首位大宮、2位今治など上位4チームは軒並み勝利! 5位vs6位の上位対決は金沢に軍配【明治安田J3第23節】
2024.07.27 21:17 Sat
27日、明治安田J3リーグ第23節の9試合が各地で行われた。
前節をドローで終え連勝を逃した首位・大宮アルディージャ(勝ち点50)は、残留を争う19位・テゲバジャーロ宮崎(勝ち点16)とのアウェイゲーム。両チームともに際どいシュートがあったが、先制点を奪ったのは39分の大宮。左サイドで崩すと、浦上仁騎のクロスに下口稚葉が飛び込んだ。
アウェイチームの1点リードで後半に入ると、81分に追加点。藤井一志がファビアン・ゴンザレスのリターンパスを押し込み、そのまま0-2で勝利。大宮が2試合ぶりの白星を手にし、宮崎は5連敗となった。
4連勝中、6試合負けなしと絶好調の2位・FC今治(勝ち点39)は、最下位・いわてグルージャ盛岡(勝ち点14)をホームに迎えての一戦。今治は右CKから加藤徹也が合わせて12分に先制すると、43分には横山夢樹がネットを揺らし、2-0で試合を折り返す。
一方のいわても57分、こぼれ球に反応したオタボー・ケネスがボックス内で粘り、右隅に流し込んだが、反撃はそこまで。後半アディショナルタイムにあわや3点目の決定機があった今治が逃げ切り、破竹の5連想。いわては7試合勝利なしの2連敗となった。
勝ち点「36」で並んでいた5位・SC相模原と6位・ツエーゲン金沢の上位対決は、金沢が西谷優希の先制点を守りきり、1-0の完封勝利。順位が入れ替わっている。
◆明治安田J3第23節
▽7/27(土)
Y.S.C.C.横浜 1-1 ヴァンラーレ八戸
FC大阪 1-3 カマタマーレ讃岐
奈良クラブ 2-3 アスルクラロ沼津
カターレ富山 2-0 AC長野パルセイロ
SC相模原 0-1 ツエーゲン金沢
テゲバジャーロ宮崎 0-2大宮アルディージャ
FC琉球 0-1ギラヴァンツ北九州
松本山雅FC 1-1福島ユナイテッドFC
FC今治 2-1 いわてグルージャ盛岡
▽7/28(日)
《19:00》
FC岐阜 vs ガイナーレ鳥取
前節をドローで終え連勝を逃した首位・大宮アルディージャ(勝ち点50)は、残留を争う19位・テゲバジャーロ宮崎(勝ち点16)とのアウェイゲーム。両チームともに際どいシュートがあったが、先制点を奪ったのは39分の大宮。左サイドで崩すと、浦上仁騎のクロスに下口稚葉が飛び込んだ。
アウェイチームの1点リードで後半に入ると、81分に追加点。藤井一志がファビアン・ゴンザレスのリターンパスを押し込み、そのまま0-2で勝利。大宮が2試合ぶりの白星を手にし、宮崎は5連敗となった。
一方のいわても57分、こぼれ球に反応したオタボー・ケネスがボックス内で粘り、右隅に流し込んだが、反撃はそこまで。後半アディショナルタイムにあわや3点目の決定機があった今治が逃げ切り、破竹の5連想。いわては7試合勝利なしの2連敗となった。
その他、3位・アスルクラロ沼津(勝ち点37)は、14位・奈良クラブ(勝ち点25)に試合開始早々から先制を許したものの、2-3の逆転勝利。4位・カターレ富山(勝ち点36)はPKからの2得点で15位・AC長野パルセイロ(勝ち点25)を下し、4位から上のチームはいずれも勝ち点3を積み上げた。
勝ち点「36」で並んでいた5位・SC相模原と6位・ツエーゲン金沢の上位対決は、金沢が西谷優希の先制点を守りきり、1-0の完封勝利。順位が入れ替わっている。
◆明治安田J3第23節
▽7/27(土)
Y.S.C.C.横浜 1-1 ヴァンラーレ八戸
FC大阪 1-3 カマタマーレ讃岐
奈良クラブ 2-3 アスルクラロ沼津
カターレ富山 2-0 AC長野パルセイロ
SC相模原 0-1 ツエーゲン金沢
テゲバジャーロ宮崎 0-2大宮アルディージャ
FC琉球 0-1ギラヴァンツ北九州
松本山雅FC 1-1福島ユナイテッドFC
FC今治 2-1 いわてグルージャ盛岡
▽7/28(日)
《19:00》
FC岐阜 vs ガイナーレ鳥取
下口稚葉
浦上仁騎
藤井一志
ファビアン・ゴンザレス
加藤徹也
横山夢樹
オタボー・ケネス
西谷優希
RB大宮アルディージャ
テゲバジャーロ宮崎
FC今治
いわてグルージャ盛岡
アスルクラロ沼津
奈良クラブ
カターレ富山
AC長野パルセイロ
SC相模原
ツエーゲン金沢
J3
下口稚葉の関連記事

RB大宮アルディージャの関連記事
J3の関連記事
記事をさがす
|
下口稚葉の人気記事ランキング
1
優勝の大宮から最多11選手! 新設のJ3優秀選手賞33名が発表、ベストイレブンと最優秀選手賞は20日に決定
Jリーグは18日、J3リーグの2024シーズン優秀選手33名を発表した。 J3の優秀選手賞はJ2と同様に今シーズンから新設。20日の「2024 J3リーグアウォーズ」を前に発表され、この33名の中からベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれる。 同カテゴリーの各クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンが決定する。 J3優勝の大宮アルディージャからは最多11名が受賞。GK笠原昂史、DF市原吏音、DF浦上仁騎、DF下口稚葉、DF茂木力也、MF石川俊輝、MF小島幹敏、MF泉柊椰、MFアルトゥール・シルバ、FW杉本健勇、FWオリオラ・サンデーが選出された。 2位でJ2初昇格のFC今治からは、GKセランテス、DF市原亮太、DF加藤徹也、MF近藤高虎、MF横山夢樹、19得点で得点ランキング首位タイのFWマルクス・ヴィニシウスの6名。昇格プレーオフからJ2行きの3位カターレ富山は、GK田川知樹、MF安光将作の2名が選ばれた。そのほかでは、マルクス・ヴィニシウスとともに得点王に輝いたFC岐阜のFW藤岡浩介も選出されている。 なお、この33名の中から決まる「ベストイレブン」は、DF、MF、FW、右サイド、左サイドの1名ずつは得票数上位から選出。GKを含む残りの6名は、選考委員にて決定される。 <h3>2024J3リーグ 優秀選手賞 受賞選手(33名)</h3> GK 笠原昂史/大宮アルディージャ 田川知樹/カターレ富山 永井建成/FC大阪 セランテス/FC今治 DF 市原吏音/大宮アルディージャ 浦上仁騎/大宮アルディージャ 下口稚葉/大宮アルディージャ(右サイド) 茂木力也/大宮アルディージャ(右サイド) 高野遼/SC相模原 市原亮太/FC今治 加藤徹也/FC今治 工藤孝太/ギラヴァンツ北九州 MF 森晃太/福島ユナイテッドFC(左サイド) 大関友翔/福島ユナイテッドFC 石川俊輝/大宮アルディージャ 小島幹敏/大宮アルディージャ 泉柊椰/大宮アルディージャ(左サイド) アルトゥール・シルバ/大宮アルディージャ 菊井悠介/松本山雅FC 安光将作/カターレ富山(左サイド) 梶浦勇輝/ツエーゲン金沢 岡田優希/奈良クラブ 近藤高虎/FC今治 横山夢樹/FC今治(左サイド) 富所悠/FC琉球 FW 塩浜遼/福島ユナイテッドFC 杉本健勇/大宮アルディージャ オリオラ・サンデー/大宮アルディージャ 津久井匠海/アスルクラロ沼津(右サイド) 藤岡浩介/FC岐阜 マルクス・ヴィニシウス/FC今治 永井龍/ギラヴァンツ北九州 橋本啓吾/テゲバジャーロ宮崎 2024.12.18 19:45 WedRB大宮アルディージャの人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】RB大宮の村上陽介はDOGSOで一発退場、ルヴァンカップのFC東京戦で出場停止
Jリーグは27日、最新の出場停止情報を発表した。 今回発表されたのは、26日に開催されたYBCルヴァンカップ。RB大宮アルディージャのDF村上陽介が一発退場となり、2回戦のFC東京戦で出場停止となる。 村上は、26日に行われた1回戦のいわきFC戦に先発出場。しかし、32分に背後のスペースに抜け出した加藤大晟と競り合うと、ボックス手前で倒し一発レッドカードをもらっていた。 Jリーグは、「ペナルティーエリア外でド リブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に相当する」と判断。DOGSOにより退場となったとした。 なお、試合は数的不利のRB大宮が後半終了間際に劇的同点ゴール。延長戦で1点ずつを取り合うと、PK戦にもつれた末にRB大宮が勝利を収め、2回戦に進出していた。 <h3>【明治安田J2リーグ】</h3> GK早坂勇希(いわきFC) 第7節 vs水戸ホーリーホック(3/30) 今回の停止:1試合停止 <h3>【YBCルヴァンカップ】</h3> DF村上陽介(RB大宮アルディージャ) 2回戦 vsFC東京(4/16) 今回の停止:1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】村上陽介がDOGSOで一発退場したシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Nl_wyicxpsM";var video_start = 40;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.27 17:55 Thu2
2回戦の対戦カード決定! 磐田vs清水の“静岡ダービー”が実現、2回戦から登場の町田は甲府と連覇目指す名古屋は富山と【YBCルヴァンカップ】
26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。 すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの撃ち合いとなり延長戦へ。すると、延長戦に入り守備が崩壊し、6-3で敗退となった。 また、林野火災の影響でFC今治vs徳島ヴォルティスの試合が延期となっており、4月9日に延期試合が開催されることとなっている。 1チームを除いて2回戦に進む27チームが決定。2回戦の対戦カードが決定した。 注目は、ジュビロ磐田vs清水エスパルスの静岡ダービー。今シーズンはカテゴリーが異なるため、リーグ戦での実現がなかった静岡ダービーがカップ戦で実現する。 その他、J1同士の対戦はなく、2回戦から登場するFC町田ゼルビアは、ヴァンフォーレ甲府との対戦が決定。連覇を目指す名古屋グランパスはカターレ富山との対戦が決まった。なお、今治vs徳島の勝者は、セレッソ大阪と対戦する。 2回戦は4月9日(水)、16日(水)に開催される。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 2回戦日程</h3> ▽4/9(水) 《19:00》 【28】ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア [JIT リサイクルインク スタジアム] 【31】ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス [ヤマハスタジアム(磐田)] 【32】レノファ山口FC vs 鹿島アントラーズ [維新みらいふスタジアム] 【35】松本山雅FC vs アルビレックス新潟 [サンプロ アルウィン] 【37】V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【39】モンテディオ山形 vs 京都サンガF.C. [NDソフトスタジアム山形] ▽4/16(水) 《19:00》 【29】ギラヴァンツ北九州 vs 横浜FC [ミクニワールドスタジアム北九州] 【30】水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【33】福島ユナイテッドFC vs 柏レイソル [とうほう・みんなのスタジアム] 【34】ブラウブリッツ秋田 vs 東京ヴェルディ [ソユースタジアム] 【36】RB大宮アルディージャ vs FC東京 [NACK5スタジアム大宮] 【40】カターレ富山 vs 名古屋グランパス [富山県総合運動公園陸上競技場] 【41】栃木SC vs アビスパ福岡 [栃木県グリーンスタジアム] 《未定》 【38】FC今治/徳島ヴォルティス vs セレッソ大阪 [未定] 2025.03.26 23:30 Wed3
10代若武者がともに初ゴールの清水と磐田が初戦突破で静岡ダービー! 札幌と鳥栖、仙台がJ3勢に屈す【YBCルヴァンカップ】
26日、2025 YBCルヴァンカップ1回戦の13試合が行われた。 2024シーズンからJ1、J2、J3の全60チームが参加する方式に変更となったルヴァンカップ。 26日開催試合で唯一のJ1勢として参戦した清水エスパルスはJ3のSC相模原と対戦。週末の湘南ベルマーレ戦を睨んでターンオーバーを敢行した清水は慣れないメンバー構成の影響もあって攻撃面でやや停滞したが、30分にFKの流れからオウンゴールで先制に成功した。 1点リードで折り返した後半は相手の粘りにあって追加点を奪うのに苦戦したが、後半終盤に途中出場の選手たちが決定的な仕事を果たした。83分に矢島慎也との連携でゴール前に抜け出した北爪健吾が混戦を制してシュートを突き刺すと、直後の85分には北川航也の完璧なお膳立てからトップデビューの17歳MF土居佑至が左足ダイレクトシュートを流し込み、見事にデビュー戦ゴールを達成。その後、ホームの相模原に一矢報いるゴールを奪われたが、敵地で3-1の勝利。順当に2回戦進出を決めた。 また、J2のジュビロ磐田はJ3のFC大阪と対戦。前半立ち上がりに佐藤凌我の公式戦2試合連続ゴールで先制に成功するも、1-1の同点で試合を折り返す。だが、後半立ち上がりには18歳MF川合徳孟が見事な左足ミドルシュートを突き刺し、プロ初ゴールを奪取。このリードを守り切った磐田が2-1で勝利した。 この結果、ともに若武者の初ゴールなどで初戦を制した清水と磐田は2回戦で静岡ダービーを戦うことに。 J2リーグ開幕6連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山とのJ2勢対決に臨んだ。リーグ前回対戦では2-0の勝利を収めていたが、この試合では富山の躍動感のある攻撃に苦戦。1-1の前半半ばに碓井聖生に勝ち越しゴールを許すと、後半も相手のカウンターに晒されて碓井にハットトリックを献上。2-4の敗戦によって今季の公式戦初黒星となった。 また、この日の試合ではJ2勢の北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖、ベガルタ仙台の3チームがJ3勢の福島ユナイテッドFC、松本山雅FC、栃木SCにいずれも敗れる波乱…。 札幌は2点差を追いつかれたなか、一時勝ち越しに成功したものの3-3で90分を終えると、延長戦で3ゴールを叩き込まれて3-6で大敗。鳥栖は0-0で90分の戦いを終えたなか、延長戦で松本に決勝点を奪われて0-1の敗戦。仙台は0-0で120分の戦いを終えて臨んだPK戦で栃木SCに屈した。 J2でそれぞれ2位と3位に位置するRB大宮アルディージャとV・ファーレン長崎はともに大苦戦を強いられたが、勝負強さを発揮して2回戦進出となった。 J2のいわきFCをホームで迎え撃った大宮は前半に退場者を出して難しい戦いを強いられたなか、2度のビハインドを追いついて延長戦、PK戦まで持ち込むと、GK加藤有輝の2本のPKストップの活躍によって劇的に勝ち上がった。 一方、長崎はJ3のザスパ群馬に苦戦を強いられたが、1-1と同点に追いついて迎えた延長戦で一気に3ゴールを叩き込んで、最後は地力の差を見せつけて4-1での勝ち上がりを決めている。 なお、愛媛県今治市の林野火災の影響で中止となったFC今治(J2)vs徳島ヴォルティス(J2)は4月9日(水)に開催されることが発表されている。 <h3>◆1回戦</h3> ▽3月26日(水) SC相模原(J3) 1-3 清水エスパルス(J1) 水戸ホーリーホック(J2) 1-0 ロアッソ熊本(J2) RB大宮アルディージャ(J2) 3-3(PK:7-6) いわきFC(J2) ヴァンフォーレ甲府(J2) 2-1 藤枝MYFC(J2) カターレ富山(J2) 4-2 ジェフユナイテッド千葉(J2) 愛媛FC(J2) 0-2 ブラウブリッツ秋田(J2) 大分トリニータ(J2) 2-3 レノファ山口FC(J2) 福島ユナイテッドFC(J3) 6-3 北海道コンサドーレ札幌(J2) 栃木SC(J3) 0-0(PK:4-3) ベガルタ仙台(J2) ザスパ群馬(J3) 1-4 V・ファーレン長崎(J2) 松本山雅FC(J3) 1-0 サガン鳥栖(J2) FC大阪(J3) 1-2 ジュビロ磐田(J2) 鹿児島ユナイテッドFC(J3) 0-2 モンテディオ山形(J2) ▽4月9日(水) FC今治(J2) vs 徳島ヴォルティス(J2) ▽3月20日(木・祝) ヴァンラーレ八戸(J3) 1-1(PK:2-4) アルビレックス新潟(J1) 栃木シティFC(J3) 0-1 鹿島アントラーズ(J1) AC長野パルセイロ(J3) 0-0(PK:4-5) 東京ヴェルディ(J1) ツエーゲン金沢(J3) 0-1 湘南ベルマーレ(J1) アスルクラロ沼津(J3) 0-1 柏レイソル(J1) FC岐阜(J3) 0-2 横浜FC(J1) 奈良クラブ(J3) 0-1 FC東京(J1) ガイナーレ鳥取(J3) 0-2 京都サンガF.C.(J1) カマタマーレ讃岐(J3) 1-5 セレッソ大阪(J1) 高知ユナイテッドSC(J3) 1-2 ガンバ大阪(J1) ギラヴァンツ北九州(J3) 1-0 ファジアーノ岡山(J1) テゲバジャーロ宮崎(J3) 0-3 名古屋グランパス(J1) FC琉球(J3) 0-2 アビスパ福岡(J1) 2025.03.26 22:30 Wed4
首位千葉、2位RB大宮、3位V長崎が揃って敗れる! 今季未勝利いわき&愛媛はまたも敗れて初白星お預け【明治安田J2第7節】
30日、明治安田J2リーグ第7節の9試合が各地で行われた。 ◆磐田 1-0 千葉 開幕6連勝で首位に立つジェフユナイテッド千葉はジュビロ磐田(4位)とのアウェイゲーム。開始6分で磐田のルーキー角昂志郎に先制点を許すと、そのまま逃げ切られて今季初黒星となった。2位との勝ち点「3」差は変わらず。 ◆徳島 1-0 RB大宮 2位のRB大宮アルディージャは徳島ヴォルティスとのアウェイゲーム。0-0で迎えた57分、ホーム徳島は渡大生の絶妙なポストプレーから鹿沼直生が右足ミドルで先制点…RB大宮は反撃ならず、今季2敗目で首位千葉を追い上げれず。 ◆藤枝 3-2 V長崎 2連勝で3位につけるV・ファーレン長崎は藤枝MYFCとのアウェイゲーム。2点ビハインドの状況から53分に米田隼也、54分に関口正大が決めて同点とするも、61分に藤枝の浅倉廉が右足ゴラッソを叩き込んで決勝点に。敗れたV長崎は千葉と同様の今季初黒星で4位に降下した。 ◆水戸 4-1 いわき 開幕6試合未勝利のいわきFC(19位)は水戸ホーリーホックとのアウェイゲームに臨み、いきなり開始2分に先制被弾。そして、17分に谷村海那の左足弾で一度追いつくも、その後水戸に3発を喰らって今季最多の4失点に。いわきは新年度を未勝利で迎えることとなった。 ◆愛媛 0-1 大分 いわきと同じく開幕6試合未勝利の最下位・愛媛FCも、大分トリニータとのホームゲームを落として7試合未勝利に。開始12分、大分のFKからクリアが細谷航平に当たって自軍ゴールへ吸い込まれるオウンゴールで先手を取られ、そのまま巻き返せず、敗れ去った。 ◆第7節 ▽3月30日(日) ジュビロ磐田 1-0 ジェフユナイテッド千葉 徳島ヴォルティス 1-0 RB大宮アルディージャ 藤枝MYFC 3-2 V・ファーレン長崎 FC今治 2-2 モンテディオ山形 カターレ富山 0-1 ベガルタ仙台 ロアッソ熊本 3-1 サガン鳥栖 ブラウブリッツ秋田 1-0 レノファ山口FC 水戸ホーリーホック 4-1 いわきFC 愛媛FC 0-1 大分トリニータ ▽3月29日(土) 北海道コンサドーレ札幌 0-1 ヴァンフォーレ甲府 2025.03.30 18:10 Sun5