退団報道から一転、クロステルマンがライプツィヒ残留で2028年まで契約延長
2024.01.12 07:45 Fri
ライプツィヒは11日、ドイツ代表DFルーカス・クロステルマン(27)と2028年6月まで契約延長したことを発表した。
一時は契約延長に応じず、今季終了後にフリーで退団することが濃厚かと報じられていたが、フロントの粘り強い交渉により契約延長に至ったようだ。
スポーツ・ディレクターを務めるルベン・シュレーダー氏はクロステルマンとの契約延長について「我々は彼との契約延長交渉が最優先事項だと言ってきた。そして今、シーズン後半が始まる前にそれを達成できた」と任務遂行を喜んだ。
またクロステルマンは契約延長について「今後もライプツィヒでプレーできることを嬉しく思う。次の夏で在籍10年になる。信じられない経験ができたし、多くのことを達成することができた」とコメント。
2014年夏にボーフムから加入して在籍9シーズン目となる古株のクロステルマン。絶対的なレギュラーではないものの、ディフェンスライン全てをこなせるユーティリティ性があり、マルコ・ローゼ監督も残留を希望していた。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CkeA1s6DIcW/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ELEVEN Portugal(@elevensportspt)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.03 17:30 Thu3
王座奪還を狙うライプツィヒがフランクフルトに3発完勝で8強入り!【DFBポカール】
2024-25シーズンのDFBポカール3回戦の4試合が4日に行われた。 王座奪還を狙うRBライプツィヒは、ホームでフランクフルトと対戦し3-0で勝利した。 2回戦でザンクト・パウリとの1部対決を制したライプツィヒが、2回戦で板倉滉が所属するボルシアMGを下したフランクフルトをホームに迎えた一戦。 2022-23シーズンの決勝戦と同じ顔合わせとなった一戦は、序盤からライプツィヒが主導権を握ると18分にオペンダがゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にオフサイドを取られ、ゴールは認められず。 それでもライプツィヒは31分、左サイドから中央に切り込んだヌサのパスをボックス左で受けたシェシュコが反転で相手DFをかわすと、飛び出したGKも冷静にダブルタッチでかわしシュートを流し込んだ。 1点リードで前半を終えたライプツィヒは、後半立ち上がりの49分に追加点を奪う。敵陣でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ボックス左深くまで侵入したヌサの折り返しをオペンダがゴールに流し込んだ。 さらに58分にも、敵陣中盤のルーズボールを駆け上がったヌサがオペンダに繋ぐと、バイタルエリア手前から右足一閃。強烈なロングシュートがゴール左に突き刺さった。 結局、試合はそのまま3-0でライプツィヒが完勝し、ベスト8へ駒を進めた。 また、奥川雅也の所属するアウグスブルクは、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のカールスルーエと対戦し2-2で120分が終了、その後に行われたPK戦の末5-4でアウグスブルクが勝利した。奥川はベンチ外となっている。 その他、1部リーグ対決とヴォルフスブルクvsホッフェンハイムの3-0でヴォルフスブルクが勝利。2.ブンデスリーガ対決となったケルンvsヘルタ・ベルリンは延長戦の末に2-1でケルンが勝利した。 ◆DFBポカール3回戦 結果 ▽12/4(水) ケルン(2) 2-1 ヘルタ・ベルリン(2) ヴォルフスブルク 3-0 ホッフェンハイム ライプツィヒ 3-0 フランクフルト カールスルーエ(2) 2-2(PK:4-5) アウグスブルク ▽12/3(火) ビーレフェルト(3) 3-1 フライブルク レーゲンスブルク(2) 0-3 シュツットガルト バイエルン 0-1 レバークーゼン ブレーメン 1-0 ダルムシュタット(2) ※()内の数字は所属カテゴリー 2024.12.05 07:35 Thu4
ライプツィヒSDのシュレーダー氏が即時退任…テコ入れ必要なザルツブルクへ移籍
RBライプツィヒでスポーツディレクター(SD)を務めるルーヴェン・シュレーダー氏(49)が、レッドブル・ザルツブルクに移籍することが決定した。 ライプツィヒは1日、シュレーダー氏の即時退団を発表。一方のザルツブルクも同日、2028年12月までの契約でスポーツ部門のマネージングディレクターに就任すると発表している。 マインツ時代にリクルーターとしての才覚を発揮したシュレーダー氏は、2023年にマックス・エバール氏の後任としてライプツィヒのSD職に就任していた。 今回の移籍に関してはライプツィヒでの手腕の問題ではなく、『レッドブルグループ』における配置転換的な側面が強いという。 ユルゲン・クロップ監督の右腕として知られたペピン・リンダース監督を新指揮官に据えたザルツブルクだが、今シーズンここまではオーストリア・ブンデスリーガで首位と14ポイント差の6位に低迷。さらに、移籍、選手育成、スカウトの分野で需要が大幅に増加していることも考慮した上で、ライプツィヒで手腕を発揮していたシュレーダー氏の招へいでテコ入れを図る形となった。 2024.12.02 08:30 Mon5