ルーニー、古巣エバートンからの監督就任オファーを断る…
2022.01.29 00:35 Sat
ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督(36)が、エバートンから監督就任オファーを断ったことを明かした。イギリス『BBC』が報じている。
エバートンは16日、今季から指揮を執っていたラファエル・ベニテス監督(61)の解任を発表。プレミアリーグで暫定15位と低迷したことや、退屈と揶揄される守備的なスタイルも相まってその手腕を疑問視され、首を切られることとなった。
エバートンは暫定指揮官にダンカン・ファーガソン氏(50)を据えつつ、後任探しに奔走。昨年までチェルシーで指揮を執っていたフランク・ランパード氏(43)やベルギー代表のロベルト・マルティネス監督(48)といった候補が挙がるなか、クラブのレジェンドであるルーニー氏もその筆頭として関心を報じられていた。
そんな中、ルーニー氏は28日に行われた公式会見の場でエバートンからのオファーを断ったことを発表した。
「エバートンが僕の代理人に接触し、空席となっている監督のことで話し合いを申し込んできたが、僕はそれを断った」
「しかし、僕にはダービー・カウンティでやるべき仕事があり、それは僕にとって重要な仕事なんだ」
「もちろん、すごく考えたよ。彼らは僕の代理人に連絡を取り、僕の代理人はクラブ関係者にも知らせた。もちろん、これは僕にとって非常に難しい決断だったね」
エバートンは16日、今季から指揮を執っていたラファエル・ベニテス監督(61)の解任を発表。プレミアリーグで暫定15位と低迷したことや、退屈と揶揄される守備的なスタイルも相まってその手腕を疑問視され、首を切られることとなった。
エバートンは暫定指揮官にダンカン・ファーガソン氏(50)を据えつつ、後任探しに奔走。昨年までチェルシーで指揮を執っていたフランク・ランパード氏(43)やベルギー代表のロベルト・マルティネス監督(48)といった候補が挙がるなか、クラブのレジェンドであるルーニー氏もその筆頭として関心を報じられていた。
「エバートンが僕の代理人に接触し、空席となっている監督のことで話し合いを申し込んできたが、僕はそれを断った」
「僕はプレミアリーグの監督になれると信じているし、その準備も100%整っていると思っている。将来的にそれがエバートンで出来るのであれば、それは素晴らしいことだ」
「しかし、僕にはダービー・カウンティでやるべき仕事があり、それは僕にとって重要な仕事なんだ」
「もちろん、すごく考えたよ。彼らは僕の代理人に連絡を取り、僕の代理人はクラブ関係者にも知らせた。もちろん、これは僕にとって非常に難しい決断だったね」
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イングランド女子代表エレン・ホワイトとジル・スコットが引退表明、母国でのユーロ優勝を置き土産に
マンチェスター・シティは22日にイングランド女子代表FWエレン・ホワイト(33)が、23日に同代表MFジル・スコット(35)が引退を表明したと発表した。 ホワイト、スコットともに母国で開催されたユーロ2022にイングランド女子代表の一員として尽力。イングランドにおける56年ぶりの主要タイトルを置き土産にスパイクを脱ぐこととなった。 ホワイトは8歳からアーセナルの育成組織に所属し、2005年に16歳の時にチェルシーでトップチームキャリアをスタートさせた。 じん帯損傷に苦しんだリーズ・カーネギー(現:リーズ・ユナイテッド)を経て、2010年7月にアーセナルへと帰還。3年間で3度のリーグ優勝を含む、7つのタイトルを獲得した。さらにノッツ・カウンティ、バーミンガムを経て2019-20シーズンからはシティでプレー。シティでは3シーズンで公式戦90試合に出場し、34ゴールを挙げている。 イングランド女子代表としても、3度のワールドカップ(W杯)と3度の欧州選手権(ユーロ)を含む113試合に出場。52得点はライオネセス(イングランド女子代表の愛称)では最多、男女通じてもウェイン・ルーニーの53得点に次ぐ2番目の数字となっており、なでしこジャパンもたびたび苦渋をなめさせられた。 オリンピックにはイギリス代表として2012年のロンドン大会、2021年の東京大会に出場している。 スコットは、2004-05シーズンからサンダーランドでシニアのキャリアをスタートし、エバートンで地位を築く。2013年末に女子チームをプロ化したシティへ加入し、コンチネンタルカップ優勝へ貢献すると、通算でもその他6つの国内タイトルを獲得。クラブ史上3位となる194試合に出場した。 ライオネセスでも中盤を支え続けたレジェンドの代表キャップ数は「161」。ファラ・ウィリアムズに次ぐ、男女通じて歴代2位の記録だ。通算27ゴールをマークし、W杯、ユーロのいずれも4大会に出場。ホワイト同様、イギリス代表として2度のオリンピックを経験している。 <span class="paragraph-title">【動画】日本もやられたホワイトのW杯でのゴールをプレイバック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">.<a href="https://twitter.com/ellsbells89?ref_src=twsrc%5Etfw">@ellsbells89</a> goals on repeat?<br><br>Don't mind if we do... <a href="https://twitter.com/Lionesses?ref_src=twsrc%5Etfw">@Lionesses</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWWC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWWC</a> <a href="https://t.co/bM7bOhfCjC">pic.twitter.com/bM7bOhfCjC</a></p>— FIFA Women's World Cup (@FIFAWWC) <a href="https://twitter.com/FIFAWWC/status/1561757072332656642?ref_src=twsrc%5Etfw">August 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.24 21:10 Wed4
