日本代表と同組、ロベルト・マンチーニ監督が指揮するサウジアラビア代表メンバー31名が発表【北中米W杯アジア最終予選】

2024.08.28 14:20 Wed
サウジアラビア代表を指揮するマンチーニ監督
Getty Images
サウジアラビア代表を指揮するマンチーニ監督
サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は27日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むサウジアラビア代表メンバー31名を発表した。
PR
ロベルト・マンチーニ監督が率いるサウジアラビア代表。日本代表やオーストラリア代表と同じグループCに入った。9月から始まる最終予選には、ローマへと移籍が決まったDFサウド・アブドゥルハミドや、FWサレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル)、MFファハド・アル・ムワラッド(アル・シャバブ)、GKモハメド・アル・オワイス(アル・ヒラル)ら主軸選手に加え、20代前半の若手選手も招集した。
3大会連続7度目のW杯出場を目指すサウジアラビアは、9月5日にホームでインドネシア代表と、同10日にアウェイで中国代表と対戦する。

今回発表されたサウジアラビア代表メンバー31名は以下の通り。
◆サウジアラビア代表メンバー31名
GK
モハメド・アル・ルバイエ(アル・ヒラル)
ラグド・ナジャール(アル・ナスル)
アハメド・アル・カサール(アル・カーディシーヤ)
モハメド・アル・オワイス(アル・ヒラル)

DF
アウン・アル・サルリ(アル・タアーウン)
アリ・ラジャミ(アル・ナスル)
スルタン・アル・ガーナム(アル・ナスル)
モテブ・アル・ハルビ(アル・シャバブ)
メシャル・アル・セビヤニ(アル・イテファク)
ハッサン・タンバクティ(アル・ヒラル)
アリ・アル・ブライヒ(アル・ヒラル)
ハッサン・カデシュ(アル・イティハド)
サウド・アブドゥルハミド(ローマ/イタリア)

MF
フサイン・アル・シブヤニ(アル・シャバブ)
ムサブ・アル・ジュワイル(アル・シャバブ)
ファハド・アル・ムワラッド(アル・シャバブ)
ムフタル・アリ(アル・ファトフ)
アッバス・アル・ハッサン(アル・ファトフ)
マルワン・アル・サハフィ(アル・イティハド)
ファイセル・アル・ガムディ(アル・イティハド)
アブドゥラー・アル・ハイバリ(アル・ナスル)
アブドゥレラー・アル・マルキ(アル・ヒラル)
モハメド・カンノ(アル・ヒラル)
ナセル・アル・ドサリ(アル・ヒラル)
サレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル)

FW
ファラス・アル・ブライカン(アル・ファトフ)
アブドゥラフマン・ガリーブ(アル・ナスル)
モハメド・マラン(アル・ナスル)
アブドゥラー・ラディフ(アル・シャバブ)
アブドゥラー・アル・ハムダン(アル・ヒラル)
サレー・アル・シェフリ(アル・ヒラル)


PR

ロベルト・マンチーニの関連記事

サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、中国代表戦を振り返った。サウジアラビア『Yalla Shoot』が伝えた。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループCの第2節でサウジアラビアはアウェイで中国と対戦した。 初戦でインドネシア代表と引き分けたサウジアラビアは、日本代表 2024.09.11 14:10 Wed
サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、中国代表戦に向けての前日会見で意欲を語った。『香港01』が伝える。 アジアを代表する強豪のひとつ、サウジアラビア代表は、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組を引き分け発進。 ホームでインドネシア代表と1-1ドローに終わり、マンチーニ監督とし 2024.09.10 18:10 Tue
サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、選手たちの大半が所属クラブで出場機会に恵まれていないことを嘆く。『サウジ・ガゼッタ』が伝えている。 サウジアラビア代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第1節を戦い、ホームでインドネシア代表と1-1ドロー。有力なC組突破候補と目されるな 2024.09.08 15:00 Sun
サウジアラビア代表DFサウド・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍が決定した。 アル・ヒラルは27日、アブドゥルハミドのローマへの完全移籍を発表した。 アル・イテハドでプロキャリアをスタートし、2022年にアル・ヒラルへ完全移籍したアブドゥルハミドは171cmの多才な右サイドバック。アル・ヒラルでは2度のサ 2024.08.27 22:46 Tue
ローマが、アル・ヒラルのサウジアラビア代表DFサウド・アブドゥルハミド(25)の獲得に近づいているようだ。 今夏の移籍市場で右サイドバックの補強を狙うローマは、スタッド・レンヌのフランス人DFロレンツ・アシニョン(24)との交渉を進めているといわれる。 そういったなか、同ポジションの新たな獲得候補にサウジア 2024.08.15 16:00 Thu

サウジアラビア代表の関連記事

サウジアラビア代表のMFモハメド・カンノが自身の行為を謝罪した。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループCの第2節でサウジアラビアはアウェイで中国と対戦した。 初戦でインドネシア代表と引き分けたサウジアラビアは、日本代表に大敗した中国のホームに乗り込んだ。大連梭魚湾サッカー場に 2024.09.11 23:47 Wed
最終予選で連敗スタートの中国代表。ブランコ・イバンコビッチ監督の解任論が巻き起こっている中、本人が言及した。中国『South China Morning Post』が伝えた。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループCの第2節が行われ、中国はサウジアラビア代表をホームに迎えた。 2024.09.11 22:30 Wed
サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、中国代表戦を振り返った。サウジアラビア『Yalla Shoot』が伝えた。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループCの第2節でサウジアラビアはアウェイで中国と対戦した。 初戦でインドネシア代表と引き分けたサウジアラビアは、日本代表 2024.09.11 14:10 Wed
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第2節の中国代表vsサウジアラビア代表が10日に行われ、アウェイのサウジアラビアが1-2で逆転勝利した。 日本代表に敵地で0-7の惨敗を喫した中国と、インドネシア代表相手にホームで1-1のドロースタートとなったサウジアラビアが共に初勝利を懸けて激突した 2024.09.10 23:14 Tue
サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、中国代表戦に向けての前日会見で意欲を語った。『香港01』が伝える。 アジアを代表する強豪のひとつ、サウジアラビア代表は、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組を引き分け発進。 ホームでインドネシア代表と1-1ドローに終わり、マンチーニ監督とし 2024.09.10 18:10 Tue

W杯予選の関連記事

記事をさがす

ロベルト・マンチーニの人気記事ランキング

1

“自分たちも中国相手に大量得点を…”? サウジアラビア代表のマンチーニ監督「5〜6点決められれば有意義」

サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、中国代表戦に向けての前日会見で意欲を語った。『香港01』が伝える。 アジアを代表する強豪のひとつ、サウジアラビア代表は、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組を引き分け発進。 ホームでインドネシア代表と1-1ドローに終わり、マンチーニ監督としても「国内リーグで先発できない選手が20人」と試合後に嘆くなど、モヤモヤ感を募らせる90分間となった。 となれば、このモヤモヤを次回10月の代表ウィークまで持ち越さず、今月中に少しでも払拭しておきたいところ。サウジは10日、A組第2節で中国代表とのアウェイゲームに臨む。 中国が5日の第1節・日本代表戦で0-7大惨敗を喫したことも念頭にあるのか、マンチーニ監督は前日会見でこのように語った。 「私はこのチームの得点力を鍛えることに重点を置いている。1試合で5〜6点決めることができれば、それは私たちにとって、この上なく有意義なものだ。インドネシア戦も後半はチャンスを作れていた。難しい戦いを覚悟するが、ゴールを決められることを願っている」 指揮官は続けて「中国は依然として良いチームだよ」とも語っていったが、自分たちも中国相手に大量得点を…という思いがあるのだろう。 一方、中国国営『新華社通信』は依然、「レベルの低いミスが絶えず、戦術も意志もなく、フィジカルコンタクトも避ける…ネット上で叫ばれた『流血』が最も相応しい」などと、中国代表チームの日本戦7失点を糾弾。 そして「サウジにも敗れる可能性は当然あるが、戦わずして負けることは許さない。これ以上、ファンの心理的最低ラインを下回るな」とかなりキツめの論調を展開している。 <span class="paragraph-title">【動画】改めて日本の7発をプレイバック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">HIGHLIGHTS | Japan - China PR <br><br>A sensational win for Japan! Samurai Blue begin their Group C campaign in style with a commanding win! <br><br>Match Report <a href="https://t.co/l67YrdWbQ7">https://t.co/l67YrdWbQ7</a><a href="https://twitter.com/hashtag/AsianQualifiers?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianQualifiers</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/JPNvCHN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JPNvCHN</a> <a href="https://t.co/C6WGa4UiFW">pic.twitter.com/C6WGa4UiFW</a></p>&mdash; #AsianQualifiers (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1831912861754437919?ref_src=twsrc%5Etfw">September 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.10 18:10 Tue
2

