ピエール=エミール・ホイビュア Pierre-Emile HOJBJERG

ポジション MF
国籍 デンマーク
生年月日 1995年08月05日(28歳)
利き足
身長 185cm
体重 81kg
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「アーセナル最高の左SB」先制点誘発の冨安健洋が現地で高評価、ノースロンドン・ダービーで攻守に貢献「クルゼフスキは常に狼狽」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋が高い評価を受けている。 28日、プレミアリーグ第35節でアーセナルはアウェイでトッテナムとの“ノースロンドン・ダービー”を戦った。 プレミアリーグ優勝に向けてもダービーとしても負けられないアーセナル。圧倒したチェルシー戦から中4日でのビッグマッチとなった中、冨安は左サイドバックとして続けて先発出場した。 対面するデヤン・クルゼフスキとのマッチアップを任されると、突破をほとんど許さない活躍。すると15分にはCKの際にニアサイドに入ると、ピエール=エミール・ホイビュアのオウンゴールを誘発させた。 一方で、前半途中から出場したブレナン・ジョンソンのスピードにはなかなか手こずる場面もあったが、レアンドロ・トロサール、ガブリエウ・マルティネッリと同サイドで組む選手の助けもあり守り切ることに。 攻撃面では、後半立ち上がりのFKからフリーの冨安はボックス内でダイビングヘッドもわずかに枠の上。それでもフル出場を果たし、ダービーの勝利に貢献した。 2試合連続のビッグマッチで先発した冨安に対し、イギリス『フットボール・ロンドン』は6点(10点満点)の評価をつけた。 「序盤はボールの扱いが少し雑だったが、試合が進むにつれて大きく改善した」 「1vs1のデュエルでは非常に堅実だったが、ボールの扱いは常にベストだったわけではない」 また、イギリス『ガーディアン』は7点(10点満点)をつけている。 「ホイビュアに決定的なオウンゴールの圧をかけ、その後に自分でゴールを決めることもできたかもしれなかった。スパーズのワイドの選手に手一杯となったが、1vs1でしっかりと守った」 イギリス『イブニング・スタンダード』は7点(10点満点)をつけた。 「チェルシーでの勝利の後もポジションを守り、アーセナルの最高の左サイドバックであると感じさせた」 「後半開始早々のFKからは絶好機を外してしまった」 イギリス『インデペンデント』は「典型的な強力なサイドバックとしてのパフォーマンスを発揮した」と、7点(10点満点)の評価。アメリカ『NBC Sports』は5点(10点満点)と点数は低いものの、「クルゼフスキは終始狼狽していた。ずさんなパスもいくつかあった」と評価した。 アーセナルは残り3試合。2位のマンチェスター・シティは1試合消化が少ない状況で勝ち点差「1」のため、あくまでも暫定首位。残り3連勝を収めて、朗報を待つしかない状況だ。 <span class="paragraph-title">【動画】冨安健洋がノースロンドン・ダービーで攻守に貢献!先制点誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0tATw4uSivQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.29 08:50 Mon