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2024-25シーズンが開幕したプレミアリーグ。外国籍の選手たちの名前の発音を集めた動画が話題を呼んでいる。 前人未到の5連覇を目指すマンチェスター・シティの牙城をどのクラブが崩すのかが注目されるプレミアリーグ。2年連続2位のアーセナルや、新体制に変わったリバプール、復権を誓うマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが鎬を削っていく。 日本人選手もアーセナルのDF冨安健洋、リバプールのMF遠藤航、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫、クリスタル・パレスのMF鎌田大地、そしてサウサンプトンのMF菅原由勢と5人がプレーすることとなる。 そんな中、プレミアリーグを放送する『TNT Sports』が1本の動画をアップ。選手や監督がが自身の名前の発音を示している動画だ。登場したのは以下の18名だ。 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド) ショーン・ダイチ監督(エバートン) トマシュ・ソウチェク(ウェストハム) ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド) トシン・アダラバイヨ(チェルシー) アルネ・スロット監督(リバプール) バウト・ファエス(レスター・シティ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル) ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム) イリマン・エンディアイエ(エバートン) ニクラス・フュルクルク(ウェストハム) ベン・ブレレトン・ディアス(サウサンプトン) マルク・ギウ(チェルシー) ヌーノ・エスピリト・サント監督(ウォルバーハンプトン) 菅原由勢(サウサンプトン) ティム・イローグブナム(エバートン) ステフィー・マヴィディディ(レスター・シティ) 発音が難しいと思われる選手たちも登場。海外のファンたちも発音に驚く人が続出している。 まずはハーランド。違和感がなく感じられるが、ノルウェー人のファンからすると「エルリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)」という発音に関して「3つともそんな発音はしない」とのこと。 続いてブルーノ・フェルナンデス。本人は「ブルーノ・フェルナンジ」と発音。「Bruno Fernandes」という綴りだが、ブラジル系のポルトガル語だと「フェルナンジス」ということもあるようで、そちらに近いのかもしれないが、違和感を覚える人が多く、「永遠にそう呼ぶのは不可能だ」と理解はされにくいようだ。 ショーン・ダイチ監督は「Sean Dyche」という綴り。「ダイシ」「ダイシュ」と思っていた人も多いようで、「間違えて発音していたのがショーン・ダイチだとは思わなかった」、「その発音は無理だ」、「長年間違っていたことが分かったのは良かった」と驚きの声が上がっている。 その他は、想定できる発音だったが、難しいのはティム・イローグブナム。「Tim Iroegbunam」という綴りだが、本人の発音を聞く限り「ティム・イロビューナム」と書くのが正しいように聞こえる。 外国籍選手の発音は多くの選手で話題となり、キリアン・ムバッペやジョシュア・キミッヒなど例を挙げるとキリがない状況。ただ、選手がこだわっていることも多く、キミッヒは「ヨシュア」は絶対にないと発言し、「ヨズア」が正しく、「ジョシュア」ならOKだと語るほど。正しい発音を知っていくことも楽しみの1つとなりそうだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】本人の声にも注目! 選手や監督が名前の発音をレクチャー! 海外でも驚きの発音が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/mMYWq5usvL">pic.twitter.com/mMYWq5usvL</a></p>— Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1826216338165027286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 23:45 Thu4
経営難エバートン、2024-25シーズンはクラブ史上最高額の商業収入か
経営難のエバートンだが、営業部門が頑張ったようだ。 ファルハド・モシリ体制における計画性を欠いた経営がたたり、ここ数年財政が非常に苦しいエバートン。今季PSR問題で勝ち点を剥奪されながらもプレミアリーグで生き延びた“現場”の奮闘たるや、見事としか言いようがない。 その一方、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、営業部門も大きな成果。 来季からユニフォームサプライヤーに地元リバプールの企業「カストーレ」を採用するなか、この契約で年間2000万ポンド(約40.2億円)を調達。今季までの「フンメル」との契約は、年間700万ポンドに満たなかったという。 また、24-25シーズンの商業収入として、クラブ史上最高額の9500万ポンド(約191.3億円)を確保。22-23シーズンにスポンサー収入が1900万ポンド(約38.2億円)まで減少するなど、近年資金調達に苦労していたが、なんとか最低限の経営レベルに戻した格好だ。 依然として“余裕”があるわけではなさそうで、選手の売却噂も続いていくのが確実。今のエバートンは、勝ち点剥奪を繰り返す危険性が減っただけでも前進と捉えるべきだろう。 2024.06.20 14:45 Thu5