ユナイテッドがラングニック氏を暫定指揮官に招へいへ! 来季以降はアドバイザー職へ移行か
2021.11.26 00:58 Fri
マンチェスター・ユナイテッドがラルフ・ラングニック氏(63)を今シーズン終了までの暫定指揮官として招へいすることが濃厚となった。イギリス『The Athletic』で働く著名なジャーナリストであるデイビッド・オーンスタイン氏が主張している。
ユナイテッドは21日、成績不振を理由にオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任。現在はアシスタントコーチを務めていたマイケル・キャリック氏が暫定指揮官を務め、23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のビジャレアル戦では2-0の勝利を飾っていた。
しかし、クラブは今シーズン終了までチームを任せる暫定指揮官探しに奔走しており、これまでクラブOBであるローラン・ブラン氏や、バルセロナ元指揮官のエルネスト・バルベルデ氏、元ドルトムント指揮官のルシアン・ファブレ氏、直近ではローマやリヨンを率いたルディ・ガルシア氏など多くの候補の名前が挙がっていた。
そういった中、前述の候補と共に名前が挙がっていたラングニック氏の招へいに向けて合意に至ったようだ。
現在、ロコモティフ・モスクワでスポーツ部門と開発部門の責任者を務めているラングニック氏は、ロコモティフが退団を承認次第、マンチェスターへ向かうことになるという。
そして、クラブは来シーズンに噂されるパリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督やレスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督、ジネディーヌ・ジダン氏などの引き抜きに動くプランのようだ。
これまでシュツットガルトやハノーファー、シャルケ、ホッフェンハイムの監督を歴任してきたラングニック氏。2012年からは世界的な飲料メーカー『レッドブル』社がオーナーを務めるレッドブル・ザルツブルクとRBライプツィヒの統括SDに就任。
2015年からはライプツィヒの仕事に専念しSDと監督を兼任。2018-19シーズンは翌シーズンから新監督に内定していたホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督(現バイエルン)の繋ぎ役として、1シーズン限定でSD兼任監督に再任。チームを来季チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位フィニッシュさせる、さすがの手腕を発揮していた。
その後、ライプツィヒのアドバイザーを務める傍ら、『レッドブル・グループ』のスポーツ部門兼サッカー開発部門の責任者に就任。傘下のニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)、レッドブル・ブラガンチーノ(ブラジル)のアドバイザーを務めていた。
なお、プロフェッサーの愛称で知られるドイツ屈指の戦術家は“ゲーゲンプレッシングの生みの親”の一人とも言われ、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督や前述のナーゲルスマン監督、PSVのロジャー・シュミット監督らは教え子たちだ。
“パワーフットボール”とも形容される攻守両面で強度が高いプレースタイルに関しては、現ユナイテッドの陣容と必ずしも合致するものではないが、智将と赤い悪魔の融合には大きな注目が集まるところだ。
ユナイテッドは21日、成績不振を理由にオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任。現在はアシスタントコーチを務めていたマイケル・キャリック氏が暫定指揮官を務め、23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のビジャレアル戦では2-0の勝利を飾っていた。
しかし、クラブは今シーズン終了までチームを任せる暫定指揮官探しに奔走しており、これまでクラブOBであるローラン・ブラン氏や、バルセロナ元指揮官のエルネスト・バルベルデ氏、元ドルトムント指揮官のルシアン・ファブレ氏、直近ではローマやリヨンを率いたルディ・ガルシア氏など多くの候補の名前が挙がっていた。
現在、ロコモティフ・モスクワでスポーツ部門と開発部門の責任者を務めているラングニック氏は、ロコモティフが退団を承認次第、マンチェスターへ向かうことになるという。
なお、契約に関しては今シーズン終了まで暫定監督を務め、以降の2年間に関してはアドバイザー的なポジションで補強やアカデミー部門など、スポーツ・ディレクターやフットボール・ディレクターに近い役割を担うことになる模様。
そして、クラブは来シーズンに噂されるパリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督やレスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督、ジネディーヌ・ジダン氏などの引き抜きに動くプランのようだ。
