ダブル王者でも常に勝てる訳ではない…/原ゆみこのマドリッド

2024.09.08 23:30 Sun
©︎RFEF
「ケガって程でもないか」そんな風に私がホッとしていたのは土曜日、前夜、流し見していたスペインU21代表のユーロ予選スコットランド戦にバリオスが出ていないなと思ったところ、当人は火曜のハンガリー戦遠征には同行せず。エジンバラから、マドリッドに直帰したという報を知った時のことでした。いやあ、あと2勝で本大会出場が決まる弟分代表はハイセン(ボーンマス)とヨセフ(リーズ)のゴールで1-2と勝利。サンティ・デニア監督のチームには、バリオス以外にも複数のパリ五輪金メダリストがいる上、更に若い世代が台頭してきているため、あまり心配する必要はないんですけどね。

それがよりによって、試合前日にバリオスはマルカ(スポーツ紙)に載ったインタビューで、「Este año ya me toca dar un paso/エステ・アーニョ・ジャ・メ・トカ・ダール・ウン・パソ(今季はもう、一歩前に進まないと)。カンテラーノ(Bチーム出身の選手)だった自分から、チームの一員へとね」と、アトレティコにおけるプレゼンス向上を力強く宣言。その矢先に筋肉痛で代表戦に出られず、スゴスゴ戻って来るとはどこか、間が抜けていない?とはいえ、リーガ再開まではまだ1週間あるため、シメオネ監督としては21才のMFが自重して、日曜のバレンシア戦までに回復できるよう、努めてくれるのは有難いはずですけどね。それとは真逆で、この代表戦週間で一気に負傷禍に突入してしまったのはお隣さん。

そう、レアル・マドリーではparon(パロン/リーガの停止期間)直前の4節ベティス戦でセバージョスが全治2カ月の足首ネンザを負ってしまったのを皮切りに、翌月曜にはチュアメニとメンディがフランス代表から即Uターン。この2人はそれ程、重傷ではないようですが、水曜には大西洋の向こう側から、ミリトンがブラジル代表の練習中に太ももにミニ肉離れを起こし、代表離脱することになったという知らせが。木曜のネーションズリーグのウェールズ戦でも、トルコ代表で先発していたアルダ・ギュレルが終盤に交代を要請し、更なるアラームが鳴り響いたんですが、幸いこちらはただの打撲だったよう。
それより大ごとになってきたのは、アンチェロッティ監督のチームのCB不足で、ええ、ナチョ(アル・カーディシーヤ)が抜けた後、アラバも11月頃までヒザの靭帯断裂のリハビリが終わらないにも関わらず、この夏、守備陣の補強をしなかったツケが早くも出てしまったんですよ。開幕4試合はリュディガーとミリトンのCBコンビで回してきたのが、まだ後者の詳しい診断結果は出ていませんが、土曜のレアル・ソシエダ戦に出られないことは確実。前者の方は今回、ドイツ代表に行かず、バルデベバス(バラハス空港の近く)の練習場に残って、疲れをとることができたものの、あとトップチームにいるCBはケガがちで、今季まだデビューしていないバジェホだけですからね。

