モハメド・カンノ
MOHAMED KANNOポジション | MF |
国籍 | サウジアラビア |
生年月日 | 1994年09月02日(30歳) |
利き足 | |
身長 | 191cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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最下位インドネシアがサウジアラビアから金星! マルセリーノ2発で暫定3位急浮上、ルナール監督再登板のサウジは2戦勝ちなし【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第6節のインドネシア代表vsサウジアラビア代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、ホームのインドネシアが2-0で勝利した。 3分け2敗の勝ち点3で最下位に沈むインドネシア。1勝3分け1敗の勝ち点6で3位のサウジアラビアをホームに迎えた。 インドネシアはホームで戦った15日の日本代表戦で0-4の大敗。5バックは変わらず、ラファエル・ストライクとラグナル・オラトマンゴエンの2トップ気味の布陣で臨んだ。 一方のサウジアラビアは14日にアウェイでオーストラリア代表戦と対戦するも、後半アディショナルタイムの得点が認められず0-0で終了。再登板したエルヴェ・ルナール監督の初陣を勝利で飾れなかったなか、引き続きエースのサレム・アル・ドサリを欠く。 初勝利を狙うインドネシアは立ち上がりから決定機。マルセリーノ・フェルディナンが右クロスに飛び込み、右足で合わせたが、惜しくも右ポストに阻まれた。 その後もインドネシアがペースを握り、8分にはカウンターから左サイド裏へ抜け出したストライクがGKとの一対一に。左足でシュートもGKアハメド・アル・カサールがファインセーブで凌ぐ。 サウジアラビアも徐々に押し返し、19分にはモハメド・アル=カフタニの右クロスからファラス・アル・ブライカンがヘディング。シュートはバーを越える。 序盤のチャンスを活かせなかったインドネシアは、21分に選手を失いかける危機。アル=カフタニのドリブルに対応したジャスティン・ハブナーが、背後から頭部付近を蹴る形となり、VARは一発退場の可能性を提示。主審はOFRを経てイエローカードの提示にとどめた。 さらに29分、サウジアラビアのロングスローからインドネシアのファウルで今度はPKの可能性が。またもVARチェックが入ったが、今回はOFRなく試合が再開される。 判定にやや救われた感のあるインドネシアだったが、32分に先制。カウンターからラグナル・オラトマンゴエンが左サイドで仕掛けると、マイナスの折り返しを収めたマルセリーノが右足一閃。ゴール右上に突き刺した。 前半終盤にかけてもゴールに迫るのはインドネシア。前半アディショナルタイムには右サイドからの対角のロングボールをカルヴィン・フェルドンクがダイレクトシュートも、わずかに左へ外れる。 追いかけるサウジアラビアは後半頭から選手交代。攻勢を強め、立て続けのCKからインドネシアゴールに襲いかかる。 耐えたインドネシアは引き離しにかかり、53分には右クロスからオラトマンゴエンが際どいヘディングシュート。GKアル・カサールの好セーブに遭う。 その4分後、インドネシアは速攻から右サイドを攻め上がり、フェルドンクが倒れ込みながら折り返し。起点となったマルセリーノがボックス内でワンタッチシュートを放つと、跳ね返りをループで流し込んだ。 2枚替えでさらにテコ入れを図ったサウジアラビアは、入ったアブドゥラー・アル・ハムダンがアーリークロス似合わせるも枠の左。71分にも同様の形からアル・ハムダンが飛び込む。 足を攣った殊勲のマルセリーノなど、選手を入れ替えながら終盤を迎えたインドネシア。サウジアラビアの攻撃を跳ね返し続けたが、後半アディショナルタイム直前にはハブナーが2枚目のイエローカードを受け、数的不利となる。 後半アディショナルタイムには猛攻を受けるが、モハメド・カンノのロングシュートはクロスバー直撃。最後までゴールを許さなかったインドネシアが2-0の金星を挙げた。 この結果、インドネシアはこの後試合を控える2位オーストラリア代表、3位サウジアラビア、4位中国代表と勝ち点6で並ぶことに成功。得失点差や得点数でサウジアラビア、中国も上回り、一気に暫定3位まで浮上している。 インドネシア代表 2-0 サウジアラビア代表 【インドネシア】 マルセリーノ・フェルディナン(前32、後12) 2024.11.19 23:13 Tue2
ルナール再招へいのサウジアラビア代表が発表! 豪州&インドネシアとの重要なアウェイ連戦【2026年W杯アジア最終予選】
サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むサウジアラビア代表メンバー27名を発表した。 ロベルト・マンチーニ前監督を解任し、2022年カタールW杯終了までエルヴェ・ルナール監督を再招へいしたサウジアラビア。ここまで1勝2分け1敗の3位に位置するチームは、今回のインターナショナルマッチウィークで14日にオーストリア代表とのアウェイゲーム、19日にインドネシア代表とのアウェイゲームを戦う。 その重要な一戦に向けてフランス人指揮官は、ローマのサウード・アブドゥルハミドや、サレム・アル・ドサリ、ファラス・アル・ブライカン、サスペンション明けのモハメド・カンノらを招集している。 今回発表されたサウジアラビア代表メンバーは以下の通り。 ◆サウジアラビア代表メンバー GK ハメド・アル・シャンキティ(アル・イテハド) アブドゥルラフマン・アル・サンビ(アル・アハリ) モハメド・アル・ルバイエ(アル・ヒラル) アハメド・アル・カサール(アル・カーディシーヤ) DF サウード・アブドゥルハミド(ローマ/イタリア) アリ・ラジャミ(アル・ナスル) スルタン・アル・ガーナム(アル・ナスル) アリ・アル・ブライヒ(アル・ヒラル) ハッサン・タンバクティ(アル・ヒラル) ヤセル・アル・シャフラニ(アル・ヒラル) アブドゥラー・アル・アムリ(アル・イテハド) ムハンナド・アル・シャンキティ(アル・イテハド) MF アイマン・ファラター(ダマク) サード・アル・ナセル(アル・タアーウン) ムサブ・アル・ジュワイル(アル・シャバブ) アブドゥラー・アル・ハイバリ(アル・ナスル) アブドゥレラー・アル・マルキ(アル・イテファク) モハメド・カンノ(アル・ヒラル) ナセル・アル・ドサリ(アル・ヒラル) サレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル) サルマン・アル・ファラジュ(ネオム) マルワン・アル・サハフィ(ベールスホット/ベルギー) ファイセル・アル・ガムディ(ベールスホット/ベルギー) FW ファラス・アル・ブライカン(アル・アハリ) アブドゥラー・ラディフ(アル・イテファク) サレー・アル・シェフリ(アル・イテハド) アブドゥラー・アル・ハムダン(アル・ヒラル) 2024.11.07 08:15 Thu3
ともに相手の胸を蹴り付け一発退場…日本代表戦控えるサウジアラビア&オーストラリアの中心選手が出場停止と罰金処分
国際サッカー連盟(FIFA)は、2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選に関する出場停止処分を発表した。 9月に行われた予選での行為に対して、出場停止処分が決定。すでに発表されていた、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスは股間パフォーマンスと中継カメラマンを平手打ちしたことで2試合の出場停止に加え、1万5000スイスフラン(約260万円)の罰金が課されていた。 また、10月に日本代表と対戦するサウジアラビア代表、オーストラリア代表の選手たちにも出場停止処分が下されている。 サウジアラビア代表では、MFモハメド・カンノが3試合の出場停止と (約87万円)の処分が決定した。 モハメド・カンノは9月10日に行われた2026年北中米W杯アジア最終予選グループC第2節の中国代表戦に先発出場。14分にオウンゴールで先制を許すと、19分にジャン・シェンロンの胸を蹴り付ける報復行為で一発退場となっていた。 これにより、10月の日本代表戦、バーレーン代表戦、11月のオーストラリア代表戦で出場停止となる。 また、オーストラリア代表のFWクシニ・イェンギは2試合の出場停止と罰金5000スイスフランの処分が下った。 イェンギはバーレーン戦でルーズボールに対して高く足をあげると、これが相手DFを蹴り付ける形に。「重⼤な不正⾏為」とされ、2試合の出場停止となった。なお、10月は招集されておらず、中国代表戦、日本代表戦を欠場することとなる。 2024.10.08 12:50 Tue4
マンチーニ監督は日本代表撃破へ「弱点」にフォーカス、サウジアラビア代表は2人が別メニュー
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本代表をホームに迎えるサウジアラビア代表が始動。6日から日本戦へ向けたトレーニングキャンプをスタートさせた。 ロベルト・マンチーニ監督が率いるサウジアラビアは、9月の最終予選2試合で1勝1分け。2試合で12ゴールを奪い連勝スタートを切った日本を追いかけ、2位につけている。 4年前のカタールW杯最終予選ではホームで日本を下しているサウジアラビア。今回の対戦で勝利し、首位に立ちたいところだ。 そのサウジアラビアだが、MFモハメド・カンノが中国代表戦の報復行為により3試合の出場停止という厳しい処分を受けることに。また、MFファハド・アル・ムワラッド(アル・シャバブ)やGKモハメド・アル・オワイス(アル・ヒラル)らベテランの一部選手が招集されていない。 サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)によれば、マンチーニ監督率いるサウジアラビアは、試合会場であるキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティでトレーニング。7日には、パス練習や細かい戦術練習を行い、ピッチ全体を使ってのトレーニングを行っていたという。 サウジアラビア『Okaz Sport』によれば、マンチーニ監督は連勝スタートを切った日本を徹底分析。勝利に向けた最善策を用意しようと、「日本の弱点」に焦点を当てて準備を行っているという。 なお、MFマルワン・アル・サハフィはフィジカルトレーナーとともに個人練習を行い、全体練習には合流せず。また、FWファラス・アル・ブライカンは風邪のため、こちらも全体トレーニングには参加しなかったとのことだ。 2024.10.08 15:50 Tue5
インドネシアが敵地サウジで勝ち点1…国籍取得の新守護神はPKセーブ含む攻守連発、7万人強ホームで豪州撃破へ勢い十分か
インドネシア代表は初キャップのGKマールテン・パエス(26)が好セーブを連発し、敵地サウジアラビアで勝ち点1を確保。10日のオーストラリア代表戦へ勢い十分か。 インドネシア代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第1節でサウジアラビア代表とのアウェイゲーム。 試合は19分、U-23アジア杯準々決勝で韓国から2ゴールのFWラファエル・ストライクがお膳立てする形で、MFウィタン・スレイマンがシュート。DFサンディー・ウォルシュにあたってコースが変わり、インドネシアが先制する。 しかし45+3分、サウジアラビアはFWモハメド・カンノが独力で切れ込み、最後はMFムサブ・アル・ジュワイルのシュートで同点に。インドネシアとしては嫌な時間で追いつかれた格好だ。 ただ、インドネシアはここから奮闘。後半は一貫してサウジが主導権も、自陣で統率された守備を披露し、終盤にかけて与えた決定機もGKパエスの好セーブで回避。何より77分、パエスは自ら与えたPKを弾き出している。 結果的に、日本代表が過去2大会のW杯最終予選で敗れている“敵地サウジ”にて1-1ドロー。インドネシアがサウジアラビアから引き分け以上の結果を掴むのは、1981年以来43年ぶりとなった。 インドネシア『kompas.som』が伝える最大の立役者は、もちろんGKパエス。インドネシア系オランダ人にして4月に国籍取得、今回が初キャップとなったMLS・FCダラス所属の26歳だ。 パエスはNECナイメヘンでデビュー後、ユトレヒトで正守護神となり、22年1月から現所属のダラスへ。中堅ダラスでの奮闘により、今季MLSオールスターに選出されるなど、同リーグ屈指のシュートストッパーと位置付けられている。 “初戦”ゆえの難しさがサウジアラビア側にあった印象ではあるが、インドネシアとしては勢いに乗るのに十分な戦果とGKパエスの活躍。 10日の第2節はオーストラリア代表とのホームゲームであり、敵地サウジで勝ち点1をもぎ取ったインドネシアと、ホームでバーレーン代表に敗れたオーストラリア…会場も7万7000人収容の巨大な箱とあって、インドネシアは豪州撃破へ国家レベルで士気が高まっていそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】インドネシア代表GKパエスのビッグセーブ! 活躍を称えた所属元のポストが反響呼ぶ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">asjkngkjaebhjknasfnkbjkl;afsgjlhkasl'hkgrlhjd <a href="https://t.co/TOfAn3J1uF">pic.twitter.com/TOfAn3J1uF</a></p>— FC Dallas (@FCDallas) <a href="https://twitter.com/FCDallas/status/1831784533500555370?ref_src=twsrc%5Etfw">September 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.06 10:30 Friモハメド・カンノの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2017年7月4日 | アル・イテファク | アル・ヒラル | 完全移籍 |
2013年7月1日 | アル・イテファク | 完全移籍 |
モハメド・カンノの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2017年12月25日 | サウジアラビア代表 |
モハメド・カンノの今季成績
カタール・ワールドカップ グループC | 3 | 270’ | 0 | 0 | 0 |
アジアカップ2023 グループF | 3 | 184’ | 1 | 0 | 0 |
アジアカップ2023 決勝トーナメント | 1 | 120’ | 0 | 0 | 0 |
北中米W杯アジア最終予選 | 3 | 199’ | 0 | 1 | 1 |
合計 | 10 | 773’ | 1 | 1 | 1 |
モハメド・カンノの出場試合
カタール・ワールドカップ グループC |
第1節 | 2022年11月22日 | vs | アルゼンチン | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第2節 | 2022年11月26日 | vs | ポーランド | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第3節 | 2022年11月30日 | vs | メキシコ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
アジアカップ2023 グループF |
第1節 | 2024年1月16日 | vs | オマーン | 83′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第2節 | 2024年1月21日 | vs | キルギス | 90′ | 1 | ||||
A 0 - 2 |
第3節 | 2024年1月25日 | vs | タイ | 11′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
アジアカップ2023 決勝トーナメント |
ラウンド16 | 2024年1月30日 | vs | 韓国 | 120′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
北中米W杯アジア最終予選 |
第1節 | 2024年9月5日 | vs | インドネシア代表 | 90′ | 0 | 98′ | |||
H 1 - 1 |
第2節 | 2024年9月10日 | vs | 中国代表 | 19′ | 0 | 19′ | |||
A 1 - 2 |
第3節 | 2024年10月10日 | vs | 日本代表 | メンバー外 | ||
H 0 - 2 |
第4節 | 2024年10月15日 | vs | バーレーン代表 | メンバー外 | ||
H 0 - 0 |
第5節 | 2024年11月14日 | vs | オーストラリア代表 | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第6節 | 2024年11月19日 | vs | インドネシア代表 | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |