中盤で質的・量的優位性もたらすラングニック・スタイルの体現者/コンラート・ライマー(オーストリア代表)【ユーロ2024】
2024.06.17 20:30 Mon
オーストリアの注目はライマー
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。
今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■オーストリア代表
出場回数:3大会連続4回目
最高成績:ベスト16(2020)
ユーロ2020結果:ベスト16
予選結果:グループF・2位
監督:ラルフ・ラングニック
◆注目選手
MFコンラート・ライマー(バイエルン)
1997年5月27日(27歳)
ラングニック・スタイルの体現者。重鎮アラバの不在(チームスタッフとして帯同)は大きな痛手となるが、中盤とディフェンスラインに好タレントを擁するチームは2大会連続のグループステージ突破も十分に可能なはずだ。そういった中、ザビッツァーと共に中盤で主軸を担う27歳の職人系MFが、キープレーヤーとなる。
レッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒと現代表監督ラングニックがそのメソッドを築き上げたレッドブルグループでキャリアの大半を過ごしてきたライマーは、その卓越した運動量と戦術眼、闘争心、プレーの連続性を武器に、中盤のバトルで質的と量的優位性をもたらす重要なプレーヤーだ。
◆試合日程
▽6月17日(月)
《28:00》
【D】オーストリア代表 vs フランス代表
▽6月21日(金)
《25:00》
【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表
▽6月25日(火)
《25:00》
【D】オランダ代表 vs オーストリア代表
◆招集メンバー
GK
1.ハインツ・リンドナー(サン=ジロワーズ/ベルギー)
12.ニクラス・ヒードル(ラピド・ウィーン)
13.パトリック・ペンツ(ブレンビー)
DF
2.マクシミリアン・ウーバー(ボルシアMG/ドイツ)
3.ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ)
4.ケビン・ダンソ(RCランス/フランス)
5.シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア)
14.レオポルト・ケールフェルト(ラピド・ウィーン)
15.フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ)
16.フィリップ・ムウェネ(マインツ/ドイツ)
21.フラヴィウス・ダニリウク(ザルツブルク)
MF
6.ニコラス・ザイヴァルト(RBライプツィヒ/ドイツ)
8.アレクサンダー・プラス(シュトゥルム・グラーツ)
9.マルセル・ザビッツァー(ドルトムント/ドイツ)
10.フロリアン・グリリッチュ(ホッフェンハイム/ドイツ)
17.フロリアン・カインツ(ケルン/ドイツ)
18.ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ)
19.クリストフ・バウムガルトナー(RBライプツィヒ/ドイツ)
20.コンラート・ライマー(バイエルン/ドイツ)
22.マティアス・ザイドル(ラピド・ウィーン)
23.パトリック・ヴィマー(ヴォルフスブルク/ドイツ)
26.マルコ・グリュル(ラピド・ウィーン)
FW
7.マルコ・アルナウトビッチ(インテル/イタリア)
11.ミハエル・グレゴリッチュ(フライブルク/ドイツ)
24.アンドレアス・ヴァイマン(WBA/イングランド)
25.マクシミリアン・エントルップ(ハルトベルク)
今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■オーストリア代表
出場回数:3大会連続4回目
最高成績:ベスト16(2020)
ユーロ2020結果:ベスト16
予選結果:グループF・2位
監督:ラルフ・ラングニック
MFコンラート・ライマー(バイエルン)
1997年5月27日(27歳)
ラングニック・スタイルの体現者。重鎮アラバの不在(チームスタッフとして帯同)は大きな痛手となるが、中盤とディフェンスラインに好タレントを擁するチームは2大会連続のグループステージ突破も十分に可能なはずだ。そういった中、ザビッツァーと共に中盤で主軸を担う27歳の職人系MFが、キープレーヤーとなる。
レッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒと現代表監督ラングニックがそのメソッドを築き上げたレッドブルグループでキャリアの大半を過ごしてきたライマーは、その卓越した運動量と戦術眼、闘争心、プレーの連続性を武器に、中盤のバトルで質的と量的優位性をもたらす重要なプレーヤーだ。
加入1年目となったバイエルンでは本職のセントラルMFに加え、チーム事情で右サイドバックでもプレーした中、公式戦43試合に出場。チャンピオンズリーグのアーセナル戦やレアル・マドリー戦となった重要なゲームでも確かな存在感を示しており、今大会でもその勝負強い活躍を期待したい。
◆試合日程
▽6月17日(月)
《28:00》
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▽6月21日(金)
《25:00》
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▽6月25日(火)
《25:00》
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◆招集メンバー
GK
1.ハインツ・リンドナー(サン=ジロワーズ/ベルギー)
12.ニクラス・ヒードル(ラピド・ウィーン)
13.パトリック・ペンツ(ブレンビー)
DF
2.マクシミリアン・ウーバー(ボルシアMG/ドイツ)
3.ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ)
4.ケビン・ダンソ(RCランス/フランス)
5.シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア)
14.レオポルト・ケールフェルト(ラピド・ウィーン)
15.フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ)
16.フィリップ・ムウェネ(マインツ/ドイツ)
21.フラヴィウス・ダニリウク(ザルツブルク)
MF
6.ニコラス・ザイヴァルト(RBライプツィヒ/ドイツ)
8.アレクサンダー・プラス(シュトゥルム・グラーツ)
9.マルセル・ザビッツァー(ドルトムント/ドイツ)
10.フロリアン・グリリッチュ(ホッフェンハイム/ドイツ)
17.フロリアン・カインツ(ケルン/ドイツ)
18.ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ)
19.クリストフ・バウムガルトナー(RBライプツィヒ/ドイツ)
20.コンラート・ライマー(バイエルン/ドイツ)
22.マティアス・ザイドル(ラピド・ウィーン)
23.パトリック・ヴィマー(ヴォルフスブルク/ドイツ)
26.マルコ・グリュル(ラピド・ウィーン)
FW
7.マルコ・アルナウトビッチ(インテル/イタリア)
11.ミハエル・グレゴリッチュ(フライブルク/ドイツ)
24.アンドレアス・ヴァイマン(WBA/イングランド)
25.マクシミリアン・エントルップ(ハルトベルク)
コンラート・ライマー
ラルフ・ラングニック
ハインツ・リンドナー
ニクラス・ヒードル
パトリック・ペンツ
マクシミリアン・ウーバー
ゲルノト・トラウナー
ケビン・ダンソ
シュテファン・ポッシュ
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フィリップ・ラインハルト
フィリップ・ムウェネ
フラヴィウス・ダニリウク
ニコラス・ザイヴァルト
アレクサンダー・プラス
マルセル・ザビッツァー
フロリアン・グリリッチュ
フロリアン・カインツ
ロマーノ・シュミット
クリストフ・バウムガルトナー
マティアス・ザイドル
パトリック・ヴィマー
マルコ・グリュル
マルコ・アルナウトビッチ
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元オーストラリア代表FWティム・ケイヒル氏の来日にファンも驚いている。 母国のシドニー・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたケイヒル氏は、ヨーロッパへとわたるとエバートンでプレミアリーグでも活躍。その後はアメリカや中国など各国でプレーし、2019年に現役を引退した。 オーストラリア代表での活躍も目覚ましく、日本代表との対戦成績は8戦5得点。“日本キラー”とも呼ばれ、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)のグループステージでは日本相手に2得点を奪うなど、サムライブルーサポーターの脳裏には苦い思い出が焼き付いているのではないだろうか。 そのケイヒル氏は、FIFA(国際サッカー連盟)が主催する『FIFA Diploma in Club Management』のために来日。さらに22日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノスの一戦も観戦し、横浜FMを指揮する同胞のケヴィン・マスカット監督のもとを訪れていた。 さらに、24日にも自身のインスタグラムを更新。京都観光の様子の他、ストーリーズではガンバ大阪とセレッソ大阪を訪れたことも明かしている。 ケイヒル氏の来日には、日本のファンも驚き。「あのケーヒルか!」、「懐かしい」、「戦うの本当に嫌だった」、「憎らしいほど強かった」、「あの頃のオーストラリアはめっちゃ怖かったな」、「日本の天敵!」と現役時代の懐かしむ声が多くあがっている。 <span class="paragraph-title">【写真】”日本キラー”ケイヒルが京都を観光</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Tim Cahill AO(@tim_cahill)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ケイヒルがマスカット監督とも2ショット</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">本日の試合後、視察に来られていた元オーストラリア代表のティム ケーヒル氏と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ケヴィンマスカット</a> 監督のツーショット<br><br>オーストラリアサッカー界のレジェンドが日本で揃いました<a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> <a href="https://t.co/6UxwbtpXfZ">pic.twitter.com/6UxwbtpXfZ</a></p>— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1649767285438164992?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.24 19:05 Mon3
元オーストリア代表MFイヴァンシッツが35歳で現役引退! 多くの国を渡り歩いた天才MF
▽元オーストリア代表MFアンドレアス・イヴァンシッツ(35)が現役引退を発表した。同選手が5日に自身のSNSで明かした。 ▽母国のレジェンド、“アンドレアス・ヘルツォークの再来”と評された天才型の攻撃的MFは19年のキャリアに幕を閉じることに際して以下のようなコメントを残している。 「今日、19年を過ごしてきたプロキャリアを終える決断をした。このスポーツは僕に多くのものを与えてくれた」 「勝利、敗北、情熱、興奮、異なる国の異なるチームに加入すること。だけど、素晴らしいことはいつか終わりを迎えるものなんだ。家族やクラブ、監督やスタッフ、チームメート、そのすべてに大きな感謝を示したい」 「そして、僕のキャリアを通じて常にサポートしてくれたすべてのファンに感謝したい。あなた方はいつでも自分がホームにいることを感じさせてくれたんだ。そのことは生涯忘れない。本当に素晴らしい旅立った。みんな、ありがとう!」 ▽母国の名門、ラピド・ウィーンでプロキャリアをスタートしたイヴァンシッツは、その後パナシナイコスやマインツ、レバンテで活躍。その後、メジャーリーグサッカーのシアトル・サウンダーズでのプレーを経て2017年からはビクトリア・プルゼニでプレー。だが、昨季限りで同クラブとの契約が終了した後はフリーの状態が続いていた。 ▽また、高精度の左足を生かしたプレースキックを売りとする攻撃的MFは、オーストリア代表として通算69試合に出場して12ゴールを記録。母国オーストリアとポーランドの共催となったユーロ2008本大会でもプレーしていた。 2018.11.07 23:30 Wed4
昨夏エバートンから加入も…ティム・ケイヒル氏の19歳次男がブリスベン・ロアーと1年で契約解除
元オーストラリア代表FWティム・ケイヒル氏(44)の次男が、所属するブリスベン・ロアーとの契約を解除した。豪『news.com.au』が伝えている。 日本代表相手に幾度となくネットを揺らしたケイヒル氏。180cmに満たない身長ながら、類まれなるジャンプ力から放たれるヘディングシュートは一級品で、全盛期を過ごしたエバートンでは今なお絶大な人気を誇る。 現在カタール代表のテクニカルディレクターを務めているが、妻との間に3人の息子と1人の娘がおり、長男キア・ケイヒル(21)と次男シェイ・ケイヒル(19)もフットボーラーだ。 ケイヒル氏がサモアにルーツを持つこともあり、長男キアは世代別のころからサモア代表を選択。キャリアの軸足を豪州ではなくサモアに置く、父と同じ“178cmストライカー”だ。 一方、次男シェイはセントラルハーフ。06年ドイツW杯の前年に生まれた19歳は、父も過ごしたエバートンの下部組織に所属し、昨夏母国のブリスベン・ロアーとプロ契約を結んだ。 ブリスベン加入発表時は、まだカタール入りしていなかった父が契約締結に同行。ユニフォームを手に並んで写真に収まる姿も公開され、大きな期待と注目を浴びていたという。 クラブも当時、「育成の名門エバートンからシェイを獲得できて喜ばしい限りです。ブリスベン・ロアーにとってエキサイティングな時代の到来となることを約束します」と宣言した。 しかし、シェイは今季を通してリーグ戦2試合30分間の出場にとどまり、大半をU-18チームで過ごしたとのこと。そしてこの度、双方合意の契約解除をブリスベンが発表した。 まだまだこれからという19歳シェイ・ケイヒル。契約解除の経緯は明らかになっていないが、人生初の母国生活でプロキャリア最初の壁にぶつかった格好。今後の飛躍に期待したい。 2024.06.25 13:40 Tue5