これまでシュツットガルトやハノーファー、シャルケ、ホッフェンハイムの監督を歴任してきたラングニック氏。2012年からは世界的な飲料メーカー『レッドブル』社がオーナーを務めるレッドブル・ザルツブルクとRBライプツィヒの統括SDに就任。
2015年からはライプツィヒの仕事に専念しSDと監督を兼任。2018-19シーズンは翌シーズンから新監督に内定していたホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督(現バイエルン)の繋ぎ役として、1シーズン限定でSD兼任監督に再任。チームを来季チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位フィニッシュさせる、さすがの手腕を発揮していた。
その後、ライプツィヒのアドバイザーを務める傍ら、『レッドブル・グループ』のスポーツ部門兼サッカー開発部門の責任者に就任。傘下のニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)、レッドブル・ブラガンチーノ(ブラジル)のアドバイザーを務めていた。
なお、プロフェッサーの愛称で知られるドイツ屈指の戦術家は“ゲーゲンプレッシングの生みの親”の一人とも言われ、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督や前述のナーゲルスマン監督、PSVのロジャー・シュミット監督らは教え子たちだ。
“パワーフットボール”とも形容される攻守両面で強度が高いプレースタイルに関しては、現ユナイテッドの陣容と必ずしも合致するものではないが、智将と赤い悪魔の融合には大きな注目が集まるところだ。
ラルフ・ラングニック
デイビッド
オーレ・グンナー・スールシャール
マイケル・キャリック
ローラン・ブラン
エルネスト・バルベルデ
ルシアン・ファブレ
ルディ
マウリシオ・ポチェッティーノ
ブレンダン・ロジャーズ
ジネディーヌ・ジダン
ユリアン・ナーゲルスマン
トーマス・トゥヘル
ロジャー・シュミット
マンチェスター・ユナイテッド
プレミアリーグ
ラルフ・ラングニックの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ラルフ・ラングニックの人気記事ランキング
1
指揮官引き抜き噂絶えないシュツットガルト、ユース出身の青年指揮官に関心か
シュツットガルトの後任候補としてアル・アハリのマティアス・ヤイスレ氏の名前が挙がっているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 昨シーズンのブンデスリーガ2位躍進に導いたセバスティアン・ヘーネス監督は、指揮官として評価を高めており、シャビ・アロンソ監督の流出が濃厚なレバークーゼンを中心に、国内外の強豪クラブへのステップアップの可能性が取り沙汰される。 そのため、シュツットガルトもヘーネス監督の後任人事に着手しており、現状ではドイツ代表でアシスタントコーチを務めるサンドロ・ワグナー氏が筆頭に挙がっている。 しかし、『スカイ』の最新報道によれば、新たな候補として前レッドブル・ザルツブルク指揮官で、現役時代にシュツットガルトのユースチームでプレー経験がある36歳の青年指揮官が浮上しているという。 現役時代に母国のホッフェンハイムでプレーしたヤイスレ氏だが、度重なるケガの影響で25歳の若さで現役を引退。その後、師事していたラルフ・ラングニック氏のツテを使ってRBライプツィヒで指導者キャリアをスタート。 デンマークのブレンビー、ライプツィヒでのコーチを経て、2021年1月にザルツブルクのリザーブチームにあたるFCリーフェリングで監督キャリアをスタートし、翌シーズンにはジェシー・マーシュ監督の引き抜きを受け、ザルツブルクの指揮官にステップアップ。 オーストリア・ブンデスリーガ2連覇に加え、就任1年目にはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト16進出に導く卓越した手腕を発揮。その後、2023年7月にサウジアラビアからの高額なオファーを受け、アル・アハリの新指揮官に就任。就任1年目は3位フィニッシュに導くも、今シーズンはここまで8位と苦戦している。 2024.11.17 06:00 Sun2
アル・アハリのヤイスレ氏招へいが確実に! ザルツブルクが開幕直前の電撃解任を発表
サウジアラビアのアル・アハリが、マティアス・ヤイスレ氏(35)を招へいすることが確実となった。 レッドブル・ザルツブルクは28日、アル・アハリの新指揮官就任を求めたヤイスレ監督の即時解任を発表。また、30日に行われる2023-24シーズンのオーストリア・ブンデスリーガ開幕戦のSCラインドルフ・アルタッハ戦は、アシスタントコーチのフロレンス・コッホ氏とアレクサンダー・ハウザー氏が暫定的に指揮することを伝えている。 なお、ザルツブルクは開幕2日前でのヤイスレ氏電撃解任に際して、怒りの声明を発表している。 「重要なシーズン開幕まであと2日という状況で、クラブ変更の可能性をそれほど懸念する監督が開幕に立ち会うべきではないと我々は考えている。 全力で自信を持って新シーズンをスタートしたいと思う。そのためには、関係者全員の100%の集中力が必要だ」 現役時代に母国のホッフェンハイムでプレーしたヤイスレ氏だが、度重なるケガの影響で25歳の若さで現役を引退。その後、師事していたラルフ・ラングニック氏のツテを使ってRBライプツィヒで指導者キャリアをスタート。 その後、デンマークのブレンビー、ライプツィヒでのコーチを経て、2021年1月にザルツブルクのリザーブチームにあたるFCリーフェリングで監督キャリアをスタート。そして、翌シーズンにはジェシー・マーシュ監督の引き抜きを受け、ザルツブルクの指揮官にステップアップ。 オーストリア・ブンデスリーガ2連覇に加え、就任1年目にはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト16進出に導く卓越した手腕を発揮していた。 今夏には母国ブンデスリーガの複数クラブからの引き抜きの噂もあったが、その新天地はアル・アハリとなった。 アル・アハリは今夏、GKエドゥアール・メンディ、FWロベルト・フィルミノをすでに獲得し、マンチェスター・シティのFWリヤド・マフレズらさらなる新戦力の獲得にも迫っている。その一方で、モハメド・アブデルファタハ監督に代わる新指揮官探しは難航していた。 2023.07.28 20:17 Fri3
ユナイテッドの若手FWエランガがフォレストに完全移籍! 「この挑戦に向けて準備ができている」
ノッティンガム・フォレストは25日、マンチェスター・ユナイテッドからスウェーデン代表FWアンソニー・エランガ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月までの5年となり、イギリス『BBC』によると移籍金は1500万ポンド(約27億2000万円)とみられている。 ユナイテッド下部組織出身の逸材ウインガーとして期待されたエランガは、2021年5月にファーストチームでデビュー。2021-22シーズンには、途中から暫定監督に就任したラルフ・ラングニック氏によって積極的に起用され、公式戦27試合に出場。 しかし、エリク・テン・ハグ監督が就任した昨シーズンは出場試合こそ26試合と大きく変わらずも、プレータイムを大きく減らしてノーゴールに終わっていた。 出場機会を求めての今夏退団が既定路線となった中、一時はブンデスリーガ行きも噂されたが、フォレスト加入によってプレミアリーグ残留が決定した。 エランガはクラブ公式サイトを通じて、今回の移籍への想いを語っている。 「ここに来ることができて嬉しいよ。自分だけでなく、家族にとっても誇らしい瞬間だ」 「これは僕のキャリアにおいて完璧な次へのステップだし、大きな一歩だ。シティ・グラウンドのフォレストファンの前でプレーすることを本当に楽しみにしているよ」 「他のクラブからも関心はあったけど、僕にとってノッティンガム・フォレストは完璧な場所だと感じている」 「ユナイテッドの一員としてここに来たことがあるけど、ウォーミングアップに出る瞬間から、ロッカールームまでファンの声が聞こえてきたんだ。そういった意味でここはすでに特別な場所だけど、フォレストで過ごすことによってもっと特別な場所になる気がするよ」 「僕はこの挑戦に向けて本当に準備ができているし、全てを受け入れて仕事に取り組みたいと思っている」 プレミアリーグ復帰1年目の昨シーズンは、16位フィニッシュで残留に成功したフォレスト。エランガはナイジェリア代表DFオラ・アイナに続く、今夏2人目の新加入選手となった。 2023.07.25 21:02 Tue4
アラバ不在のオーストリア代表が本戦に臨む26名を発表!候補メンバーからライナーら3選手が外れる…【ユーロ2024】
オーストリアサッカー協会(OFB)は7日、ユーロ2024に向けた代表メンバー26名を発表した。 3大会連続出場となるオーストリアを率いるラルフ・ラングニック監督は、先月22日に発表した候補メンバー29名からDFシュテファン・ライナー(ボルシアMG)、MFティエルノ・バロ(ヴォルフスベルガー)、GKトビアス・ラワル(LASKリンツ)の3選手を外す決断を下した。 なお、主軸のDFダビド・アラバやMFザヴェル・シュラーガーは負傷でメンバー外となっている。 前回大会での初ベスト16進出に続くグループステージ突破を狙うオーストリアは、フランス代表、オランダ代表、ポーランド代表と同組のグループDに属している。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆オーストリア代表候補メンバー29名 GK 1.ハインツ・リンドナー(サン=ジロワーズ/ベルギー) 12.ニクラス・ヒードル(ラピド・ウィーン) 13.パトリック・ペンツ(ブレンビー) DF 2.マクシミリアン・ウーバー(ボルシアMG/ドイツ) 3.ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ) 4.ケビン・ダンソ(RCランス/フランス) 5.シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア) 14.レオポルト・ケールフェルト(ラピド・ウィーン) 15.フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ) 16.フィリップ・ムウェネ(マインツ/ドイツ) 21.フラヴィウス・ダニリウク(ザルツブルク) MF 6.ニコラス・ザイヴァルト(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.アレクサンダー・プラス(シュトゥルム・グラーツ) 9.マルセル・ザビッツァー(ドルトムント/ドイツ) 10.フロリアン・グリリッチュ(ホッフェンハイム/ドイツ) 17.フロリアン・カインツ(ケルン/ドイツ) 18.ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ) 19.クリストフ・バウムガルトナー(RBライプツィヒ/ドイツ) 20.コンラート・ライマー(バイエルン/ドイツ) 22.マティアス・ザイドル(ラピド・ウィーン) 23.パトリック・ヴィマー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 26.マルコ・グリュル(ラピド・ウィーン) FW 7.マルコ・アルナウトビッチ(インテル/イタリア) 11.ミハエル・グレゴリッチュ(フライブルク/ドイツ) 24.アンドレアス・ヴァイマン(WBA/イングランド) 25.マクシミリアン・エントルップ(ハルトベルク) 2024.06.08 07:30 Sat5
「最初に来て、最後に帰る」後半戦好調維持のミラン、ピオリ監督がイブラヒモビッチの影響を明かす
ミランのステファノ・ピオリ監督が、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの去就に言及した。 ピオリ監督は、シーズン途中にマルコ・ジャンパオロ前監督の後を引き継いで就任。当初はなかなか結果が出なかったものの、2020年に入ってからは好調を維持。特に中断明けは12試合で9勝3分けと勝ち点を伸ばし、6位でシーズンを終え、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を獲得していた。 チームの復調もあり、ラルフ・ラングニック氏を招へいする動きがあった中で契約延長を勝ち取り、2020-21シーズンも指揮を執ることが決定した。 そのピオリ監督が、イタリア『ラ・レプブリカ』でチームの後半戦を支えたイブラヒモビッチについて言及。チームのメンタリティを変えたと語った。 「2020年に入ってからは、アタランタだけが我々より多くのポイントを獲得した。前半素晴らしい試合をして負けたのは、ダービーだけだ」 「シーズン中は、すべてがスムーズに進むわけではない。しかし、彼は全てを簡単にしてしまう」 「彼の年齢について話すのは間違っている。100%プロフェッショナルだ。全てのトレーニングセッションで真剣さを見せ、競争力について若手に教えていた」 「彼は最初にやって来て、最後に帰る。これらはとても強いシグナルだ。ズラタンのその役割をとてもリスペクトしている。彼は競争力を高めてくれた」 「彼は我々と一緒に続けるべきだと、我々みんなが信じている」 また、チームを退団するとの噂もあるイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマについても言及。高い評価を下している。 「21歳だが、彼はすでに経験を積んでいる。最近の試合ではキャプテンも務めていた」 「彼は世界で3、4人に入る最高のGKの1人だ」 2020.08.10 21:50 Monマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
クロアチア代表の未来…ディナモ・ザグレブの背番号「10」にレアル・マドリーやマンチェスター・Uが関心強める
クロアチア代表MFマルティン・バトゥリナ(21)に対するトップクラブの関心が上昇中か。 バトゥリナはクロアチア1部王者のディナモ・ザグレブで、かつてルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)も背負った背番号「10」を託されるセントラルハーフ。21歳の若さで攻撃を掌握し、すでにリーグ優勝4回を誇る。 今季はチャンピオンズリーグ(CL)初得点をゲットした一方、クロアチア代表としてユーロ2024のメンバーに滑り込み、大会後は過渡期に入ったチームの中で先発起用が増加…10月のポーランド代表戦で代表初得点を決めた。 まさに、クロアチア代表の「未来」。 そんなバトゥリナ、スペイン『Relevo』によると、レアル・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドが大きな関心を寄せているといい、イギリス『TalkSport』は「来年1月のマーケットで動く可能性も排除できず」と伝える。 ユーロ後の成長は明らかだといい、現在の市場価値は、クロアチア1部でダントツNo.1の2000万ユーロ(約32.9億円)。近い将来、欧州5大リーグに進出するのは間違いなさそうだ。 2024.11.15 18:20 Fri2
アモリム・ユナイテッドが初練習! 負傷離脱続いたメイヌーが復帰、16歳の有望CBも参加
ルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドで初練習を行った。クラブ公式サイトが伝えた。 スポルティングCPを離れ、ユナイテッドの指揮官に就任したアモリム監督。代表戦によりリーグ戦が中断しているなか、18日にはクラブに残った選手たちと初の練習を行った。 ファーストチームの選手は10名が参加。離脱が続いていたイングランド代表MFコビー・メイヌーやケガにより代表戦を回避したコートジボワール代表FWアマド・ディアロもグループ練習をこなしている。 戦線復帰を目指し、コンディション調整が続くイングランド代表DFルーク・ショー、オランダ代表DFタイレル・マラシア、U-23フランス代表DFレニー・ヨロも新指揮官のもとで練習。また、人数を補うためアカデミーの選手も数名参加した。 なかでも、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が注目したのは、16歳のイングランド人DFゴッドウィル・クコンキ。左利きのセンターバックで、マンチェスター・シティのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルとの比較が早くもなされる有望株だ。 そんなユナイテッドは24日、プレミアリーグの第12節でイプスウィッチ・タウンとアウェイで対戦。アモリム監督の初陣に向け、急ピッチで仕上げていく。 <span class="paragraph-title">【動画】アモリム監督が指導!復帰へ向かう選手も多数参加</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">High intensity <br>Maximum effort <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> <a href="https://t.co/jrCwRD17Pl">pic.twitter.com/jrCwRD17Pl</a></p>— Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1858616169823171033?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 16:56 Tue3
練習復帰のメイソン・マウントにアモリム新監督就任は朗報? 新たなボスが「3バック採用」なら転機か
イングランド代表からもフェードアウトして久しいMFメイソン・マウント。マンチェスター・ユナイテッドで巻き返しのチャンスか。 昨季チェルシーからユナイテッドへ加入、栄光の背番号「7」を与えられたマウント。 しかし、2度のケガで調子が狂い、迎えた今季もケガからスタメン落ちに。10月以降、一度もピッチに立っていない。気づけば、2022年暮れのカタールW杯を最後に2年間、イングランド代表から遠ざかっている。 そんなマウントも、クラブがルベン・アモリム新監督を迎えたことで転機か。やや憶測も混じる感があるが、イギリス『ミラー』などによると、アモリム新監督はマウントの多彩さを重宝するのが間違いないという。 スポルティングCP時代と同様、新監督はユナイテッドでも[3-4-3]を採用する可能性が指摘され、もしそうならマウントには朗報。 チャンピオンズリーグ(CL)で優勝したトーマス・トゥヘル時代のチェルシーは3バックシステムを採り、その中で、当時まだ若手のマウントが核たる存在だったと言える。 『ミラー』は「もちろん、蓋を開けてみなければ、どうなるかわからない」と“保険”。ともあれ、ようやく最近練習に復帰したばかりのマウント。今後の巻き返しに期待したい。 2024.11.13 21:47 Wed4
ファン・ニステルローイ氏の退任を惜しむユナイテッドOB2人「選手から好かれていた」「残して欲しかったね」
マンチェスター・ユナイテッドのOB2人が、ルート・ファン・ニステルローイ氏の退任を惜しむ。イギリス『ミラー』が伝える。 ファン・ニステルローイ氏は今季、同胞のエリク・テン・ハグ監督を支える副官として、現役時代以来となるユナイテッド復帰。しかし、テン・ハグ監督は10月末に解任された。 以降の公式戦4試合で暫定指揮を執り、3勝1分けと無敗でルベン・アモリム新監督へバトンタッチ。ただ、自身も契約終了となった。 元同僚のリオ・ファーディナンド氏は「彼個人からすれば、良いオーディションになったと思う。結果を出し、ユナイテッドに残して貰うか、他から監督として必要とされるか…できる限りのことをやったよ」と旧友を労う。 一方でテン・ハグ氏と異なり、ファン・ニステルローイ氏は全選手と良好な関係だったと言い、その退任を残念に思う気持ちも。 「選手たちが必要としたボスだったんじゃないかな。ひとえに好かれていたようだしね。戦術的、人間的な魅力をルートに抱き、実際に感謝もされていたそうだ。それは、ルート自身の『選手のために』という信念からくるものだ」 また、オーウェン・ハーグリーブス氏は、ファン・ニステルローイ氏を「残すべきだった」とキッパリ。ファーディナンド氏の番組にゲスト出演して語っている。 「正解などないが、ラッシュフォード、ホイルンド、ガルナチョ…もしかしたら、彼らは史上最高レベルの元選手から学ぶことが、もっともっとあったかもしれない。必ずしもコーチではなくてもいいが、残して欲しかったね」 2024.11.13 16:05 Wed5