残留争い中の湘南が劇的ドラマ! 90分から石井久継、ルキアンの2ゴールで浦和に大逆転勝利【明治安田J1第22節】

2024.07.06 21:28 Sat
J1初ゴールを記録した湘南・石井久継
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J1初ゴールを記録した湘南・石井久継
6日、明治安田J1リーグ第22節の浦和レッズvs湘南ベルマーレが浦和駒場スタジアムで行われ、2-3で湘南が勝利を収めた。
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浦和は勝ち点32で9位、湘南は勝ち点16で降格圏の19位という状況。3戦負けなしの浦和と6試合勝利がない湘南の対戦となった。浦和は前節からスタメンを1名のみ変更。期限付き移籍期間が終わったオラ・ソルバッケンに代わり、エカニット・パンヤを起用。対する湘南はスタメンを4名変更。岡本拓也奥野耕平茨田陽生福田翔生が外れ、髙橋直也、池田昌生山田直輝鈴木章斗が入った。
今シーズン唯一の浦和駒場スタジアムで開催される試合。選手の入れ替えもあった浦和は、サミュエル・グスタフソンがベンチに復帰。序盤からボールを持って攻め込んでいくと15分、左サイドでパスを交換すると、伊藤敦樹がマイナスの折り返しを送ると、武田英寿がシュート。これは枠内に飛ぶが、GKソン・ボムグンが好セーブ。ポストに当たってシュートは外れた。

さらに22分にも浦和はビッグチャンス。同様に左サイドを仕掛けると、ボックス手前でパスを受けた伊藤がミドルシュート。鋭いボールが枠をとらえるが、GKソン・ボムグンがセーブする。
すると先にスコアを動かしたのは湘南。敵陣で伊藤のパスをカットすると、パスを繋ぎ、山田のパスを受けた田中がボックス内左から流し込み、先制に成功する。

押し込んでいた浦和は先に失点する展開に。前半はゴールを奪えず、湘南が1点リードで折り返す。

後半、浦和はエカニットを下げて前田直輝を投入し、攻撃の流れを変えにいく。するとその前田がチャンスメイク。54分、右サイドでパスを受けた前田が右サイドを仕掛けてクロス。これを渡邊凌磨がボックス内に走り込みダイビングヘッドで合わせるも、GKソン・ボムグンが立ちはだかる。

ゴールが遠い浦和は、60分に武田とブライアン・リンセンを下げて、グスタフソンとチアゴ・サンタナを投入。するとこの交代策が見事に的中する。

62分、グスタフソンのパスを受けた安居海渡、渡邊とつなぐと、ボックス内でパスを受けたチアゴ・サンタナがGKソン・ボムグンの股間を抜くシュートを決めて、浦和が同点に追いつく。

さらに74分、中盤でボールを奪った渡邊がドリブルで持ち出し縦パス。これを受けたチアゴ・サンタナが落ち着いてGKとの一対一を沈め、浦和が逆転に成功する。

勢いに乗って逆転した浦和。逆転された湘南も黙っていない。76分、左サイドを畑大雅がドリブルで仕掛けると、持ち出してバイタルエリアのルキアンへパス。ルキアンはダイレクトd絵前に送ると、途中出場の福田がダイレクトシュートも、枠を大きく越えてしまう。

同点のチャンスを逃してしまった湘南。痛恨の敗戦を喫するかと思われたが90分、畑、福田とパスを繋ぐと、パスを受けた石井久継がドリブルで持ち出しシュート。これがGK西川周作の手を弾きながらネットを揺らし、J1初ゴールで同点となった。

土壇場で追いついた湘南。勝ち点1を持ち帰るかと思われたが、さらにドラマが。右サイドをダイレクトパス交換で持ち出すと、福田のパスを受けた田中が反転してパス。これをルキアンがダイレクトで蹴り込み、土壇場で逆転に成功。湘南が劇的な逆転劇を見せ、貴重な勝ち点3を持ち帰った。

浦和レッズ 2-3 湘南ベルマーレ
【浦和】
チアゴ・サンタナ(後17、後29)
【湘南】
田中聡(前32)
石井久継(後45)
ルキアン(後45+2)



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福田翔生が圧巻個人技で決勝点! 湘南が鬼木新監督率いる鹿島に完封勝利!【明治安田J1】

15日、2025シーズンの明治安田J1リーグ開幕節、湘南ベルマーレvs鹿島アントラーズがレモンガススタジアム平塚で行われ、ホームの湘南が1-0で勝利した。 昨シーズンのJ1リーグを15位でフィニッシュし、改めて残留力を示した湘南。引き続き残留を目標に上位進出を期す今季の開幕戦では、古巣対戦となる藤井智也が新戦力で唯一スタメン入り。それ以外は鈴木章斗、福田翔生のダブルエースやキム・ミンテなど昨季の主力が起用された。 一方、昨季は5位フィニッシュとなった鹿島は川崎フロンターレの黄金時代を築いた鬼木達監督を新指揮官に末、常勝軍団復活を目指す。その新体制の初陣では植田直通、関川郁万、柴崎岳、知念慶ら昨季の主力に小池龍太、FC東京から復帰の荒木遼太郎がスタメン起用となり、2トップはエースの鈴木優磨、目玉補強のレオ・セアラのコンビとなった。 立ち上がりからシュートを打ち合うオープンな入りとなると、開始3分には鹿島に決定機。左CKの場面で荒木のクロスを中央で競ったこぼれがファーに流れると、フリーの鈴木優磨がニアへ蹴り込んだが、ここはGK上福元直人がコースを消して阻んだ。 以降はボールの主導権を握った鹿島ペースで進んでいくが、湘南も縦に速い攻めで応戦。15分過ぎにはボックス右に持ち込んだ福田の右足シュート、小野瀬康介の絶妙スルーパスに抜け出した藤井のボックス右からのプルバックに反応した鈴木章斗のダイレクトシュートなど続けて際どい場面を作り出した。 前半半ばを過ぎると、試合は湘南ペースへと傾く。うまく鹿島の攻撃を吸収してカウンター主体の戦いを見せると、藤井と畑大雅の両ウイングバックが再三ボックス内への侵入からフィニッシュに絡んでいったが、GK早川友基を中心に要所を締める鹿島のゴールをこじ開けることはできなかった。 互いに10本近くのシュートを打ち合ったものの、ゴールレスでの折り返しとなった後半。前半同様に鹿島がボールを保持する形となったが、持たされている感が否めず。鈴木優磨とレオ・セアラの強力2トップに効果的なボールが入らない。 これに対して、後半も後方から人が湧き出てくるコレクティブなカウンターで良い場面を作り出す湘南は64分に先制点を奪う。相手陣内左サイドでの細かいパス交換からボックス手前左で奥野耕平から足元へのパスを半身で受けた福田が細かいステップワークで対峙したDF関川を振り切ってボックス左に持ち込むと、カバーに入ったDFに囲まれながらも見事な左足シュートをゴール右隅へ流し込んだ。 敵地で先手を奪われた鹿島は荒木、師岡柊生の両サイドを下げて濃野公人、松村優太を同時投入。さらに、鬼木監督は73分に鈴木優磨とレオ・セアラを下げて徳田誉、田川亨介の2トップに入れ替える大胆な交代策を講じた。 一連の交代で流れを引き寄せたい鹿島だったが、中盤での局地戦を含めて強度の高い湘南の守備に手を焼いて押し込む展開には持ち込めず。後半最終盤には両エースをベンチに下げて守りに入ったホームチームに対して、攻勢を仕掛けた鹿島だったが、小池のシュートや関川のセットプレーからのシュートも同点ゴールには繋がらず。 この結果、エース福田のゴールをクリーンシートで守り切った湘南が鬼木新監督率いる鹿島に勝利。ホームでの開幕戦を白星で飾った。 湘南ベルマーレ 1-0 鹿島アントラーズ 福田翔生(後19) <span class="paragraph-title">【動画】福田翔生が鮮やか突破から今季初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">最後は倒れながらも<br><br>1人で切り込んだ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E7%BF%94%E7%94%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#福田翔生</a> オープニングゴール<br><br>明治安田J1第1節<br>湘南×鹿島<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%96%8B%E5%B9%95?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ開幕</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97%E9%B9%BF%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南鹿島</a> <a href="https://t.co/iIlOe0vaOs">pic.twitter.com/iIlOe0vaOs</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1890665225491214660?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.15 17:05 Sat
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Jリーグが開幕イベント開催! J1の16選手+ACL出場4チームはマスコットが代打で登場、今季は「ギャル化」?で盛り上げ

10日、週末に開幕を控えるJリーグが開幕イベントを都内で行った。 8日にはFUJIFILM SUPER CUP2025が行われ、J1&天皇杯王者のヴィッセル神戸と2位のサンフレッチェ広島が対戦。0-2で広島が勝利し、5度目のスーパーカップ制覇を成し遂げた。 シーズン開幕が告げられた中、開幕イベントにはJ1の16クラブの代表選手が登場。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦う神戸、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)を戦う広島は11日、12日に試合があるため、モーヴィ、マリノス君、フロン太、サンチェのマスコットが参加した。 今回は、抽選で当たった各クラブのファンもメディアとともに参加。冒頭、野々村芳和チェアマンが今シーズンのJリーグが目指すサッカーについて言及。アクチュアルプレーイングタイムを伸ばすことと、強度を高くプレーすることを目指すとした。 また、今シーズンからJリーグはシーズン毎の象徴となる楽曲を「シーズン応援ソング」として制作することを発表。2025シーズンは「Little Glee Monster」の『For Decades』に決定したことが発表。メンバーからのメッセージも映像で届いた。 その後、各クラブの選手たちがゲストの槙野智章さんとトークセッション。自身の今シーズンの注目ポイントを紹介。マスコットたちは、選手から託された注目ポイントを紹介し、選手たちはビデオメッセージでポイントを伝えた。 さらに、パンサーの尾形貴弘さん、菅良太郎さん、向井慧さん、エルフの荒川さん、はるさんが登壇。今シーズンのJリーグが盛り上がるための施策を、パンサーチームとエルフチームに分かれてプレゼン。選手たちは5つのチームに分かれてどちらの案が良かったかに投票した中、エルフチームが提案した「ギャル化」が選ばれることに。荒川さんは、アルビレックス新潟のFW谷口海斗をギャルメイクが似合う選手に選び、京都サンガF.C.のDF福田心之助にはゴールパフォーマンスでパラパラを踊ってほしいとし、福田も「やってみようと思います」と、ゴールパフォーマンスの練習をすると語った。 また、エルフチームに投票した中から、GK谷晃生(FC町田ゼルビア)、MF原口元気(浦和レッズ)、FW鈴木章斗(湘南ベルマーレ)、MF橋本拳人(FC東京)のチームには、特製のチョコレートが贈られ、ギャルピースで記念撮影も行われた。 最後には谷が「エルフさん、パンサーさんもJリーグギャル化でここに来ている選手、クラブが2025年Jリーグをしっかり盛り上げていこうと思うので、みんなアゲでお願いします」とメッセージを送った。 <h3>◆ここに注目</h3> 鹿島アントラーズ:濃野 公人 「二桁ゴール!」 浦和レッズ:原口 元気 「気持ち」 柏レイソル:古賀 太陽 「縦パス」 FC東京:橋本 拳人 「タックル!」 東京ヴェルディ:森田 晃樹 「逆を取るプレー」 FC町田ゼルビア:谷 晃生 「最少失点」 川崎フロンターレ:脇坂泰斗 「トラップやパスの技術」 横浜F・マリノス:宮市亮 「スピードを生かした上下動!!」 横浜FC:鈴木武蔵 「裏抜けとフィジカル」 湘南ベルマーレ:鈴木 章斗 「若さ」 アルビレックス新潟:谷口 海斗 「粒粒辛苦(ゴール+谷口農園)」 清水エスパルス:北川 航也 「チーム愛」 名古屋グランパス:永井 謙佑 「ランニング、スプリント」 京都サンガF.C.:福田 心之助 「スプリント」 ガンバ大阪:名和田 我空 「得点」 セレッソ大阪:登里 享平 「ポジショニング」 ヴィッセル神戸:武藤嘉紀 「攻守におけるハードワーク、得点、アシスト!!」 ファジアーノ岡山:江坂任 「ゴール!!」 サンフレッチェ広島:佐々木翔 「守備」 アビスパ福岡:金森健志 「タイトル!!」 <span class="paragraph-title">【写真】開幕イベントの様子! ゲストも来場して大盛り上がりに</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/jleague2020210_tw1.jpg" style="max-width:100%; 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昨季は10ゴールと飛躍、湘南の10番・FW鈴木章斗は日本代表よりも湘南「このチームで活躍することをまずは考えたい」

湘南ベルマーレのFW鈴木章斗が、今シーズンへの思いを語った。 10日、Jリーグ開幕イベントが東京都内で開催。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4チームを除いたJ1の16チームの代表選手がイベントに参加した。 湘南は今シーズンから10番を背負う鈴木が登場。クラブから「9」か「10」を提示された中、自身へのプレッシャーも考えて「10」を選択したという。 プロ3年目の2024シーズンは明治安田J1リーグで34試合に出場し10ゴールを記録。大きく成長を果たし、チームを牽引する存在に。今シーズンはさらなる活躍が期待されるシーズンとなる。 昨シーズンブレイクの理由について鈴木は「元々僕は守備がそこまで好きじゃなく嫌いだったので、湘南ベルマーレを選んだのも、守備の嫌いなところができるようになるかなと思って選びました」と、湘南に加入した理由を語り、「そこを意識したことが、去年の最後に良いプレーにつながって、結果が残せたと思います」と、しっかりとしてチームコンセプトを体現できたことが、ゴールにも繋がったと振り返った。 現在21歳。期待されるのは日本代表入りだ。今年はEAFF E-1サッカー選手権も開催され、Jリーグ組にとっては代表招集のチャンス。ただ、鈴木はまずは湘南で結果を残すことを考えると語った。 「日本代表に入りたいというのは小さい頃からの夢でもあります。ただ、湘南で活躍しないと見えないところだと思うので、1試合1試合に懸ける思いというのはしっかりしないとダメです。このチームで活躍することをまずは考えたいと思います」 山口智監督は日本代表経験者。「代表の話はあまりしないですけど、ボールを取られたら切り替えの部分もチームとしてやっているので、やらない選手だとサッカー人生は長くできないと言われています。説得力あるなと思います」と、チームとしてやるべきことへの指示は身に染みるものがあるようだ。 また、プロ1年目の2022年にはFW町野修斗がカタール・ワールドカップでメンバー入り。間近で見ていたが「自分のペースというか、上には行きたいですけど、このチームで何かを残さないといけないなと強く思っています」と、やはり湘南での結果が大事だとコメント。当時を振り返り「日本代表選手と一緒にやってるんだという感じですね」と語った鈴木は、「練習に耐えるのに必死でがむしゃらにやっていて、ついていくのに必死だったので、凄いなというふうにしか思っていなかったです」とコメントした。 結果を残した次のシーズンは、どの選手にとっても大事な1年に。相手からも警戒される事が昨シーズン以上となる中で、より良い結果を残せるのか。鈴木の活躍に期待がかかる。 2025.02.10 23:45 Mon
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湘南を退団したMF阿部浩之が現役引退を決断! G大阪、川崎F、名古屋でもプレーし…G大阪時代の2014年には国内3冠に貢献

湘南ベルマーレは12日、2024シーズン限りで契約満了となっていたMF阿部浩之(35)の現役引退を発表した。 阿部は奈良県出身で、大阪桐蔭高校から関西学院大学へと進学。2012年にガンバ大阪に加入した。 プロ1年目の開幕戦で出番を得た阿部は、攻撃的なポジションをどこでもこなし、左右を問わずキックができる器用さと、積極的なドリブルの仕掛けが得意なアタッカー。スーパーサブとしてプレーする時間も当初は長かったが、その後レギュラーを獲得。持ち前のハードワークも活かし、2014年には国内3冠達成に大きく貢献した。 2017年に川崎フロンターレへと完全移籍。移籍1年目ではキャリアハイとなるシーズン2桁ゴールを達成。2017年、2018年はJ1連覇、2019年はYBCルヴァンカップを獲得。2020年に名古屋グランパスへと移籍すると、2021年はルヴァンカップで再び優勝を経験。2022年途中に湘南へと期限付き移籍し、2023年から完全移籍に切り替わった。 2024シーズンも明治安田J1リーグで25試合に出場し3得点を記録していたが、同年をもって契約満了で退団。そのまま引退となった。 日本代表としても、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下で2017年のEAFF E-1サッカー選手権でデビューし3試合プレーしていた。 J1通算273試合49得点、J2通算30試合5得点、J3通算2試合出場。リーグカップ通算35試合12得点、天皇杯通算36試合7得点を記録。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも35試合7得点を記録していた。 引退を決断した阿部は、クラブを通じてコメントしている。 「この度、2024シーズンをもって引退することにしました。ガンバ大阪、川崎フロンターレ、名古屋グランパス、湘南ベルマーレでプレーすることができて最高なサッカー人生でした!」 「全てのチームで一緒に戦ったファンサポーター、フロントスタッフ、コーチングスタッフ、選手のみなさんには感謝しかないです。ありがとうございました」 2025.02.12 14:43 Wed
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湘南が2025シーズンの背番号を発表! FW鈴木章斗が新10番、MF小野瀬康介は「88」から「7」に

湘南ベルマーレが7日、2025シーズンのトップチーム背番号を発表した。 2024シーズンの湘南はJ1リーグで12勝9分け17敗、勝ち点45、15位。最多得点者はFWルキアンで11ゴールだった。 今季に向けては、昨季20試合出場の韓国代表GKソン・ボムグン、パリ五輪U-23日本代表MF田中聡などが移籍退団。また、7日にはDF岡本拓也のチーム離脱が発表されている。 補強としては、川崎フロンターレからMFゼ・ヒカルド、鹿島アントラーズからMF藤井智也を獲得。得点源たるルキアン、FW鈴木章斗、FW福田翔生の3枚は軒並みキープに成功した。 背番号に目を移すと、MF山田直輝の退団で空いた「10」は鈴木章が継承。MF阿部浩之の退団で空いた「7」はMF小野瀬康介が継承した。 <h3>◆背番号</h3> GK 21 永井建成←FC大阪/完全移籍 31 真田幸太 99 上福元直人 DF 3 畑大雅 4 舘幸希 5 鈴木淳之介 8 大野和成 22 大岩一貴 23 松本果成←流通経済大学付属柏高校/新加入 24 本多康太郎←湘南ベルマーレU-18/昇格 32 松村晟怜 33 高橋直也 47 キム・ミンテ MF 6 ゼ・ヒカルド←川崎フロンターレ/期限付き移籍 7 小野瀬康介 13 平岡大陽 14 茨田陽生 15 奥野耕平 17 田村蒼生←筑波大学/新加入 18 池田昌生 20 石橋瀬凪←神戸弘陵学園高校/新加入 37 鈴木雄斗 50 藤井智也←鹿島アントラーズ/完全移籍 FW 10 鈴木章斗 11 ルキアン 16 根本凌 19 福田翔生 27 ルイス・フェリッピ 29 渡邊啓吾←桐蔭横浜大学/新加入 77 石井久継 2025.01.07 20:18 Tue

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