やっぱり誤審! 三笘薫が認められなかったPK、イギリス審判協会が誤審と認める…ブライトンは2度目の被害、トッテナム戦で5シーンの説明要求

2023.04.09 19:37 Sun
Getty Images
日本代表MF三笘薫が絡んだプレーが大きな波紋を呼んでいる。
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PGMOL(イギリス審判協会)は、8日に行われたプレミアリーグ第30節のトッテナムvsブライトン&ホーヴ・アルビオンで誤審があったことを認めた。イギリス『BBC』が伝えた。

上位を争う両チームの対戦。この試合ではスチュワート・アトウェル主審が悪目立ちしてしまう試合となった。

三笘も先発フル出場した試合。ソン・フンミンの豪快な一撃で幕を開けた中、前半には三笘のゴールがVARによってハンドを取られて取り消されるなど話題を呼ぶことになった。

その中で最も大きな注目を集めたのは71分のプレー。CKのシーンでトッテナムのGKウーゴ・ロリスがパンチング。高く上がったボールをボックス内で三笘がトラップしたところで、ピエール=エミール・ホイビュアに足を完全に踏まれて倒れ込む。しかし、アトウェル主審はノーファウルの判定。このシーンは明確なミスジャッジではないとしてVARが介入せず。ただ、映像では明らかに足を踏まれており、現地映像では何度もリプレイされ、ファウルではないかと暗に訴える状況となった。
ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督も、「フラストレーションが溜まる」と試合後にコメントしていた中、PGMOLのチーフを務める元主審のハワード・ウェブ氏と、ブライトンの上層部の間でミスを認める直接のやり取りがあったと『BBC』は報じた。

ブライトンのキャプテンを務めるDFルイス・ダンクも試合後に「VARが何のためにあるのか分からない」と判定に不満。「大きなジャッジのために持ち込んでおきながら、その大きなジャッジを下さない。ポイントは一体何なんだ?彼は明確にファウルだった」と怒りのコメントを残している。
ブライトンはこの試合で起こった5つの重大なジャッジについて説明を求めているとされ、三笘とダニー・ウェルベックのゴールがハンドで取り消されたシーン、そしてダンクがボックス内でユニフォームを引っ張られて倒された中でPKがなかったシーン、三笘へのファウル、そしてコーチングスタッフが口論した時に止めに入ったデ・ゼルビ監督がなぜ退場になったのかを問い合わせているという。

プレミアリーグの審判団のミスは今シーズン相次いでおり、特にVARの人的ミスが発生。ブライトンは2月に行われたクリスタル・パレス戦でオフサイドラインを間違われてゴールが取り消しされることに。また、同日にはアーセナルvsブレントフォードでオフサイドを引き忘れるというあり得ないミスも発生。審判団への批判的な目がかなり強く持たれることとなったが、またしてもミスを犯してしまったようだ。



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「問題を引き起こした」「素晴らしいパフォーマンス」シティ相手の逆転勝利、三笘薫に現地紙も高評価

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫は高い評価を受けた。 9日、プレミアリーグ第11節でブライトンはホームにシティを迎えた。 プレミアリーグ5連覇を目指す王者との戦い。相手は公式戦4連敗と不調の中、日本代表MF三笘薫も先発出場を果たした。 試合は23分にアーリング・ハーランドにゴールを奪われる展開となるが、後半にチームはギアを上げると、78分にジョアン・ペドロが同点ゴールを記録。さらに83分には今夏セルティックから加入したものの、ケガで長期離脱していたマット・オライリーが今季プレミア初出場で決勝ゴールを記録。2-1でブライトンが勝利を収めた。 三笘は90分までプレーした中、何度もシティ相手に仕掛けを見せて攻撃のチャンスを作ることに。現地紙も三笘のプレーを評価した。 <h3>◆イギリス『Sussex Express』/ 7点(10点満点)</h3> 「ウインガーにとっては良くも悪くも、時折危険な場面もあったが、後半になってから大きく改善した」 「ボックス内に何度もクロスを入れ、問題を引き起こしていた」 <h3>◆イングランド『90min』/ 7点(10点満点)</h3> 「三笘は素晴らしいパフォーマンスを見せたが、残念ながら得点には至らなかった」 「攻撃での彼の活躍により、ブライトンには大きなチャンスが生まれていた」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】シティ撃破のブライトン! 見事な逆転勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_Ge3lfwLXUs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.11.10 22:10 Sun
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リバプール&ブライトンなどプレミア勢から関心強い23歳MFフレンドルップ…売却への動きを察知したミランも参戦か

ミランがジェノアのデンマーク代表MFモルテン・フレンドルップ(23)に関心。同選手が移籍市場に出される可能性を察知したそうだ。 フレンドルップは今年1月の移籍市場でリバプールから関心を寄せられていたセントラルハーフ。母国の名門ブレンビーから22年1月にジェノア入りし、中盤で主軸に君臨する。 夏にナポリとの紐付けが始まり、9月にはA代表デビューも飾ったなか、イタリア『カルチョメルカート』いわく、現在は引き続きリバプール、またブライトン、ブレントフォードが関心。プレミア勢から人気が強いようである。 一方で、来年1月に中盤を補強したいミランも、フレンドルップに関心。ジェノアが同選手を1800万〜2000万ユーロ(約29.6億〜32.9億円)と評価しつつ、貸借対照表の都合で1月に移籍市場へ投下、という情報を得たそうだ。 ミランは中盤補強として、レアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)をマーク。ただ、価格は最低でも2500万〜3000万ユーロ(約41.1億〜49.3億円)とされる。 2024.11.13 17:45 Wed

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