「飛び跳ねても役に立たない」劇的ゴールにも冷静なポステコグルー監督、監督のセレブレーションに自論「タッチライン際を走っていたら助けにならない」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、劇的ゴールのパフォーマンスについて言及した。 優勝争いからは少し離されているトッテナム。それでも、ポステコグルー監督の下、トップ4争いを繰り広げている。 そのトッテナムは3月30日に行われたプレミアリーグ第30節でルートン・タウンをホームに迎えると、開始3分に先制を許す展開に。それでもオウンゴールで追いつくと、86分にソン・フンミンがゴールを決め、2-1と逆転勝利を収めた。 このところのホームゲームでの勝利は4試合連続で逆転勝利というトッテナム。ただ、ポステコグルー監督は劇的な逆転劇でも冷静さを保っていることで知られている。 ルートン戦でも逆転直後にソン・フンミンを下げてピエール=エミール・ホイビュア投入。しっかりとリードを守りに行く動きを見せていた。 一方で、劇的なゴールに喜びを爆発させる監督も。その代表例として挙がるのはジョゼ・モウリーニョ氏。タッチライン際を猛然とダッシュし、選手の歓喜の輪に加わる姿は何度も見たことがあるだろう。 ポステコグルー監督はモウリーニョ監督の名前こそ出していないものの、そうした行動は自分は取らないとキッパリ。自分のキャラクターではないとすると共に、監督としてその瞬間もやるべきことがあると語った。 「その瞬間、選手たちにも冷静になってもらいたいのであれば、私が飛び跳ねたり、頭から叫び声を上げたりしても役には立たない」 「それは私ではない。これまでのキャリアを通じて、そしてその瞬間においても、私はまだ必要とされているかもしれないということを学んだ。得点してすぐに交代し、ピエールを投入した」 「ゴールして勝ったと思い、タッチライン際を走っているとしたら、私はチームを助けていないことになる」 「それは内心でも私が走っていないという意味ではない。これがあるべき姿だと思っているわけでもない。ただ、そういう人間が私ということだ。これが起きていることに対処する最善の方法だ」 ポステコグルー監督はゴールを噛み締めるようなガッツポーズをすることが多く、喜んでもベンチのスタッフと抱き合う程度。喜びたい瞬間に見せる冷静さが、監督として結果を残し続ける理由なのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】ゴールの瞬間にピッチサイドを全力疾走する指揮官も魅力的だが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0mAO-g3jNbk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.02 22:40 Tue

ホイビュアが今冬移籍を封印…弁護士「スパーズへの貢献だけに集中」

トッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)が、今冬の移籍を封印した。 2020年夏にサウサンプトンからトッテナムへ移籍して以降、中盤の主力としてチームを支えてきたホイビュア。しかし、アンジェ・ポステコグルー新監督が就任した今シーズンは離脱者の多さによってある程度の出場機会を確保しているものの、中盤における序列は目に見えて下がっている。 また、クラブはチェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガーを筆頭にセントラルMF獲得の動きを見せており、適切な金額での完全移籍のオファーが届いた場合、ホイビュアの売却を容認する構えとも伝えられていた。 そのデンマーク代表MFに関しては昨夏の段階から関心が報じられたユベントスやアトレティコ・マドリーに加え、今冬ではリヨン行きの可能性も伝えられる。 しかし、ホイビュアの弁護士を務めるラース・ハルグリーン氏は、ドイツ『スカイ』の取材に対して自身の顧客が少なくとも今シーズン終了まではトッテナムに残留することを認めた。 「噂や雑音にもかかわらず、プレーヤーは常にチーム、コーチ、トッテナムを助けることに集中し続けた。プレーヤーが今すぐ退団を求めたことは一度もなかった。彼はトッテナムとデンマークに対して非常に野心的だ」 「彼がこれまでのキャリアでそうしてきたように、自分自身を改善し続けている。彼は強い人格とプレーヤーであり、トッテナムがシーズンを良い形で終え、可能な限り貢献することだけに焦点を当てている。ピエールはいつも挑戦することが好きだ」 すでにEFLカップ、FAカップを敗退したトッテナムは、シーズン残りはプレミアリーグ一本の戦いとなる。アフリカ・ネーションズカップ終了後は中盤の主力2選手が復帰し、ポジション争いはより厳しくなるが、ホイビュアはクラブでのポジション争いに挑む覚悟を固めたようだ。 2024.01.30 07:00 Tue

