W杯で日本の前に立ちはだかるドイツ代表GKノイアー、UNL・イタリア戦の衝撃セーブに下田・水沼ペアも感嘆
2022.06.16 18:40 Thu
ドイツ代表のGKマヌエル・ノイアー(バイエルン)の好セーブには、放送席も驚きを隠せなかったようだ。14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23リーグA・グループ3の第4節、ドイツ代表vsイタリア代表がボルシア・パルクで行われ、5-2でドイツが大勝を収めた。
会場に5度の「Kernkraft 400/(Zombie Nation)」を鳴らした攻撃陣は言うまでもないが、守護神のパフォーマンスには実況の下田恒幸さん、解説の水沼貴史さんも舌を巻いた。
8分、クロスに対してDFニクラス・ジューレとDFルーカス・クロステルマンの間に入り込んだFWジャコモ・ラスパドーリにフリーでボレーを打たれるも、倒れ込みながら右手で弾き、FWウィルフレッド・ニョントのプッシュもリカバーした。
33分には鋭い縦パスで攻撃の起点となれば、55分には再び圧巻のプレーを披露する。ノイアーはFWジャンルカ・カプラーリのシュートをゴール前のMFニコロ・バレッラがタッチ。左へ反応し、逆を取られる格好となったノイアーだったが、飛びきらずに足を残したことですぐさま対応。軸足を起点に即座のターンから、がら空きと思われたゴールをカバーし、バレッラの最後のプッシュをかき出した。
カタール・ワールドカップ(W杯)本大会ではグループEで日本代表と同居するドイツ。世界屈指のGKの守護神を打ち破る術は、SAMURAI BLUEにあるだろうか。
8分、クロスに対してDFニクラス・ジューレとDFルーカス・クロステルマンの間に入り込んだFWジャコモ・ラスパドーリにフリーでボレーを打たれるも、倒れ込みながら右手で弾き、FWウィルフレッド・ニョントのプッシュもリカバーした。
33分には鋭い縦パスで攻撃の起点となれば、55分には再び圧巻のプレーを披露する。ノイアーはFWジャンルカ・カプラーリのシュートをゴール前のMFニコロ・バレッラがタッチ。左へ反応し、逆を取られる格好となったノイアーだったが、飛びきらずに足を残したことですぐさま対応。軸足を起点に即座のターンから、がら空きと思われたゴールをカバーし、バレッラの最後のプッシュをかき出した。
オフサイド判定となったため、ゴールラインを完全に割ったかどうかは確認不要となったが、凄まじい反応、そしてカバーを披露した守護神。ノイアーのプレーには放送席の2人も「でも凄い…」、「凄いですね…凄いです」と、ただただ感嘆するしかなかった。
カタール・ワールドカップ(W杯)本大会ではグループEで日本代表と同居するドイツ。世界屈指のGKの守護神を打ち破る術は、SAMURAI BLUEにあるだろうか。
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