ラ・リーガ初挑戦のガットゥーゾ監督、バレンシアでの初陣勝利に喜び「魂をこめてプレーした」
2022.08.15 17:33 Mon
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、ジローナ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
今夏にガットゥーゾ監督が就任したバレンシア。初陣となるラ・リーガ開幕節ではジローナをホームに迎えた。
前半アディショナルタイムにスペイン代表FWカルロス・ソレールがPKで先制を奪取するも、52分には後方から危険なタックルを見舞ったスイス代表DFエライ・キュメルトがレッドカードによって退場。10人での戦いを強いられることとなったが、残り時間を逃げ切り、1-0で勝利を収めた。
ガットゥーゾ監督は試合後、キュメルトの退場は妥当であったと話しつつも、チームのパフォーマンスについては称賛した。
「前半のチームのプレーにはとても満足している。キュメルトへのレッドカードは正しいと思う。レフェリーについて話すのは好きではない 」
「我々は良いプレーをし、試合ごとにファンに我々のメンタリティを気に入ってもらわなければならない。チームが魂を込めてプレーし、ファンの好むフットボールを展開することで、スタジアムで我々にとって重要なことを示すことができる」
また、新戦力の選手たちについても「とても良い。(サムエウ・)リーノはボールのあるところにもないところにも、よく動いてくれている。(サムエル・)カスティジェホも同様だ。ニコ(・ゴンサレス)はとてもよくフィットしてくれた。チーム全体が良い集団になっていると思う」とそれぞれ評価。その一方でさらなる補強が必要だとも語った。
「もしチームを完成させたいのなら、競争力と解決策を持つために2、3人の選手と契約しなければならないと思う」
「一番重要なのは、補強する選手をよく吟味することだ。サラリーも確認する必要があると思う。なぜなら機能的な選手であっても、給料は大きな問題となるからだ。これから解決策を見つけ、チームを完成させるために努力すると思う」
今夏にガットゥーゾ監督が就任したバレンシア。初陣となるラ・リーガ開幕節ではジローナをホームに迎えた。
前半アディショナルタイムにスペイン代表FWカルロス・ソレールがPKで先制を奪取するも、52分には後方から危険なタックルを見舞ったスイス代表DFエライ・キュメルトがレッドカードによって退場。10人での戦いを強いられることとなったが、残り時間を逃げ切り、1-0で勝利を収めた。
「前半のチームのプレーにはとても満足している。キュメルトへのレッドカードは正しいと思う。レフェリーについて話すのは好きではない 」
「素晴らしいプレーを見せられたし、良いプレッシャーが相手に掛けられていた。1人少なくなっても、ファンの応援を受けながら、魂をこめてプレーした」
「我々は良いプレーをし、試合ごとにファンに我々のメンタリティを気に入ってもらわなければならない。チームが魂を込めてプレーし、ファンの好むフットボールを展開することで、スタジアムで我々にとって重要なことを示すことができる」
また、新戦力の選手たちについても「とても良い。(サムエウ・)リーノはボールのあるところにもないところにも、よく動いてくれている。(サムエル・)カスティジェホも同様だ。ニコ(・ゴンサレス)はとてもよくフィットしてくれた。チーム全体が良い集団になっていると思う」とそれぞれ評価。その一方でさらなる補強が必要だとも語った。
「もしチームを完成させたいのなら、競争力と解決策を持つために2、3人の選手と契約しなければならないと思う」
「一番重要なのは、補強する選手をよく吟味することだ。サラリーも確認する必要があると思う。なぜなら機能的な選手であっても、給料は大きな問題となるからだ。これから解決策を見つけ、チームを完成させるために努力すると思う」
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“悪名高きオーナー” ピーター・リム氏にとうとう身内から…バレンシア指揮官「投資がない限り、この現実が続く」
バレンシアの悪名高きオーナー、ピーター・リム氏がとうとう身内から噛み付かれた。スペイン『Relevo』や『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。 “バルセロナより美しかった”21世紀初頭の栄華から一転、戦績だけでなく、クラブとしての格も落ちていったバレンシア。 今や残留争いも珍しくなく、中国系シンガポール人の実業家、ピーター・リム氏のオーナー就任後はほとんど投資もなし。主軸選手を格安、またはタダ同然で手放すこともあり、今となっては買収した意図がよくわからない悪政家だ。 そんな氏束ねるバレンシアは17日、ラ・リーガ第1節でバルセロナに1-2と惜敗。試合後、クラブの良い時代を知るルベン・バラハ監督が、とうとうピーター・リム氏に噛み付いた。 「投資がない限り、この現実が続く」 「現時点で、バレンシアの選手たちには、競争のリズムがない。私からすればゲーム展開を変える選択肢がないのだ」 「なぜ投資が不足しているのか、ハッキリわからないので安易に私見を述べるわけにはいかない。ともかく、私にバリエーションをくれ。マーケットはまだ開いているんだ」 バラハ監督はバルセロナ戦先制点のFWウーゴ・ドゥーロから「僕らのネジを締めてくれる存在」と評されるなど、かなり人望の厚そうなレジェンド指揮官。 ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを今月中に3500万ユーロ(約56.4億円)以上で売り捌くつもりとされるバレンシア。そうなれば、現場と上層部の対立は一層深刻化か。 2024.08.19 20:30 Mon4
バレンシアがレバンテ生え抜きMFペペルを獲得!
バレンシアは8日、レバンテからスペイン人MFペペル(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 バレンシアの発表によると、移籍金は500万ユーロ(約7億8000万円)となり、契約解除条項は1億ユーロ(約156億円)に設定されている。 “ペペル”の愛称で知られるホセ・ルイス・ガルシア・バヤ。バレンシア自治州のデニア生まれの186cmのピボーテは、2012年に地元のレバンテのカンテラに加入。以降はエルクレスやポルトガルのトンデラ、ヴィトーリアへの武者修行を経て、2021-22シーズンからレバンテのファーストチームに定着した。 2022-23シーズンは1年でのプリメーラ復帰を目指すチームと共にセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を舞台にプレーし、39試合1ゴール2アシストの数字を残した。 しかし、3位フィニッシュのチームは昇格プレーオフ決勝で4位のアラベスに敗れ、1年のプリメーラ復帰の夢が潰えていた。昨夏、異例の2032年までの10年契約にサインしたことが話題となっていたが、クラブの深刻な財政事情を考慮し、ローカルライバルへの移籍が実現した。 2023.07.09 13:52 Sun5
