スペインが五輪で32年ぶりの金! 指揮官も喜びの思いを言葉に 「とても素晴らしく歴史的」
2024.08.10 11:05 Sat
スペインを歴史的な金メダルに導いたデニア監督
U-23スペイン代表のサンティ・デニア監督がパリ・オリンピックでの金メダルに歓喜した。スペイン『アス』が報じている。
9日の決勝で開催国のU-23フランス代表と対戦したスペインは12分に先制されてから、その前半に3発で逆転したが、後半の2失点で延長戦へ。だが、途中出場のセルヒオ・カメージョが2ゴールの活躍を披露し、5-3の勝利で優勝した。
若きスペインにとって、五輪での金メダルは1992年の自国開催となるバルセロナ大会以来、32年ぶり。50歳の指揮官は「長いこと達成できていなかったことだし、とても素晴らしく、歴史的なこと」と喜びの思いを言葉にした。
「それは(スペインサッカー)連盟や、COE(スペインオリンピック委員会)、そして何よりも彼らの選手にとって非常に大きなことだった」
「彼らのことを思うと、とても嬉しいよ。彼らは信じ、戦い、ファミリーとして成し遂げた。オリンピックでの金メダルは非常に重要なものだ」
9日の決勝で開催国のU-23フランス代表と対戦したスペインは12分に先制されてから、その前半に3発で逆転したが、後半の2失点で延長戦へ。だが、途中出場のセルヒオ・カメージョが2ゴールの活躍を披露し、5-3の勝利で優勝した。
若きスペインにとって、五輪での金メダルは1992年の自国開催となるバルセロナ大会以来、32年ぶり。50歳の指揮官は「長いこと達成できていなかったことだし、とても素晴らしく、歴史的なこと」と喜びの思いを言葉にした。
「彼らのことを思うと、とても嬉しいよ。彼らは信じ、戦い、ファミリーとして成し遂げた。オリンピックでの金メダルは非常に重要なものだ」
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スペインA代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、U-23スペイン代表のパリ・オリンピック制覇を称えた。『ESPN』が伝えている。 先日にユーロ2024優勝に導いたラ・ロハの指揮官は、9日にパルク・デ・プランスで行われたパリ五輪男子決勝のU-23フランス代表vsU-23スペイン代表を現地観戦し、母国の5-3の勝利を見届けた。 A代表を率いる以前はU-21スペイン代表を指揮し、2021年の東京五輪で采配を振るったものの、ブラジルに敗れて銀メダルに終わっていたデ・ラ・フエンテ監督は、1992年の自国開催となるバルセロナ大会以来、32年ぶりの金メダル獲得に輝いたサンティ・デニア監督率いるチームの偉業を称えた。 また、今大会では4位入賞に終わったものの、先の女子ワールドカップ、UEFA女子ネーションズリーグを制した女子代表、先日のU-19欧州選手権を制したU-19スペイン代表を含め、ここ最近のスペインサッカーの躍進を誇っている。 「我々は今年達成したことを自覚しておらず、スペインサッカーを十分評価していない。偏見を捨てよう。実際、これを達成するチームはほとんどない」 「また、先のU-19チーム、U-21欧州選手権準優勝…。今日達成されたことを重視しよう。これは歴史的な夜であり、我々はオリンピックとスペインスポーツの歴史に残る壮大な物語を生きてきた」 さらに、同監督は先日のユーロ制覇に続き今大会で金メダルを獲得したMFフェルミン・ロペス、MFアレックス・バエナの2選手を称賛。なお、同じ夏にユーロと五輪を制覇したのは1984年のフランス代表GKアルベール・ラスト以来、歴代2例目の偉業となった。 「フェルミンとバエナは非常に自らの力を惜しみなくチームに捧げられるプレーヤーだ」 「彼らは、素晴らしいテクニカルスタッフが指導する素晴らしいチームとともに、チームメイトと一緒にここにいたいと思っていた」 2024.08.10 17:21 SatU-23スペイン代表の人気記事ランキング
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