サレム・アル・ドサリ
Salem Al-Dawsari
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
サウジアラビア
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| 生年月日 | 1991年08月19日(34歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 175cm |
| 体重 | 62kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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「時々、クレイジーだ」W杯史に残る大金星のサウジアラビア、指揮官はハーフタイムの出来事を明かす「国民のことを考えよう」
サウジアラビアのエルヴェ・ルナール監督が、アルゼンチン代表戦の勝利を振り返った。 22日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループC第1節のアルゼンチンvsサウジアラビアが行われた。 世界最高峰の選手の1人であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにとって最後の大会となるなか、そのメッシが10分でPKを決めてアルゼンチンがリードを奪う。 終始アルゼンチンが押し込み続け、サウジアラビアはハイラインでオフサイドを取るという戦いに。前半はなんとか凌いで1点で終えることに成功した。 そんな中、後半早々の48分にサレー・アル・シェフリがネットを揺らして同点に追いつくと、53分にはサレム・アル・ドサリが豪快な一撃。サウジアラビアが逆転に成功した。 逆転を許した優勝候補のアルゼンチンはここから猛攻を仕掛けるも、焦りも見えて上手くいかず。サウジアラビアも堅い守りを見せると、そのまま試合は終了。サウジアラビアが大金星となる勝利を収めた。 ルナール監督は、チームが記録した大金星に言及。サウジアラビアの監督に就任したことを振り返り、何でも起こり得るということを示せたと選手を称えた。 「体が軽くなった気分だ。この素晴らしい選手たちにおめでとうと言いたい。私は、いつも彼らを祝福しているし、祝うことが好きだ」 「私はこの国に3年半前に入ることを決めた。素晴らしい会長に恵まれ、みんながいつも応援してくれる」 「プレッシャーを感じることはなかったし、それがフットボールの世界では必要なことだと思っている。そうでないと、上手くいかない」 「とても良い準備ができ、選手たちは横一線に並んだ。アルゼンチンは36戦無敗の南米王者という素晴らしいチームだ。でも、それがサッカーだ。時々、クレイジーになる」 2019年のコパ・アメリカ以来36試合負けておらず、W杯ではアジア勢に1度も負けていなかったアルゼンチン相手の勝利。ハーフタイムの出来事をルナール監督は明かし、国民のことを考えようと言ったと明かした。 「私は彼らに簡単なことを言った。カタールに隣接する小さなチームであり、スタジアムに多くのファンがいる場合、彼らのことを考えなければいけない」 「3500万人のサウジアラビア人について考えると、何か違うものを期待しているはずだ。今日は良かったが次の2試合でさらに多くのファンがチームを後押ししてくれることを願っている」 ルナール監督は前半の戦い方は良くなかったと反省。残り2試合でしっかりと結果を残したいと意気込んだ。 「前半は戦術的に良くなかったと思う。ブロックはもちろんコンパクトだったが、中盤のプレッシャーが足りなかった。2点目を許していたら、試合は終わっていただろう。最終的に素晴らしい気分だ」 「フランスのジャーナリストのかなりの人は、サウジアラビアの監督がフランス人であることさえ知らないはずだ。ポーランドとメキシコとのとても難しい2試合が残っている。今は地に足をつけなければいけない」 サウジアラビアは26日に第2戦でポーランド代表と対戦する。 2022.11.22 23:14 Tue2
「挑戦に耐えられることを証明」、大金星のサウジアラビア主力が激闘振り返る
アルゼンチン代表を相手に会心のジャイアントキリングを達成したサウジアラビア代表の選手たちが試合を振り返った。 サウジアラビアは22日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループC第1節でアルゼンチンと対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。 今大会の有力な優勝候補に挙がる強豪相手にFWリオネル・メッシのPKで前半早々にリードを許したサウジアラビア。 しかし、強気なライン設定を維持して1点差で試合を折り返すと、後半序盤にはFWサレー・アル・シェフリ、MFサレム・アル・ドサリの連続ゴールで一気に試合を引っくり返す。以降は完全に押し込まれたが、チーム一丸となった守備でリードを守り抜き、公式戦36戦無敗中の相手に会心の勝利を飾った。 同試合後、貴重な同点ゴールを挙げたアル・シェフリは、『beIN Sports』のインタビューで激戦を振り返った。 「僕らは自分たちにとても自信を持っていて、挑戦に耐えられることを証明した」 「ストライカーはすべてのゲームで得点したいと考えている。自分の目標に向かって努力している場合、誰もその人を止めることはできないものだ」 「僕らはラウンド16進出を目指しているし、これは最初のステップだ。そして、重要な残り2試合がある。この勝利の後、突破を逃すことは許されないと考えているよ」 また、センターバックとして相手の強力な攻撃陣をPKによる1点で抑え切ったDFサウド・アブドゥルハミドは同じく『beIN Sports』のインタビューで大金星の喜びを噛みしめる。 「僕らは3年間懸命に働き、今日ワールドカップ優勝の本命に勝ったことを神に感謝します」 「世界最高のプレーヤーを擁するアルゼンチンと対戦することで、突破への強いモチベーションが得られた。今日は本当に幸せな気分だけど、明日は忘れて次の試合のことを考えるつもりだ」 優勝候補相手の勝利によって1994年大会以来のグループリーグ突破の機運高まるサウジアラビアは、26日に行われる第2戦でポーランド代表と対戦する。 2022.11.23 00:57 Wed3
森保一監督がAFC年間最優秀コーチ賞を初受賞!松木玖生&浜野まいかが男女の年間最優秀ユース選手賞に輝く
アジアサッカー連盟(AFC)のAFCアニュアルアウォーズ2022がカタールのドーハで行われ、AFC年間最優秀コーチ賞(男子)に日本代表の森保一監督が選出された。 男子のAFC年間最優秀コーチ賞の最終候補には、森保監督のほかにオーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督とU-23サウジアラビア代表のサアド・アル・シェフリー監督がノミネートされていたが、カタール・ワールドカップ(W杯)での功績が評価され、森保監督が初受賞を飾った。 そのほかの日本人関連では、U-22日本代表MF松木玖生(FC東京)がAFC年間最優秀ユース選手賞(男子)を初受賞。また、AFC年間最優秀ユース選手賞(女子)もなでしこジャパンFW浜野まいか(チェルシー)が初受賞している。 その他ではアジア年間最優秀選手賞(男子)にサウジアラビア代表MFサレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル)、アジア年間最優秀選手賞(女子)にオーストラリア代表FWサマンサ・カー(チェルシー)、アジア国際最優秀選手賞に韓国代表DFキム・ミンジェ(バイエルン)、AFC年間最優秀コーチ賞(女子)に中国女子代表を率いるシュイ・チンシア監督、フットサルの年間最優秀選手にイラン代表FPムスリム・オラドゴバド(AEパルマ・フットサル)が選出されている。 2023.11.01 06:00 Wed4
日本代表と同組、ロベルト・マンチーニ監督が指揮するサウジアラビア代表メンバー31名が発表 【2026年W杯アジア最終予選】
サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は27日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むサウジアラビア代表メンバー31名を発表した。 ロベルト・マンチーニ監督が率いるサウジアラビア代表。日本代表やオーストラリア代表と同じグループCに入った。 9月から始まる最終予選には、ローマへと移籍が決まったDFサウド・アブドゥルハミドや、FWサレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル)、MFファハド・アル・ムワラッド(アル・シャバブ)、GKモハメド・アル・オワイス(アル・ヒラル)ら主軸選手に加え、20代前半の若手選手も招集した。 3大会連続7度目のW杯出場を目指すサウジアラビアは、9月5日にホームでインドネシア代表と、同10日にアウェイで中国代表と対戦する。 今回発表されたサウジアラビア代表メンバー31名は以下の通り。 ◆サウジアラビア代表メンバー31名 GK モハメド・アル・ルバイエ(アル・ヒラル) ラグド・ナジャール(アル・ナスル) アハメド・アル・カサール(アル・カーディシーヤ) モハメド・アル・オワイス(アル・ヒラル) DF アウン・アル・サルリ(アル・タアーウン) アリ・ラジャミ(アル・ナスル) スルタン・アル・ガーナム(アル・ナスル) モテブ・アル・ハルビ(アル・シャバブ) メシャル・アル・セビヤニ(アル・イテファク) ハッサン・タンバクティ(アル・ヒラル) アリ・アル・ブライヒ(アル・ヒラル) ハッサン・カデシュ(アル・イティハド) サウド・アブドゥルハミド(ローマ/イタリア) MF フサイン・アル・シブヤニ(アル・シャバブ) ムサブ・アル・ジュワイル(アル・シャバブ) ファハド・アル・ムワラッド(アル・シャバブ) ムフタル・アリ(アル・ファトフ) アッバス・アル・ハッサン(アル・ファトフ) マルワン・アル・サハフィ(アル・イティハド) ファイセル・アル・ガムディ(アル・イティハド) アブドゥラー・アル・ハイバリ(アル・ナスル) アブドゥレラー・アル・マルキ(アル・ヒラル) モハメド・カンノ(アル・ヒラル) ナセル・アル・ドサリ(アル・ヒラル) サレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル) FW ファラス・アル・ブライカン(アル・ファトフ) アブドゥラフマン・ガリーブ(アル・ナスル) モハメド・マラン(アル・ナスル) アブドゥラー・ラディフ(アル・シャバブ) アブドゥラー・アル・ハムダン(アル・ヒラル) サレー・アル・シェフリ(アル・ヒラル) 2024.08.28 14:20 Wed5
サウジアラビアが10人の中国に競り勝ってルナール体制初勝利! 3位浮上で25日の日本戦へ【2026W杯アジア最終予選】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第7節のサウジアラビア代表vs中国代表が20日に行われ、ホームのサウジアラビアが1-0で勝利した。 無敗で首位独走の日本を除き大混戦のグループC。ルナール監督再登板も、新体制2戦未勝利で4位に甘んじるサウジアラビア(勝ち点6)は、同勝ち点も最下位に沈む中国との重要なシックスポインターに臨んだ。 いずれも攻撃的な布陣で臨んだなか、ホームのサウジアラビアがボールを保持して主導権を握っていく。序盤はなかなか決定機まで持ち込めないが、22分には決定機を作り出す。ボックス手前左でサレム・アル・ドサリの絶妙なヒールパスに反応したアル・ブシャルがボックス内に抜け出して右足のコントロールシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 前半半ばから終盤にかけてもホームチームペースで試合が進むが、左CKの流れからファイセル・アル・ガムディがゴール前で押し込んだゴールはハンドで認められず。だが、前半終了間際には頭でルーズボールを競ろうとしたハッサン・カデシュに対してリン・リャンミンの足が顔面に直撃。これが危険なプレーと判断されてレッドカードが掲示された。 前半はゴールレスもサウジアラビアが数的優位を得て臨んだ後半。立ち上がりにはサレム・アル・ドサリがボックス右に持ち込んで早速際どいシュートを放つ。すると、直後の50分にはそのキャプテンの左サイド深くでのボール奪取で仕掛けたショートカウンターからヤヒヤのシュートのこぼれに反応したボックス右のアブドゥルハミドの丁寧な折り返しを、ゴール前のサレム・アル・ドサリが冷静に流し込んで先制に成功した。 その後、先制点をアシストしたアブドゥルハミドが左ハムストリングの負傷で交代となるアクシデントに見舞われるも、危なげなく試合をコントロールするサウジアラビア。これに対して中国は早いタイミングで交代枠を使い切って反撃を試みるが、なかなか数的不利を撥ね返す攻撃に出られず。 今後の争いを考えると、得失点差を稼ぎたいサウジアラビアは攻撃的な交代カードも切りながら追加点を目指していく。そして、ハーフコートゲームを展開するなかで幾度もゴールへ迫るが、最後のところで粘る中国を相手にフィニッシュの精度を欠いた。 結局、最後まで2点目を奪えなかったサウジアラビアだったが、ルナール体制で初勝利を収めた。そして、25日には今節でW杯出場を決めた日本代表とのアウェイゲームに臨む。 サウジアラビア代表 1-0 中国代表 【サウジアラビア】 サレム・アル・ドサリ(後5) 2025.03.21 05:24 Friサレム・アル・ドサリの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2018年6月30日 |
ビジャレアル |
アル・ヒラル |
レンタル移籍終了 |
| 2018年1月21日 |
アル・ヒラル |
ビジャレアル |
レンタル移籍 |
| 2011年7月1日 |
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アル・ヒラル |
完全移籍 |

サウジアラビア
ビジャレアル