「ユーロ決勝のようなものに」スペイン代表指揮官がオランダとのハイレベルな戦いを覚悟、ラウール・アセンシオやハイセンの初招集には「若さはポジティブな要素」
2025.03.20 15:20 Thu
スペイン代表率いるデ・ラ・フエンテ監督
スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督がオランダ代表戦への意気込みを語った。スペインサッカー連盟(RFEF)の公式サイトが伝えた。
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグA・グループ4を首位で終え、準々決勝に進んだスペイン。20日にアウェイ、23日にホームでオランダと対戦する。
今回はレアル・マドリーのDFラウール・アセンシオを初招集。バルセロナのFWラミン・ヤマルやDFパウ・クバルシに加え、追加招集したボーンマスのDFディーン・ハイセンら10代の選手も名を連ねる。
試合に向けた会見では、「オランダにも非常に若い選手たちがいるが、すべては才能と能力の問題だ」とデ・ラ・フエンテ監督。「我々は能力や競争力、そして決意を求めている。スカッドの若さは我々にとってポジティブな要素だ」と実力を伴う若手の台頭を喜んだ。
また、オランダ戦については「強敵との対戦のため、非常に難しい試合になるだろう」と予想。イングランド代表を下したユーロ2024決勝のレベルも覚悟している。
「明日は素晴らしい試合をしたいし、勝利や良いパフォーマンスを見せたい。我々はいつだって勝利を望んでいる。非常に難しくてタフな試合になるだろう。明日の試合はユーロ決勝のようなものになるかもしれない」
さらに、ラマダン中のプレーとなるヤマルにも言及した指揮官。対策や配慮に努めていることを明かした。
「まったくもって自然なことだ。メディカルサービスと栄養士が彼のためにガイドラインを設けている。そして、彼や彼と同じ状況にある誰に対しても、最大限のリスペクトを払うよう求めている。個人的には、ラマダンに臨むチームメイトはこれまでいなかった」
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグA・グループ4を首位で終え、準々決勝に進んだスペイン。20日にアウェイ、23日にホームでオランダと対戦する。
今回はレアル・マドリーのDFラウール・アセンシオを初招集。バルセロナのFWラミン・ヤマルやDFパウ・クバルシに加え、追加招集したボーンマスのDFディーン・ハイセンら10代の選手も名を連ねる。
また、オランダ戦については「強敵との対戦のため、非常に難しい試合になるだろう」と予想。イングランド代表を下したユーロ2024決勝のレベルも覚悟している。
「これがノックアウトゲームで、90分以上の戦いであることは理解している。2試合あるし、延長戦やPK戦もあるかもしれない」
「明日は素晴らしい試合をしたいし、勝利や良いパフォーマンスを見せたい。我々はいつだって勝利を望んでいる。非常に難しくてタフな試合になるだろう。明日の試合はユーロ決勝のようなものになるかもしれない」
さらに、ラマダン中のプレーとなるヤマルにも言及した指揮官。対策や配慮に努めていることを明かした。
「まったくもって自然なことだ。メディカルサービスと栄養士が彼のためにガイドラインを設けている。そして、彼や彼と同じ状況にある誰に対しても、最大限のリスペクトを払うよう求めている。個人的には、ラマダンに臨むチームメイトはこれまでいなかった」
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バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルの飛躍は、たゆまぬ努力の裏付けのようだ。スペイン『AS』が伝えた。 先日フランス・フットボールが発表した2023-24シーズンのバロンドール候補30名、及び21歳以下の若手が対象となるコパ・トロフィー候補10名にダブル選出されたヤマル。8日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のスイス代表戦でも、突破からのクロスでFWホセルの先制点をアシストした。 そんな驚異の17歳は、7日に刊行されたフランス・フットボールの表紙に。年上とのストリートサッカーや、犬とのドリブルで技術を磨いたことを明かし、「犬との駆け引きほど難しいものはない」と述べている。 一方、バルセロナで主力の座を掴んだ昨シーズンは、筋肉トレーニングの成果も出ていた模様。チャビ・エルナンデス前監督とフィジカルチームは、適度な起用でプレー時間を調整しながらジムには何時間も通わせ、筋肉量は1年で8キロ増加したという。 身長も1年で10cm伸びるなど、フィジカル面の成長が著しいヤマル。今シーズンはすでにラ・リーガの4試合で1ゴール4アシストを記録しているが、どれだけの活躍を見せてくれるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】磨きがかかっているヤマルの肉体</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-TKuaAtYPW/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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「スペインを祝福したい」強豪相手に3失点…完敗認めるストイコビッチ監督は「素晴らしい経験になった」
セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)での完敗を認めた。『UEFA.com』が伝えている。 15日、セルビアはUNLリーグAグループ4第4節でスペイン代表と対戦。立ち上がりいきなりの失点を許すと、その後も押し込まれ続けハーフタイムへ。後半、何とか反撃の糸口を見つけたいところだったが、76分にストラヒニャ・パブロビッチが退場したこともあって最後まで打開できず、0-3の完敗を喫した。 強豪相手に完敗を喫したストイコビッチ監督は相手の強さを称えつつ、これを良い経験にしたいと前向きな姿勢を見せている。 「まずはスペインを祝福したいと思う。彼らは本当に良いチームだ。アイデアが豊富であり、スピードもある。彼らがヨーロッパのチャンピオンであることは偶然ではない」 「1-1に追いつくチャンスはあったが、それを逃してしまった。その後は状況がどんどん厳しくなったが、もし同点にできていたらどうなっていたか誰にも分からない。全体として、我々にとって素晴らしい経験になった。若い選手の何人かに、チャンピオンのやり方を見せることができたと思う」 「これは我々にとってネーションズリーグ、リーグAでの初めての戦いであり、欠場している選手もいた。彼らがいれば、これまでのグループのパフォーマンスは大きく違っていただろうと思う」 2024.10.16 10:20 Wed5