そんな緊急時のアンチェロッティ監督のウルトラCはチュアメニのジョブチェンジだったんですが、彼も中足骨の痛みが週末までに取れるか、まだわからず。おまけにアテにしていたカンテラーノのCBも次々、負傷に倒れ、下手したら、レアル・アレーナのピッチにはカルバハルが昨季のデジャブで再び、CBとして立っているなんてこともあるかも。うーん、実際のところ、各国代表戦週間前から、負傷でいなかったカマビンガとベリンガムがまだ復帰できていない中盤も人出足りない感ありありなんですけどね。バルサと違って、プレシーズンマッチでプレーした有望なカンテラーノは次々、レンタルや権利50%売却で外に出してしまうマドリーだけに、あと1試合、ポーランド戦が残っているモドリッチ(クロアチア)だけは、せめて無事に戻って来てほしいものですが…。
まあ、その辺はまだリーガ再開までは時間があるため、置いておくことにして、木曜にユーロ王者として初めて挑む、ネーションズリーグ1節のセルビア戦をプレーしたスペインA代表はどうだったのか、お話していくことにすると。いやあ、月曜にラス・ロサス(マドリッド近郊)のサッカー協会本部で合宿を始め、水曜夕方にはベオグラードに移動した彼らだったんですが、ライコ・ミティッチ・スタジアムでの一戦はかなり期待外れでねえ。とりわけ前半はシュートこそあったものの、本当に惜しかったチャンスは今回、負傷で招集されなかったモラタ(ミラン)の代わりとして、CFに入ったアジョセ(ビジャレアル)がダニ・オルモ(バルサ)からのtaconazo(タコナソ/ヒールキック)を受けて、33分に撃った一発ぐらい。

それも残念ながら、GKライコビッチ(アル・イティハド)にキャッチされてしまっただけでなく、それどころか、DF5人制どころか、全員守備で守り倒し、ずっとカウンターでの反撃を狙っていたセルビアがその直後、スペイン陣内に攻め上がり、千載一遇のチャンスをゲット。そう、ジブコビッチ(PAOK)のスルーパスをヨビッチ(ミラン)にエリア内から、フリーで撃たれるピンチに陥ったんですが、有難い。元マドリーのFWのシュートはGKダビド・ラジャ(アーセナル)が守るゴールを外れてくれたため、スペインは先制されるのを免れることに。

後半も序盤はパッとしなかったため、デ・ラ・フエンテ監督は、11分にはアジョセとククレジャ(チェルシー)をオジャルサバル(レアル・ソシエダ)とグリマルド(レバークーゼン)に代えてみたんですが、うーん、一応、チーム最年少17才のジャナル(バルサ)などは何度か、惜しいシュートを放っていたんですけどね。逆にその対になるニコ・ウィリアムス(アスレティック)の方が1週間前のアトレティコ戦同様、プレシーズンモードだったのが災いしたかと。30分過ぎにはファビアン(PSG)に代わり、ペドリ(バルサ)が、更にはニコ、オルモに代わり、ホセル(アル・ガラファ)、フェラン・トーレス(バルサ)も投入されたものの、40分にホセルがエリア内で倒されたプレーもペナルティにならず、試合はそのまま0-0で終わってしまいましたっけ。

21本(うち枠内5本)もシュートを撃ちながら無得点という、このドロースタートにも、さては今回のネーションズリーグはスペインが戴冠した前回と少々、大会方式が変わり、グループ2位までが勝ち抜け。少なくとも新たに設けられた3月の準々決勝には出られるはずと、デ・ラ・フエンテ監督も先読みしていたんですかね。「Es lo normal de estas alturas de temporada, la falta de ritmo/エス・ロ・ノルマル・デ・エスタス・アルトゥーラス・デ・テンポラーダ、ラ・ファルタ・デ・リトモ(シーズンのこの時期ではリズムが欠けているのは普通のこと)」と達観していたんですが、いやあ。

実際、スペインのいるグループA4はセルビアの他もスイス、デンマークと、一線級と言えるチームがいないため、突破はそんなに難しくはないかと思いますが、やはりドイツであれだけ、強い彼らを見たあとだけに物足りなさが残ったのは確か。もちろん、ユーロで大会MVPを獲ったロドリ(マンチェスター・シティ)がシベレス広場での祝賀イベントでモラタと一緒に、「Gibraltar es enpanol!/ヒブラルタル・エス・エスパニョール(ジブラルタルはスペイン)」とカンティコを歌い、UEFA処分で出られなかった影響もあったんでしょうけどね。セルビア戦をスタンド観戦していた当人はユーロ決勝で負ったケガのせいで、今季はまだクラブの試合に出ていないそう。

となると、日曜午後8時45分(日本時間翌午前3時45分)からのスイス戦でも、どの程度の助けになってくれるか、微妙なんですが、え?セルビア戦の最後のプレーで足首をネンザ。松葉杖をついてロッカールームを出て来たぐらいの重傷だったため、チームとジュネーブに移動せず。1人、サン・セバスティアン(スペイン北部のビーチリゾート、ソシエダのホームタウン)にオジャルサバルが帰ってしまったせいで、スペインはゴール不足が心配にならないかって?いやあ、それが土曜のスタジアム練習前に開かれた記者会見で、デ・ラ・フエンテ監督が「Dani Olmo no va a entrenarse. Sufrió un golpe/ダニ・オルモ・ノー・バ・ア・エントレナールセ。スフリオ・ウン・ゴルペ(ダニ・オルモは練習しない。打撲を受けている)」と暴露したため、更に事態は深刻になったんですけどね。

こうなると、アジョセ、ホセル、フェラン・トーレス、そして何よりジャマルに頑張ってもらうしかありませんが、まあ撃っても撃っても入らない日はどこのチームにもあること。おそらくスイス戦では運気が変わって、12年ぶりにユーロで頂点に立った再生スペインの力を見せてもらいところですが…もしかして、マドリーはセルビア戦でキャプテンを務めたカルバハルだけ、アトレティコもル・ノルマン(レアル・ソシエダから移籍)だけと、どちらも1人参加とあって、マドリッドのクラブのファンにしてみれば、今のスペイン代表は魅力に欠けているかもしれません。

そして一応、各国代表選手抜きで今週は地道に練習を続けていた各クラブの近況もさらっとお伝えしておくと。総勢11名が出向する中、マハダオンダ(マドリッド近郊)の練習場で細々、セッションを重ねてきたアトレティコは、まあ、それでもコケやジョレンテ、ウルグアイ代表出場停止のヒネメス、サムエル・リノ、リケルメらは残っていますからね。シメオネ監督も連日、気温が30℃以下に下がった快適な環境の中、第2のプレシーズン練習を満喫していたんですが、木曜深夜には大量5人が参加しているアルゼンチン代表のチリ戦でフリアン・アルバレス(マンチェスター・シティから移籍)がgolazo(ゴラソ/スーパーゴール)を決めたという朗報が。

試合も3-0と快勝し、母国の代表に自身の三男、ジュリアーノも含め、デ・パウル、モリーナ、GKムッサ(アタランタからレンタル)を送り出しているシメオネ監督も満足だったかと思いますが、残念ながら、ノルウェイ代表に行ったセルロート(ビジャレアルから移籍)の方はハーランド(マンチェスター・シティ)も出ていながら、カザフスタンとスコアレスドローしてしまう始末。まあ、エムバペ(マドリー)とご一緒したグリーズマンのフランスもイタリアに1-3と、パルク・デ・プランスで負けていましたしね。何よりなのはお隣さんと違って、筋肉痛のバリオス以外、誰も負傷していないことですが、ネーションズリーグ組のGKオブラク(スロベニア)やギャラガー(イングランド)ら共々、皆、無事に戻ってきてもらいたいかと。

一方、弟分チームではレガネスが水曜にフエンラブラダ(RFEF1部/実質3部)と親善試合をして、0-3と快勝。移籍市場最終日、深夜零時の刻限ギリギリに入団が決まったハラー(ドルトムントからレンタル)が先制ゴールを決め、早くも決定力のあるFWであること示してくれることに。その横で弟分先輩格2チームからはほとんど、この代表戦期間中、練習を続けているという以外、ニュースが伝わってこないんですが、金曜にはラージョのカメージョがビジャ・デ・バジェカ(バジェカ地区のお祭り)の開幕宣言をする大役を担ったのだとか。

ええ、パリ五輪金メダリストの彼ももう23才とあって、U21スペイン代表は卒業していますからね。A代表に招集されるにはまだ実績が足りず、この代表戦週間はリーガ再開後のチームの起爆剤となるべく、黙々と練習に励むだけでしたから、たまにはそんな晴れの舞台があるのもいいかと。そうそう、ラージョには移籍市場が閉じた後、カディスを退団していたFWセルジ・グゥアルディオラが出戻り加入。昨季は極度のゴール日照りに苦しんだイニゴ・ペレス監督のチームを助けてくれることになったなんてことも。とはいえ、何よりファンが待望しているのは、金曜のペルー戦で今季初出場したハメス・ロドリゲス(コロンビア)の勇姿をエスタディオ・バジェカスでの5節オサスナ戦で見ることかもしれません。

サンティ・デニアの関連記事

「メルヘンユニでも弱くはないのよね」そんな風に私が頷いていたのは火曜日、またTVで流し見していたU21ユーロ予選でスペインがハンガリーにロベルト・ナバロ(マジョルカ)のゴールで0-1と勝利。10試合中7試合目にして、早くも2025年の本大会の切符を掴むのを見た時のことでした。いやあ、確かにこの夏のパリ五輪を制したU23 2024.09.11 19:00 Wed
スペインA代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、U-23スペイン代表のパリ・オリンピック制覇を称えた。『ESPN』が伝えている。 先日にユーロ2024優勝に導いたラ・ロハの指揮官は、9日にパルク・デ・プランスで行われたパリ五輪男子決勝のU-23フランス代表vsU-23スペイン代表を現地観戦し、母国の5-3の 2024.08.10 17:21 Sat
U-23スペイン代表のサンティ・デニア監督がパリ・オリンピックでの金メダルに歓喜した。スペイン『アス』が報じている。 9日の決勝で開催国のU-23フランス代表と対戦したスペインは12分に先制されてから、その前半に3発で逆転したが、後半の2失点で延長戦へ。だが、途中出場のセルヒオ・カメージョが2ゴールの活躍を披露し 2024.08.10 11:05 Sat
32年ぶりの金メダルを目指すU-23スペイン代表のサンティ・デニア監督が、U-23フランス代表との決勝戦について意気込んだ。スペイン『アス』が伝えた。 9日、パリ・オリンピックの男子サッカー決勝が開催。開催国のフランスとスペインが対戦する。 2021年の東京オリンピックでは準決勝で日本を下し、決勝に駒を進め 2024.08.09 15:45 Fri
U-23スペイン代表のサンティ・デニア監督が、U-23モロッコ代表との準決勝を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 5日、パリ・オリンピックの男子サッカー準決勝が行われ、スペインはモロッコと対戦した。 準々決勝でU-23日本代表を下したスペイン。2大会連続の決勝進出、そして東京オリンピックで逃した金メダル 2024.08.06 11:15 Tue

スペイン代表の関連記事

国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 2025年最初の発表となった今回のランキング。3月には2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選やUEFAネーションズリーグ、CONCACAFネーションズリーグなどが行われた。 前回のランキングが発表された2024年12月以降、世界中 2025.04.03 17:50 Thu
「ホントに8連休だったんだ」そんな風に私が驚いていたのは火曜日、リーガ28節でオサスナに勝った後、休眠状態に入ったヘタフェがようやく練習を開始したという記事を見つけた時のことでした。いやあ、確かにボルダラス監督のチームは、降格圏18位で各国代表戦週間を過ごす羽目になったお隣さんのレガネスとは違い、勝ち点9差の余裕ある1 2025.03.26 21:00 Wed
バルセロナのスペイン代表MFペドリが、過密日程やチームメイトのPK失敗に言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝でオランダ代表と対戦したスペイン。1stレグを2-2のドローで終えると、23日の2ndレグは延長戦までもつれこみ2 2025.03.25 14:47 Tue
欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナル4の試合会場とキックオフ時間を発表した。 20日と23日に準々決勝が行われたUNL2024-25。4試合中2試合がPK戦までもつれる激闘となった中、ファイナル4開催国のドイツ代表、初代王者ポルトガル代表、2代目王者 2025.03.25 14:00 Tue
オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、PK戦の末に敗れたスペイン代表との激闘を振り返った。 オランダは23日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝2ndレグでスペインと対戦し、延長戦までもつれ込んだ一戦は2戦合計5-5で終了。その後、PK戦を4-5で落とし、無念のベスト8敗 2025.03.24 11:45 Mon

UEFAネーションズリーグの関連記事

ドイツ代表でユリアン・ナーゲルスマン監督の副官を務めるサンドロ・ワグナー氏(37)が、UEFAネーションズリーグ2024-25ファイナルズ後に退任することが決定した。 現在、ドイツ最高峰の監督資格であるDFBプロライセンスの取得に向けたコースを受講中のワグナー氏は、ドイツサッカー連盟(DFB)を通じて自身の決断に 2025.04.26 19:00 Sat
「ホントに8連休だったんだ」そんな風に私が驚いていたのは火曜日、リーガ28節でオサスナに勝った後、休眠状態に入ったヘタフェがようやく練習を開始したという記事を見つけた時のことでした。いやあ、確かにボルダラス監督のチームは、降格圏18位で各国代表戦週間を過ごす羽目になったお隣さんのレガネスとは違い、勝ち点9差の余裕ある1 2025.03.26 21:00 Wed
バルセロナのスペイン代表MFペドリが、過密日程やチームメイトのPK失敗に言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝でオランダ代表と対戦したスペイン。1stレグを2-2のドローで終えると、23日の2ndレグは延長戦までもつれこみ2 2025.03.25 14:47 Tue
欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナル4の試合会場とキックオフ時間を発表した。 20日と23日に準々決勝が行われたUNL2024-25。4試合中2試合がPK戦までもつれる激闘となった中、ファイナル4開催国のドイツ代表、初代王者ポルトガル代表、2代目王者 2025.03.25 14:00 Tue
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグを 2025.03.25 06:30 Tue

記事をさがす

サンティ・デニアの人気記事ランキング

1

パリ五輪に臨むU-23スペイン代表が発表! ユーロ出場のフェルミン・ロペスやバエナが選出、OAは3名【パリ五輪】

11日、パリ・オリンピックに臨むU-23スペイン代表メンバーの背番号が決定した。 2大会連続12回目の出場となるスペイン。前回の東京オリンピックでは日本とも対戦し、決勝まで進出。U-24ブラジル代表に敗れて銀メダルに終わっていた。 1992年、自国開催となったバルセロナ・オリンピック以来の金メダルを目指すチーム。率いるのはサンティ・デニア監督だが、10日に本大会の18名とバックアップの4名を発表。背番号も決定した。 今回のメンバーには、ユーロ2024で決勝まで進んでいるスペイン代表のMFアレックス・バエナ(ビジャレアル)とFWフェルミン・ロペス(バルセロナ)がそのまま出場することとなる。 その他、17歳のDFパウ・クバルシ(バルセロナ)なども招集。また、オーバーエイジとしてFWセルヒオ・ゴメス(23/マンチェスター・シティ)、DFフアン・ミランダ(24/ボローニャ)、FWアベル・ルイス(24/ジローナ)の3名を招集している。 スペインはグループCに入り、ウズベキスタン代表、エジプト代表、ドミニカ共和国代表と対戦する。日本はグループDのため、共に勝ち上がれば対戦する可能性も出てくる。 <span class="paragraph-subtitle">◆U-23スペイン代表 パリ五輪メンバー18名</span> GK 1.アルナウ・テナス(パリ・サンジェルマン/フランス) 13.ジョアン・ガルシア(エスパニョール) DF 2.マルク・プビル(アルメリア) 3.フアン・ミランダ(ボローニャ/イタリア) 4.エリック・ガルシア(バルセロナ) 5.パウ・クバルシ(バルセロナ) 12.ジョン・パチェコ(レアル・ソシエダ) 15.ミゲル・グティエレス(ジローナ) MF 6.パブロ・バリオス(アトレティコ・マドリー) 8.ベニャト・トゥリエンテス(レアル・ソシエダ) 10.アレックス・バエナ(ビジャレアル) 14.アイマル・オロス(オサスナ) 15.アドリアン・ベルナベ(パルマ/イタリア) FW 7.ディエゴ・ロペス(バレンシア) 9.アベル・ルイス(ジローナ) 11.フェルミン・ロペス(バルセロナ) 17.セルヒオ・ゴメス(マンチェスター・シティ/イングランド) 18.サム・オモロディオン(アトレティコ・マドリー) ◆予備登録メンバー GK 22.アレハンドロ・イトゥルベ(アトレティコ・マドリー) DF 20.フアンル・サンチェス(セビージャ) 19.クリスティアン・モスケラ(バレンシア) FW 21.セルヒオ・カメージョ(ラージョ・バジェカーノ) 2024.07.12 12:00 Fri

スペイン代表の人気記事ランキング

1

「まず開催されるかわからない」南米王者アルゼンチンの指揮官がフィナリッシマに言及、欧州王者スペインと対戦も「来年は確実に難しい」

アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督がフィナリッシマの開催に言及した。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 コパ・アメリカを制した南米王者とユーロを制した欧州王者が対戦するフィナリッシマ。2022年6月に第1回大会が開催され、イタリア代表を破ったアルゼンチンが初代王者に輝いていた。 今夏のコパ・アメリカ2024で大会2連覇を果たし、南米王者の座を守ったアルゼンチン。今度はユーロ2024で優勝したスペイン代表とフィナリッシマで相まみえる。 前回大会はコパ・アメリカとユーロの翌年に開催されたなか、第2回大会の開催時期は未定。スケジュールがタイトなことから、2025年の開催は不可能とみられている。 アルゼンチンを率いるスカローニ監督も、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のコロンビア代表戦を前にした8日の記者会見で言及。2017年のUEFAプロライセンス取得時に戦術的指導を受けたルイス・デ・ラ・フエンテ監督との対戦日程について、やはり2025年の開催は難しいだろうと見解を示している。 「まず、開催されるかどうかわからない。日程に関して聞いた限りでは、来年の開催は確実に難しいだろう。特にスペインは11月までワールドカップ予選を戦わなければならない。来年実現するとは思えない」 「(日程や会場の)空きが見つかるのかどうかだ。なぜならこのような試合は、ある試合とまた別の試合の間でプレーすることになるからだ。私にはどうなるかまだわからない。まだ先の話だし、そこまでは考えていない。そういった情報しか持っていないから、何が起こるか見てみよう」 なお、開催地については、アルゼンチンサッカー協会 (AFA)がブエノスアイレスのモニュメンタル・スタジアムで行われることを望んだものの、今夏のコパ・アメリカや2026年ワールドカップの開催地であるアメリカ、もしくはヨーロッパが有力とのこと。日程はワールドカップ開催年の2026年3月になる可能性が最も高いと考えられている。 2024.09.09 15:30 Mon
2

ラウール・アセンシオが初招集! オランダ代表との準々決勝を控えるスペイン代表メンバーが発表【UNL】

スペインサッカー連盟(RFEF)は14日、スペイン代表メンバー27名を発表した。 スペインはUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグA・グループ4を首位で終え、準々決勝に進出。オランダ代表と20日にアウェイで、23日にホームで対戦する。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は27名を招集する中、レアル・マドリーのDFラウール・アセンシオを初招集。また、GKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)、FWフェラン・トーレス(バルセロナ)が復帰した。 そのほか、FWラミン・ヤマル(バルセロナ)やFWアルバロ・モラタ(ガラタサライ)、DFパウ・クバルシ(バルセロナ)、MFペドリらが招集されている。 今回発表されたスペイン代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆スペイン代表メンバー27名</h3> GK ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) DF ペドロ・ポロ(トッテナム/イングランド) オスカル・ミンゲサ(セルタ) ロビン・ル・ノルマン(アトレティコ・マドリー) パウ・クバルシ(バルセロナ) イニゴ・マルティネス(バルセロナ) ラウール・アセンシオ(レアル・マドリー) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) マルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド) MF マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) マルク・カサド(バルセロナ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) ミケル・メリーノ(アーセナル/イングランド) アレックス・バエナ(ビジャレアル) ペドリ(バルセロナ) FW ラミン・ヤマル(バルセロナ) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) フェラン・トーレス(バルセロナ) ジェレミ・ピノ(ビジャレアル) ダニ・オルモ(バルセロナ) アジョセ・ペレス(ビジャレアル) アルバロ・モラタ(ガラタサライ/トルコ) ブライアン・サラゴサ(オサスナ) サム・オモロディオン(ポルト/ポルトガル) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) 2025.03.14 20:55 Fri
3

活躍止まらない17歳ヤマル、筋肉量は1年で8キロ増…技術の礎は「犬との駆け引き」

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルの飛躍は、たゆまぬ努力の裏付けのようだ。スペイン『AS』が伝えた。 先日フランス・フットボールが発表した2023-24シーズンのバロンドール候補30名、及び21歳以下の若手が対象となるコパ・トロフィー候補10名にダブル選出されたヤマル。8日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のスイス代表戦でも、突破からのクロスでFWホセルの先制点をアシストした。 そんな驚異の17歳は、7日に刊行されたフランス・フットボールの表紙に。年上とのストリートサッカーや、犬とのドリブルで技術を磨いたことを明かし、「犬との駆け引きほど難しいものはない」と述べている。 一方、バルセロナで主力の座を掴んだ昨シーズンは、筋肉トレーニングの成果も出ていた模様。チャビ・エルナンデス前監督とフィジカルチームは、適度な起用でプレー時間を調整しながらジムには何時間も通わせ、筋肉量は1年で8キロ増加したという。 身長も1年で10cm伸びるなど、フィジカル面の成長が著しいヤマル。今シーズンはすでにラ・リーガの4試合で1ゴール4アシストを記録しているが、どれだけの活躍を見せてくれるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】磨きがかかっているヤマルの肉体</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-TKuaAtYPW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C-TKuaAtYPW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C-TKuaAtYPW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">@lamineyamalがシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.09 16:20 Mon
4

2025年最初のFIFAランク、大きく変動も日本は15位をキープ! 2位にスペイン、6位にオランダが浮上【FIFAランキング】

国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 2025年最初の発表となった今回のランキング。3月には2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選やUEFAネーションズリーグ、CONCACAFネーションズリーグなどが行われた。 前回のランキングが発表された2024年12月以降、世界中で245試合の国際試合が実施。ランキングには大きな変動があった。 日本代表は、3月のW杯予選でバーレーン代表に勝利してW杯出場を決定。サウジアラビア代表とは引き分けに終わった中、15位をキープすることとなった。 上位では、2位のフランス代表と3位のスペイン代表が入れ替わることに。また、6位のポルトガル代表と7位のオランダ代表も入れ替わっている。また、11位以下はウルグアイ代表、コロンビア代表、クロアチア代表、モロッコ代表となっていたが、クロアチア、モロッコ、ウルグアイ、コロンビアに並びが変更となっている。 <h3>◆全体ランキング トップ30</h3> ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.スペイン(3)[↑] 3.フランス(2)[↓] 4.イングランド(4) 5.ブラジル(5) 6.オランダ(7)[↑] 7.ポルトガル(6)[↓] 8.ベルギー(8) 9.イタリア(9) 10.ドイツ(10) 11.クロアチア(13)[↑] 12.モロッコ(14)[↑] 13.ウルグアイ(11)[↓] 14.コロンビア(12)[↓] 15.日本(15) 16.アメリカ(16) 17.メキシコ(19)[↑] 18.イラン(18) 19.セネガル(17)[↓] 20.スイス(20) 21.デンマーク(21) 22.オーストリア(22) 23.韓国(23) 24.エクアドル(24) 25.ウクライナ(25) 26.オーストラリア(26) 27.トルコ(28)[↑] 28.スウェーデン(27)[↓] 29.ウェールズ(29) 30.カナダ(31) <h3>◆アジア ランキング</h3> ※北中米W杯アジア最終予選出場国 15.日本(15)※⭐︎ 18.イラン(18)※⭐︎ 23.韓国(23)※ 26.オーストラリア(26)※ 55.カタール(48)※[↓] 57.ウズベキスタン(58)※ 58.サウジアラビア(59)※ 59.イラク(56)※[↓] 62.ヨルダン(64)※[↑] 65.UAE(63)※[↓] 77.オマーン(80)※[↑] 84.バーレーン(81)※[↓] 93.シリア(95)[↑] 94.中国(90)※[↓] 99.タイ(97)[↓] 101.パレスチナ(101)※ 103.キルギス(107)※[↑] 104.タジキスタン(104) 109.ベトナム(114)[↑] 112.レバノン(112) 118.北朝鮮(115)※[↓] 123.インドネシア(127)※[↑] 127.インド(126)[↓] 131.マレーシア(132)[↑] 134.クウェート(134)※ 2025.04.03 17:50 Thu
5

「ユーロ決勝のようなものに」スペイン代表指揮官がオランダとのハイレベルな戦いを覚悟、ラウール・アセンシオやハイセンの初招集には「若さはポジティブな要素」

スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督がオランダ代表戦への意気込みを語った。スペインサッカー連盟(RFEF)の公式サイトが伝えた。 UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグA・グループ4を首位で終え、準々決勝に進んだスペイン。20日にアウェイ、23日にホームでオランダと対戦する。 今回はレアル・マドリーのDFラウール・アセンシオを初招集。バルセロナのFWラミン・ヤマルやDFパウ・クバルシに加え、追加招集したボーンマスのDFディーン・ハイセンら10代の選手も名を連ねる。 試合に向けた会見では、「オランダにも非常に若い選手たちがいるが、すべては才能と能力の問題だ」とデ・ラ・フエンテ監督。「我々は能力や競争力、そして決意を求めている。スカッドの若さは我々にとってポジティブな要素だ」と実力を伴う若手の台頭を喜んだ。 また、オランダ戦については「強敵との対戦のため、非常に難しい試合になるだろう」と予想。イングランド代表を下したユーロ2024決勝のレベルも覚悟している。 「これがノックアウトゲームで、90分以上の戦いであることは理解している。2試合あるし、延長戦やPK戦もあるかもしれない」 「明日は素晴らしい試合をしたいし、勝利や良いパフォーマンスを見せたい。我々はいつだって勝利を望んでいる。非常に難しくてタフな試合になるだろう。明日の試合はユーロ決勝のようなものになるかもしれない」 さらに、ラマダン中のプレーとなるヤマルにも言及した指揮官。対策や配慮に努めていることを明かした。 「まったくもって自然なことだ。メディカルサービスと栄養士が彼のためにガイドラインを設けている。そして、彼や彼と同じ状況にある誰に対しても、最大限のリスペクトを払うよう求めている。個人的には、ラマダンに臨むチームメイトはこれまでいなかった」 2025.03.20 15:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly