アトレティコがディ・ロレンツォに関心! 代理人は移籍を示唆?
2022.02.26 07:30 Sat
アトレティコ・マドリーが今夏の右サイドバックの補強候補としてナポリのイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(28)の獲得に動くようだ。スペイン『アス』が報じている。
ただ、今シーズン限りで契約が終了するクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコに退団の可能性があり、今夏の移籍市場では再び右サイドバックが補強ポイントとなる見込みだ。
そういった中、アトレティコはチェルシーのスペイン代表DFセサール・アスピリクエタ、アストン・ビラのポーランド代表DFマティ・キャッシュ(24)をすでにリストアップ。
そのリストに新たに名を連ねたのが、ディ・ロレンツォのようだ。
先のユーロ2020でもイタリア代表の優勝に大きく貢献した28歳DFは、昨夏にナポリと2026年までの新契約を締結。しかし、代理人を務めるマリオ・ジュフレディ氏は、イタリア『Radio Punto Nuovo』で今後の移籍の可能性を示唆している。
「ディ・ロレンツォの年齢を考えると、重要なオファーが到着した場合にプレーヤーを売却するという考えは常にある。私がナポリの立場にあるならば、重要なオファーに直面したときに彼を売る決断を下すだろう」
「アトレティコは常に興味を持っていたので、私の意見ではもっと多くのオファーがあるかもしれない。しかし、ナポリが彼を売るという考えを持っている必要がある」
また、同氏は自身の顧客の値段を2500万~3000万ユーロ(約32億5000万~39億円)程度に見積もっているようだ。
「彼の金額? それは私次第のものではないため、具体的な数字に言及することを不公平だと言える。2000万ユーロ? それに関しては正直にノーと答える。個人的な意見では、少なくとも2500万ユーロまたは3000万ユーロの価値があると思っている」
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今冬の移籍市場でアトレティコは、イングランド代表DFキーラン・トリッピアーがニューカッスルに旅立ち、後釜にバレンシアからデンマーク代表DFダニエル・ヴァスを獲得。そういった中、アトレティコはチェルシーのスペイン代表DFセサール・アスピリクエタ、アストン・ビラのポーランド代表DFマティ・キャッシュ(24)をすでにリストアップ。
そのリストに新たに名を連ねたのが、ディ・ロレンツォのようだ。
2019年にエンポリから加入したディ・ロレンツォは、ここまで公式戦130試合に出場し、8ゴール18アシストを記録。右サイドバックを主戦場に、時に左サイドバックやセンターバックもこなす、高いアスリート能力、守備センス、戦術眼に長けたDFだ。
先のユーロ2020でもイタリア代表の優勝に大きく貢献した28歳DFは、昨夏にナポリと2026年までの新契約を締結。しかし、代理人を務めるマリオ・ジュフレディ氏は、イタリア『Radio Punto Nuovo』で今後の移籍の可能性を示唆している。
「ディ・ロレンツォの年齢を考えると、重要なオファーが到着した場合にプレーヤーを売却するという考えは常にある。私がナポリの立場にあるならば、重要なオファーに直面したときに彼を売る決断を下すだろう」
「アトレティコは常に興味を持っていたので、私の意見ではもっと多くのオファーがあるかもしれない。しかし、ナポリが彼を売るという考えを持っている必要がある」
また、同氏は自身の顧客の値段を2500万~3000万ユーロ(約32億5000万~39億円)程度に見積もっているようだ。
「彼の金額? それは私次第のものではないため、具体的な数字に言及することを不公平だと言える。2000万ユーロ? それに関しては正直にノーと答える。個人的な意見では、少なくとも2500万ユーロまたは3000万ユーロの価値があると思っている」
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