マティ・キャッシュ
Matty CASHポジション | DF |
国籍 | ポーランド |
生年月日 | 1997年08月07日(27歳) |
利き足 | |
身長 | 185cm |
体重 |
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プレミアリーグ上位対決での疑惑の判定…PGMOLチーフのウェブ氏が見解「アーセナルのゴール取り消しは正しい判断」
プレミアリーグのプロ審判協会(PGMOL)でチーフを務めるハワード・ウェブ氏が、アストン・ビラvsアーセナルでの判定について問題なしとの見方を示した。プレミアリーグ公式サイトが伝えている。 今季は定期的に審判の判定が議論になっているプレミアリーグ。特にアーセナルは第11節のニューカッスル戦でいくつかの際どい判定がことごとく不利に働いたことから、試合後にはミケル・アルテタ監督は「恥ずべき判定だ」と主審に激怒。クラブも指揮官の肩を持つ声明を出したことで、賛否両論を巻き起こした。 そんなアーセナルは、プレミアリーグ第16節のビラ戦でも議論の的になる判定が発生。1点を追う状況で迎えた90分、FWカイ・ハヴァーツが同点弾を挙げたかに見えたが、これはハヴァーツのハンドで取り消しに。ただし、その直前には相手DFマティ・キャッシュの手にも当たっているように見えたため、試合後にはさまざまな意見が飛び交った。 これについて、ウェブ氏は判定に問題はなかったと断言。現行ルールについて解説し、ジャレッド・ジレット主審の冷静なジャッジを称えている。 「ルールとして、たとえ偶発的なものであっても攻撃側の選手の手や腕にボールが接触し、それが即ゴールにつながったらファールになる。その点、ジャレッド・ジレット主審のフィールドでの判断は実に正しかった。カイ・ハヴァーツの腕に接触があったなら、ルールとしてファールだ」 「故意ではなくても、ファールはとらなければならない。そして、ハヴァーツの腕に当たりゴールが無効になる状況でありながら、その数秒前にはマティ・キャッシュの腕にも同じように偶然ボールが当たっていた。しかし、彼はファールではなかった」 「ルールとして、彼にファールを与えることはできない。彼は守備側であり、ファールとするには不自然に体を大きく広げたり意図的にハンドがあったりする必要があるからだ。彼はそのどれにも該当せず、ファールとしなかったのは正しい。そしてその後にハヴァーツの手に当たった以上、ゴールは認められない」 「このルールは5年ほど前から施行されている。ルールは常に見直されており、もしかしたら変更されるかもしれない。だが、今回のケースにおいてレフェリーは絶対に正しいことをした」 「これにVARが介入するなら、ボールが手に当たっていないという明確な証拠があるかチェックする必要がある。それが決定的でないなら、彼らはフィールド上の判定のままにするだろう。そして実際にVARを見ると、ハヴァーツの腕に接触していると示す角度があった」 「VARは試合を審判するためにあるのではなく、明らかなミスに対するセーフティネットとして存在する。ジャレッドはその立場からこの状況を明確に見てファールとした。そうするのは正しく、彼の功績になるだろう」 2023.12.13 18:35 Wed2
ダークホース多数出現で“サプライズ選出”続出!?プレミアリーグ序盤戦ベストイレブンが新鮮!
開幕か2カ月あまりが経った2020-21シーズンのプレミアリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の防止策として無観客試合で行われるなど、例年とは違う環境でシーズンが進んでいる。 その影響もあってか、第8節までを終えて単独首位に立つレスター・シティに加え、サウサンプトン、アストン・ビラなど、中位、下位チームの躍進が目立つ一方で、マンチェスター・シティ(1試合未消化で10位)、アーセナル(11位)、マンチェスター・ユナイテッド(14位)など、トップクラブの調子が上がらないなど、いつもと違う様相を見せている。 毎シーズン、前半戦にトップ4に食い込んでくる“ダークホース”チームが出てくることは珍しくないが、多くの“ダークホース”が現れた今シーズンの序盤戦。代表ウィークでリーグが一時休止しているこのタイミングで、イギリス『talkSPORT』がプレミアリーグ序盤戦のベストイレブンを発表している。 イレブンの内、最多タイの3人を輩出したのが、昨シーズンに残留争いを演じながらも、今シーズンの台風の目になっているアストン・ビラだ。昨シーズンから孤軍奮闘を続け、イングランド代表にも招集されているMFジャック・グリーリッシュは順当に選出されている他、今夏にアーセナルから加入し、新天地で好セーブ連発のGKエミリアーノ・マルティネスと、右SBで1試合平均3.3回のタックル成功数と3本のインターセプト数を誇る、MFマティ・キャッシュが選出された。 また、アストン・ビラと同数の3人が選ばれているのが、2位につけるトッテナムだ。リーグ得点ランキングトップの8得点を決め、キャリア最高の輝きを放つFWソン・フンミンと、7ゴール8アシストと圧巻の得点関与数を誇るFWハリー・ケインが当然選出されている他、サウサンプトンから夏に獲得したMFピエール=エミール・ホイビュルクが中盤のアンカーのポジションで選ばれた。 バイエルンでもプレーした経験を持つ25歳のデンマーク代表MFは、中盤で素晴らしいリーダーシップを発揮しており、名将ジョゼ・モウリーニョ監督も「アームバンドはないがキャプテンだ」と高い評価を下しており、早くも欠かせない存在になりつつある。 首位を走るレスターからは、DFヴェスレイ・フォファナのみが選出。19歳ながら、DFとして試合を読む力に長け、スピード、インテンシティなど、トップレベルのクオリティを見せるフォファナ。10代ながらワールドクラスの選手たちが多く在籍するプレミアリーグで、ここまでのパフォーマンスを見せる末恐ろしいCBが選ばれている。 最終ラインでは、DFベン・チルウェルとDFチアゴ・シウバのチェルシー新戦力コンビが揃って選出。攻撃的SBとして今夏レスターからチェルシーに加入したチルウェルは、ケガで出遅れたものの、リーグ戦5試合で2ゴール2アシストと期待を大きく上回る活躍を見せている。36歳でプレミアリーグ初挑戦となったシウバに関しても、チェルシーのバックラインに必要だった安定をもたらし、チーム全体のパフォーマンスを向上させる素晴らしい働きを見せている。 当たり補強と言えば外せないのが、エバートンのMFハメス・ロドリゲスだ。昨シーズン、レアル・マドリーでくすぶり続けたテクニシャンは、恩師カルロ・アンチェロッティ監督の下で水を得た魚のように生き生きとプレー。大舞台での経験と知性、クリエイティビティを存分に発揮すると、3ゴール3アシストをマークし、懐疑的な声を黙らせることに成功している。 昨シーズンの王者リバプールからはエースのFWモハメド・サラーが選出。中々調子が上がり切らないチームの中でも、得点ランキングトップタイの8ゴールを決めている実力は疑いようがなく、ここ数シーズンのリーグ最高のウィンガーと言っても過言ではないだろう。 現在のリーグ上位7位までのクラブから11人全員が選ばれているこのベストイレブン。絶対的な選手層を誇るマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドからの選出が0になるなど、フレッシュな顔ぶれが多く、今シーズンの中位クラブの躍進が色濃く反映されたイレブンとなっている。 今後、ここで選ばれた選手がどれだけ今のパフォーマンスを維持できるのか、そして新たなスターが誕生するのか、益々注目だ。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/epl_infom_11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆プレミアリーグ序盤戦ベストイレブン[4-3-3] GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ) DF マティ・キャッシュ(アストン・ビラ) ヴェスレイ・フォファナ(レスター・シティ) チアゴ・シウバ(チェルシー) ベン・チルウェル(チェルシー) MF ピエール=エミール・ホイビュルク(トッテナム) ハメス・ロドリゲス(エバートン) ジャック・グリーリッシュ(アストン・ビラ) FW モハメド・サラー(リバプール) ハリー・ケイン(トッテナム) ソン・フンミン(トッテナム) 2020.11.14 19:30 Satマティ・キャッシュの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年9月3日 | フォレスト | アストン・ビラ | 完全移籍 |
2016年7月1日 | ノッティンガムU18 | フォレスト | 完全移籍 |
2016年5月31日 | ダゲナム&レッドブリッジ | ノッティンガムU18 | レンタル移籍終了 |
2016年3月4日 | ダゲナム&レッドブリッジ | レンタル移籍 |
マティ・キャッシュの今季成績
プレミアリーグ | 6 | 428’ | 0 | 1 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 6 | 428’ | 0 | 1 | 0 |
マティ・キャッシュの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024年8月17日 | vs | ウェストハム | 82′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | アーセナル | 16′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第3節 | 2024年8月31日 | vs | レスター・シティ | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第4節 | 2024年9月14日 | vs | エバートン | メンバー外 | ||
H 3 - 2 |
第5節 | 2024年9月21日 | vs | ウォルバーハンプトン | メンバー外 | ||
H 3 - 1 |
第6節 | 2024年9月29日 | vs | イプスウィッチ・タウン | メンバー外 | ||
A 2 - 2 |
第7節 | 2024年10月6日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第8節 | 2024年10月19日 | vs | フルアム | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |
第9節 | 2024年10月26日 | vs | ボーンマス | 90′ | 0 | 94′ | |||
H 1 - 1 |
第10節 | 2024年11月3日 | vs | トッテナム | 60′ | 0 | ||||
A 4 - 1 |
第11節 | 2024年11月9日 | vs | リバプール | メンバー外 | ||
A 2 - 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月17日 | vs | ヤング・ボーイズ | メンバー外 | ||
A 0 - 3 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 | vs | バイエルン | ベンチ入り | ||
H 1 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月22日 | vs | ボローニャ | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 | vs | クラブ・ブルージュ | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |