【日本代表プレビュー】負けたら終わりの決勝T、本来の姿を見せたメンバーを継続起用でベスト8へ/vsバーレーン代表【アジアカップ2023】
2024.01.31 12:57 Wed
3大会ぶりのアジアカップ優勝を目指して戦っている日本。グループステージの2試合では苦戦したが、第3戦のインドネシア代表戦では本来のパフォーマンスを取り戻し、ベスト16へと進出した。
そのインドネシア戦からは中6日。韓国代表かヨルダン代表との対戦が濃厚と思われた中、相手はバーレーン代表に決定。予想した相手ではなかった中でも、気にしている場合ではない。
ここからは負けたら終わりのノックアウトステージ。2011年以来の優勝に向けて、勝利あるのみだ。
◆ここからは総力戦、負けられない戦い
グループの2試合は先行き不安だった日本。ただ、その2試合をしっかりと反省して臨んだ3戦目は本来の戦い方、パフォーマンスを取り戻し、結果に繋げた。
森保一監督は「最初の3試合のミスから学ばなければいけないが、だからといって明日の試合の守備に不安があるわけではない」とコメント。チームへの自信を見せている。
中6日と休養も調整も十分にする時間があった中、バーレーンについては警戒している。「バーレーンは非常に才能のあるチーム。彼らは個々の才能を持っていますが、チームとして、ユニットとして働くこともできます」と森保監督はバーレーンの強さを語った。ただ「私の選手たちは潜在能力を100パーセントまで発揮してくれると確信しています」ともコメント。しっかりと勝利できると信じている。
ポイントはインドネシア戦のような戦いができるか。しっかりと攻守の切り替えをスピーディーに行い、守備から良い攻撃を展開できるか。フィジカルに優れた相手ではあり、190cmを超えるFW2人もいる。何が起きてもおかしくないことは今大会でも多くの試合で証明されており、主導権を握り続けて勝利できるかがポイントになる。
◆20年前の借りを返す
対するバーレーンはグループ3位から首位のヨルダンを下して首位通過。ラウンド16のことを相手が考えた可能性は否めないが、それでもここまで来ているのは事実。実力はあると言うことだ。
バーレーンと日本は、2004年に中国で開催されたアジアカップで対戦。準決勝での試合は、日本が1-0で勝利を収め、その後優勝を果たした。
ワールドカップ予選でも何度か対戦のある日本との試合では、ここまで2勝。ただ、今大会の自分たちには自信を持っている。
指揮を執るのは、2019年の前回大会でサウジアラビア代表を指揮していたフアン・アントニオ・ピッツィ監督。ラウンド16で日本と対戦し敗れていた。
日本については「日本は多くの強みを持ったタフなチームだが、頂点に立つためには弱点も抱えている」とピッツィ監督が言及。韓国やオーストラリアといった強豪との対戦から生かしたいと意気込んだ。
システムとしては4バックが予想され、これまでの戦い同様にブロックを引いてくるだろう。日本としてはスペースをどう作り出して攻め込んでいくかがポイントとなりそうだ。
そのインドネシア戦からは中6日。韓国代表かヨルダン代表との対戦が濃厚と思われた中、相手はバーレーン代表に決定。予想した相手ではなかった中でも、気にしている場合ではない。
◆ここからは総力戦、負けられない戦い
Getty Images
グループの2試合は先行き不安だった日本。ただ、その2試合をしっかりと反省して臨んだ3戦目は本来の戦い方、パフォーマンスを取り戻し、結果に繋げた。
良かったわけではなく、元に戻っただけ。多くの選手がそう口にすることが、今の日本の強さだろう。ただ、この先の戦いでは、失敗は命取りとなる。
森保一監督は「最初の3試合のミスから学ばなければいけないが、だからといって明日の試合の守備に不安があるわけではない」とコメント。チームへの自信を見せている。
中6日と休養も調整も十分にする時間があった中、バーレーンについては警戒している。「バーレーンは非常に才能のあるチーム。彼らは個々の才能を持っていますが、チームとして、ユニットとして働くこともできます」と森保監督はバーレーンの強さを語った。ただ「私の選手たちは潜在能力を100パーセントまで発揮してくれると確信しています」ともコメント。しっかりと勝利できると信じている。
ポイントはインドネシア戦のような戦いができるか。しっかりと攻守の切り替えをスピーディーに行い、守備から良い攻撃を展開できるか。フィジカルに優れた相手ではあり、190cmを超えるFW2人もいる。何が起きてもおかしくないことは今大会でも多くの試合で証明されており、主導権を握り続けて勝利できるかがポイントになる。
◆20年前の借りを返す
Getty Images
対するバーレーンはグループ3位から首位のヨルダンを下して首位通過。ラウンド16のことを相手が考えた可能性は否めないが、それでもここまで来ているのは事実。実力はあると言うことだ。
バーレーンと日本は、2004年に中国で開催されたアジアカップで対戦。準決勝での試合は、日本が1-0で勝利を収め、その後優勝を果たした。
ワールドカップ予選でも何度か対戦のある日本との試合では、ここまで2勝。ただ、今大会の自分たちには自信を持っている。
指揮を執るのは、2019年の前回大会でサウジアラビア代表を指揮していたフアン・アントニオ・ピッツィ監督。ラウンド16で日本と対戦し敗れていた。
日本については「日本は多くの強みを持ったタフなチームだが、頂点に立つためには弱点も抱えている」とピッツィ監督が言及。韓国やオーストラリアといった強豪との対戦から生かしたいと意気込んだ。
システムとしては4バックが予想され、これまでの戦い同様にブロックを引いてくるだろう。日本としてはスペースをどう作り出して攻め込んでいくかがポイントとなりそうだ。
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