
3連敗中の福岡が土壇場のザヘディ弾で追いつきドロー、湘南は90分はリード守るもJ1での26年ぶり4連勝を逃す【明治安田J1第25節】
2024.08.07 21:05 Wed
7日、明治安田J1リーグ第25節の湘南ベルマーレvsアビスパ福岡がレモンガススタジアム平塚で行われ、1-1のドローに終わった。
2週間以上の中断期間を経ての再開となる試合。残留争いから抜け出したい湘南は、中断前のリーグ戦から3名を変更。鈴木淳之介、畑大雅、ルキアンが外れ、大野和成、吉田新、福田翔生が入った。吉田はJリーグ初先発となった。
対する福岡は、残りシーズンで上位を目指していきたい戦いに。中断前の試合からは2名を変更し、亀川諒史、重見柾斗が外れ、井上聖也、ウェリントンが入った。
アグレッシブに試合に入った福岡に対し、湘南は徐々に盛り返していくと9分にビッグチャンス。左サイドからの吉田新のクロスが流れると、ファーサイドに走り込んだ福田翔生が蹴り込むが、GK村上昌謙がセーブする。
あわやというシーンを作った中、福岡は15分に紺野和也がロングシュートを放つと、枠を捉えていくもGKソン・ボムグンが冷静に対応して弾き出す。
湘南は30分、カウンターから福田がボックス右からグラウンダーのクロス。これを最後は吉田がシュートも、枠を捉えられない。
強度の高い戦いとなっている中、互いに決定機を作るまでに至っていない前半。ハーフタイムでは選手交代はなく、後半は湘南がボールを保持して攻め込んでいく。
すると61分、キム・ミンテが強烈なロングシュート。これはGK村上がセーブするも、こぼれ球を福田がボックス内で拾ってパス。このボールを茨田がボックス内で強いシュートを放つが、これもGK村上がセーブ。しかし、跳ね返りを鈴木章斗が押し込み、湘南が均衡を破った。
湘南が先制した中、福岡もすぐに反撃。65分には浮き球のパスに抜け出した紺野がボックス内右の角度のないところからシュートも、GKソン・ボムグンがセーブする。
福岡は69分に選手交代。前寛之を下げて、シャハブ・ザヘディを投入する。すると右CKから決定機。大外へのクロスに対して折り返すと、最後は田代雅也がヘッドで押し込むも、湘南はライン上でギリギリ防いでゴールを許さない。
追いつきたい福岡が攻め込む時間が長くなっていく一方で、湘南もしっかりと守備を固めて守っていく。
福岡は84分に3枚交代。岩崎悠人、小田、紺野を下げて北島祐二、亀川諒史、金森健志を入れてゴールを目指していく。
すると後半アディショナルタイム4分、右CKを得た福岡は北島が右足でクロス。アウトスイングのクロスに飛び込んだシャハブ・ザヘディがヘッドで叩き込み、福岡が土壇場で同点に追いつく。
残りの少ない時間では違いにゴールを目指すが、そのまま試合終了。守り切れなかった湘南は4連勝を逃す悔しい勝ち点1に。一方の福岡は、4連敗を回避する貴重なドローとなった。
湘南ベルマーレ 1-1 アビスパ福岡
【湘南】
鈴木章斗(後16)
【福岡】
シャハブ・ザヘディ(後45+4)
2週間以上の中断期間を経ての再開となる試合。残留争いから抜け出したい湘南は、中断前のリーグ戦から3名を変更。鈴木淳之介、畑大雅、ルキアンが外れ、大野和成、吉田新、福田翔生が入った。吉田はJリーグ初先発となった。
対する福岡は、残りシーズンで上位を目指していきたい戦いに。中断前の試合からは2名を変更し、亀川諒史、重見柾斗が外れ、井上聖也、ウェリントンが入った。
あわやというシーンを作った中、福岡は15分に紺野和也がロングシュートを放つと、枠を捉えていくもGKソン・ボムグンが冷静に対応して弾き出す。
湘南が押し込んでいた中で徐々に福岡が盛り返すと、24分に小田逸稀が積極的にプレスをかけてボックス右でボールを奪うと、クロスをボックス中央で完全にフリーだった佐藤凌我がヘッドも、枠を外してしまう。
湘南は30分、カウンターから福田がボックス右からグラウンダーのクロス。これを最後は吉田がシュートも、枠を捉えられない。
強度の高い戦いとなっている中、互いに決定機を作るまでに至っていない前半。ハーフタイムでは選手交代はなく、後半は湘南がボールを保持して攻め込んでいく。
すると61分、キム・ミンテが強烈なロングシュート。これはGK村上がセーブするも、こぼれ球を福田がボックス内で拾ってパス。このボールを茨田がボックス内で強いシュートを放つが、これもGK村上がセーブ。しかし、跳ね返りを鈴木章斗が押し込み、湘南が均衡を破った。
湘南が先制した中、福岡もすぐに反撃。65分には浮き球のパスに抜け出した紺野がボックス内右の角度のないところからシュートも、GKソン・ボムグンがセーブする。
福岡は69分に選手交代。前寛之を下げて、シャハブ・ザヘディを投入する。すると右CKから決定機。大外へのクロスに対して折り返すと、最後は田代雅也がヘッドで押し込むも、湘南はライン上でギリギリ防いでゴールを許さない。
追いつきたい福岡が攻め込む時間が長くなっていく一方で、湘南もしっかりと守備を固めて守っていく。
福岡は84分に3枚交代。岩崎悠人、小田、紺野を下げて北島祐二、亀川諒史、金森健志を入れてゴールを目指していく。
すると後半アディショナルタイム4分、右CKを得た福岡は北島が右足でクロス。アウトスイングのクロスに飛び込んだシャハブ・ザヘディがヘッドで叩き込み、福岡が土壇場で同点に追いつく。
残りの少ない時間では違いにゴールを目指すが、そのまま試合終了。守り切れなかった湘南は4連勝を逃す悔しい勝ち点1に。一方の福岡は、4連敗を回避する貴重なドローとなった。
湘南ベルマーレ 1-1 アビスパ福岡
【湘南】
鈴木章斗(後16)
【福岡】
シャハブ・ザヘディ(後45+4)
シャハブ・ザヘディ
鈴木淳之介
畑大雅
ルキアン
大野和成
吉田新
福田翔生
亀川諒史
重見柾斗
井上聖也
ウェリントン
ウェリントン
ウェリントン
ウェリントン
村上昌謙
紺野和也
ソン・ボムグン
小田逸稀
佐藤凌我
キム・ミンテ
鈴木章斗
前寛之
田代雅也
岩崎悠人
北島祐二
金森健志
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徳島ヴォルティスは1日、サポーターの行為に対する処分を発表した。 問題が起きたのは11月27日に行われた明治安田生命J1リーグ第37節の湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスの一戦。この試合では、11月23日に急逝した湘南のMFオリベイラ(23)を追悼するセレモニーがピッチで行われたが、その際に不適切な発言が確認された。 この行動に対し徳島は11月29日に岸田一宏 代表取締役社長名義で謝罪文を掲載「特定された行為者に対しては、厳正な対応をおこないます」としていたが、その処分が発表された。 徳島は、当該行為を行ったサポーターに対して、事実確認と処分内容を通告。対象者は1名であり、無期限の入場禁止処分を下すとともに、Jリーグや日本サッカー協会、その他Jクラブが主管する全ての試合への入場が禁止されることとなった。なお、応援団体登録を受理しているサポーター団体の登録者ではなかったとのことだ。 徳島は、岸田社長名義で改めて謝罪するとともに、サポーターへのマナー遵守徹底を管理していくとした。 「本日、11月27日の明治安田生命J1リーグ第37節湘南ベルマーレ戦にて「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に抵触するとともに、あまりにも敬意を欠いた不適切な発言をおこなった行為者への処分をご報告いたしました」 「この事象によりご不快な思いや多大なるご迷惑をおかけした湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、株式会社湘南ベルマーレ様、関係者の皆さまをはじめ、湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまに対してあらためて心より深くお詫び申し上げます。そして、Jリーグを応援いただいております全ての皆さま、全ての関係者の皆さまに心より謝罪を申し上げます」 「ファン・サポーターをはじめとする多くの皆さまは、コロナ禍で生じた様々な制限や我慢の中でも「新しい観戦様式」に基づいてルールやマナーを守った上で観戦をしていただいております。そのような中で発生した今回の行為は誠に遺憾でなりません。クラブとして、一部の心無きサポーターが引き起こした本事象は決して許すことのできない行為であると重く受け止め、無期限の入場禁止という厳正な対応をさせていただきました」 「徳島ヴォルティスではこの度の事象を厳粛に受け止め、観戦マナーや観戦ルール(ヤジ・暴言含む)、 Jリーグ禁止事項(ホーム・アウェイに関わらず)などを遵守いただけない方には厳格な対応で臨み、今後の再発防止に向けて管理・監視の徹底を図ってまいります。何卒、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます」 今回の件は、試合後、湘南のホーム最終ゲームということもあり試合後にセレモニーが実施。キャプテンのDF岡本拓也がオリベイラの死を悼むスピーチとともに、ファン・サポーターへの挨拶。その後、山口智監督が挨拶。静まり返ったスタジアムで言葉に詰まりながらもオリベイラに向けた言葉に耳が傾けられる中、徳島サポーターから「湘南ありがとう。湘南バイバーイ」という声が聞こえる、あり得ない事態が起きていた。 また、徳島サポーターは11月20日に行われたFC東京戦ではブーイングの行為を行い、2週続けてサポーターの問題行動が確認されていた。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のセレモニーで岡本拓也がオリベイラを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SwYesnVEtco";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.01 09:48 Wed4
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue5