三好康児と坂元達裕が共にアシスト記録! 上田綺世は初ゴールならず【ジュピラー・プロ・リーグ日本人選手】

2022.08.08 10:55 Mon
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2022-23シーズンのジュピラー・プロ・リーグの第3節が週末に開催された。日本人10名がプレーするベルギー1部。日本人対決が実現したのはコルトレイクvsシント=トロイデン、シャルルロワvsオーステンデの2カードとなった。

コルトレイクは渡辺剛が先発フル出場。シント=トロイデンはシュミット・ダニエル橋岡大樹がフル出場、香川真司林大地が先発出場し、それぞれ58分、84分に交代した。
試合は昨季から11戦無敗のシント=トロイデンがペースを握るも、なかなかゴールを奪えず。ポゼッションしながらもゴールをこじ開けられない。

対するコルトレイクはカウンターから何度か決定機を作るものの、GKシュミット・ダニエルの好セーブもありこちらも得点を奪えず。ゴールレスドローに終わった。
またシャルルロワの森岡亮太、オーステンデの坂元達裕は共に先発出場。森岡は前半のみの出場、坂元はフル出場した。

試合はアウェイのオーステンデが主導権を握ると、28分にロビー・ダヒースのゴールで先制。その後シャルルロワが追いつくも、66分にニック・ベッツナーが勝ち越しゴール。後半アディショナルタイムには坂元が自陣から前線に蹴り出したロングフィードをテオ・エンディカがダメ押しゴールを決め、1-3で快勝した。

その他、ロイヤル・アントワープ三好康児はOHルーヴェン戦に先発出場し74分までプレー。0-1で迎えた38分にワンツーで抜け出しボックス内右からマイナスのクロス。これをラジャ・ナインゴランが蹴り込み、アシストを記録し4-2の勝利に貢献した。セルクル・ブルージュの上田綺世は後半から出場したもののゴールを奪えず、チームも2-0で敗戦。ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ町田浩樹はケガでメンバー外となった。

★シュミット・ダニエル[シント=トロイデン]
▽8/6
コルトレイク 0-0 シント=トロイデン
◆フル出場

★橋岡大樹[シント=トロイデン]
▽8/6
コルトレイク 0-0 シント=トロイデン
◆フル出場

★香川真司[シント=トロイデン]
▽8/6
コルトレイク 0-0 シント=トロイデン
◆58分までプレー

★林大地[シント=トロイデン]
▽8/6
コルトレイク 0-0 シント=トロイデン
◆84分までプレー

★渡辺剛[コルトレイク]
▽8/6
コルトレイク 0-0 シント=トロイデン
◆フル出場

★上田綺世[セルクル・ブルージュ]
▽8/7
スタンダール・リエージュ 2-0 セルクル・ブルージュ
◆後半開始から出場

★三好康児[ロイヤル・アントワープ]
▽8/7
ロイヤル・アントワープ 4-2 OHルーヴェン
◆74分までプレー。1アシスト

★坂元達裕[オーステンデ]
▽8/6
シャルルロワ 1-3 オーステンデ
◆フル出場。1アシスト

★町田浩樹[ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ]
▽8/6
メヘレン 3-0 サン=ジロワーズ
◆ベンチ外

★森岡亮太[シャルルロワ]
▽8/6
シャルルロワ 1-3 オーステンデ
◆ベンチ入りせず

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「浦和の誇り」日本代表戦にユース出身の2人が出場!浦和時代の貴重ショットも反響「全然変わってない」「こんな写真あったんだ」

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ヘント移籍が決まったシュミット・ダニエル、移籍前に契約解除した理由をシント=トロイデンのSDが明かす

ヘントへの完全移籍が発表された日本代表GKシュミット・ダニエル(31)だが、シント=トロイデンはその前に契約解除をしていた。 28日、ヘントはシュミット・ダニエルの完全移籍加入を発表。2027年までの契約を結んだことを発表した。 本来であれば移籍金も手にすることができる中、クラブがなぜ契約解除でフリートランスファーを認めたのか。スポーツ・ディレクター(SD)のアンドレ・ピント氏がクラブ公式サイトで明かしている。 「スタイエンにいる間、シュミット・ダニエルは優れたGKであることを示しただけではなかった。彼はまた、模範的な献身性と並外れた粘り強さを示していた」 「つまり、彼は選手であるだけでなく、STVVファミリーの一員でもあった」 「シーズンが始まる前に、シュミット・ダニエルは我々に新しい挑戦をする機会を与えてほしいと頼んできた。彼の実績と契約の最終年に入っているという事実を考慮して、我々はこの問題に取り組んだ」 「我々は夏の移籍に向けて建設的に取り組んだが、移籍予定のクラブが最後の手段で契約を破棄した」 「一方で、我々はシュミット・ダニエルのプロフェッショナリズムを尊重している。現時点では移籍金を獲得することが難しく、給与を解放して新しい選手を獲得したいと考えている。そのため、我々は契約を終了することを相互に決定した。我々はシュミット・ダニエルのこれまでの努力に感謝し、彼の幸運を祈っている」 夏の移籍市場でのステップアップをクラブ側は容認していたが、相手側の翻意により決裂。クラブにはすでに居場所はなく、日本代表GK鈴木彩艶を獲得していたため、メンバー外という時間が続くこととなった。 それを受け、残り半年の契約となったシュミット・ダニエルに対し、これまでの活躍と立ち振る舞いに対して契約解除することを決断。また、チームとしても移籍しやすくさせたかったという思いがあったようだ。 2023.12.30 23:10 Sat
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シント=トロイデン林大地が勝利に導くデビュー弾 「良いゴールだった」《ジュピラー・プロ・リーグ》

シント=トロイデン入りの林大地がデビュー戦で即ゴールの活躍を披露した。 シント=トロイデンは28日に敵地で行われたジュピラー・プロ・リーグ第6節でセルクル・ブルージュと対戦。アラベスからレンタル加入の原大智が松原后、伊藤達哉とともにベンチ入りした試合で、サガン鳥栖から完全移籍加入の林大地がシュミット・ダニエル、橋岡大樹とともに先発して、デビューを果たした。 加入してからまもなく先発でデビューの林だが、いきなり先発の座を掴むと、早々に仕事をやってのける。7分、飛び出した相手GKを交わしてボックス右に侵攻したムボヨがゴール正面に右足で折り返すと、林が右足で押し込み、シント=トロイデンに欲しかった先制点をもたらす。 その後、シュミット・ダニエルの好守でピンチを凌ぎ、1点リードで試合を折り返したシント=トロイデンだが、52分に後半の頭から出場したライツが相手選手に危険なタックルを見舞ってしまい、一発レッド。数的不利に陥ってからより守りの時間が増えたが、全体で1リードを守る。 結局、67分に松原、84分に林の代わりに同じく今夏加入の原も入れ、虎の子の1点を守り切ったュミット・ダニエルが1-0で勝利。3連敗を止め、開幕戦以来となる5試合ぶりの白星を手にして、暫定ながら12位に浮上した。 林は試合後、「監督からはミスを怖れずにやってほしいと言われていました。相手のミスもありましたけど、しっかりとチームで裏を取って、ミスを突いた良いゴールだったなと思います」と自身の得点を振り返った。 また、ベルギーデビュー戦で感じたJリーグとの違いを訊かれ、「インテンシティが高く、前に強いので、そういったところは違いかなと思いますが、その分、付け入るスキも多くあるなと感じました」と語っている。 セルクル・ブルージュ 0-1 シント=トロイデン 【シント=トロイデン】 林大地(前7) 2021.08.29 08:45 Sun

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