サウジアラビア代表指揮官の悩み…アル・ヒラル組を筆頭に「国内リーグで先発できない選手が20人」

サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、選手たちの大半が所属クラブで出場機会に恵まれていないことを嘆く。『サウジ・ガゼッタ』が伝えている。 サウジアラビア代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第1節を戦い、ホームでインドネシア代表と1-1ドロー。有力なC組突破候補と目されるなか、満足いくスタートを切れなかった格好だ。 そんなサウジの9月招集メンバーは、先月末にローマ移籍が発表されたDFサウード・アブドゥルハミド、1日にベルギー1部・ベールスホット入りが発表されたMFファイセル・アル・ガムディを除き、全員が「国内組」。 「国内組」については、サウジ・プロフェッショナルリーグの主要クラブを中心に、欧州から来たビッグネームが中枢に君臨し始めた一方、現役サウジ代表選手の出場機会が減少。 9月の招集メンバー31人中、実に10人がアル・ヒラル所属、6人がアル・ナスル、5人がアル・シャバブなどと、主要クラブに有力な選手が揃うなかでの、出場機会減少だ。 マンチーニ監督は「インドネシア戦の難しさは“初戦”である、というだけではなかった。相手は欧州でさえコンスタントにプレーする選手がおり、こちらはそうではない」とポツリ。 また、正守護神のGKモハメド・アル・オワイス、最終ライン中枢のDFハッサン・タンバクティ、国内屈指の若手であるMFムサブ・アル・ジュワイルという主力3人について、「クラブでほとんどプレーしていない」と一様に言及。 GKアル・オワイスとDFタンバクティは、国内王者アル・ヒラルでリーグ戦の先発機会が皆無。21歳のMFアル・ジュワイルもアル・ヒラルで構想外とされ、今季アル・シャバブへレンタル移籍も、ここでも途中出場が続いている。 「我々は所属クラブでコンスタントにプレーする選手が揃うチームと対戦していくが、我々だけがそうではない」 「今日のチームには、サウジリーグで先発できない選手が20人。本当に問題だが、解決策はなく、私としてはクラブの控え選手であっても、選ばざるを得ない」 サウジアラビア代表は10日、C組第2節で中国代表とのアウェイゲームに臨む。 2024.09.08 15:00 Sun
3

「パフォーマンスに満足」70分間を10人で戦い苦戦の末の逆転勝利、サウジアラビア指揮官は10月に対戦する日本代表を意識「追いつくために努力しなければ」

サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、中国代表戦を振り返った。サウジアラビア『Yalla Shoot』が伝えた。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループCの第2節でサウジアラビアはアウェイで中国と対戦した。 初戦でインドネシア代表と引き分けたサウジアラビアは、日本代表に大敗した中国のホームに乗り込んだ。 大連梭魚湾サッカー場には大量の中国人サポーターが集まり、完全アウェイという難しい環境の中、14分に中国がCKからオウンゴールで先制に成功する。 すると19分にはモハメド・カンノが相手の胸を蹴り付ける報復行為でオンフィールド・レビューの結果一発退場に。ビハインドと数的不利な状況に陥ってしまう。 それでも39分に左CKからハッサン・カデシュが豪快にヘッドで同点ゴールを記録。その後はこう着状態が続き、2試合連続での引き分けかと思われたが、90分には再びCKからハッサン・カデシュが合わせて逆転。1-2でなんとか勝利を収めた。 マンチーニ監督は、アウェイでの最終予選初勝利に言及。数的不利の中で逆転勝ちを収めたことを称えた。 「今日は選手たちのレベルを称賛したい。ほとんどの時間を10人でプレーした。このパフォーマンスには満足している」 「この試合は非常に重要であり、我々はこの試合に勝ちたいと強く思っていた。そして、この試合に勝つために変更を加えた。ハッサン・カデシュのレベルと勝利を祝福したい」 苦しんだ試合となったが、セットプレー2発での逆転勝利。マンチーニ監督は選手を称えるとともに、10月に対戦する日本戦への意気込みも語った。 「我々は常にあらゆることに備えてトレーニングをしている。CKを上手く蹴れるムサブ・アル・ジュワイルのような選手がおり、ハッサン・カデシュはセットプレーが得意な選手だ」 「まだ道のりは長い。グループ内で日本に追いつくために努力しなければならない。どの試合も難しい」 <span class="paragraph-title">【動画】苦しんだサウジアラビア、10人でもCK2発で中国に逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1quphaGg5yA";var video_start = 7;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 14:10 Wed
4

