若干固い?ユナイテッド加入後初ゴールの宮澤ひなた、試合後に英語でメッセージ

2023.11.27 19:35 Mon
ユナイテッド加入後初ゴールを挙げた宮澤ひなた
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ユナイテッド加入後初ゴールを挙げた宮澤ひなた
マンチェスター・ユナイテッドでの初ゴールを決めたなでしこジャパンのMF宮澤ひなたが、試合後に英語でメッセージを残した。26日、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)は第8節が行われ、ユナイテッドはアウェイでブリストル・シティと対戦した。

宮澤は[4-2-3-1]のボランチの一角で先発出場。50分に待望の加入後初ゴールをマークした。
左サイドでリア・ガルトンがボールを奪い返し、パスを受けたエラ・トゥーンがタメを作って横へはたくと、宮澤は流しながらタイミングをうかがい、ボックス手前中央からミドルシュート。これが相手DFに当たり、ディフレクトしたボールがネットを揺らした。

ユナイテッドは55分にニキータ・パリスが追加点を挙げ、2-0で勝利。2試合ぶりの白星を手にした。
試合後にはクラブ公式X(旧:ツイッター)が宮澤の英語によるコメントを配信。若干の硬さも見られるが、笑顔でメッセージを残した。

「I am very happy to score my first goal! Thank you for your support! (初ゴールを決められてとても嬉しいです。応援ありがとうございました!)」

国内外のファンからも「これからも応援していきますのでよろしくお願いします」、「これからは間違いなくもっとゴールを決めるだろう」、「かわいい!そして、ヒニ(宮澤の現地での愛称)にはさらに多くのゴールが待っています!」など、多数の祝福が寄せられた宮澤。1つ重圧から解き放たれ、ここからさらに得点を積み重ねていくことが期待される。

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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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なでしこに明暗…宮澤ひなたのユナイテッドはPSGに敗れ予選敗退、熊谷紗希&南萌華のローマは本大会出場、ローゼンゴードの門脇真依はCL初ゴール【UWCL】

18日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の予選第2ラウンドの2ndレグが行われた。 本大会出場をかけた最後の戦い。なでしこジャパンのMF宮澤ひなた擁するマンチェスター・ユナイテッドは強豪パリ・サンジェルマン(PSG)との戦いとなった。 1stレグは1-1のドローで終えており、この2ndレグで勝利した方が本大会の切符を手にする中、宮澤はベンチスタート。試合は、17分にオランダ女子代表FWリーケ・マルテンスのゴールでPSGが先制すると、47分にはノルウェー代表MFリサ・ナルサンドがゴールを決め、ユナイテッドが同点に追いつく。 しかし、48分にマルテンスがすぐにゴールを決めてPSGが勝ち越しに成功。57分にはフランス女子代表MFサンディ・ボルティモアがネットを揺らしてPSGがリードを広げ、3-1で勝利。2戦合計4-2でPSGが本大会出場を決めた。 また、なでしこジャパンDF熊谷紗希とDF南萌華が所属するローマは、アウェイでウクライナのヴォルスクラ・ポルタヴァと対戦。熊谷はアンカーで先発フル出場、南はベンチ入りも出番はなかった。 1stレグを3-0で勝利していたローマは、この試合でも先制。35分にカナダ女子代表FWエーブリヌ・ビアンのゴールで先制。50分に1点を返されるが、その後怒涛の攻撃を見せて終わってみれば1-6の圧勝。2戦合計1-9で本大会出場を決めた。 FW門脇真依がフル出場したスウェーデン王者のローゼンゴードは、スパルタク・スボティツァ(セルビア)相手に圧勝。門脇は26分にこの試合の先制ゴールを決めてUWCL初ゴール。1stレグでもアシストを記録し、2試合続けてゴールに絡むこととなった。 チームはその後に得点を重ねると、後半アディショナルタイムに1天を返されるも5-1で勝利。2戦合計7-2で勝利し、本大会出場を決めた。 その他、第1ラウンドでアーセナルを下したパリFCは、第2ラウンドでもヴォルフスブルクを下して本大会出場。レアル・マドリーやベンフィカ、アヤックスなども本大会出場を決めた。 本大会のグループを分ける抽選会は20日に開催。直接出場が決まっていた前回王者のバルセロナ、リヨン、バイエルン、チェルシーに予選を通過した12チームが加わった合計16チームが出場する。 ◆2023-24UWCLラウンド2 2ndレグ ▽チャンピオンパスルート ヴォルスクラ(ウクライナ) 1-6(AGG:1-9) ローマ(イタリア) ☆ オリンピア・クルージュ(ルーマニア) 0-6(AGG:0-11) スラヴィア・プラハ(チェコ)☆ ☆ローゼンゴード(スウェーデン) 5-1(AGG:7-2) スパルタク・スボティツァ(セルビア) ☆アヤックス(オランダ) 2-0(AGG:8-0) FCチューリッヒ(スイス) ☆ザンクト・ペルテン(オーストリア) 0-1(AGG:4-1) バルール(アイスランド) ☆SKブラン(ノルウェー) 2-0(AGG:6-0) グラスゴー・シティ(スコットランド) ☆ベンフィカ(ポルトガル) 4-0(AGG:11-0) アポロン(キプロス) ▽リーグパスルート スパルタ・プラハ(チェコ) 0-3(AGG:0-8) フランクフルト(ドイツ)☆ ヴォルフスブルク(ドイツ) 0-2(AGG:3-5) パリFC(フランス)☆ トゥベンテ(オランダ) 1-2(AGG:3-4) ヘッケン(スウェーデン)☆ ヴォレレンガ(ノルウェー) 0-3(AGG:1-5) レアル・マドリー(スペイン)☆ ☆パリ・サンジェルマン(フランス) 3-1(AGG:4-2) マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) ◆2023-24UWCL出場チーム 【ポット1】※予選なし バルセロナ(スペイン) リヨン(フランス) バイエルン(ドイツ) チェルシー(イングランド) 【ポット2】 パリ・サンジェルマン(フランス) スラビア・プラハ(チェコ) レアル・マドリー(スペイン) ローゼンゴード(スウェーデン)/門脇真依 【ポット3】 ザンクト・ペルテン(オーストリア) ベンフィカ(ポルトガル) ヘッケン(スウェーデン) ローマ(イタリア)/熊谷紗希、南萌華 【ポット4】 アヤックス(オランダ) パリFC(フランス) フランクフルト(ドイツ) SKブラン(ノルウェー) <span class="paragraph-title">【動画】予選で激突したPSGvsユナイテッド ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qJrQKFyMGnw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.19 11:20 Thu

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ユナイテッドがセネガル代表FWに関心か? 今週末のリーグ戦にスカウト派遣

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