインはフィールドプレイヤーと共通。1stがピンク、2ndが黒をベースとしており、3rdについては2ndと同じデザインで青をベースとしている。 ファンは、新ユニフォームに「爆イケ」、「おおお良いやん!こんなサカシャツなかなか世界でもないんじゃないかな笑」、「今シーズンは青パンツなんだ」、「例年よりも青が強いような」、「かっこいいなー」、「世間からの湘南っていうイメージをそのままユニフォームにした感じ」とコメント。青の割合が増えたデザインに注目が集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】湘南の新ユニフォーム(FP・1st)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2CLsSHPdh2/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C2CLsSHPdh2/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C2BySpPvxEO/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">湘南ベルマーレ(@shonan_bellmare)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.15 11:10 Mon
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雷雨で45分遅延した一戦、名古屋vs湘南の死闘は1-1の痛み分け【明治安田J1第18節】

16日、明治安田J1リーグ第18節の名古屋グランパスvs湘南ベルマーレが豊田スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 直近は2試合勝利がない名古屋と、2連敗中の湘南の一戦。名古屋は上位への足がかりに、湘南は残留争いから抜け出す足がかりにしたい一戦となる。 名古屋は中断前のリーグ戦から5名を変更。内田宅哉、三國ケネディエブス、和泉竜司、倍井謙、キャスパー・ユンカーが外れ、野上結貴、吉田温紀、山中亮輔、永井謙佑、山岸祐也が入った。 対する湘南も5名を変更。岡本拓也、杉岡大暉、平岡大陽、鈴木淳之介、鈴木章斗が外れ、小野瀬康介、髙橋直也、阿部浩之、舘幸希、ルキアンが入った。小野瀬と舘はケガからの復帰となる。 両チームにとって大事な試合だったが、雷雨の影響でキックオフ時間が遅れることに。45分間遅れてスタートした時には、全く雨の影響がない状況だった。 立ち上がり積極的に入ったのは湘南。前からのプレスをかけつつ、ボールを握っていく展開となる。 名古屋は鋭いカウンターで応戦。互いに譲らない展開のまま、シュートがなく進んでいく。すると湘南は17分、小野瀬がビッグチャンスを迎える。相手のビルドアップ時にハ・チャンレからルキアンがボールを奪うも、これはクリア。しかし、小野瀬が左サイドで拾うと、ドリブルで持ち出しボックス手前で右足一閃。しかし、GKランゲラックがわずかに触り、クロスバーを直撃する。 両チーム通じて最初のシュートとなったが、得点の匂いがした攻撃。湘南がポゼッションして時間を使っていく展開は変わらない。 名古屋は23分にチャンス。FKからの山々のクロスを、吉田がダイレクトボレー。しかし、左に外れてしまう。さらに26分にもビッグチャンス。中山がダイレクトパスで裏に完全に抜け出し、GKソン・ボムグンもかわしてシュートも、無人のゴールに流し込めず。しかし、その前にオフサイドの判定となった。 徐々に押し込み出した名古屋は29分にネットを揺らす。素早いリスタートから永井のパスを引き出した山岸がボックス内からシュート。GKとの一対一を決めたが、わずかにオフサイドでゴールとはならなかった。 湘南ゴールに迫っていく名古屋はついにスコアを動かす。33分、ロングボールをボックス内右で森島が収めるもクリアされる。それでもこぼれ球を拾って繋ぐと、右サイドから吉田がクロス。これを外から入ってきた永井がボックス中央でダイレクトボレー。これが決まり、名古屋が先制に成功する。 先制した試合は6戦全勝の名古屋。すると35分にはボックス手前でパスを受けた山岸からの横パスを、森島がコースを狙ってシュートも、わずかに左に外れていく。 押し込まれ続けた湘南だったが、最終盤には福田やルキアンがゴールに迫るもののそのまま終了。名古屋の1点リードで試合を折り返した。 互いに交代なしで迎えた後半、名古屋はファーストプレーで中山がシュート。わずかに舘幸希が触ってゴールから外れていく。 後半も名古屋が押し込んでいく展開が続く中、60分に湘南が反撃。田中聡がボックス手前で粘ってパスを繋ぐと、小野瀬がボックス内左にカットインして右足シュート。これがサイドネットに決まり、湘南が同点に追いつく。 このゴールの前に山下良美主審にボールがわずかに当たっていたとして、名古屋の選手が猛抗議。リプレイでは確かにわずかにコースが変わっているようにも見えるが、認められずゴールが決まった。 追いついた湘南は69分に逆転に成功。前線へのパスが代わって入ったばかりの奥野耕平が前にパスを出すと、これが椎橋慧也に当たってラインの裏に良いボールが転がることに。これに反応したルキアンが独走し、最後はGKランゲラックとの一対一を冷静に流し込んだ。 しかし、これにVARチェックが入り、オフサイドが確認されることに。かなり時間をかける際どい判定となった中、わずかにルキアンの足の一部が出ていたとして、このゴールは認められなかった。 逆転を逃した湘南だったが、74分にもビッグチャンス。スロインのミスから再びルキアンが完全にフリーとなりシュートも、GKランゲラックがしっかりと反応してセーブ。ゴールを許さない。 すると83分に両チーム合わせて5名が一気に変更。名古屋は山中、山岸、椎橋が下がり、久保藤次郎、榊原杏太、パトリックを投入。一方の湘南は、阿部と福田を下げて、山田直輝と鈴木章斗を投入した。 なかなかゴールが奪えない中、アディショナルタイムは8分の表示。湘南は髙橋、舘を下げて、杉岡 大暉と大岩 一貴を投入。するとアディショナルタイム3分には、相手陣内でボールを奪い、ルキアンのパスを鈴木章がシュートもGKランゲラックがセーブする。 湘南は最後まで名古屋ゴールに迫っていくが、名古屋も最後の最後で身体を張ってシュートを打たせず。死闘は1-1のドローに終わった。 名古屋グランパス 1-1 湘南ベルマーレ 【名古屋】 永井謙佑(前33) 【湘南】 小野瀬康介(後15) 2024.06.16 20:48 Sun
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湘南GKソン・ボムグンがアイドルと熱愛報道、日本でもデートを楽しむ姿…相手の事務所も認める「温かい目で見守って」

湘南ベルマーレの韓国代表GKソン・ボムグンが韓国のアイドルグループ「LOVELYZ」のメンバー・ミジュさんと交際しているという。 ソン・ボムグンは全北現代モータースで長らくプレー。2023シーズンから湘南に完全移籍で加入。明治安田生命J1リーグで24試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場していた。 2年目の今シーズンはここまで明治安田J1リーグで3試合の出場に出場している。 そのソン・ボムグンのインスタグラム投稿とミジュさんのインスタグラム投稿話題に。2人は横浜中華街や八景島シーパラダイスを楽しんでいる様子をそれぞれインスタグラムにアップ。互いの姿は写っていないが、どうやらデートを楽しんでいたようだ。 韓国『Newsen』は2人の熱愛を報道。所属事務所は「お互いが好感を持って慎重に会っている。温かい目で見守っていただきたい」と公式にコメントしており、2人の交際を認めたという。 年齢はミジュさんが3つ年上。湘南の守護神を支える大事な存在になっていそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】湘南GKソン・ボムグンと交際している「LOVELYZ」のミジュ、インスタ投稿がシンクロ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5n7BUOS34T/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5n7BUOS34T/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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