日本代表と同組、ロベルト・マンチーニ監督が指揮するサウジアラビア代表メンバー31名が発表【北中米W杯アジア最終予選】

サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は27日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むサウジアラビア代表メンバー31名を発表した。 ロベルト・マンチーニ監督が率いるサウジアラビア代表。日本代表やオーストラリア代表と同じグループCに入った。 9月から始まる最終予選には、ローマへと移籍が決まったDFサウド・アブドゥルハミドや、FWサレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル)、MFファハド・アル・ムワラッド(アル・シャバブ)、GKモハメド・アル・オワイス(アル・ヒラル)ら主軸選手に加え、20代前半の若手選手も招集した。 3大会連続7度目のW杯出場を目指すサウジアラビアは、9月5日にホームでインドネシア代表と、同10日にアウェイで中国代表と対戦する。 今回発表されたサウジアラビア代表メンバー31名は以下の通り。 ◆サウジアラビア代表メンバー31名 GK モハメド・アル・ルバイエ(アル・ヒラル) ラグド・ナジャール(アル・ナスル) アハメド・アル・カサール(アル・カーディシーヤ) モハメド・アル・オワイス(アル・ヒラル) DF アウン・アル・サルリ(アル・タアーウン) アリ・ラジャミ(アル・ナスル) スルタン・アル・ガーナム(アル・ナスル) モテブ・アル・ハルビ(アル・シャバブ) メシャル・アル・セビヤニ(アル・イテファク) ハッサン・タンバクティ(アル・ヒラル) アリ・アル・ブライヒ(アル・ヒラル) ハッサン・カデシュ(アル・イティハド) サウド・アブドゥルハミド(ローマ/イタリア) MF フサイン・アル・シブヤニ(アル・シャバブ) ムサブ・アル・ジュワイル(アル・シャバブ) ファハド・アル・ムワラッド(アル・シャバブ) ムフタル・アリ(アル・ファトフ) アッバス・アル・ハッサン(アル・ファトフ) マルワン・アル・サハフィ(アル・イティハド) ファイセル・アル・ガムディ(アル・イティハド) アブドゥラー・アル・ハイバリ(アル・ナスル) アブドゥレラー・アル・マルキ(アル・ヒラル) モハメド・カンノ(アル・ヒラル) ナセル・アル・ドサリ(アル・ヒラル) サレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル) FW ファラス・アル・ブライカン(アル・ファトフ) アブドゥラフマン・ガリーブ(アル・ナスル) モハメド・マラン(アル・ナスル) アブドゥラー・ラディフ(アル・シャバブ) アブドゥラー・アル・ハムダン(アル・ヒラル) サレー・アル・シェフリ(アル・ヒラル) 2024.08.28 14:20 Wed
5

ローマにサウジアラビア代表SBが加入…アル・ヒラルがアブドゥルハミド移籍を発表

サウジアラビア代表DFサウド・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍が決定した。 アル・ヒラルは27日、アブドゥルハミドのローマへの完全移籍を発表した。 アル・イテハドでプロキャリアをスタートし、2022年にアル・ヒラルへ完全移籍したアブドゥルハミドは171cmの多才な右サイドバック。アル・ヒラルでは2度のサウジ・プロ・リーグ制覇など5つのタイトル獲得に貢献していた。 イタリア『スカイ・スポルト』によると、ローマはアル・ヒラルとサウジアラビア代表で右サイドの主力を担う同選手の移籍金として250万ユーロ(約4億円)を支払うことになるという。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、今回の移籍に関してはダニエレ・デ・ロッシ監督とイタリア代表監督時代に共に仕事をしていた現サウジアラビア代表監督のロベルト・マンチーニ氏が、アドバイスを行っていたという。 2024.08.27 22:46 Tue

サウジアラビア代表の人気記事ランキング

1

相手の胸をスパイクで蹴り上げ…信じられない愚行で一発退場のサウジMFが謝罪「深くお詫び申し上げます」

サウジアラビア代表のMFモハメド・カンノが自身の行為を謝罪した。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループCの第2節でサウジアラビアはアウェイで中国と対戦した。 初戦でインドネシア代表と引き分けたサウジアラビアは、日本代表に大敗した中国のホームに乗り込んだ。大連梭魚湾サッカー場には大量の中国人サポーターが集まり、完全アウェイという難しい環境の中、14分にオウンゴールで先制点を許してしまう。 すると19分、モハメド・カンノがジャン・シェンロンの胸を蹴り付ける報復行為でオンフィールド・レビューの結果一発退場に。ビハインドと数的不利な状況に陥ってしまったが、CKからハッサン・カディシュが2ゴールを奪い逆転勝利。最終予選の初白星を飾った。 勝利を収めたとはいえ、自身の軽率なプレーによりチームを追い込んでしまったモハメド・カンノは、自身のインスタグラムを試合後に更新。謝罪文を掲載した。 「親愛なる国民、ファンの皆さん。W杯出場権を争う予選で重要な3ポイントを獲得できたこと、おめでとうございます」 「監督、運営スタッフ、テクニカルスタッフ、そして責任感のある僕の同僚たちに深くお詫び申し上げます」 「僕は繰り返し謝罪しますが、特にサウジアラビアの観客の皆さんに語りかけ、皆さんが満足するものを提供することを約束します」 自身の愚行を謝罪したカンノ。10月には日本代表とのホームゲームが控えているが、出場停止で欠場することとなり、さらなる処分もあるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】倒された後、相手の胸を下から蹴り上げる信じられない愚行…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1quphaGg5yA";var video_start = 73;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 23:47 Wed
2

“自分たちも中国相手に大量得点を…”? サウジアラビア代表のマンチーニ監督「5〜6点決められれば有意義」

サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、中国代表戦に向けての前日会見で意欲を語った。『香港01』が伝える。 アジアを代表する強豪のひとつ、サウジアラビア代表は、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組を引き分け発進。 ホームでインドネシア代表と1-1ドローに終わり、マンチーニ監督としても「国内リーグで先発できない選手が20人」と試合後に嘆くなど、モヤモヤ感を募らせる90分間となった。 となれば、このモヤモヤを次回10月の代表ウィークまで持ち越さず、今月中に少しでも払拭しておきたいところ。サウジは10日、A組第2節で中国代表とのアウェイゲームに臨む。 中国が5日の第1節・日本代表戦で0-7大惨敗を喫したことも念頭にあるのか、マンチーニ監督は前日会見でこのように語った。 「私はこのチームの得点力を鍛えることに重点を置いている。1試合で5〜6点決めることができれば、それは私たちにとって、この上なく有意義なものだ。インドネシア戦も後半はチャンスを作れていた。難しい戦いを覚悟するが、ゴールを決められることを願っている」 指揮官は続けて「中国は依然として良いチームだよ」とも語っていったが、自分たちも中国相手に大量得点を…という思いがあるのだろう。 一方、中国国営『新華社通信』は依然、「レベルの低いミスが絶えず、戦術も意志もなく、フィジカルコンタクトも避ける…ネット上で叫ばれた『流血』が最も相応しい」などと、中国代表チームの日本戦7失点を糾弾。 そして「サウジにも敗れる可能性は当然あるが、戦わずして負けることは許さない。これ以上、ファンの心理的最低ラインを下回るな」とかなりキツめの論調を展開している。 <span class="paragraph-title">【動画】改めて日本の7発をプレイバック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">HIGHLIGHTS | Japan - China PR <br><br>A sensational win for Japan! Samurai Blue begin their Group C campaign in style with a commanding win! <br><br>Match Report <a href="https://t.co/l67YrdWbQ7">https://t.co/l67YrdWbQ7</a><a href="https://twitter.com/hashtag/AsianQualifiers?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianQualifiers</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/JPNvCHN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JPNvCHN</a> <a href="https://t.co/C6WGa4UiFW">pic.twitter.com/C6WGa4UiFW</a></p>&mdash; #AsianQualifiers (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1831912861754437919?ref_src=twsrc%5Etfw">September 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.10 18:10 Tue
3

日本代表が快勝の裏で波乱続出! アジア王者カタール&オーストラリアが敗戦、韓国&サウジはドロースタート【2026年W杯アジア最終予選】

2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向けたアジア最終予選が5日に開幕した。 6カ国が3つのグループに分かれてホーム&アウェイで対戦。それぞれの上位2カ国、合計6カ国が8.5枠に拡大されたW杯の出場権を獲得する。 8大会8度目のW杯出場を目指す日本代表は、ホームに中国代表を迎えた初戦。過去2大会の最終予選で初戦を落としていた中、この日は圧倒的な強さを見せつけることに成功する。 開始12分に遠藤航のヘディングで幸先よく先制すると、その後はチャンスを活かせない嫌な時間帯が続いたが、アディショナルタイムに三笘薫がヘディングでゴール。アジアカップ以来の復帰戦をゴールで祝った。 さらに勢いづく日本は後半にゴールラッシュ。52分に南野拓実が巧みな個人技でゴールを奪うと、58分にも南野がゴール。さらに77分には、こちらも復帰戦となった伊東純也が復帰ゴールを奪えた、87分には前田大然、そして95分に久保建英が強烈なシュートを決め、7-0と圧勝で初戦を飾った。 完璧なスタートと言って良い日本だが、ライバルはまさかの苦戦。オーストラリア代表は、ホームにバーレーン代表を迎えた中、なかなか攻撃の糸口を見出せず。試合終盤にオウンゴールを与え、0-1で黒星スタートとなった。 また、サウジアラビア代表は、ホームにインドネシア代表を迎えると、19分に先制を許す展開に。それでも前半のうちに追いついたが、1-1でドローに終わった。 日本のグループCでも波乱が起きた初戦だが、他のグループでも発生。グループAではアジアカップ連覇のカタール代表は、ホームでUAE代表と対戦し、まさかの1-3で惨敗。前半に先制するも、終盤に連続失点で敗れた。また、グループBでは中東勢に囲まれている韓国代表が格下パレスチナ代表相手にホームで0-0のドロー発進と苦しい展開となっている。 なお、グループはウズベキスタン代表が北朝鮮代表に1-0、イラン代表がメフディ・タレミのゴールでキルギス代表に1-0で勝利。グループBではイラク代表がオマーン代表に1-0、ヨルダン代表とクウェート代表は1-1の引き分けに終わっている。 ◆2026年北中米W杯アジア最終予選 第1節 ■グループA カタール代表 1-3 UAE代表 【カタール】 イブラヒム・アル・ハッサン(前38) 【UAE】 ハリブ・アブドゥッラー・スハイル(後23) ハリド・イブラヒム(後35) アリ・サレー(後45+4) ウズベキスタン代表 1-0 北朝鮮代表 【ウズベキスタン】 ヤロルディン・マシャリポフ(前20) イラン代表 1-0 キルギス代表 【イラン】 メフディ・タレミ(前34) ■グループB イラク代表 1-0 オマーン代表 【イラク】 アイメン・フセイン(前13) 韓国代表 0-0 パレスチナ代表 ヨルダン代表 1-1 クウェート代表 【ヨルダン】 ムサ・アル・ターマリ(前14) 【クウェート】 ユセフ・ナセル・アル・サルマン(後45+2) ■グループC 日本代表 7-0 中国代表 【日本】 遠藤航(前12) 三笘薫(前47) 南野拓実(後7、後13) 伊東純也(後32) 前田大然(後42) 久保建英(後50) オーストラリア代表 0-1 バーレーン代表 【バーレーン】 オウンゴール(後44) サウジアラビア代表 1-1 インドネシア代表 【サウジアラビア】 ムサブ・アル・ジュワイル(前48) 【インドネシア】 サンディー・ウォルシュ(前19) <span class="paragraph-title">【動画】役者が揃い踏み!日本代表が7発圧勝で白星スタート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="essBALdFmAo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.06 12:50 Fri
4

サウジアラビア代表指揮官の悩み…アル・ヒラル組を筆頭に「国内リーグで先発できない選手が20人」

サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、選手たちの大半が所属クラブで出場機会に恵まれていないことを嘆く。『サウジ・ガゼッタ』が伝えている。 サウジアラビア代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第1節を戦い、ホームでインドネシア代表と1-1ドロー。有力なC組突破候補と目されるなか、満足いくスタートを切れなかった格好だ。 そんなサウジの9月招集メンバーは、先月末にローマ移籍が発表されたDFサウード・アブドゥルハミド、1日にベルギー1部・ベールスホット入りが発表されたMFファイセル・アル・ガムディを除き、全員が「国内組」。 「国内組」については、サウジ・プロフェッショナルリーグの主要クラブを中心に、欧州から来たビッグネームが中枢に君臨し始めた一方、現役サウジ代表選手の出場機会が減少。 9月の招集メンバー31人中、実に10人がアル・ヒラル所属、6人がアル・ナスル、5人がアル・シャバブなどと、主要クラブに有力な選手が揃うなかでの、出場機会減少だ。 マンチーニ監督は「インドネシア戦の難しさは“初戦”である、というだけではなかった。相手は欧州でさえコンスタントにプレーする選手がおり、こちらはそうではない」とポツリ。 また、正守護神のGKモハメド・アル・オワイス、最終ライン中枢のDFハッサン・タンバクティ、国内屈指の若手であるMFムサブ・アル・ジュワイルという主力3人について、「クラブでほとんどプレーしていない」と一様に言及。 GKアル・オワイスとDFタンバクティは、国内王者アル・ヒラルでリーグ戦の先発機会が皆無。21歳のMFアル・ジュワイルもアル・ヒラルで構想外とされ、今季アル・シャバブへレンタル移籍も、ここでも途中出場が続いている。 「我々は所属クラブでコンスタントにプレーする選手が揃うチームと対戦していくが、我々だけがそうではない」 「今日のチームには、サウジリーグで先発できない選手が20人。本当に問題だが、解決策はなく、私としてはクラブの控え選手であっても、選ばざるを得ない」 サウジアラビア代表は10日、C組第2節で中国代表とのアウェイゲームに臨む。 2024.09.08 15:00 Sun
5

インドネシアが敵地サウジで勝ち点1…国籍取得の新守護神はPKセーブ含む攻守連発、7万人強ホームで豪州撃破へ勢い十分か

インドネシア代表は初キャップのGKマールテン・パエス(26)が好セーブを連発し、敵地サウジアラビアで勝ち点1を確保。10日のオーストラリア代表戦へ勢い十分か。 インドネシア代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第1節でサウジアラビア代表とのアウェイゲーム。 試合は19分、U-23アジア杯準々決勝で韓国から2ゴールのFWラファエル・ストライクがお膳立てする形で、MFウィタン・スレイマンがシュート。DFサンディー・ウォルシュにあたってコースが変わり、インドネシアが先制する。 しかし45+3分、サウジアラビアはFWモハメド・カンノが独力で切れ込み、最後はMFムサブ・アル・ジュワイルのシュートで同点に。インドネシアとしては嫌な時間で追いつかれた格好だ。 ただ、インドネシアはここから奮闘。後半は一貫してサウジが主導権も、自陣で統率された守備を披露し、終盤にかけて与えた決定機もGKパエスの好セーブで回避。何より77分、パエスは自ら与えたPKを弾き出している。 結果的に、日本代表が過去2大会のW杯最終予選で敗れている“敵地サウジ”にて1-1ドロー。インドネシアがサウジアラビアから引き分け以上の結果を掴むのは、1981年以来43年ぶりとなった。 インドネシア『kompas.som』が伝える最大の立役者は、もちろんGKパエス。インドネシア系オランダ人にして4月に国籍取得、今回が初キャップとなったMLS・FCダラス所属の26歳だ。 パエスはNECナイメヘンでデビュー後、ユトレヒトで正守護神となり、22年1月から現所属のダラスへ。中堅ダラスでの奮闘により、今季MLSオールスターに選出されるなど、同リーグ屈指のシュートストッパーと位置付けられている。 “初戦”ゆえの難しさがサウジアラビア側にあった印象ではあるが、インドネシアとしては勢いに乗るのに十分な戦果とGKパエスの活躍。 10日の第2節はオーストラリア代表とのホームゲームであり、敵地サウジで勝ち点1をもぎ取ったインドネシアと、ホームでバーレーン代表に敗れたオーストラリア…会場も7万7000人収容の巨大な箱とあって、インドネシアは豪州撃破へ国家レベルで士気が高まっていそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】インドネシア代表GKパエスのビッグセーブ! 活躍を称えた所属元のポストが反響呼ぶ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">asjkngkjaebhjknasfnkbjkl;afsgjlhkasl&#39;hkgrlhjd <a href="https://t.co/TOfAn3J1uF">pic.twitter.com/TOfAn3J1uF</a></p>&mdash; FC Dallas (@FCDallas) <a href="https://twitter.com/FCDallas/status/1831784533500555370?ref_src=twsrc%5Etfw">September 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.06 10:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly