ユナイテッドがチェルシー下し2季連続のファイナルへ! トッテナムは宝田&籾木のレスターを退け初の決勝進出【女子FAカップ】

2024.04.15 21:15 Mon
【ハイライト動画】ユナイテッドがチェルシーの猛攻に耐え2季連続の決勝進出





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パリ五輪逃したイングランド女子、ユーロへ向けての親善試合でイタリアに5発圧勝

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で準優勝したイングランド女子代表が、次なる目標へ向けて歩みを進めている。 2023年の女子W杯では過去最高成績を残したイングランドだったが、UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)ではノックアウトステージ進出を逃したことで、パリ・オリンピック行きが消滅。そのため、照準を4月にスタートする女子欧州選手権(ユーロ)予選に切り替え、今代表ウイークには、スペイン遠征を決行した。 23日のオーストリア女子代表戦を7-2の完勝で終えたライオネスは、27日のイタリア女子代表戦でも、5-1と勝利を収めた。 メアリー・アープス(マンチェスター・ユナイテッド)やルーシー・ブロンズ(バルセロナ)といった主軸に加え、先のオーストリア戦で代表デビューを飾ったグレース・クリントン(トッテナム)らが先発したイングランドは、開始1分で試合を動かす。 アレックス・グリーンウッド(マンチェスター・シティ)の右CKをロッテ・ウーベン=モイ(アーセナル)がニアでそらしてネットを揺らし、代表初ゴールをマークした。 21分には再びグリーンウッドの右CKから、GKにパンチングされたボールをローレン・ヘンプ(マンチェスター・シティ)が押し込んでリードを広げると、34分にはまたも三度セットプレーから追加点を奪取。左CKが阻まれての二次攻撃から、ジョージア・スタンウェイ(バイエルン)の折り返しにヘンプが頭で合わせた。 ハットトリックを狙うヘンプは37分にも左足のフィニッシュを見せるなど、攻勢続くイングランドだったが、前半の追加タイム3分にショートカウンターから失点を喫し、3-1で前半を終える。 それでも、折り返しての69分にはグリーンウッドのフィードに途中出場のローレン・ジェームズ(チェルシー)が抜け出してマイナスに折り返すと、同じく途中出場のエラ・トゥーン(マンチェスター・ユナイテッド)が鮮やかなボレー弾を沈めてリードを広げる。 79分にはこちらも途中出場、レイチェル・デイリー(アストン・ビラ)が相手のバックパスをさらってダメ押しのゴールを沈めてタイムアップ。 イングランドはビルドアップのミスから時折ピンチを招くシーンが散見されたが、選手層の厚さも見せ付け、2連戦を大勝続きで終えている。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】女子W杯準優勝のイングランドがイタリアに快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LV9E_efb_QQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.28 15:45 Wed

パリ五輪出場逃したイングランド女子、DFウィリアムソンがスペイン遠征へ向け前十字じん帯断裂から1年ぶり復帰

イングランドサッカー協会は13日、国際親善に向けた女子代表メンバー名を発表。DFリア・ウィリアムソン(アーセナル)がヒザの前十字じん帯断裂から復帰後、およそ1年ぶりの招集を受けた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)では準優勝の成績を収めながらも、パリ・オリンピックへの出場権は逃したイングランド。 次なる目標を4月にスタートする女子欧州選手権(ユーロ)2025予選に切り替え、この代表ウイークにはスペインキャンプを決行。23日にオーストリア女子代表、27日にイタリア女子代表とスペインで国際親善試合を行う。 メンバーには大ケガを乗り越えたウィリアムソンが復帰した。26歳のセンターバックは、母国開催のユーロ2022でキャプテンとしてライオネスを初優勝へ導いたが、2023年4月19日のFA女子スーパーリーグ(FAWSL)、マンチェスター・ユナイテッド戦でヒザを負傷。前十字じん帯断裂と診断され、W杯出場を逃していた。 今年に入って1月25日に途中出場ながらも実践復帰を果たすと、4日には先発出場。負傷直前の2023年4月頭以来の代表選出となった。 イングランドを率いるサリナ・ヴィーフマン監督はイギリス『BBC』にて、「何カ月も離脱していたにもかかわらず、彼女の判断力は本当に優れている」と評価した一方、すぐに再びキャプテンを任されるかどうかについては明言を避けた。 ◆イングランド女子代表メンバー23名 GK メアリー・アープス(マンチェスター・ユナイテッド) ハンナ・ハンプトン(チェルシー) キアラ・キーティング(マンチェスター・シティ) DF ルーシー・ブロンズ(バルセロナ/スペイン) ジェス・カーター(チェルシー) ニアム・チャールズ(チェルシー) アレックス・グリーンウッド(マンチェスター・シティ) マヤ・ル・ティシエ(マンチェスター・ユナイテッド) エスメ・モーガン(マンチェスター・シティ) リア・ウィリアムソン(アーセナル) ロッテ・ウーベン=モイ(アーセナル) MF グレース・クリントン(トッテナム・ホットスパー フラン・カービー(チェルシー) ジェス・パーク(マンチェスター・シティ) ジョージア・スタンウェイ(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ) エラ・トゥーン(マンチェスター・ユナイテッド) キーラ・ウォルシュ(バルセロナ/スペイン) FW レイチェル・デイリー(アストン・ビラ) ローレン・ヘンプ(マンチェスター・シティ) ローレン・ジェームズ(チェルシー) クロエ・ケリー(マンチェスター・シティ) ベス・ミード(アーセナル) アレッシア・ルッソ(アーセナル) 2024.02.15 19:45 Thu

モーガンとブロンズが6度目! W杯準優勝のイングランドが最多7名選出の女子ワールドイレブンが発表!

国際サッカー連盟(FIFA)は15日、国際プロサッカー選手会(FIFPro)と共同主催する2023年の女子ワールドイレブンを発表した。 FIFA/FIFProワールドイレブンは2005年からスタート。女子は2015年から始まっていた。 世界69カ国、2万8000人以上のプロフットボーラーが投票。2022年8月1日から、2023年8月20日までの成績に基づいて投票され、GK1人、DF、MF、FWが3人選ばれ、残りの1人はそれ以外の最も票を集めた選手となった。 15日に開催された『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』で11人のメンバーが発表。女子最優秀選手のスペん女子代表MFアイタナ・ボンマティや最優秀女子GKのイングランド代表GKメアリー・アープスなどが選出された。 2023年に行われたオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップで優勝したスペイン女子代表からはわずか2名。一方で、準優勝だったイングランド女子代表からは最多の7名が選出される事態となった。 スペインとイングランド以外では、アメリカ女子代表FWアレックス・モーガン、そしてオーストラリア女子代表FWサマンサ・カーが選出されている。 また、アープスの他、アレックス・グリーンウッド、エラ・トゥーン、アレッシア・ルッソ、ローレン・ジェームズが初めてベストイレブン入り。モーガンとルーシー・ブロンズは6度目の受賞となり、フランス女子代表DFワンディ・ルナールの7回まで、あと1回と迫っている。 ◆2023 女子ワールドイレブン GK メアリー・アープス(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド) DF アレックス・グリーンウッド(イングランド/マンチェスター・シティ) ルーシー・ブロンズ(イングランド/バルセロナ) オルガ・カルモナ(スペイン/レアル・マドリー) MF アイタナ・ボンマティ(スペイン/バルセロナ) エラ・トゥーン(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド) キーラ・ウォルシュ(イングランド/マンチェスター・シティ→バルセロナ) FW アレックス・モーガン(アメリカ/サンディエゴ・ウェーブ) アレッシア・ルッソ(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド→アーセナル) ローレン・ジェームズ(イングランド/チェルシー) サマンサ・カー(オーストラリア/チェルシー) <span class="paragraph-title">【動画&写真】女子ワールドイレブンに選ばれた選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> This is the 2023 FIFA FIFPRO Women&#39;s <a href="https://twitter.com/hashtag/World11?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#World11</a>, as chosen by players worldwide.<a href="https://twitter.com/FIFAWWC?ref_src=twsrc%5Etfw">@FIFAWWC</a> | <a href="https://twitter.com/FIFAcom?ref_src=twsrc%5Etfw">@FIFAcom</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/TheBest?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TheBest</a> <a href="https://t.co/DYq0F2NAzJ">pic.twitter.com/DYq0F2NAzJ</a></p>&mdash; FIFPRO (@FIFPRO) <a href="https://twitter.com/FIFPRO/status/1746985079367204956?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/FIFAWWC?ref_src=twsrc%5Etfw">@FIFAWWC</a> | <a href="https://twitter.com/FIFAcom?ref_src=twsrc%5Etfw">@FIFAcom</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/TheBest?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TheBest</a> <a href="https://t.co/zeeQXhi0MN">pic.twitter.com/zeeQXhi0MN</a></p>&mdash; FIFPRO (@FIFPRO) <a href="https://twitter.com/FIFPRO/status/1746986332642005322?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.16 11:05 Tue

