右SB濃野公人が今季7点目! 鹿島が3発快勝、敗れた鳥栖は残留に暗雲の3連敗【明治安田J1第25節】
2024.08.07 21:23 Wed
7日、明治安田J1リーグ第25節の鹿島アントラーズvsサガン鳥栖が県立カシマサッカースタジアムで行われ、ホームの鹿島が3-0で勝利した。前節のFC東京戦を2-1の勝利で終えていた3位鹿島。中断期間中にはブライトン&ホーヴ・アルビオンとの親善試合もあったなか、連勝を目指す今節は知念慶が出場停止。OHルーヴェンから加入した三竿健斗が復帰後初先発となった。
対する19位鳥栖はサンフレッチェ広島に1-4で敗れ、2連敗中。菊地泰智、長沼洋一、手塚康平が移籍し、今節は清武弘嗣が加入後初スタメン。さらに、西矢健人がJ1デビューを飾った。
鳥栖は立ち上がりからマルセロ・ヒアンが独力でシュートまで持ち込んでいく。その後もゴールまで迫るのはアウェイチームだったが、鹿島も柴崎岳が積極的に狙う。
すると18分、鹿島が先制。柴崎が前線でボールを奪うと、ボックス手前右から濃野公人が右足一閃。グラウンダーのシュートをファーサイドに突き刺し、今シーズン7点目となる2試合連続得点を記録した。
先制点から盛り返した鹿島は、その後も鈴木らのシュートがあったが追加点は奪えず前半終了。追いかける鳥栖は西矢に代えて河原創を後半頭から起用する。
しかし、ネットを揺らしたのは再び鹿島。53分、三竿の右クロスをファーで鈴木が折り返し。これを仲間隼斗が頭で押し込んだ。
一方、CKから上夷克典のヘディングシュートが飛んだが鳥栖だったが、GK早川友基がファインセーブ。鹿島も濃野に2点目のチャンスが訪れたが、厳しい体勢からのシュートはゴールライン上ぎりぎりで原田亘にクリアされる。
鳥栖は清武を下げて富樫敬真を投入。富樫とマルセロ・ヒアンの2トップに形を変える。
73分にはボックス内で縦パスを受けた富樫がターンから強引にシュート。相手DFに阻まれるも、ゴールを狙う姿勢を見せる。
ヴィンキンタス・スリヴカ、木村誠二とさらにカードを切る鳥栖。鹿島も後を追い、樋口裕太と藤井智也を起用する。
するとその藤井がダメ押し点を生む。79分、カウンターから藤井が左サイドを突破。折り返しを安西幸輝が押し込み、決定的な3点目を奪った。
最後まで4点目を狙う姿勢を見せた鹿島は、そのまま危なげなくクローズ。鹿島が2連勝とした一方、鳥栖は3連敗となった。
鹿島アントラーズ 3-0 サガン鳥栖
【鹿島】
濃野公人(前18)
仲間隼斗(後8)
安西幸輝(後34)
対する19位鳥栖はサンフレッチェ広島に1-4で敗れ、2連敗中。菊地泰智、長沼洋一、手塚康平が移籍し、今節は清武弘嗣が加入後初スタメン。さらに、西矢健人がJ1デビューを飾った。
すると18分、鹿島が先制。柴崎が前線でボールを奪うと、ボックス手前右から濃野公人が右足一閃。グラウンダーのシュートをファーサイドに突き刺し、今シーズン7点目となる2試合連続得点を記録した。
さらに濃野はロングボールから右サイドを抜け出す。折り返しからの名古新太郎のシュートはGK朴一圭がブロック。獲得したCKから今度は鈴木優磨のヘディングも鳥栖守護神が防ぎ、続くCKは関川郁万のヘディングシュートがクロスバーに嫌われた。
先制点から盛り返した鹿島は、その後も鈴木らのシュートがあったが追加点は奪えず前半終了。追いかける鳥栖は西矢に代えて河原創を後半頭から起用する。
しかし、ネットを揺らしたのは再び鹿島。53分、三竿の右クロスをファーで鈴木が折り返し。これを仲間隼斗が頭で押し込んだ。
一方、CKから上夷克典のヘディングシュートが飛んだが鳥栖だったが、GK早川友基がファインセーブ。鹿島も濃野に2点目のチャンスが訪れたが、厳しい体勢からのシュートはゴールライン上ぎりぎりで原田亘にクリアされる。
鳥栖は清武を下げて富樫敬真を投入。富樫とマルセロ・ヒアンの2トップに形を変える。
73分にはボックス内で縦パスを受けた富樫がターンから強引にシュート。相手DFに阻まれるも、ゴールを狙う姿勢を見せる。
ヴィンキンタス・スリヴカ、木村誠二とさらにカードを切る鳥栖。鹿島も後を追い、樋口裕太と藤井智也を起用する。
するとその藤井がダメ押し点を生む。79分、カウンターから藤井が左サイドを突破。折り返しを安西幸輝が押し込み、決定的な3点目を奪った。
最後まで4点目を狙う姿勢を見せた鹿島は、そのまま危なげなくクローズ。鹿島が2連勝とした一方、鳥栖は3連敗となった。
鹿島アントラーズ 3-0 サガン鳥栖
【鹿島】
濃野公人(前18)
仲間隼斗(後8)
安西幸輝(後34)
1
2
濃野公人
知念慶
三竿健斗
菊地泰智
長沼洋一
手塚康平
清武弘嗣
西矢健人
マルセロ・ヒアン
柴崎岳
名古新太郎
朴一圭
鈴木優磨
関川郁万
河原創
仲間隼斗
上夷克典
早川友基
原田亘
富樫敬真
木村誠二
藤井智也
安西幸輝
鹿島アントラーズ
サガン鳥栖
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【Jリーグ出場停止情報】DOGSO退場のFC東京GK波多野豪は今季2度目の一発退場で2試合出場停止&罰金20万円
Jリーグは13日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止。FC東京のGK波多野豪、湘南ベルマーレのMF田中聡、アビスパ福岡のMF前寛之が出場停止となる。 波多野のボックス外に出て細谷真大を倒したプレーについて、「ペナルティエリアを飛び出しドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し、DOGSOで1試合の出場停止。また、今シーズン2度目の一発退場となり、2試合の出場停止処分と共に罰金20万円の処分となった。 J2では2名が出場停止。ブラウブリッツ秋田のFW佐藤大樹、ファジアーノ岡山のMF末吉塁が出場停止となる。 また、J3は先週の時点で出場停止だった5名が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 GK波多野豪(FC東京) 第14節 vs名古屋グランパス(5/15) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第15節 vs横浜F・マリノス(5/19) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF田中聡(湘南ベルマーレ) 第14節 vs柏レイソル(5/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF前寛之(アビスパ福岡) 第14節 vsヴィッセル神戸(5/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW佐藤大樹(ブラウブリッツ秋田) 第16節 vsモンテディオ山形(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF末吉塁(ファジアーノ岡山) 第16節 vsヴァンフォーレ甲府(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】GK波多野豪が柏レイソル戦でDOGSO一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DxSqiwnma_o";var video_start = 273;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.13 19:17 Mon4
【Jリーグ出場停止情報】柏DFジエゴ、福岡FWザヘディが出場停止…J3では悪質タックルに激怒し報復した福島FW矢島輝一が1試合出場停止
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【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場、今季2度目の退場となった京都DFアピアタウィア久に2試合出場停止&罰金20万円
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今季7ゴールの鹿島FWチャヴリッチが治療のため帰国…7月に負傷したヒザ関節および足関節脛腓じん帯損傷から回復できず
鹿島アントラーズは20日、FWアレクサンダル・チャヴリッチの帰国を発表した。 クラブの発表によると、チャヴリッチは7月20日(土)に行われた明治安田J1リーグ第24節のFC東京戦で負傷。ヒザ関節および足関節脛腓じん帯損傷と診断されていた。 4カ月が経過したものの戦列復帰はできておらず、11月18日(月)にセルビアへ帰国したとのこと。母国で治療に努めるという。 チャヴリッチは、スロバキアのスロヴァン・ブラチスラヴァから今シーズン期限付き移籍で加入。明治安田J1リーグで25試合に出場し7得点、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 2024.11.20 18:45 Wed4
ひと桁順位、ACLE権奪取…それぞれ目標を持つ京都vs鹿島は攻め合うもゴール生まれず【明治安田J1第29節】
明治安田J1リーグ第29節延期分の1試合が17日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズは0-0に終わった。 残留が決まった15位京都がACLE出場争いを演じる5位鹿島を迎え撃った一戦。京都は今夏加入で13戦11発と残留の導き手と言っていい活躍ぶりが光るラファエル・エリアスが今節もスタートから出場し、鈴木優磨が出場停止の鹿島は注目の1トップに師岡柊生を抜擢した。 立ち上がりこそ鹿島が押し込む形を作るが、残留が決まった今、22年ぶりのJ1ひと桁順位フィニッシュを目指す京都も徐々に押し返し、9分にまずチャンス。高い位置でのボール奪取をカウンターにつなげ、川崎颯太が右足フィニッシュを放つが、相手GKの正面を突く。 続く19分にも平戸太貴とマルコ・トゥーリオが立て続けにフィニッシュに持ち込み、攻めに転じる京都は20分に敵陣左でのボール回収から佐藤響が折り返し、ラファエル・エリアスが足を振るシーンも。その後もラファエル・エリアスがミドルを狙ったりと前がかる。 鹿島も前半の終盤にかけて師岡が起点作りに徹するなどで攻め返すが、0-0でハーフタイムに。後半から田川亨介を送り込み、こじ開けにかかった鹿島だが、京都が強力3トップを起点に素早い仕掛けで効率よくゴールに向かっていき、なかなかチャンスを作れない。 そのなかで、攻め込む時間を作る鹿島は69分にバイタルエリア右からのクロスに安西が右足で合わせるが、GK太田岳志が好守。今度は78分の京都にチャンスが巡り、川崎の縦パスで前を向いたラファエル・エリアスがバイタルエリア中央から左足を振るも左に外れる。 82分にもラファエル・エリアスが左からの折り返しに徹すると、福岡慎平がワンタッチで合わせるが、ここも相手GKの正面。続く86に左からの折り返しにボックス中央に差しかかったところで反応した知念が振り向きざまのフィニッシュに持ち込むが、これもネットを揺らせず。 その後も鹿島にターレス・ブレーネルの決定機があったりと最後まで攻めの姿勢を貫いた両者だが、互いに2試合連続のドローに。京都は暫定13位に浮上した一方で、5位で変わらずの鹿島は1ポイント差の4位ガンバ大阪を抜けず、3位FC町田ゼルビアに4ポイント差となった。 京都サンガF.C. 0-0 鹿島アントラーズ <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の攻撃に太田岳志が立ちはだかる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合終盤、太田岳志がチームを救うビッグセーブ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B2%B3%E5%BF%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#太田岳志</a> <a href="https://t.co/XE036iyhAQ">pic.twitter.com/XE036iyhAQ</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1858047850770477452?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 16:13 Sun5