新潟が町田撃破の9年ぶり4強 2ndレグ0-2敗戦も2戦合計5-2で勝ち上がり【YBCルヴァンカップ】

2024.09.08 19:59 Sun
8日、YBCルヴァンカップ・プライムラウンド準々決勝2ndレグのFC町田ゼルビアvsアルビレックス新潟が町田GIONスタジアムで行われ、新潟は0-2で敗戦。それでも2戦合計5-2とし、2015年大会以来9年ぶりのベスト4進出だ。

この一戦を迎えるにあたり、新潟ホームの1stレグは新潟が5-0と町田を粉砕。

アグレッシブな新潟フットボールは町田との噛み合わせが比較的良く、数的優位となってからはほぼハーフコートゲームで押し切った。
なんといっても5点差があり、町田のほうも核たる代表選手複数が不在。

落ち着いて2ndレグに臨めたであろう新潟は、1stレグ4得点の長倉幹樹が開始6分でさっそく決定機を迎え、11分にはGKとの一対一も。ただ、いずれも決め切れない。
町田は次第に陣地を押し上げるが、韓国代表招集のオ・セフン、1stレグ退場の藤尾翔太、ケガの荒木駿太ら、前線の駒を欠くなか、ゴール前へのクロスやロングボールも精度を欠く。

30分には、細かいパス回しからようやく精度の高いシャープなクロスがゴール前へ。スタメン起用となった40歳FW中島裕希が飛び込むが、惜しくも頭に届かず、先制機を逸する。

それでも中島が先制点にして反撃弾。中島は41分、ボックス内で後方からパスを引き出し、DFに先んじた動きでシュートモーションへ。腰を捻って右足弾をファーネットへ流し込んだ。

さらに町田は45分、押し込んだ状態からボックス右でこぼれ球を拾った下田北斗が、迷うことなく右足シュート。新潟の意表を突く形となり、こちらもファーネットへ吸い込まれた。

これで2戦合計[町田 2-5 新潟]に。

町田は後半に入ると、エリキやバスケス・バイロンの投入でさらなる反撃への一手。しかし、今度は前半2失点で“締まった”新潟が応戦し、なかなか次の1点が生まれない。

新潟は82分、途中投入で活性化を託された小野裕二が、町田最終ラインの不用意なパスを追いかけてGKと一対一に。シュートを決めれず、続く谷口海斗へのクロスも実らずも、高い集中力を示して最前線からチームをけん引する。

結局、新潟はセカンドボールへの鋭さも際立つようになり、0-2で敗戦も、1stレグの大勝を守る形で勝ち上がり。ヤマザキナビスコカップ時代の2015年大会以来となるベスト4進出だ。

FC町田ゼルビア 2-0(2戦合計2-5) アルビレックス新潟
【町田】
中島裕希(前41)
下田北斗(前45)

長倉幹樹の関連記事

5日、明治安田J1リーグ第33節のアルビレックス新潟vs鹿島アントラーズがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの鹿島が0-4で勝利した。 前節の川崎フロンターレ戦で1-5の大敗を喫し、3連敗中の14位新潟。スタメンは川崎F戦から5名変わり、久々先発の小見洋太らが名を連ねた。 対する4位鹿島も湘南ベ 2024.10.05 16:05 Sat
【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月5日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(14位/39pt) vs 鹿島アントラーズ(4位/50pt) [デンカビッグスワンスタジアム] ◆悪い流れを断ち切りトップハーフへ【アルビレックス新潟】 前節はアウェイで川崎フロンターレ相手に5-1 2024.10.05 11:40 Sat
27日、明治安田J1リーグ第32節の川崎フロンターレvsアルビレックス新潟がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、ホームの川崎Fが5-1で勝利した。 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では初戦で勝利を収めたものの、続くJ1第31節名古屋グランパス戦は0-2で落とした15位川崎F 2024.09.27 21:01 Fri
22日、明治安田J1リーグ第31節のアルビレックス新潟vsヴィッセル神戸がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの神戸が2-3で勝利した。 6戦無敗と好調が続いていたものの、直近の名古屋グランパス戦で7試合ぶりの敗戦を喫した11位新潟。すぐに立ち直りたいなか、名古屋戦からは6人入れ替え、小野裕二や谷口海斗 2024.09.22 20:52 Sun

アルビレックス新潟の関連記事

2024JリーグYBCルヴァンカップ決勝進出チームの決定を受け、明治安田J1リーグ第35節の試合日程が変更となった。 決勝に勝ち上がったのは3年ぶりの優勝がかかる名古屋グランパスと、初の主要タイトルがかかり、初のファイナル行きとなるアルビレックス新潟だ。 両チームの第35節は当初こそそれぞれ11月3日の14 2024.10.13 18:35 Sun
2024JリーグYBCルヴァンカップ・プライムラウンド準決勝第2戦の2試合が13日に行われ、名古屋グランパスとアルビレックス新潟の決勝進出が決まった。決勝は11月2日に国立競技場で行われる。 ◆名古屋が敗れるも3季ぶりの決勝 3年ぶりのファイナル行きとなる名古屋はこの準決勝で横浜F・マリノスとぶつかり、敵地での 2024.10.13 17:46 Sun
9日、YBCルヴァンカップ準決勝1stレグのアルビレックス新潟vs川崎フロンターレがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、ホームの新潟が4-1先勝で決勝戦進出へ一歩前に出た。 立ち上がりから攻勢をかけた新潟は開始3分、川崎Fの集中を欠いた稚拙なバックパスを小野裕二がカットし、GKをかわして右足シュート。しかし、軸 2024.10.09 20:58 Wed
アルビレックス新潟に所属するオーストラリア代表DFトーマス・デンが、10日の中国代表戦で先発出場する可能性があるようだ。 トーマス・デンはJリーグで5季目を迎えたセンターバック(CB)。2020シーズンから2年間浦和レッズに所属し、2022シーズンからは新潟へ。昨季より主軸となり、J1で逞しく奮闘するオレンジ軍団 2024.10.09 13:40 Wed
Jリーグは7日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第3回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は準々決勝終了時の途中集計結果となった。 ベスト4に勝ち残ったチームからは山根陸、石山 2024.10.07 14:15 Mon

YBCルヴァンカップの関連記事

2024JリーグYBCルヴァンカップ・プライムラウンド準決勝第2戦の2試合が13日に行われ、名古屋グランパスとアルビレックス新潟の決勝進出が決まった。決勝は11月2日に国立競技場で行われる。 ◆名古屋が敗れるも3季ぶりの決勝 3年ぶりのファイナル行きとなる名古屋はこの準決勝で横浜F・マリノスとぶつかり、敵地での 2024.10.13 17:46 Sun
9日、YBCルヴァンカップ準決勝1stレグの横浜F・マリノスvs名古屋グランパスが日産スタジアムで行われ、アウェイに乗り込んだ名古屋が3-1先勝で決勝戦進出へ近づいた。 立ち上がりから攻勢をかけた名古屋。 開始2分で左から横浜FMを崩し、最後は野上決貴が決定的なシュート。ここは先制ならずも続けて3分、右CK 2024.10.09 21:00 Wed
9日、YBCルヴァンカップ準決勝1stレグのアルビレックス新潟vs川崎フロンターレがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、ホームの新潟が4-1先勝で決勝戦進出へ一歩前に出た。 立ち上がりから攻勢をかけた新潟は開始3分、川崎Fの集中を欠いた稚拙なバックパスを小野裕二がカットし、GKをかわして右足シュート。しかし、軸 2024.10.09 20:58 Wed
Jリーグは7日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第3回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は準々決勝終了時の途中集計結果となった。 ベスト4に勝ち残ったチームからは山根陸、石山 2024.10.07 14:15 Mon
8日、YBCルヴァンカップのプライムラウンド準々決勝第2戦の4試合が行われ、ベスト4が決定した。 今シーズンはJ1、J2、J3の全60クラブが参加した初めての大会。新たな大会方式で行われ、リーグ戦が廃止され、全てトーナメントでの戦いとなっている。 ベスト8に残ったチームでは、ヴァンフォーレ甲府が唯一のJ2チ 2024.09.09 12:10 Mon

