【パリ行きの命運を託された23選手】明治大からドイツ行き! 得点感覚鋭いウインガー・佐藤恵允
2024.04.12 21:00 Fri
ブレーメンでプレーする佐藤恵允
パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、佐藤恵允にフォーカスする。
■佐藤恵允(MF/ブレーメン)
スピードとパワーを活かした突破を得意とし、守備も厭わないウインガーの佐藤。コロンビア人の父と日本人の母を持つ東京都世田谷区出身の選手で、実践学園高校卒業後は明治大学へ進学。栗田大輔監督の指導を受けながら関東1部リーグでのプレーをメインとし、当時課題としていた守備、さらには人間性なども磨いた。
その後のキャリアが注目されていた中、大学4年時の2023年7月にブレーメンでの欧州挑戦が決定。Jリーグを経由せず、いきなりブンデスリーガのクラブへ加わる異色の経歴となった。
ドイツに渡ってからはU-23チームに合流し、今シーズンはここまでブレーメンリーガ(ドイツ5部)で12試合4ゴールを記録。2023年末から2024年始めにかけては、ファーストチームの一員としてブンデスリーガの3試合でベンチ入りし、トップの空気にも触れている。
大岩剛監督就任後は、ウズベキスタンで行われた2022年6月のAFC U23アジアカップに出場。チームとしての戦いは3位に終わった中、グループ第3節から出場機会を与えられると、ボックス内での勝負強さを見せ、4試合で2得点をマークした。
2023年3月に行われたU-22ドイツ代表、U-22ベルギー代表との2連戦では、2試合連続得点と結果を残し、記憶に新しい2024年3月のU-23ウクライナ代表戦では、顔面で押し込んでゴールをゲット。着実に代表での地位を固めている。
今回は佐藤も含め5名の海外組の招集に成功した大岩ジャパンだが、ブレンビーのMF鈴木唯人やスパルタ・ロッテルダムのMF斉藤光毅はここに加わらず。佐藤には左ウイングの柱となることが期待され、山田楓喜、平河悠らと共にサイドの脅威となってほしいところだ。
■佐藤恵允(MF/ブレーメン)
スピードとパワーを活かした突破を得意とし、守備も厭わないウインガーの佐藤。コロンビア人の父と日本人の母を持つ東京都世田谷区出身の選手で、実践学園高校卒業後は明治大学へ進学。栗田大輔監督の指導を受けながら関東1部リーグでのプレーをメインとし、当時課題としていた守備、さらには人間性なども磨いた。
ドイツに渡ってからはU-23チームに合流し、今シーズンはここまでブレーメンリーガ(ドイツ5部)で12試合4ゴールを記録。2023年末から2024年始めにかけては、ファーストチームの一員としてブンデスリーガの3試合でベンチ入りし、トップの空気にも触れている。
アンダー世代の日本代表には大学2年時から参加。2021年10月にU-22日本代表入りし、AFC U-23アジアカップ予選を戦った。
大岩剛監督就任後は、ウズベキスタンで行われた2022年6月のAFC U23アジアカップに出場。チームとしての戦いは3位に終わった中、グループ第3節から出場機会を与えられると、ボックス内での勝負強さを見せ、4試合で2得点をマークした。
2023年3月に行われたU-22ドイツ代表、U-22ベルギー代表との2連戦では、2試合連続得点と結果を残し、記憶に新しい2024年3月のU-23ウクライナ代表戦では、顔面で押し込んでゴールをゲット。着実に代表での地位を固めている。
今回は佐藤も含め5名の海外組の招集に成功した大岩ジャパンだが、ブレンビーのMF鈴木唯人やスパルタ・ロッテルダムのMF斉藤光毅はここに加わらず。佐藤には左ウイングの柱となることが期待され、山田楓喜、平河悠らと共にサイドの脅威となってほしいところだ。