若干固い?ユナイテッド加入後初ゴールの宮澤ひなた、試合後に英語でメッセージ

マンチェスター・ユナイテッドでの初ゴールを決めたなでしこジャパンのMF宮澤ひなたが、試合後に英語でメッセージを残した。 26日、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)は第8節が行われ、ユナイテッドはアウェイでブリストル・シティと対戦した。 宮澤は[4-2-3-1]のボランチの一角で先発出場。50分に待望の加入後初ゴールをマークした。 左サイドでリア・ガルトンがボールを奪い返し、パスを受けたエラ・トゥーンがタメを作って横へはたくと、宮澤は流しながらタイミングをうかがい、ボックス手前中央からミドルシュート。これが相手DFに当たり、ディフレクトしたボールがネットを揺らした。 ユナイテッドは55分にニキータ・パリスが追加点を挙げ、2-0で勝利。2試合ぶりの白星を手にした。 試合後にはクラブ公式X(旧:ツイッター)が宮澤の英語によるコメントを配信。若干の硬さも見られるが、笑顔でメッセージを残した。 「I am very happy to score my first goal! Thank you for your support! (初ゴールを決められてとても嬉しいです。応援ありがとうございました!)」 国内外のファンからも「これからも応援していきますのでよろしくお願いします」、「これからは間違いなくもっとゴールを決めるだろう」、「かわいい!そして、ヒニ(宮澤の現地での愛称)にはさらに多くのゴールが待っています!」など、多数の祝福が寄せられた宮澤。1つ重圧から解き放たれ、ここからさらに得点を積み重ねていくことが期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】加入後初ゴールの宮澤ひなたが英語でメッセージ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">First United goal <br><br>Signing out for the international window with a message for you is: <a href="https://twitter.com/hinata_1509?ref_src=twsrc%5Etfw">@Hinata_1509</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MUWomen?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUWomen</a> || <a href="https://twitter.com/hashtag/WSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WSL</a> <a href="https://t.co/sq22MeFXI7">pic.twitter.com/sq22MeFXI7</a></p>&mdash; Manchester United Women (@ManUtdWomen) <a href="https://twitter.com/ManUtdWomen/status/1728854131752714591?ref_src=twsrc%5Etfw">November 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.27 19:35 Mon

「次のゴールが待ち遠しい」「いけ、ヒナタ」W杯得点女王の宮澤ひなたがミドルシュートでユナイテッド移籍後初ゴールにチームメイトも大喜び! 本人は「まだまだこれから」

マンチェスター・ユナイテッドのなでしこジャパンMF宮澤ひなたが、移籍後初ゴールを記録した。 26日、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)第8節が行われ、ユナイテッドはアウェイでブリストル・シティと対戦した。 前節はマンチェスター・シティとのマンチェスター・ダービーで敗れていたユナイテッド。宮澤はここまでFAWSLで7試合、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)予選で2試合に出場し、1アシストを記録していた。 ブリストル戦でも先発出場した宮澤。すると50分に待望の瞬間が訪れる。 左サイドでリア・ガルトンがボールを奪うと、パスを受けたエラ・トゥーンがタメを作って横パス。これをボックス手前中央から宮澤がミドルシュートで狙うと、相手DFに当たってディフレクトしたボールがネットを揺らし、ユナイテッドが先制した。 ラッキーな要素もあったが、このゴールにはチームメイトが大喜び。宮澤の元に駆け寄り熱烈なハグで祝福した。 今夏の女子ワールドカップ(W杯)で得点女王になり、ユナイテッド入りを掴んだ宮澤。やっと生まれたゴールは本人も嬉しかったと思うが、自身のインスタグラムでは「まだまだこれから」と謙虚な姿勢を見せた。 ファンも「よくやった、ヒナ」、「次のゴールが待ち遠しい」、「いけ、ヒナタ」、「最高だ」、「たくさんのゴールを期待しているぞ」と祝福のコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】W杯得点女王の宮澤ひなたがミドルシュートでユナイテッド初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="09j_-yrnvhE";var video_start = 317;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.27 11:25 Mon

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ユナイテッドGKヒートンがイングランド代表としてユーロへ! GK陣のサポート役に

イングランドサッカー協会(FA)は10日、ユーロ2024の代表チームにマンチェスター・ユナイテッドGKトム・ヒートンが加わると発表した。 2021年夏からユナイテッドに戻り、今季はアンドレ・オナナ、アルタイ・バユンドゥルに次ぐ3番手GKとして過ごしたヒートン。ユナイテッドで今季限りの契約を巡る話し合いが続くなか、ユーロ中の代表にトレーニングGKとして帯同する運びとなった。 2019年9月の招集を最後に遠ざかる代表にジョーダン・ピックフォード、アーロン・ラムズデール、ディーン・ヘンダーソンのサポート役として復帰の38歳GKは自身のXで「ガレス(・サウスゲイト)からチーム入りを頼まれ、すごく光栄」などと心境を綴った。 また、ガレス・サウスゲイト監督は「トムがドイツに行くのを同意してくれて本当に嬉しく思う」と述べ、期待を寄せている。 「経験上、こういう短期決戦ではマーティン・マーゲットソンのGKチームに多くの負担がかかる。トムはトレーニング場でジョーダン、アーロン、ディーンのサポート役を果たしてくれるはず」 「フィールドの外では我々の誰もがよく知るように、彼は我々が常に作ろうとしているポジティブな雰囲気をさらに高めてくれることだろう。マンチェスター・ユナイテッドに感謝の意を表する」 イングランドはグループステージでC組に組み込まれ、スロベニア代表、デンマーク代表、セルビア代表と対戦する。 2024.06.11 11:15 Tue

ユナイテッドが新契約打診も…アカデミー出身フォーソンがモンツァにフリー加入へ

マンチェスター・ユナイテッドのU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソン(19)がイタリアに渡るようだ。 ユナイテッドアカデミー産のウインガーは今年1月のFAカップでシニアデビューしてから、2月のプレミアリーグでも初出場。その試合で決勝アシストをマークしたりと爪痕も残し、最終的にトータルで7試合に出場した。 ウィリー・カンブワラとともに今後が楽しみな才能の1人だが、今季が契約最終年。ユナイテッドからは先日に新契約を打診した旨が明らかにされ、動向が注目されたが、フリーでの新天地行きを決断した模様だ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍先はモンツァで、2028年夏までの契約に合意。来季からセリエA挑戦を果たすという。 なお、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が最高経営責任者(CEO)を務めるモンツァは今季のセリエAを12位でフィニッシュ。初昇格から2年連続の残留に成功している。 2024.06.11 10:15 Tue

「一部は僕で、一部はメディカルスタッフのせい」 ユーロ行きに滑り込みのショー、今季のケガを語る

イングランド代表DFルーク・ショーがマンチェスター・ユナイテッドでのケガを振り返った。 2014年夏のユナイテッド入りからケガに苦しみながらも左サイドバックの一番手をほしいがままとするショー。昨季もユナイテッドでの自己ベストに並ぶ公式戦47試合に出場したが、今季は筋肉系の故障を繰り返し、トータルでも15試合のプレーに終わった。 痛かったのは2月中旬に行われたプレミアリーグ第24節のアストン・ビラ戦でアクシデント交代したにもかかわらず、翌節のルートン・タウン戦も先発したこと。結果、ルートン戦では前半終了間際に交代し、その試合を最後に筋肉系の故障で全休を強いられた。 28歳DFはその長引いた離脱に自身だけでなく、周囲にも非があると感じているようだ。 「アストン・ビラ戦で違和感があってハーフタイムに交代したけど、それはみんなの責任だ。一部は僕で、一部はメディカルスタッフのね。彼らの誰もがそう認めると思う」 「検査では大したことじゃなかったけど、丸1週間にわたって練習しなかった。で、試合前日にトレーニングをしたんだ。監督にプレーを求められたら、絶対に断らない」 「でも、プレーすべきじゃなかった」 だが、来る夏のユーロ2024メンバーに何とか滑り込み、驚きの声も。「何人かに『ユナイテッドで間に合わず、イングランドで間に合うなんてどういうことだ』と聞かれたりもした」とし、周囲の反応に理解を示すが、全力を尽くした結果だと述べた。 また、「何があったのか公表した方がいい。どうして僕がここにいて、ユナイテッドでいなかったのか、多くの疑問があると思うから。そのことが頭から離れないし、そんなことをしていると思われたくない」とも語っている。 ガレス・サウスゲイト監督からはグループステージ第2戦からの出場見込みが語られるが、「初戦に出たい。そこに嘘なんてない。でも、チャンスは現実的に1回しかないし、あまり急ぎたくない。違和感があればそこで終わり。そんなの起きてほしくない」と話した。 2024.06.10 16:35 Mon

ミランがザークツィー争奪戦を一歩リード? アーセナル&ユナイテッドの関心よそに個人合意か

ミランがボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得を進めているようだ。 フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが退団し、ストライカーの獲得を目指しているミラン。今シーズン躍進を遂げたボローニャで、公式戦37試合12ゴール7アシストと本格開花の兆しを見せたザークツィーが有力候補となっている。 7月から有効の契約解除金4000万ユーロ(約67億6000万円)を支払う準備もあるとされるミランは、ザークツィー側との交渉も推進。イタリア『カルチョメルカート』によると、ボーナス込みの年俸400万ユーロ(約6億8000万円)、5年契約の条件で合意に達したという。 一方、ネックとなっているのが代理人に支払う手数料で、当初は1500万ユーロ(約25億3000万円)の大金を要求されたとのこと。しかし、ミラン首脳陣はこの引き下げに取り組んでおり、前向きな感触が得られているようだ。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドもこのストライカーの動向を注視。関心が噂されていたユベントスは、現在、他の選手に目を向けているとのことだ。 2024.06.10 13:48 Mon

トゥへル氏が休養へ…ユナイテッドと面談も

次はどのクラブを率いるのか注目されるトーマス・トゥヘル氏(50)だが、休養の意向を示すようだ。 今季限りでバイエルンの監督を辞したトゥヘル監督。シーズン途中の退任内定からまもなくして、エリク・テン・ハグ監督の解任話が浮かぶマンチェスター・ユナイテッドと紐付き、後任候補の1人に目される。 トゥヘル氏もプレミアリーグ復帰に前向きとされたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、今夏はどのクラブの指揮も執らずに休みをとりたく、ユナイテッド行きの意向なしだという。 ここ数週間にわたり、ユナイテッドと面談の場を設けたというドイツ人指揮官だが、その話し合いも打ち切った模様だ。 また、イギリス『BBC』によれば、その会談はジム・ラトクリフ共同オーナーも同席してフランスで行われたそうだ。 テン・ハグ監督の進退を巡る結論はこれからとされ、ほかにもイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督らを候補とするユナイテッドだが、トゥヘル氏を招へいする選択肢がなくなった。 2024.06.10 09:55 Mon

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“やっぱりユナイテッドにはこの男が必要” 獅子奮迅の活躍でシティを封じたリサンドロ・マルティネス

マンチェスター・ユナイテッドにはやはりこの男が必要…アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス(26)だ。オランダ『Voetbal International』が伝える。 25日、イングランドFAカップ決勝戦のマンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが行われ、ユナイテッドが昨季決勝と同じダービーで宿敵を撃破し、8季ぶりに同大会のチャンピオンとなった。 「終わりよければ全て良し」と言うべきか、観る人によっては“悲惨な”シーズンを送ってきたユナイテッドだが、最後の最後でヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。4位以内フィニッシュに値しなかったプレミアリーグの出来を考慮すれば、考えうる最大の成果を挙げた格好だ。 ただ、低調なシーズンにケガ人の影響があったことは確か。L・マルティネスが2度の長期離脱になっていなければ、プレミア38試合58失点(※1)という惨劇は防げたかもしれない。 (※1)1992-93シーズンのプレミアリーグ創設以来最多となる失点数 それを裏付けるかのような、シティ戦におけるL・マルティネスの躍動。73分にやはり負傷で交代するまでシティのアタッキングを封じ、「あそこまで2点のリードを保てたのは、L・マルティネスのおかげ」という声が、全世界のユナイテッドファンから上がる。 試合終了を告げるホイッスルが鳴り響くと、アヤックス時代から苦楽を共にするエリク・テン・ハグ監督に後方から殺人タックルばりに飛びつき、喜びを爆発。若き日のジェンナーロ・ガットゥーゾかのごとく、ボスの首を絞めにかかった。 ピッチ上での実力、そしてファイターぶりはもちろん、エンタメ性にも富んだリサンドロ・マルティネス。今季その勇姿を拝むことができたのはわずか11試合…来季こそ、ケガなく1年を戦う姿が観たい。 <span class="paragraph-title">【動画】喜び爆発...ボスを後方から襲うリサンドロ・マルティネス(笑)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Eric ten Hag full-time scenes! <a href="https://twitter.com/hashtag/FACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FACup</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> <a href="https://t.co/GB6jPaegeD">pic.twitter.com/GB6jPaegeD</a></p>&mdash; beIN SPORTS (@beINSPORTS_EN) <a href="https://twitter.com/beINSPORTS_EN/status/1794399002529550389?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 14:45 Sun

FAカップ優勝に導いたテン・ハグ監督がチームを賞賛!「素晴らしい底力を見せてくれた」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、“マンチェスター・ダービー”となったとのFAカップ決勝を振り返った。 25日にFAカップ決勝でプレミアリーグ王者のシティと対戦したユナイテッドは、30分に自陣でボールを奪ったダロトがロングフィードを送ると、飛び出したGKオルテガとDFグヴァルディオルの連携ミスでこぼれたボールを並走していたガルナチョが無人のゴールへそのまま蹴り込んだ。 勢いに乗ったユナイテッドは、39分にもラッシュフォードから正確なサイドチェンジを受けたガルナチョがドリブルで持ち運ぶとブルーノ・フェルナンデスを経由し、最後はメイヌーが丁寧にゴール右隅に流し込んだ。 2点のリードで後半を迎えたユナイテッドは、立ち上がりからボールの主導権を握るシティの猛攻を受けたが、粘りの守備で2点差を維持。87分にはドクのミドルシュートで1点を返されたが、そのまま2-1で勝利。昨季のリベンジを果たし、2015-16シーズン以来13度目のFAカップ優勝を飾った。 テン・ハグ監督はイギリス『BBC』で試合後のインタビューに応じ、選手たちの活躍を称えた。 「チームに賛辞を送りたい。自分たちのアイデンティティを発揮できた。とても強かった。選手たちが揃ったときに、我々がどのようにプレーできるかを見ただろう。何人かはまだ試合にフィットしていなかったが、パフォーマンスはとても良かった」 「選手たちがフィットしていれば、いいサッカーができる。世界最高のチームを相手に、とてもいいパフォーマンスを見せることができた」 「地元のライバル関係というのはあるもので、自分の街のチームと対戦するときはもっと重要だ。でも、僕らにとってはそんなことよりも、何度も挫折した後に何かを勝ち取ることが重要だったんだ。チームは素晴らしい底力を見せてくれたよ」 また、今季限りでの退任が噂される自身の去就について問われると以下のように語った。 「それは私にはわからない。私がしていることは、チームを準備し、成長させることだ。これは私にとってのプロジェクトだ。私が来た頃はひどい状態だったけれど、今は良くなってきている。でも、まだ望んでいる位置には到達していないんだ」 「サッカーはトロフィーを獲るためにある。私は最高のサッカー、ダイナミックで攻撃的なサッカーをしたいが、最終的には試合に勝利し、トロフィーを獲得しなければならない。それが我々の持ち込んだメンタリティだ。今回の試合は唯一のチャンスだったが、我々はそれをやり遂げた。選手とスタッフを誇りに思うよ」 2024.05.26 07:30 Sun