スパーズがローマ主力クリスタンテに関心? モウリーニョの信頼厚い鉄人MF

トッテナムが、ローマのイタリア代表MFブライアン・クリスタンテ(28)の獲得に動いているようだ。イタリア『Il Messaggero』が報じている。 アンジェ・ポステコグルー監督の下で好スタートを切ったトッテナム。しかし、ここにきて多くの負傷者に悩まされている。また、MFピエール=エミール・ホイビュア、MFジオバニ・ロ・チェルソといった選手に移籍の可能性もあり、中盤は補強ポイントのひとつとなっている。 そういったなか、ノースロンドンのクラブはローマの主力MFの獲得に動いているという。 すでにクラブはクリスタンテの側近とコンタクトを取っており、ローマ首脳陣が受け入れざるを得ない3000万ユーロ(約48億7000万円)程度のオファーを準備しているようだ。 2018年夏にアタランタからレンタルで加入したクリスタンテは、翌シーズンに完全移籍。ローマでは公式戦244試合に出場し、13ゴール16アシストを記録している。 ジョゼ・モウリーニョ監督の下、アンカー、インサイドハーフ、センターバックと複数の役割を担い、サスペンション以外では常にプレーを続けるタフネスぶりや献身性、リーダーシップが高く評価されている。 今夏にクラブとの契約を2027年まで延長し、ジャッロロッシへの忠誠心にも厚いが、魅力的なプレミアリーグからのオファーに応じる可能性は十分に考えられる。 2023.11.21 09:00 Tue

シティで燻るカルヴァン・フィリップスに1月のユベントス移籍の可能性浮上… クラブ幹部がレンタルを検討

ユベントスがマンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(27)獲得の可能性を探っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 2022年夏にリーズ・ユナイテッドからシティへと移籍したものの、思うように出番を得ることができていないフィリップス。今シーズンも状況は変わっておらず、公式戦8試合の出場のうち、先発したのはEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみとなっている。 そんなフィリップスはイングランド代表の座やユーロ2024の出場を逃したくないようで、定位置を保証してくれるチームを探しているとのこと。シティも買い取りオプションが付帯しないレンタル移籍であれば受け入れる準備があるという。 そこで移籍先として浮上しているのがユベントス。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏と補佐役のジョバンニ・マンナ氏は、先日イングランドへ遠征を行い、6日にはロンドンでトッテナムvsチェルシーを観戦している姿が目撃されていたとのこと。この旅の一番の目的はさまざまな代理人と接触することだったようで、フィリップスのマネジメント事務所である「CAAステラ」とも話し合いを行ったとのことだ。 この会談のメインは、こちらもCAAステラが代理人を務めるMFニコロ・ファジョーリ(違法賭博により7カ月の出場停止処分中)の契約更新に関する話し合いだったようだが、その後にはフィリップスの1月の移籍の可能性や、6カ月間のレンタル移籍の可能性についても確認を行ったようだ。 また、ファジョーリと同様の理由で10カ月間MFサンドロ・トナーリを起用できないニューカッスルもフィリップスの獲得に興味を示しているとのこと。しかし、シティとしてはプレミアリーグのライバルでもなく、チャンピオンズリーグ(CL)で対戦することもないユベントスに貸し出す方が好都合のようだ。 ネックとなるのは給与面で、フィリップスの現在の年俸は500万ユーロ(約8 億1000万円)。コスト削減を目指しているユベントスにとっては決して安くない支出となる。 一方、フィリップスをレンタルで迎え入れることができれば、他の選手の獲得に動く余裕ができる可能性も。トッテナムのMFピエール=エミール・ホイビュアやサッスオーロのFWドメニコ・ベラルディに目をつけている他、アーセナルのMFトーマス・パルティやウディネーゼのMFラザール・サマルジッチが候補に挙がっているようだ。 2023.11.09 22:07 Thu

ユーベの苦難続く…ドーピング違反のポグバ、代役に狙うホイビュア獲得には選手売却が必要

ユベントスが獲得を目指すトッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)だが、一筋縄ではいかないようだ。 今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)にも出場できていないユベントス。クラブでは財務不正など問題を抱えている他、成績もパッとしない状況が続いている。 そんな中でさらに追い討ちをかける事件が。フランス代表MFポール・ポグバがドーピング違反により出場停止に。まだ暫定措置ではあるが、この先どうなるかは不透明だ。 相次ぐケガでろくに稼働もできない中で、まさかのドーピング違反という追い討ちがかけられたポグバ。同じポジションをユベントスは補強したいと考えている。 1月の移籍市場で素早く動くことが必要な中、注目しているのがホイビュア。今シーズンから就任したアンジェ・ポステコグルー監督の下では出番が減少。プレミアリーグでは先発がなく5試合に途中出場しただけとなっている。 ホイビュアは2025年6月30日までトッテナムと契約しており、来夏であればかなり移籍金が下がると見られている。現時点では3000万ユーロ(約47億3000万円)以下になると考えられるが、ユベントスは早期の補強に動く可能性が十分にある状況。ポグバの状況次第とも言えるが、起用できたとしてもケガの可能性が拭えないために、補強するものと考えられている。 ただ、ユベントスには資金が不足しており、獲得するためには選手の売却が必要。そのため、レンタルでの獲得も視野に入れているという。 2023.09.29 09:40 Fri

トッテナムで出番減少のホイビュアにユベントス移籍の可能性浮上? 出場停止中のポグバの代役候補に

トッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)にユベントス移籍の可能性が出てきているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 2020年夏にサウサンプトンからトッテナムへ移籍して以降、中盤の主力としてチームを支えてきたホイビュア。昨シーズンも公式戦44試合に出場したが、アンジェ・ポステコグルー監督が就任した今シーズンは出場機会が減少し、リーグ戦ではまだスタメン入りすることができていない。 ホイビュアの代理人たちは数カ月経っても状況が変わらない場合に備え、すでに動き始めているようで、ユベントスにアプローチをかけた模様。ユベントスではドーピング検査で陽性となったフランス代表MFポール・ポグバが暫定的な出場停止処分を受けているため、代役を確保する必要性が出てきている。 財政面も考慮し、ニースのフランス代表MFケフラン・テュラム=ウリアン(22)といった若手を注視している様子のユベントスだが、1月のホイビュアの獲得も視野に入れ始めているとのこと。あくまでもまだアイデア段階だが、買い取りオプション付きのレンタル移籍といった歓迎すべきシナリオも思い描いているようだ。 一方、この状況が続いたとしても2025年6月まで契約が残っているホイビュアをトッテナムがどう扱うのかはまだわからない。ユベントスが動き出すには時期尚早で、今後はホイビュアの動向も追っていくことになりそうだ。 2023.09.26 13:12 Tue

デンマーク代表指揮官、首位撃破に「大きな勝利」

デンマーク代表のカスパー・ヒュルマンド監督が喜びを語った。『UEFA.com』が伝えている。 ユーロ2024予選のグループHで2位につけるデンマークは10日に首位のフィンランド代表と対戦。敵地での上位戦を86分にピエール=エミール・ホイビュアが決めたゴールで勝ち切った。 フィンランドを首位の座から引きずり下ろし、スロベニア代表と並ぶ勝ち点13で突破圏内をキープしたデンマーク代表指揮官は苦戦を認めつつ、大きな勝利と評している。 「ゴールが救いとなり、我々にとって非常に大きな勝利だ。フィンランドは良いチームで、楽ではなかった。あれほどコンパクトに守ってくる相手との対戦は本当に難しいものだ」 また、アウェイの地でも声援を続けたファンにも感謝の言葉を送り、今後の戦いに向けて首位突破を目標に掲げた。 「素晴らしいファンに深く感謝しないといけない。素晴らしい夜だった。今のところ、このグループの首位に立っている(後にスロベニアが勝利し、2位に)が、そここそが我々の目指す場所だ」 2023.09.11 09:59 Mon

アトレティコがヴェッラッティ獲得へPSGと接触…現時点で進展はなし

アトレティコ・マドリーが、パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 アトレティコは今夏の移籍市場で中盤の補強を優先事項に定める。ここまではトッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア、フィオレンティーナのモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトらへの関心も報じられる。 そのディエゴ・シメオネ率いるチームは、新たなターゲットの一人としてヴェッラッティへの関心を強めているようだ。 報道によると、アトレティコはヴェッラッティを中盤補強の優先事項としており、獲得の可能性を巡ってPSGサイドと頻繁に連絡を取り合っているという。 一方、ヴェッラッティの代理人であるラファエラ・ピメンタ氏は、ここに来てクラブと関係悪化が伝えられる同選手に対して、新たな挑戦の場を提供する準備を進めているという。また、PSGに関してもルイス・エンリケ新監督はイタリア代表の能力を高く買っているものの、首脳陣は売却を考慮している状況だ。 ただ、PSGはヴェッラッティの売却額を強気な8000万ユーロ(約125億1000万円)に設定、多くの市場関係者は実際の評価額はその半分程度と見ており、アトレティコ側も現実的な金額での交渉が可能となるまで交渉を進めていく考えはないようだ。 なお、ヴェッラッティに関してはアトレティコ以外に、サウジアラビアのアル・ヒラル、プレミアリーグのリバプールも動向を注視しているクラブのひとつだという。だが、イタリア代表MFは破格のサラリーが約束されているものの、現時点での中東行きに興味はないという。 2012年夏にセリエBのペスカーラからPSG入りしたヴェッラッティ。パリではこれまで11季を過ごし、チーム最古参に。通算出場数も400試合以上を数える功労者だが、今夏の去就に関してはすべての可能性がオープンな状況だ。 2023.07.19 15:21 Wed

「冗談じゃない」「全員解雇されるべき」三笘薫のPK誤審はアメリカでも話題、元アメリカ代表FWがブチ切れ「世界中の誰が見てもPK」

イングランド中で話題を呼んでいるブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が絡む誤審問題。アメリカでも話題を呼んでいる。 問題が起きたのは、8日に行われたプレミアリーグ第30節のトッテナムvsブライトンの一戦。試合は2-1でトッテナムが勝利したが、この試合では審判団の判定が大きな話題を呼ぶ事態となった。 ブライトンは4つのシーンについて意見を求めている状況だが、最も話題になっている1つが三笘がPKを与えられなかったシーンだ。 1-1で迎えた71分、CKのシーンでトッテナムのGKウーゴ・ロリスがパンチング。高く上がったボールをボックス内でブライトンの三笘薫がトラップしたところで、ピエール=エミール・ホイビュアに足を完全に踏まれて倒れ込んだ。 しかし、スチュワート・アトウェル主審はノーファウルの判定を下し、VARもPKを与えず。しかし、後日PGMOL(イギリス審判協会)が誤審と認め、ブライトンに今シーズン3度目の謝罪を行っていた。 この判定には、多くの元サッカー選手や元レフェリーらが言及。そのほとんどが、なぜこんな誤審が起こったのか理解できないという見方だ。 そんな中、アメリカ代表でFWとしても活躍したサッカー解説者のエリック・ウィナルダ氏がアメリカのラジオ『SiriusXM FC』でこのシーンについて言及。判定を下した審判団を大きく非難した。 「もし、彼らがそれをPKだと分からないならば、彼らは全員解雇されるべきだ。決して働くべきではない。全員だ」 「試合のことを教えようとする?冗談じゃない。台無しにしただけだで。本当のゲームのことなど知らない」 「プレッシャーがかかる瞬間だっただろう。汗をかき、モニターを見ることは難しいのかもしれない。みんなが注目している。しかし、1度でもプレーしたことがあったり、見たことがある試合ならば、『おお、これは間違いなくPKだ』と思うだろう」 「私は愛しているが、これはボックス内で倒されたんだ。世界中の誰が見てもPKになる」 「それは3秒以上かかるかもしれない。でも、5回も見る必要はない。止めてみれば、PKだと分かる」 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が倒された当該シーン、熱く語るウィナルダ氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;You just blew it!&quot;<a href="https://twitter.com/EricWynalda?ref_src=twsrc%5Etfw">@EricWynalda</a> says there is no excuse for missing this foul on <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@OfficialBHAFC</a> winger, Kaoru Mitoma. <a href="https://t.co/VXhV8Dz3wk">pic.twitter.com/VXhV8Dz3wk</a></p>&mdash; SiriusXM FC 157 (@SiriusXMFC) <a href="https://twitter.com/SiriusXMFC/status/1645544028610363392?ref_src=twsrc%5Etfw">April 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.13 12:50 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年8月11日 サウサンプトン トッテナム 完全移籍
2016年7月11日 バイエルン サウサンプトン 完全移籍
2016年6月30日 シャルケ バイエルン レンタル移籍終了
2015年8月28日 バイエルン シャルケ レンタル移籍
2015年6月30日 アウグスブルク バイエルン レンタル移籍終了
2015年1月7日 バイエルン アウグスブルク レンタル移籍
2013年7月1日 ミュンヘンII バイエルン 完全移籍
2012年7月1日 Bröndby IF U17 ミュンヘンII 完全移籍
2010年7月1日 Bröndby IF II Bröndby IF U17 完全移籍
2009年7月1日 FCK Youth Bröndby IF II 完全移籍
2007年7月1日 FCK Youth 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 33 1183’ 0 4 0
合計 33 1183’ 0 4 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月13日 vs ブレントフォード ベンチ入り
2 - 2
第2節 2023年8月19日 vs マンチェスター・ユナイテッド 14′ 0
2 - 0
第3節 2023年8月26日 vs ボーンマス 31′ 0
0 - 2
第4節 2023年9月2日 vs バーンリー 22′ 0 81′
2 - 5
第5節 2023年9月16日 vs シェフィールド・ユナイテッド 1′ 0
2 - 1
第6節 2023年9月24日 vs アーセナル 12′ 0
2 - 2
第7節 2023年9月30日 vs リバプール 1′ 0
2 - 1
第8節 2023年10月7日 vs ルートン・タウン 45′ 0 68′
0 - 1
第9節 2023年10月23日 vs フルアム 90′ 0 35′
2 - 0
第10節 2023年10月27日 vs クリスタル・パレス 26′ 0
1 - 2
第11節 2023年11月6日 vs チェルシー 45′ 0
1 - 4
第12節 2023年11月11日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
2 - 1
第13節 2023年11月26日 vs アストン・ビラ 58′ 0
1 - 2
第14節 2023年12月3日 vs マンチェスター・シティ 45′ 0
3 - 3
第15節 2023年12月7日 vs ウェストハム 67′ 0
1 - 2
第16節 2023年12月10日 vs ニューカッスル 17′ 0
4 - 1
第17節 2023年12月15日 vs ノッティンガム・フォレスト 18′ 0
0 - 2
第18節 2023年12月23日 vs エバートン 27′ 0
2 - 1
第19節 2023年12月28日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
4 - 2
第20節 2023年12月31日 vs ボーンマス 32′ 0
3 - 1
第21節 2024年1月14日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
2 - 2
第22節 2024年1月31日 vs ブレントフォード 45′ 0
3 - 2
第23節 2024年2月3日 vs エバートン 89′ 0
2 - 2
第24節 2024年2月10日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 10′ 0
2 - 1
第25節 2024年2月17日 vs ウォルバーハンプトン 4′ 0
1 - 2
第27節 2024年3月2日 vs クリスタル・パレス 8′ 0
3 - 1
第28節 2024年3月10日 vs アストン・ビラ 3′ 0
0 - 4
第29節 2024年3月16日 vs フルアム 23′ 0
3 - 0
第30節 2024年3月30日 vs ルートン・タウン 2′ 0 95′
2 - 1
第31節 2024年4月2日 vs ウェストハム 8′ 0
1 - 1
第32節 2024年4月7日 vs ノッティンガム・フォレスト 45′ 0
3 - 1
第33節 2024年4月13日 vs ニューカッスル 34′ 0
4 - 0
第35節 2024年4月28日 vs アーセナル 64′ 0
2 - 3
第26節 2024年5月2日 vs チェルシー 27′ 0
2 - 0