スウェーデン代表FWニルソンがクラブ・ブルージュ移籍…サン=ジロワーズはアムーラに続き主力FW流出に
2024.07.13 15:05 Sat
ライバル移籍決まったニルソン
クラブ・ブルージュは12日、ユニオン・サン=ジロワーズからスウェーデン代表FWグスタフ・ニルソン(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。
母国のファルケンベリでプロキャリアをスタートし、ブレンビーやBKヘッケンなど北欧のクラブを渡り歩いたニルソンは、ドイツのヴェーエン・ヴィースバーデンから2022年夏にサン=ジロワーズへ加入。
加入2年目となった昨シーズンは快速アタッカーであるアルジェリア代表FWモハメド・アムーラ(ヴォルフスブルク移籍)との2トップにおいて196cmの長身を活かしたターゲットマンとして存在感を示し、国内リーグでは35試合16ゴールを記録。日本代表DF町田浩樹と共にベルギーカップ制覇も経験した。
このクラブでの活躍によってスウェーデン代表復帰も果たした大型ストライカーは、ブレントフォードに移籍したブラジル人FWイゴール・チアゴの後釜としてライバルクラブへ移籍することになった。
母国のファルケンベリでプロキャリアをスタートし、ブレンビーやBKヘッケンなど北欧のクラブを渡り歩いたニルソンは、ドイツのヴェーエン・ヴィースバーデンから2022年夏にサン=ジロワーズへ加入。
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