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【明治安田J1リーグ第4節】 2025年3月1日(土) 14:00キックオフ 鹿島アントラーズ(6位/6pt) vs FC東京(8位/6pt) [県立カシマサッカースタジアム] <h3>◆ホーム3連勝へ【鹿島アントラーズ】</h3> 開幕戦では湘南ベルマーレにアウェイで敗れた鹿島。鬼木達監督が新たに就任したチームのスタートは躓いたが、第2節の東京ヴェルディ戦は4-0と圧勝に終わり、今季初白星を掴んだ。 近年、スタートダッシュに失敗していた鹿島だが、鬼木監督の下で基本的な部分をブラッシュアップ。元々能力が高い選手が揃っているチームだけに、川崎フロンターレが得意とした基礎部分の見直しの効果が出ていそうだ。 ミッドウィークもホームでアルビレックス新潟と対戦し、苦しんだ中で2-1と勝利。ホーム3連戦となる中で、しっかりと3連勝で締めたいところだ。 まだチームが確立できていない中で、メンバーを入れ替えつつ、ゴールに向かう推進力をチームが持つことで勝利を掴むスタイル。近年鹿島にかけていた勝利を掴むという姿勢はここでも見せたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:小池龍太、知念慶、柴崎岳、松村優太 FW:レオ・セアラ、鈴木優磨 監督:鬼木達 <h3>◆ターンオーバーでも勝利、連勝へ【FC東京】</h3> ミッドウィークの名古屋グランパス戦は、6名も選手を入れ替えた中で3-1と快勝を収めた。電撃加入となったFW佐藤恵允もJリーグ初ゴールを記録。チームとしての収穫は大きい。 守備陣も不安定さはなく、しっかりと守った上で流れの中からゴールを奪えており、早くも松橋力蔵監督が求めるサッカーの片鱗が見え始めているといえるだろう。 相手は苦手とする鹿島。加えて、鬼木監督も苦手としており、新たな姿を見せることができるか。しっかりと勝利を掴むためにも前に出ていきたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:野澤大志ブランドン DF:土肥幹太、森重真人、岡哲平 MF:白井康介、小泉慶、高宇洋、安斎颯馬 MF:佐藤恵允、俵積田晃太 FW:マルセロ・ヒアン 監督:松橋力蔵 2025.03.01 11:50 Sat5
今季初3連勝の鹿島がJリーグ記録タイのホーム25戦無敗! FC東京はMF北原槙が15歳7カ月22日でのJ1最年少デビューも2敗目…【明治安田J1第4節】
1日、明治安田J1リーグ第4節、鹿島アントラーズvsFC東京が県立カシマサッカースタジアムで行われ、ホームの鹿島が2-0で勝利した。 前節、アルビレックス新潟に2-1の勝利を収めて2連勝の鹿島は、Jリーグ記録タイのホーム25戦無敗が懸かった中2日の一戦へ先発1人を変更。キャプテンの柴崎岳に代えて舩橋佑を今季初スタメンで起用した。 一方、前節は名古屋グランパスに3-1で快勝し、2戦ぶりの白星を取り戻したFC東京。難所攻略を期した一戦に向けては先発7人を変更。山下敬大と佐藤恵允のゴールスコアラー2人がベンチスタートとなり、マルセロ・ヒアン、俵積田晃太、仲川輝人ら主力が復帰。さらに、橋本拳人が復帰後初スタメンとなった。 立ち上がりは互いにリスク回避を念頭に置いた慎重なプレーを見せる。ただ、アウェイチームがマルセロ・ヒアンの馬力を活かしたドリブル突破で引っくり返すシーンを作れば、ホームチームもボックス手前でカットインを仕掛けた松村優太のミドルシュートでGK野澤大志ブランドンにセーブを強いる。 立ち上がり以降はボールを動かす位置は低いものの、アウェイのFC東京がボールを持つ時間が長くなる。遅攻ではチャンスまで持ち込めないが、俵積田のカットインからのミドルシュートやセットプレーを軸にチャンスを窺う。 25分にはボックス左でフリーとなった長友佑都が枠内シュートを放つが、ここはDFの体を張ったブロックに遭う。続く35分にはボックス手前の仲川が鋭いシュートでゴールに迫るが、これは惜しくも枠に嫌われた。 ここまで自慢の2トップを効果的に活かせず、攻撃が停滞した鹿島も前半終盤に押し返していく。セットプレーの流れから幾度か際どいシーンを作ると、前半アディショナルタイムには鈴木優磨からのショートパスで右のポケットを取った濃野公人の折り返しからゴール前でスクランブルを創出。最後は植田直通のシュートがDFに当たってゴール方向に向かうが、これはGK野澤の好守にはじき出された。 内容的にもイーブンだった試合はゴールレスで後半に突入。鹿島は前半に左肩を痛めていた松村を下げて師岡柊生をハーフタイム明けにピッチへ送り込んだ。 後半はよりオープンな展開となり、切り替えの精度・スピードで勝るFC東京が主導権を掌握。50分分には安斎颯馬の右クロスをゴール前でDF2枚の間に入ったマルセロ・ヒアンが頭で合わすが、これも枠に嫌われる。さらに、仲川のロングカウンターからのシュート、マルセロ・ヒアンがGK早川友基をボックス付近で潰してのショートカウンターから俵積田のシュートでゴールへ迫った。 相手の鋭いカウンターに手を焼いて後半は後手を踏む展開が続く鹿島。鬼木監督は58分、レオ・セアラ、船橋を下げて徳田誉、知念慶とフレッシュな選手をピッチに送り込んで流れを好転させようと試みる。すると、66分には左CKの二次攻撃から続けてビッグチャンスを創出。ただ、小池龍太の鋭いミドルシュートはGK野澤のビッグセーブ、小池のクロスにヘディングで合わせた植田のシュートはゴールネットを揺らすも、際どいオフサイド判定で認められず。 この直後にFC東京は小泉慶に続き、山下と佐藤をマルセロ・ヒアン、仲川に代わって同時投入。だが、攻勢の鹿島が押し切った。74分、セットプレーの流れで鈴木がボックス内でDF森重真人にアフターチャージを受けてPKを獲得。これをエース自ら冷静に中央へ蹴り込んだ。 以降は鹿島ペースで試合が進むと、なかなか攻撃に出られないFC東京の松橋力蔵監督は大胆な交代策を行う。83分、長友と高宇洋に代えて野澤零温とともに、15歳7カ月22日でのJ1最年少出場となるMF北原槙をピッチに送り出した。その注目の15歳は88分、巧みなファーストタッチから勝負のスルーパスを供給したが、ここはDFのクリアに遭う。 その後、7分が加えられた後半アディショナルタイムの攻防では鹿島が一歩前に出る。91分、相手ボックス手前右で得たFKの場面でキッカーの樋口雄太が低弾道の高速クロスを入れると、ニアの師岡がバックヒールで合わせたシュートがゴール前の野澤にディフレクトしてゴール右隅に決まった。 この2点目でダメ押しとした鹿島がFC東京を撃破し、リーグ3連勝でJリーグ記録のホーム25試合無敗を達成した。 鹿島アントラーズ 2-0 FC東京 【鹿島】 鈴木優磨(後29) 師岡柊生(後45+1) <span class="paragraph-title">【動画】FC東京の北原槙がJ1最年少デビュー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">どんな輝きを見せてくれるのか<br><br>15歳7ヶ月22日<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8C%97%E5%8E%9F%E6%A7%99?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#北原槙</a> J1史上最年少デビュー<br><br>明治安田J1第4節<br>鹿島×FC東京<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島FC東京</a> <a href="https://t.co/PVeqhFe7cR">pic.twitter.com/PVeqhFe7cR</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1895728239521206707?ref_src=twsrc%5Etfw">March 1, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.01 16:05 SatU-23日本代表の人気記事ランキング
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次節日本戦に「全てを捧げる」東京五輪でトップの4ゴール、フランス代表FWジニャックが意気込む
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「日本を驚かせたかった」プランを用意も日本に敗れたイラク指揮官、3位決定戦での五輪出場へ意気込み「チャンスはまだある」
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「おめでとう」優勝した日本を祝福するウズベキスタン指揮官、ゴールが奪えなかったことを悔やむ「チャンスをものにできなかった」
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