レアルのサイドバック補強計画、FFP違反の可能性が出るチェルシーから引き抜きを検討か?
2023.03.30 09:53 Thu
レアル・マドリーが新たなサイドバックを獲得する計画を立てているという。スペイン『アス』が伝えた。
今シーズンは先日のバルセロナとの“エル・クラシコ”で敗れ、勝ち点差が12に広がってしまい、リーグ優勝が遠のいたマドリー。一方で、チャンピオンズリーグ(CL)とコパ・デル・レイには優勝のチャンスが残っており、そちらに力を注ぐことになりそうだ。
今シーズン限りで契約が切れる選手もいる一方で、夏にはドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムを狙っているとされているものの、多くの噂は出ていない状況だ。
しかし、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、MFルーカス・バスケスが務める右サイドバックの選手を入れ替えたいと考えているという。
昨夏もサイドバックの獲得を目指したマドリー。その中で、今夏のターゲットになっているのが、チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズ(23)だという。
チェルシーとは2022年9月に契約を延長し、2028年夏までの長期契約を締結。しかし、今冬の大型補強もあり財政面の改善が必要なチェルシーにとっては、貴重な戦力でありながらも財源確保に大きな影響を与えることになる1人として見られている。
プレミアリーグでは過去3シーズンの損失が最大1億500万ポンド(約171億2500万円)までと上限と定めている中、チェルシーはこのまま行くと確実に規則に違反することに。夏に選手を売却しなければいけないことは間違いないが、マドリーの計画が実ることはあるだろうか。
今シーズンは先日のバルセロナとの“エル・クラシコ”で敗れ、勝ち点差が12に広がってしまい、リーグ優勝が遠のいたマドリー。一方で、チャンピオンズリーグ(CL)とコパ・デル・レイには優勝のチャンスが残っており、そちらに力を注ぐことになりそうだ。
しかし、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、MFルーカス・バスケスが務める右サイドバックの選手を入れ替えたいと考えているという。
昨夏もサイドバックの獲得を目指したマドリー。その中で、今夏のターゲットになっているのが、チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズ(23)だという。
チェルシーのアカデミー出身のリース・ジェームズは、2019年7月にファーストチームに昇格。右サイドバックのレギュラーとしてプレーしているが、今シーズンはヒザのケガなどの影響もあり、公式戦18試合の出場に留まっている。
チェルシーとは2022年9月に契約を延長し、2028年夏までの長期契約を締結。しかし、今冬の大型補強もあり財政面の改善が必要なチェルシーにとっては、貴重な戦力でありながらも財源確保に大きな影響を与えることになる1人として見られている。
プレミアリーグでは過去3シーズンの損失が最大1億500万ポンド(約171億2500万円)までと上限と定めている中、チェルシーはこのまま行くと確実に規則に違反することに。夏に選手を売却しなければいけないことは間違いないが、マドリーの計画が実ることはあるだろうか。
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