引く手数多のアセンシオは一転してレアル残留を希望? ライバル減少で翻意か
2022.07.14 08:25 Thu
今夏の退団が噂されているレアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ(26)だが、本人は一転して残留を希望しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
マドリーとの契約が残り1年となっているアセンシオ。クラブからの契約延長のオファーは現時点では出されていない。
一方で、アセンシオの獲得には、ミランが興味を示していたが、リバプールやニューカッスルも獲得に乗り出していると報じられている。
しかし、アセンシオの希望はマドリーに残ること。その方向転換の理由の1つが、選手の移籍だという。
今夏、マドリーにはフランス代表FWキリアン・ムバッペがパリ・サンジェルマン(PSG)から加入すると見られていた。しかし、一転して2025年まで契約を延長。シーズン終了前の計画が大きく変わってしまった。
そのため、カタール・ワールドカップ(W杯)出場を目指す上でも、新天地に移るよりもマドリーでの時間を過ごしたいと考えている様子。また、良いパフォーマンスを見せればクラブから延長のオファーが来夏来る可能性もあり、ダメだった場合でもフリーとなるために移籍が簡単になる。
もちろん、移籍市場が開いているため、去就は不透明。ただ、本人はマドリーでのキャリアを続けることを頭に入れて調整中。その気持ちを結果で残せるか注目が集まる。
マドリーとの契約が残り1年となっているアセンシオ。クラブからの契約延長のオファーは現時点では出されていない。
一方で、アセンシオの獲得には、ミランが興味を示していたが、リバプールやニューカッスルも獲得に乗り出していると報じられている。
今夏、マドリーにはフランス代表FWキリアン・ムバッペがパリ・サンジェルマン(PSG)から加入すると見られていた。しかし、一転して2025年まで契約を延長。シーズン終了前の計画が大きく変わってしまった。
さらに、ウェールズ代表FWガレス・ベイルやセルビア代表FWルカ・ヨビッチ、そして元スペイン代表MFイスコと攻撃的なポジションの選手が相次いで退団。アセンシオにとっては、想定以上にライバルがいなくなったこととなる。
そのため、カタール・ワールドカップ(W杯)出場を目指す上でも、新天地に移るよりもマドリーでの時間を過ごしたいと考えている様子。また、良いパフォーマンスを見せればクラブから延長のオファーが来夏来る可能性もあり、ダメだった場合でもフリーとなるために移籍が簡単になる。
もちろん、移籍市場が開いているため、去就は不透明。ただ、本人はマドリーでのキャリアを続けることを頭に入れて調整中。その気持ちを結果で残せるか注目が集まる。
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IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
バルベルデのシュートが隣のマンション直撃!家主は悲鳴もファンは物件に嫉妬?「試合見放題じゃん」「この部屋住みたい」
レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが驚愕のシュートを放った。 7日にバジェカスで行われたラ・リーガ第13節のラージョ・バジェカーノ戦を2-3で落とし、今シーズンリーグ戦初の黒星を喫したマドリー。バルベルデはフル出場を果たしていた。 ラージョ戦の後半アディショナルタイムにはこんな珍事が。1点を追いかけるマドリーが左CKを獲得すると、マルコ・アセンシオのキックのこぼれ球がバルベルデのもとへと転がる。 バルベルデは難しい体勢からダイレクトでシュートを放ったが、上手く捉えられなかったボールは枠の大きく上を飛んでいくと、そのままゴール裏のないスタジアムを越え、隣接しているマンションの一室へと吸い込まれていった。 バルコニーで観戦していた家主は試合の動画を撮影していたようで、シュートが向かってくる瞬間もリアルタイムで撮影。その動画には、「そこゴールちゃう、家や」、「どこまで飛ばすんだ」といったコメントのほか、「この部屋住みたい」、「試合見放題じゃん」とサッカーファンにとっては好立地の物件を羨む声が上がっている。 なお、このボールはさすがにボールボーイも回収できず、住民がゲットしたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】シュートが一直線に向かってくる!マンションの住民が実際に撮影していた映像</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">¿Te imaginas que un balón chutado por Fede Valverde entre por tu terraza y acaba en tu salón? <br><br>Ayer ocurrió. Hamza estaba viendo el Rayo - Real Madrid desde su balcón y...<br><br>Entramos en su casa para que nos lo cuente él mismo. <br><br> <a href="https://t.co/awKGahVOco">https://t.co/awKGahVOco</a> <a href="https://t.co/sT8JNuVyPo">pic.twitter.com/sT8JNuVyPo</a></p>— Relevo (@relevo) <a href="https://twitter.com/relevo/status/1589947999899504640?ref_src=twsrc%5Etfw">November 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.09 12:05 Wed5