宿敵シティに昨季リベンジ完遂のユナイテッドが2015-16シーズン以来13度目の優勝! 土壇場で来季EL出場権獲得【FAカップ】

FAカップ決勝のマンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが25日にウェンブリー・スタジアムで行われ、1-2で勝利したユナイテッドが2015-16シーズン以来13度目の優勝を果たした。 先週末に前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成したシティは、今シーズン2冠達成を狙った。大会連覇も懸かるシティズンズは、直近のウェストハム戦から先発3人を変更。センターバックをルベン・ディアスとアカンジからストーンズ、アケに入れ替えたほか、ドクに代えてコバチッチを起用した。 一方、プレミアではクラブワーストの8位フィニッシュとなり、リーグ戦の結果ではヨーロッパ出場権を逃した。すでにテン・ハグ監督の解任が既定路線となった中、赤い悪魔は来季ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得と2季連続タイトルを目指して宿敵撃破に臨んだ。直近のブライトン戦からは先発2人を変更。負傷などのアクシデントかベンチ外のカゼミロに代えてヴァランを起用し、アマドに代えてラッシュフォードを起用。ガルナチョを右、ラッシュフォードを左に配置した。 2シーズン連続のマンチェスター・ダービーとなったFAカップファイナル。互いにテンション高く試合に入ると、ラッシュフォード、ハーランドと両チームのアタッカーがボックス内への際どい抜け出しで見せ場を作る。 ここからオープンな攻防が期待されたが、以降はボールを握って中盤、相手陣内で攻め手を窺うシティ、堅守速攻で応戦するユナイテッドという構図の下で睨み合いの状況に。 その流れでシティはフォーデン、グヴァルディオルの左サイドでアクセントを付けつつハーランドを攻撃の終着点に。ユナイテッドは快足の両ウイングを背後に走らせる形でチャンスの一歩手前まで持っていく。 すると、その拮抗した中でミスからスコアが動いた。30分、自陣でボールを奪ったユナイテッドは左サイドバックのダロトが対角のロングフィードを供給。このボールに対してはDFグヴァルディオルが先にアプローチするが、ボックスぎりぎりまで飛び出したGKオルテガとのコミュニケーションミスでヘディングでのバックパスがそのままゴール方向に向かうと、並走していたガルナチョが無人のゴールへそのまま蹴り込んだ。 ここまでの崩しの局面での苦戦に加え、ミス絡みの失点でビハインドまで背負ったシティは以降もリズムを掴み切れず。これに対して、ここまでの戦いに手応えを感じたユナイテッドが今度は狙い通りの形から追加点まで奪って見せた。 39分、左サイドに張ったラッシュフォードから正確なサイドチェンジがガルナチョに渡ると、そのままボックス付近まで運んだアルゼンチン代表FWは、ワン=ビサカのポケットへのランニングで空いた中央へ走り込むブルーノ・フェルナンデスに横パス。ここで背番号8はシュートではなく冷静に左で浮いたメイヌーを使うと、イングランド代表MFの丁寧な右足シュートがゴール右隅に決まった。 よもやの連続失点を喫したプレミア王者は何とか前半のうちに点差を縮めるべく攻勢を強めるが、攻守両面で高い集中力を見せる赤い悪魔を相手に決定機はおろか効果的にシュートまで持ち込めぬままハーフタイムを迎えた。 グアルディオラ監督は2点ビハインドを追う後半に向けて2枚替えを敢行。アケとコバチッチを下げてアカンジ、ドクを投入。[4-1-4-1]に並びを変えて早い時間帯のゴールを目指す。 立ち上がりはユナイテッド優勢も、ハーフタイムの修正とドクの投入で徐々に主導権を握ったシティ。55分にはボックス左でのドクの仕掛けから横パスに反応したハーランドがクロスバー直撃の決定的なシュートを放つ。さらに、56分にはデ・ブライネを諦めてアルバレスを投入する。 ここからさらに攻勢を強めると、59分にはウォーカーの目の覚めるミドルシュートにセットプレー流れからのアルバレスのシュートでゴールに迫るが、ここはGKオナナの好守などに遭う。 1点入れば一気に流れが変わりそうな状況ではあるものの、ユナイテッドが粘りの守備で2点差を維持。幾度か決定機を作るシティも、最後の部分で仕留め切れない。後半半ばを過ぎると、ユナイテッドは足が攣ったマルティネスとラッシュフォードを下げてエバンス、ホイルンドを同時投入。これでホイルンドが最前線、B・フェルナンデスが左にポジションを変えた。 痺れる後半終盤の攻防ではユナイテッドが冷静に時計を進めていたが、百戦錬磨のシティズンズはこのまま終わらない。87分、ボックス手前左角でDF2枚を相手に鋭いカットインを仕掛けたドクが右足を振り抜くと、ゴール前の密集を抜けたグラウンダーシュートがGKオナナの手をはじいてゴール左隅に吸い込まれた。 これで一気に試合が分からなくなると、7分が加えられた後半アディショナルタイムでユナイテッドは殊勲のガルナチョとマクトミネイを下げてリンデロフ、マウントを同時投入。[5-4-1]の後ろ重心で専守防衛の構えを見せる。 この最終盤の攻防では最終的に赤い悪魔の意地がシティを上回り、このまま2-1でのクローズに成功したユナイテッドが見事に昨季のリベンジを果たし、2015-16シーズン以来13度目のFAカップ優勝。土壇場で来季EL出場権を手にした。一方、宿敵相手に敗れたシティは大会連覇を逃す形となった。 2024.05.26 01:02 Sun

昨季FA杯決勝で大活躍のギュンドアン、古巣にエール 「カップをマンチェスターの青い側に」

バルセロナのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが古巣のFAカップ2連覇を期待している。マンチェスター・シティの公式サイトが伝えた。 昨シーズンはプレミアリーグ3連覇やチャンピオンズリーグ(CL)初優勝に加え、FAカップも制したシティ。トレブル(3冠)達成の偉業を成し遂げた。 続く今シーズンはプレミアリーグで前人未到の4連覇を達成したほか、FAカップでも2年連続の決勝進出。タイトルを争う相手はまたも宿敵マンチェスター・ユナイテッドで、25日に決戦に臨む。 昨シーズンのFAカップ決勝で2得点を挙げ、タイトル獲得の立役者となった当時の主将ギュンドアンは「あの日のことはとても良い思い出だ」と1年前の出来事を回想。事の重大さを語っている。 「2023年のFAカップ決勝は、僕のお気に入りの瞬間リストの上位にランクインし続けるだろう。それは間違いない。あの象徴的なスタジアム(ウェンブリー・スタジアム)で最大のライバルを破り、世界のサッカー界で最も名誉あるトロフィーの1つを獲得し、歴史を作ったのだから」 「もちろん、この試合がファンにとってどれほど重要なものかは僕らもわかっていたし、試合前にそのことについて話し合っていた。試合後にファンと一緒に祝ったことは、僕にとって一生忘れられない思い出だ」 また、現在はバルセロナの一員のギュンドアンだが、当然古巣シティの勝利を期待。FAカップ2連覇を願った。 「観戦するかって? 当然だよ。バルセロナがセビージャと対戦するのは次の日の夜だからね」 「シティが2年連続で2冠を達成できるというのは信じられない話だ。僕の予想では、シティがリーグ優勝の勢いに乗り、ユナイテッドを2-0で破るだろう」 「当然僕は選手たちを応援するつもりだし、FAカップをマンチェスターの青い側に留めておいてほしい」 「選手たちが最高のパフォーマンスを発揮し、この偉大なサッカークラブにとって忘れられない新たな1日となることを願っている」 2024.05.25 13:37 Sat

FA杯2連覇も狙うシティ、グアルディオラ監督は一発勝負の怖さ警戒 「何が起きてもおかしくない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が気を引き締めている。クラブ公式サイトが伝えている。 チャンピオンズリーグ(CL)こそベスト8敗退に終わったものの、プレミアリーグでは前人未到の4連覇を達成した今シーズンのシティ。FAカップでは2年連続で決勝に進み、25日にマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチに臨む。 プレミアリーグで勝ち点「91」を積み上げたシティに対し、8位フィニッシュのユナイテッドは勝ち点「60」に終わっているが、グアルディオラ監督はそんな宿敵を警戒。一発勝負の怖さを語った。 「我々がユナイテッドに31ポイント差をつけているから、何が起こるのかとみんなは考えているし、楽勝だろうと思っているだろう。それは理解できる。だが、これは別の大会だし、(何が起きてもおかしくない)1回きりの試合だ」 「10対11になることもあるし、悪い判断やミスで試合に負けることもある。我々が試合に負ける可能性があることはわかっている」 「今シーズンは長い間、我々の方がユナイテッドより優れていた。それは明白だし、事実だ。毎試合それを証明してきた。しかし、1試合だから何が起きてもおかしくない。選手たちはそれをわかっているし、感じている」 「だから、シーズン最後の試合に臨む準備が整っていることを願っている。FAカップは最高だ。素晴らしい大会だ。FAカップはFAカップだ。全力を注ぐ価値がある」 また、グアルディオラ監督は昨シーズンのファイナルも回想。終盤のパワープレーに苦戦したことを思い起こしつつ、大会2連覇に意識を向けている。 「昨シーズンはギュンド(イルカイ・ギュンドアン)のゴール後、良いスタートを切ったと思う。良い時間帯を過ごした後、相手に同点に追いつかれたが、後半は良いプレーをし、2点目を決めた。本当に良いプレーができた」 「最後の数分、彼らは多くの選手を前に出してきた。私ははっきり覚えている。彼らはロングボールを蹴ってきたし、我々は少し苦戦した。それに加え、最後の数分はフリーキックやコーナーキックでも苦戦した」 「だが、結局我々はうまく対処したし、勝利するに値した。正直に言うとそれは過去のことだし、そのことについてどう思うかは重要ではない。とにかくそれは決勝戦だった。どちらのチームにも素晴らしい瞬間があったが、全体的には我々にとって良い決勝戦だった」 2024.05.25 10:23 Sat

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