サウジアラビア代表MFがバルコニーから転落し集中治療室へ…日本代表と10月に対戦
2024.09.15 22:27 Sun
サウジアラビア代表でもプレーするアル・ムワラッド
サウジ・プロ・リーグのアル・シャバブは14日、サウジアラビア代表MFファハド・アル・ムワラッドの負傷を発表した。
クラブの発表によると、アル・ムワラッドは12日、ドバイにある自宅で転落事故を起こしていた。UAEの病院に搬送され、集中治療室で治療を受けているという。
イギリス『BBC』によると、アル・ムワラッドはバルコニーから転落したと地元の警察が確認したとのこと。捜査は継続されており、完了次第に結果が通知されることになるようだ。
2022年8月からアル・シャバブでプレーするアル・ムワラッドは、サウジ・プロ・リーグで通算225試合59ゴール37試合に出場。アル・シャバブでは38試合で2ゴール2アシストを記録していた。
また、サウジアラビア代表としても74試合で17ゴールを記録。1年近く代表から離れていたが、9月に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2位試合に出場。10月には日本代表との試合も予定されている。
クラブの発表によると、アル・ムワラッドは12日、ドバイにある自宅で転落事故を起こしていた。UAEの病院に搬送され、集中治療室で治療を受けているという。
イギリス『BBC』によると、アル・ムワラッドはバルコニーから転落したと地元の警察が確認したとのこと。捜査は継続されており、完了次第に結果が通知されることになるようだ。
また、サウジアラビア代表としても74試合で17ゴールを記録。1年近く代表から離れていたが、9月に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2位試合に出場。10月には日本代表との試合も予定されている。
ファハド・アル・ムワラッドの関連記事
アル・シャバブの関連記事
サウジ・プロ・リーグの関連記事
|
ファハド・アル・ムワラッドの人気記事ランキング
1
マンチーニ監督は日本代表撃破へ「弱点」にフォーカス、サウジアラビア代表は2人が別メニュー
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本代表をホームに迎えるサウジアラビア代表が始動。6日から日本戦へ向けたトレーニングキャンプをスタートさせた。 ロベルト・マンチーニ監督が率いるサウジアラビアは、9月の最終予選2試合で1勝1分け。2試合で12ゴールを奪い連勝スタートを切った日本を追いかけ、2位につけている。 4年前のカタールW杯最終予選ではホームで日本を下しているサウジアラビア。今回の対戦で勝利し、首位に立ちたいところだ。 そのサウジアラビアだが、MFモハメド・カンノが中国代表戦の報復行為により3試合の出場停止という厳しい処分を受けることに。また、MFファハド・アル・ムワラッド(アル・シャバブ)やGKモハメド・アル・オワイス(アル・ヒラル)らベテランの一部選手が招集されていない。 サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)によれば、マンチーニ監督率いるサウジアラビアは、試合会場であるキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティでトレーニング。7日には、パス練習や細かい戦術練習を行い、ピッチ全体を使ってのトレーニングを行っていたという。 サウジアラビア『Okaz Sport』によれば、マンチーニ監督は連勝スタートを切った日本を徹底分析。勝利に向けた最善策を用意しようと、「日本の弱点」に焦点を当てて準備を行っているという。 なお、MFマルワン・アル・サハフィはフィジカルトレーナーとともに個人練習を行い、全体練習には合流せず。また、FWファラス・アル・ブライカンは風邪のため、こちらも全体トレーニングには参加しなかったとのことだ。 2024.10.08 15:50 Tueアル・シャバブの人気記事ランキング
1
ウォルバーハンプトン、新監督にペレイラ氏を招へい!2026年までの契約を締結
ウォルバーハンプトンは19日、新監督にヴィトール・ペレイラ氏(56)を招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 今シーズンのプレミアリーグで16試合を戦い2勝3分け11敗で降格圏に沈むウルブスは、15日に昨シーズンから指揮を執るギャリー・オニール監督(41)の解任を発表していた。 新監督に就任したペレイラ氏は、ポルトやオリンピアコスを指揮したことがあるポルトガル人指揮官。直近では今年2月からサウジ・プロ・リーグのアル・シャバブを指揮し、昨シーズンはサウジ・プロ・リーグで8位フィニッシュ。今シーズンは13試合を終えて6位につけていた。 ウルブスのジェフ・シー会長は、ペレイラ監督の就任について以下のようにコメントしている。 「ヴィトール・ペレイラをトップチームの新しい監督として迎えることを嬉しく思う。ヴィトールは、さまざまなリーグで成功を収めてきた、高い評価と経験を持つ監督であり、これからの試練に向けて新たなアプローチをもたらしてくれるだろう」 「これはクラブにとって挑戦的な瞬間であり、この重責を引き受けてくれたヴィトールに感謝したい。我々は、選手やスタッフとともに、再びクラブを成功へと導く彼の手腕に全幅の信頼を寄せており、クラブ全体が一致団結して彼をサポートするつもりだ」 なお、ペレイラ氏は19日にコンプトン・パークで初練習を行ない、今週末のレスター・シティ戦から指揮を執ることになる。 2024.12.20 08:30 Fri2
サウジリーグ通算68試合56得点…アル・ナスルの背番号「10」タリスカが欧州復帰を希望か 中国時代合わせアジアで通算6年
アル・ナスルの元ブラジル代表MFタリスカ(30)が欧州復帰を希望か。トルコ『Fanatik』が伝えている。 タリスカは2014〜18年にかけてベンフィカ、ベシクタシュでプレーし、18年7月に広州恒大(現:広州FC)へ。中国スーパーリーグで通算47試合30得点と卓越した数字を残すと、今度は21年7月、サウジアラビアへ向かう。 アル・ナスルでは背番号10も背負いつつ、サウジ・プロフェッショナルリーグ通算68試合56得点と人並外れた活躍。C・ロナウドやブロゾビッチらスター軍団と同僚になった昨季も、右ウイングを主戦場に公式戦25試合25発だ。 そんなタリスカに古巣ベシクタシュとフェネルバフチェが接触。また同リーグのアル・シャバブ、UAEのアジア王者アル・アインも関心を寄せるなか、30代突入でアジア歴も長くなったタリスカはトルコ行きを希望しているという。 サウジアラビアメディアいわく、アル・ナスルはタリスカ獲得へ照会依頼してきたクラブに対し、移籍金の要望をきっちり伝えたとのこと。その額は不明瞭だが、オファー次第で売却OKとしているようだ。 2024.07.29 20:40 Mon3