記事をさがす

長倉幹樹の人気記事ランキング

1

鹿島が7試合ぶり白星! 樋口雄太の2ゴールなどで大勝、新潟は苦しい4連敗に【明治安田J1第33節】

5日、明治安田J1リーグ第33節のアルビレックス新潟vs鹿島アントラーズがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの鹿島が0-4で勝利した。 前節の川崎フロンターレ戦で1-5の大敗を喫し、3連敗中の14位新潟。スタメンは川崎F戦から5名変わり、久々先発の小見洋太らが名を連ねた。 対する4位鹿島も湘南ベルマーレ戦の逆転負けにより、6試合勝ちなしと苦しい状況。今節は3バックを採用し、知念慶が先発復帰、樋口雄太もスタメンに加わっている。 試合は新潟が主導権を握る入りに。しかし、よりゴールに迫るのは鹿島はで、名古新太郎や安西幸輝がシュートまで持ち込んでいく。 すると12分に鹿島が先制。安西が左クロスを上げると、樋口の折り返しに師岡柊生。シュートはGK小島亨介が足に当てるも、右ポストの跳ね返りを鈴木優磨が詰め、ブロックに入った新潟DFのオウンゴールとなった。 さらに3分後、再び左サイドから攻め立てる鹿島。安西がボックス内に侵入すると、師岡の折り返しを樋口が押し込み、アウェイチームがリードを2点に広げる。 その後も鹿島が攻勢。新潟はポゼッションで上回りながらも攻めあぐね、ゴールに向かうことができない。 前半終盤にはゴール前への浮き玉のパスに鈴木孝二が反応するシーンもあったがシュートは0。一方の鹿島は前半アディショナルタイムに敵陣右サイドでFKを獲得。キッカーの名古がクロスではなくボックス手前中央へのマイナスのパスを選択すると、デザインされたセットプレーから樋口がダイレクトシュートを突き刺した。 3点リードで前半を迎えた鹿島は、後半立ち上がりに柴崎岳の左足ミドル。53分には右サイドを駆け上がった樋口がマイナスへ折り返し、鈴木がワンタッチでゴール左隅に決める。 意地を見せたい新潟は一気に4枚替え。60分にはトラップでうまく右ポケットへ抜け出した長倉幹樹が右足シュートも、惜しくも左に外れる。 徐々に立て直した新潟だったが、谷口海斗が迎えた一対一の場面はGK早川友基がファインセーブ。その後も押し込むが点差を縮めることはできない。 危なげなく試合終了のホイッスルを迎えた鹿島は、4ゴールの大勝で7試合ぶり白星。敗れた新潟は4連敗となった。 アルビレックス新潟 0-4 鹿島アントラーズ 【鹿島】 OG(前12) 樋口雄太(前15、前45+2) 鈴木優磨(後8) <span class="paragraph-title">【動画】樋口雄太が2得点! デザインされたFKから高精度ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">狙い通り<br>デザインされたセットプレーからゴラッソが決まる!<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第33節<br> 新潟vs鹿島<br> 0-3<br> 45+2分<br> 樋口 雄太(鹿島)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/bIkG9xX1v8">pic.twitter.com/bIkG9xX1v8</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1842459385999810815?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.05 16:05 Sat
2

【J1注目プレビュー|第33節:新潟vs鹿島】3連敗中の新潟と、6戦未勝利の鹿島…悪い流れを断ち切りたい

【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月5日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(14位/39pt) vs 鹿島アントラーズ(4位/50pt) [デンカビッグスワンスタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆悪い流れを断ち切りトップハーフへ【アルビレックス新潟】</span> 前節はアウェイで川崎フロンターレ相手に5-1で惨敗。リーグ戦3連敗となり、14位にまで転落した。この時期の3連敗は大きな痛手。6戦無敗を続けていた中、9月は厳しい戦いとなった。 特に3試合で11失点と守備が崩壊。攻撃力に秀でる川崎F、ヴィッセル神戸、そして爆発力のある名古屋グランパスと相手を乗らせてしまった感はある。今節の鹿島、次節の横浜F・マリノスと爆発力を持つチームだけに、なんとか大量失点を減らしたい。 チームとしてはアタッカー陣がやっと復帰。その流れを考えても、しっかりとホームで戦いたいところ。降格圏との勝ち点差は「7」とまだ開いてはいるが、ズルズル行ってしまえば尻に火がつく可能性もある。しっかりと流れを断ち切りたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、トーマス・デン、堀米悠斗 MF:宮本英治、秋山裕紀 MF:小見洋太、長倉幹樹、長谷川元希 FW:鈴木孝司 監督:松橋力蔵 <span class="paragraph-subtitle">◆2カ月離れた白星を【鹿島アントラーズ】</span> 優勝を争える位置にいた夏の景色が懐かしくもあるのではないか。8月7日の第25節で勝利したのを最後に、リーグ戦では6試合勝利なし。3分け3敗と勝ち点を大量に落とした。 4位につけているという事実はありながら、気がつけば首位との勝ち点差は「12」。残り7試合で逆転することは数字上は可能だが、事実上は不可能だろう。またしてもリーグタイトルを逃すことが濃厚だ。 首位に立っている広島の勝ち点の積み上げ方を見れば、この6試合で1度も勝てていないことは重くのしかかる。前節も残留を争う湘南ベルマーレの意地に屈したのか、2点差をひっくり返されて逆転負け。悪くない内容ではあったが、力のなさも感じた試合だろう。 ここに来て、ルーキーながらチームを支えた濃野公人が負傷離脱。これまでほとんど選手を固定してきたツケは最近の試合からも見え、交代選手が効果的な働きをできていない。ランコ・ポポヴィッチ監督の采配にも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:須貝英大、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:三竿健斗、柴崎岳 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ 2024.10.05 11:40 Sat
3

【J1注目プレビュー|第31節:新潟vs神戸】悪くない流れの両者、神戸は首位を捉えられるか

【明治安田J1リーグ第31節】 2024年9月22日(日) 18:00キックオフ アルビレックス新潟(11位/39pt) vs ヴィッセル神戸(3位/55pt) [デンカビッグスワンスタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆1桁順位へ歩みを止めない【アルビレックス新潟】</span> ミッドウィークには延期試合で名古屋グランパスと対戦し、3-0で完敗。ても足も出なかったという印象が強い新潟だが、ホームでは公式戦5試合負けがない状況だ。 名古屋戦は相手のインテンシティの高い守備の前に持ち味であるビルドアップがうまく機能せず、堅守を誇る名古屋の守備を崩す手立てもない完敗。6試合負けがなかったリーグ戦で2カ月ぶりに敗れることとなった。 神戸もハードワークとインテンシティの高さは武器。中盤での主導権争いで負けるようであれば、一気に鋭い攻撃で仕留められてしまう可能性が高い。ボールを動かしつつ、いかにプレスを回避していくかがポイントとなるだろう。 ここで勝利すれば勝ち点42。降格圏と10ポイント差に広げることができ、残留争いに巻き込まれる可能性は極めて低くなると思われるが、地の利を生かして勝利を収めたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、トーマス・デン、堀米悠斗 MF:秋山裕紀、島田譲 MF:太田修介、高木善朗、谷口海斗 FW:長倉幹樹 監督:松橋力蔵 <span class="paragraph-subtitle">◆現在3連勝、首位を捉えるか【ヴィッセル神戸】</span> ミッドウィークにはついにAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)が開幕。タイのブリーラム・ユナイテッドとの試合はゴールレスドローに終わった。 環境的にも厳しい中での戦いは、チャンスを活かしきれなかった印象。苦戦を強いられたが、それでも勝ち点1を持ち帰ることに成功した。 また、この試合で酒井高徳が復帰。フル出場を果たした一方で、大迫勇也は遠征にも体動せずに完全休養。主軸も出番が限定されており、疲労という点では大きな支障にはならなそうだ。 リーグ戦は現在3連勝中。首位の背中も見え、今節勝利すれば勝ち点差「1」に迫る。遠いと思われた逆転優勝も後半戦の猛烈な追い上げで射程圏内に。しっかりと勝ち続け、連覇を達成したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:広瀬陸斗、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:井手口陽介、扇原貴宏、井出遥也 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、宮代大聖 監督:吉田孝行 2024.09.22 10:45 Sun
4

前線躍動の川崎Fが大勝! エリソン&山田新が2発、新潟は苦しい3連敗に【明治安田J1第32節】

27日、明治安田J1リーグ第32節の川崎フロンターレvsアルビレックス新潟がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、ホームの川崎Fが5-1で勝利した。 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では初戦で勝利を収めたものの、続くJ1第31節名古屋グランパス戦は0-2で落とした15位川崎F。名古屋戦からは4名入れ替わり、エリソンや脇坂泰斗らが先発した。 対する12位新潟は6試合負けなしから2連敗中と調子を落としている状況。土壇場で敗れた前節のヴィッセル神戸戦からは2人変更し、秋山裕紀とトーマス・デンがスタメン入りした。 キックオフ直後から勢いよく入ったのは川崎F。主導権を握るなか、14分にはショートカウンターから左サイドを縦突破したマルシーニョがGK小島亨介に倒されてPKを獲得。エリソンの左を狙ったシュートはGK小島に読まれたが、勢いが勝ってゴールラインを割った。 先制後も勢いを止めないホームチーム。18 分、中央を細かいパスワークで崩すと、マルシーニョからゴール前へ飛び出した脇坂へラストパス。脇坂はゴール左隅に流し込んだ。 押し込まれる新潟も左サイドで粘った小野裕二から谷口海斗へスルーパスが通り、シュートまで持ち込むが、GKチョン・ソンリョンがストップ。その後もCKなどでゴールに迫り、徐々に盛り返していく。 38分にはゴール前へのルーズボールに長倉幹樹が反応。不意に訪れたチャンスだったが、プレスバックしたDFのブロックに遭い、シュートは枠を外れる。 ハーフタイムにかけても攻勢のアウェイチームだったが、集中した守備で反撃を許さない川崎F。2点のリードを保ったまま前半を終える。 後半は両チームとも積極的に次の1点を目指す展開に。川崎Fはハイプレスをかけたエリソンのボール奪取から、マルシーニョがGKとの一対一の場面も。ここはGK小島に阻まれ、3点目とはならない。 しかし63分、川崎Fが自陣から速攻を仕掛けると、中央を山本悠樹が持ち上がり、右サイドのエリソンへパス。左足から低く鋭いシュートが放たれ、ファーサイドネットへ突き刺さった。 さらに2分後、またもエリソンがハイプレスでボールを奪い、右ポケットへ抜け出した山田新へ。ワンタッチシュートがニア上に決まり、川崎Fがリードをダメ押しの4点目を奪う。 すかさず3枚替えの新潟だったが、73分には川崎Fに5点目。右CKのクリアボールをエリソンがボレーで叩きつけると、これに反応した山田が頭で巧みに押し込んだ。 川崎Fは選手を入れ替えながら完封を目指すも、86分に新潟が意地の1点。左サイドを抜け出した星雄次へ浮き球のパスが通ると、ダイレクトでクロス。ファーで太田修介が合わせ、途中出場の2人がゴールを生んだ。 試合終了間際には三浦颯太のアーリークロスから6点目のチャンスもあった川崎F。クリーンシートこそならなかったものの、5-1の大勝で終え2試合ぶり白星。敗れた新潟は3連敗となった。 川崎フロンターレ 5-1 アルビレックス新潟 【川崎F】 エリソン(前14、後18) 脇坂泰斗(前18) 山田新(後20、後28) 【新潟】 太田修介(後41) <span class="paragraph-title">【動画】2G2Aのエリソン! チーム3点目は左足から放たれたパンチあるシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">火を吹くような左足<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第32節<br> 川崎Fvs新潟<br> 3-0<br> 63分<br> エリソン(川崎F)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/ZuaUIOOOUr">pic.twitter.com/ZuaUIOOOUr</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1839636105089646876?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.27 21:01 Fri
5

名古屋が新潟に3-0快勝 “35歳の韋駄天”永井謙佑の裏抜け爆走弾、菊地泰智のプロ初ゴールが炸裂【明治安田J1第29節】

18日、明治安田J1リーグ第29節の名古屋グランパスvsアルビレックス新潟が豊田スタジアムで行われ、名古屋が3-0と快勝だ。 ルヴァン杯4強も長谷川健太体制に停滞感が隠せなくなってきた14位名古屋と、松橋力蔵体制で脂が乗ってきた10位新潟。前半戦で新潟に軍配が上がったなか、今回は名古屋の快勝だ。 15分に名古屋が先制点。ボールポゼッションを高めていたなか、左サイド深くで完全にフリーとなっていた森島司へパスが渡り、森島のクロスに野上結貴が頭から飛び込んだ。 早めにリードを作れたなか、31分には、最終ラインでのボールハントから素速く前進し、背後へ走った35歳永井謙佑が左足シュート。枠を突けずも名古屋らしい攻撃が発揮される。 直後の32分は、新潟の“繋ぐ”ゴールキックを徳元悠平がカットしてそのままボックス内へ。ラストパスを受けた森島はゴール正面でGKと一対一も、打ちきれずに追加点のチャンスを潰す。 今度は新潟。34分、目下好調の長倉幹樹が巧みな動きでパスを引き出し、ボックス内でGKとの勝負に。ただ、かわしきれず、その後のクロスも精度を欠き、決定機とはならず。 前半は終盤にかけて新潟がポゼッションを引き上げるも、名古屋をこじ開けるに至らず。41分にはショートコーナーから宮本英治がロングシュートも、枠を突けずに攻撃を終える。 すると44分、“35歳の韋駄天”が本領発揮。 名古屋はピッチ中央でのボールハントから永井が一発で裏抜け。オーストラリア代表DFトーマス・デンの猛追を一切苦にせず、最後はGKとの一対一を制して右足シュートを流し込んだ。 永井の流石としか言いようがない追加点でリードを広げた名古屋である。 後半に入ると55分、新潟はセンターバックのトーマス・デンがピッチに座り込んでしまい、途中交代に。39歳の千葉和彦が投入され、千葉は約4ヶ月ぶりのJ1リーグとなる。 72分、新潟は右サイドを剥がしの連続で崩し、ゴール正面の長倉へラストパスが。長倉はDFを背負った状態での巧みなターンでシュートまで持ち込むが、力なくGKの正面へ。 名古屋が78分に3点目。 速攻から右ワイドで菊地泰智が前を向き、カットインから左足を一閃…新潟DFは菊地との距離感を詰めきれず、ファーネットへ突き刺さるビューティフルゴールとなった。菊地は加入後初弾とともにプロ初ゴールである。 新潟は後半アディショナルタイムに差し掛かる90分、決死の攻撃からゴール前でシュート連発。波状攻撃となって名古屋に襲いかかるが、いずれも1点に結びつかず。 結局、名古屋が3-0勝利でリーグ戦2試合ぶりの勝ち点3に。ホーム3連戦の初戦で好発進だ。 敗れた新潟は7試合ぶりの黒星となった。 名古屋グランパス 3-0 アルビレックス新潟 【名古屋】 野上結貴(前15) 永井謙佑(前44) 菊地泰智(後33) <span class="paragraph-title">【動画】恐るべし35歳の韋駄天、永井謙佑</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スピードで負けることはない<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B0%B8%E4%BA%95%E8%AC%99%E4%BD%91?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#永井謙佑</a> の素早いドリブルから最後は<br>右足でシュートを浮かして決めた!<br><br>明治安田J1第29節<br>名古屋×新潟<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E6%96%B0%E6%BD%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋新潟</a> <a href="https://t.co/rNWsIxx9kO">pic.twitter.com/rNWsIxx9kO</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1836358394267013577?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.18 21:04 Wed

アルビレックス新潟の人気記事ランキング

1

J1新潟所属のオーストラリア代表DFトーマス・デン、6年間で通算4キャップも中国代表戦はスタメン出場か

アルビレックス新潟に所属するオーストラリア代表DFトーマス・デンが、10日の中国代表戦で先発出場する可能性があるようだ。 トーマス・デンはJリーグで5季目を迎えたセンターバック(CB)。2020シーズンから2年間浦和レッズに所属し、2022シーズンからは新潟へ。昨季より主軸となり、J1で逞しく奮闘するオレンジ軍団の最終ラインを支えている。 代表キャリアに目を向けると、少年時代にオーストラリア国籍を取得し、世代別代表から一貫してオーストラリア。2018年10月にA代表初出場も、その後はケガが多く、招集されてもベンチ止まりが多いというまま、6年が経過した。 その過程では、2022年カタールW杯メンバーに選出も、全4試合ベンチで通算キャップ数も6年間でわずか「4」。直近の出場は3月、レバノン代表戦で5-0からのクローザー要員として8分間ピッチに立ったのみとなっている。 それでも、9月に引き続き、今月もA代表に合流。豪代表は10日に2026年北中米W杯アジア最終予選第3節で中国代表戦(H)を戦い、15日には、トーマス・デンにとって古巣浦和の本拠地・埼スタで日本代表戦(A)が控えている。 そんななか、豪代表はCB陣に不安が。 中枢たるDFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)は万全だが、その第一相棒であるDFキャメロン・バージェスが、所属するイプスウィッチ・タウンでほぼ出場機会ゼロ。 豪『ABC』や『ESPN』の主張が正しければ、中国戦はサウターの相棒にバージェスではなく、トーマス・デンが選ばれる可能性があるという。CBの人選は、初陣のトニー・ポポヴィッチ新監督が悩んでいるセクションだそうだ。 2024.10.09 13:40 Wed
2

新潟が初FINALへ準決勝1stレグを制す 川崎Fに4発快勝、完璧なタイミングでの2点目も効く【YBCルヴァンカップ】

9日、YBCルヴァンカップ準決勝1stレグのアルビレックス新潟vs川崎フロンターレがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、ホームの新潟が4-1先勝で決勝戦進出へ一歩前に出た。 立ち上がりから攻勢をかけた新潟は開始3分、川崎Fの集中を欠いた稚拙なバックパスを小野裕二がカットし、GKをかわして右足シュート。しかし、軸足に力が入らず、大きく枠外へ。 小野は19分にも、クイックリスタートを受け、DFをかわして右足シュート。川崎FはGK山口瑠伊の処理がイマイチで、ファンブルするように後逸…かろうじて枠を逸れ、CKに逃げた。 25分に新潟の先制点。 右ワイドに開いた小野がクロスを上げ、ファーで待ち構えた谷口海斗の足元にボールが。相手DFに当たって軌道が変わった難しいボールを、谷口は迷うことなくダイレクトボレーでゴール方向へ打ち返し、ネットに突き刺した。 対する川崎Fは29分、ペナルティアーク付近でマルシーニョから横パスを受けた脇坂泰斗が左足ボレー。ミートしきれずシュート回転がかかった一撃は、惜しくもクロスバー上へ。 新潟は先制点の谷口が負傷交代というアクシデントに見舞われたなか、45分という完璧なタイミングで追加点。ロングボールに走った太田修介が川崎FのDFセサル・アイダルとの競り合いに勝ち、強引にシュートをねじ込んだ。 さらに50分、クロスの跳ね返りに藤原奏哉がすかさず右足シュート。ギリギリオンサイド、もしくはギリギリオフサイドだった長谷川元希がコースを変え、ネットへ吸い込まれた。VARがないため、すんなりゴールが認められた。 さらにさらに53分、今度は左ワイドで小見洋太がボールを収め、中央へ展開。最後はボックス手前で横パスを受けた星雄次が巧みな右足ミドルを流し込み、4-0とした。 先月27日のJ1リーグで1-5と大敗を喫した川崎F相手に4-0。ルヴァン杯準々決勝1stレグの町田戦も思い起こさせる大量得点は、アルビレックス・サッカーの魅力とも言える。 川崎Fは71分、途中出場していた瀬川祐輔が左CKの混戦からこぼれを押し込んで反撃弾に。ただ、90分間を通じてこの1点にとどまり、準決勝1stレグは新潟の4-1快勝ということに。 初優勝を目指す新潟が、まず初決勝へ一歩前に出た。4季ぶり優勝を目指す川崎Fは、町田相手の4-1勝利から今回1-4敗戦となった。 2ndレグは13日に開催される。 アルビレックス新潟 4-1 川崎フロンターレ 【新潟】 谷口海斗(前25) 太田修介(前45) 長谷川元希(後5) 星雄次(後8) 【川崎F】 瀬川祐輔(後26) 2024.10.09 20:58 Wed
3

ルヴァンカップのニューヒーロー賞、第3回途中集計結果! 準決勝進出クラブからは3選手

Jリーグは7日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第3回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は準々決勝終了時の途中集計結果となった。 ベスト4に勝ち残ったチームからは山根陸、石山青空、吉田温紀が得票上位に名を連ねている。 なお、「ニューヒーロー賞」の受賞選手は、準決勝までの投票をもとに、Jリーグで選出する。 ◆第3回途中集計結果(順不同) MF原康介(北海道コンサドーレ札幌/19) 出場数:3試合 MF堀内陽太(浦和レッズ/20歳) 出場数:1試合 MF俵積田晃太(FC東京/20歳) 出場数:3試合 DF土肥幹太(FC東京/20歳) 出場数:1試合 MF山根陸(横浜F・マリノス/21歳) 出場数:2試合★ MF石山青空(アルビレックス新潟/18歳) 出場数:2試合★ MF吉田温紀(名古屋グランパス/21歳) 出場数:2試合 ★ MF越道草太(サンフレッチェ広島/20歳) 出場数:5試合 MF中島洋太朗(サンフレッチェ広島/18歳) 出場数:2試合 FW横山歩夢(サガン鳥栖/21歳) 出場数:2試合 FW武星弥(鹿児島ユナイテッドFC/20歳) 出場数:1試合 ★=準決勝進出クラブ 2024.10.07 14:15 Mon
4

鹿島が7試合ぶり白星! 樋口雄太の2ゴールなどで大勝、新潟は苦しい4連敗に【明治安田J1第33節】

5日、明治安田J1リーグ第33節のアルビレックス新潟vs鹿島アントラーズがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの鹿島が0-4で勝利した。 前節の川崎フロンターレ戦で1-5の大敗を喫し、3連敗中の14位新潟。スタメンは川崎F戦から5名変わり、久々先発の小見洋太らが名を連ねた。 対する4位鹿島も湘南ベルマーレ戦の逆転負けにより、6試合勝ちなしと苦しい状況。今節は3バックを採用し、知念慶が先発復帰、樋口雄太もスタメンに加わっている。 試合は新潟が主導権を握る入りに。しかし、よりゴールに迫るのは鹿島はで、名古新太郎や安西幸輝がシュートまで持ち込んでいく。 すると12分に鹿島が先制。安西が左クロスを上げると、樋口の折り返しに師岡柊生。シュートはGK小島亨介が足に当てるも、右ポストの跳ね返りを鈴木優磨が詰め、ブロックに入った新潟DFのオウンゴールとなった。 さらに3分後、再び左サイドから攻め立てる鹿島。安西がボックス内に侵入すると、師岡の折り返しを樋口が押し込み、アウェイチームがリードを2点に広げる。 その後も鹿島が攻勢。新潟はポゼッションで上回りながらも攻めあぐね、ゴールに向かうことができない。 前半終盤にはゴール前への浮き玉のパスに鈴木孝二が反応するシーンもあったがシュートは0。一方の鹿島は前半アディショナルタイムに敵陣右サイドでFKを獲得。キッカーの名古がクロスではなくボックス手前中央へのマイナスのパスを選択すると、デザインされたセットプレーから樋口がダイレクトシュートを突き刺した。 3点リードで前半を迎えた鹿島は、後半立ち上がりに柴崎岳の左足ミドル。53分には右サイドを駆け上がった樋口がマイナスへ折り返し、鈴木がワンタッチでゴール左隅に決める。 意地を見せたい新潟は一気に4枚替え。60分にはトラップでうまく右ポケットへ抜け出した長倉幹樹が右足シュートも、惜しくも左に外れる。 徐々に立て直した新潟だったが、谷口海斗が迎えた一対一の場面はGK早川友基がファインセーブ。その後も押し込むが点差を縮めることはできない。 危なげなく試合終了のホイッスルを迎えた鹿島は、4ゴールの大勝で7試合ぶり白星。敗れた新潟は4連敗となった。 アルビレックス新潟 0-4 鹿島アントラーズ 【鹿島】 OG(前12) 樋口雄太(前15、前45+2) 鈴木優磨(後8) <span class="paragraph-title">【動画】樋口雄太が2得点! デザインされたFKから高精度ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">狙い通り<br>デザインされたセットプレーからゴラッソが決まる!<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第33節<br> 新潟vs鹿島<br> 0-3<br> 45+2分<br> 樋口 雄太(鹿島)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/bIkG9xX1v8">pic.twitter.com/bIkG9xX1v8</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1842459385999810815?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.05 16:05 Sat
5

【Jリーグ出場停止情報】残留争い中の柏はエースFW細谷真大が出場停止、川崎FはDFファンウェルメスケルケン際が出場停止に

Jリーグは24日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では次節5選手が出場停止に。3試合出場停止となった湘南ベルマーレのFWルキアンや2試合出場停止となった横浜F・マリノスのFW西村拓真は継続して出場停止。川崎フロンターレはDFファンウェルメスケルケン際の2名が出場停止。柏レイソルのFW細谷真大、アルビレックス新潟のMF宮本英治が出場停止となる。また、川崎FのDF高井幸大は延期分の浦和レッズ戦で出場停止となる。 J2では7選手が出場停止。J3では6選手が出場艇となる。 AC長野パルセイロの碓井 鉄平は21日に行われた明治安田J3リーグ第29節のガイナーレ鳥取戦で一発退場。「ペナルティーエリア内でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできずに反則で止めた同選手の行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 FW細谷真大(柏レイソル) 第32節 vsセレッソ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFファンウェルメスケルケン際(川崎フロンターレ) 第32節 vsアルビレックス新潟(9/27) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第32節 vsFC東京(9/28) 今回の停止:2試合停止(2/2) FWルキアン(湘南ベルマーレ) 第32節 vs鹿島アントラーズ(9/28) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第33節 vs東京ヴェルディ(10/6) 今回の停止:3試合停止(3/3) MF宮本英治(アルビレックス新潟) 第32節 vs川崎フロンターレ(9/27) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW佐川洸介(ザスパ群馬) 第33節 vsロアッソ熊本(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF横山暁之(ジェフユナイテッド千葉) 第33節 vs愛媛FC(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFモヨマルコム強志(藤枝MYFC) 第33節 vs大分トリニータ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF平瀬大(レノファ山口FC) 第33節 vsベガルタ仙台(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW渡大生(徳島ヴォルティス) 第33節 vsブラウブリッツ秋田(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場将輝(大分トリニータ) 第33節 vs藤枝MYFC(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC) 第33節 vs水戸ホーリーホック(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF藤原拓也(Y.S.C.C.横浜) 第30節 vsアスルクラロ沼津(9/29) 今回の停止:の1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第30節 vs大宮アルディージャ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF碓井鉄平(AC長野パルセイロ) 第30節 vs福島ユナイテッドFC(9/29) 今回の停止:1試合停止 DF附木雄也(アスルクラロ沼津) 第30節 vsY.S.C.C.横浜(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW荒木大吾(FC岐阜) 第30節 vsツエーゲン金沢(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF下川陽太(奈良クラブ) 第30節 vs(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.09.24 22:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly