ルディ Rudy

ポジション FW
国籍 ポルトガル
生年月日 1989年01月05日(35歳)
利き足
身長 189cm
体重
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コンテのナポリ行きはなし…直接交渉不調に加え、SNSで今後のプラン明かす

ナポリの新指揮官候補に浮上したアントニオ・コンテ氏(54)だが、現時点で就任の可能性は低いようだ。 昨シーズン、ルチアーノ・スパレッティ前監督の下、33年ぶりのスクデット獲得を成し遂げたナポリ。今シーズンはスパレッティ前監督の退任に伴い、ルディ・ガルシア監督を新指揮官に招へいした。 しかし、セリエA連覇を期す今シーズンはセリエA8試合を消化して4勝2分け2敗と、ここまで微妙な滑り出しに。さらに、フランス人指揮官はエースFWビクター・オシムヘンと口論に至る一幕があるなど主力との関係構築にも苦戦しており、ファンからの不満は日増しに強まっている。 これを受け、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長らクラブ首脳陣は早いタイミングでの監督交代の可能性を検討し、数人の後任候補をすでにリストアップしていた。 とりわけ、最有力候補に挙がるコンテ氏に関しては、11日にデ・ラウレンティス会長と新監督就任に向けた話し合いを行うことが現地の複数メディアによって報じられていた。 ただ、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、コンテ氏は新たなチャンスを待ち続けることを決断したため、この直接交渉は不調に終わったという。 また、同氏は自身のインスタグラムのストーリーを通じて、「重要なクラブと私を結びつけているという噂をしつこく聞いているが、今のところ私がやりたいのは時間をとって家族と楽しむことだけだと再確認した」と、急いで新たな仕事に就くつもりはないとの見解を示している。 コンテ氏はこれまで、ユベントスやチェルシー、インテルで指揮を執り数多くのタイトルを獲得。ただ、2021年11月に就任したトッテナムでは初年度こそプレミアリーグでトップ4フィニッシュに導いたものの、翌シーズンは低迷。自身の健康問題に加え、同年代の友人たちの突然の訃報といったプライベートの問題を抱えたなか、選手やクラブへの不満を公言し、2023年3月に双方合意のもとで契約解除となった。 2023.10.12 06:45 Thu

トリックPKで完全に相手GKを翻弄したはずが…途中までは完璧だったPKが話題「決まらんのかい」

完璧なトリックPKの成功まであと1歩だった。 トリックPKを仕掛けたのはスュペル・リグのガラタサライ。26日に行われたリーグ第6節のイスタンブールスポル戦、0-0で迎えた37分のことだった。 PKを獲得したガラタサライは、最初はFWマウロ・イカルディがボールを持っていたものの、FWケレム・アクトゥルコールにボールを託しトルコ代表FWがペナルティスポットへと立つ。 だが、キッカーを務めたアクトゥルコールはシュートを打たずに軽く横に流すパスを選択。シュートだと確信していたGKはすでに左方向に飛んでおり、あとは後ろからダッシュで走り込んできたイカルディが決めるはずだった。 だが、イカルディのシュートはキッカーから見てゴール左にわずかに外れることに。相手の意表を突きトリックPKの成功を確信していたガラタサライの選手たちは思わず頭を抱え、イカルディ本人も自分のミスに思わず笑っていた。 このトリックPKは、元オランダ代表FWのヨハン・クライフ氏を筆頭に、2016年には当時バルセロナのリオネル・メッシとルイス・スアレスがトライして成功。イカルディもパリ・サンジェルマン時代の親善試合でネイマールとのコンビで成功していたが、2005年のアーセナルや2023年のラージョなどでは失敗しており、リスクも大きいようだ。 予想外のトリックPKとまさかの失敗には、ファンも「決まらんのかい」、「リハーサル通りだった。イカルディのシュートまでは」、「彼はメッシではない」、「笑っちゃってるじゃん」と反応している。 なお、試合は42分にアクトゥルコールのアシストからイカルディが今度こそゴール。この1点が決勝点となり、ガラタサライは1-0で勝利している。 <span class="paragraph-title">【動画】途中までは完璧だったトリックPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr"> Galatasaray, penaltı atışından yararlanamadı! <a href="https://twitter.com/hashtag/TrendyolS%C3%BCperLig?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TrendyolSüperLig</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%C4%B0STvGS?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#İSTvGS</a> <a href="https://t.co/qBNeuRPieX">pic.twitter.com/qBNeuRPieX</a></p>&mdash; beIN SPORTS Türkiye (@beINSPORTS_TR) <a href="https://twitter.com/beINSPORTS_TR/status/1706725835044995269?ref_src=twsrc%5Etfw">September 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.27 12:05 Wed

ナポリ、オシムヘン&ジエリンスキと契約延長へ… 年内決着が目標

ナポリは2選手の将来を確保するため動いているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 昨シーズンは33年ぶりのセリエA制覇を成し遂げたナポリ。今シーズンはルディ・ガルシア新監督のもと2連覇を目指すシーズンとなったが、夏の移籍市場では韓国代表DFキム・ミンジェやメキシコ代表FWイルビング・ロサーノを放出した。 一方、移籍の噂がしきりに挙がっていたナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンやサウジアラビア行きの可能性があったポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキはクラブに残留。ナポリはこの2人の契約延長を最優先事項と考えているようで、年内にどちらの交渉もまとめることを目標にしているという。 今シーズン限りで契約が切れるジエリンスキは数週間前から契約更新に前向きとのこと。まだ完全な合意には至っていないようで、代理人の手数料と年俸の減額についての交渉が行われているという。 オシムヘンとナポリの現行契約は2025年6月までとなっているが、年俸を450万ユーロ(約7億1000万円)から600万ユーロ(約9億5000万円)へと大幅に引き上げた新契約を結ぶ方向で話が進んでいる模様。しかし、その前にリリース条項に関する落としどころを見つける必要があるようで、両者は常に連絡を取り合っているという。 なお、オシムヘンとジエリンスキはどちらもリーグ開幕節から3試合連続で先発出場中。オシムヘンは3ゴール、ジエリンスキは1ゴールを記録しており、引き続き主力としてチームを引っ張っていくことが期待される。 2023.09.09 21:39 Sat

王者ナポリ、開幕連勝も指揮官満足せず 「攻撃面ではもっとやれたし、そうすべきだった」

ナポリのルディ・ガルシア監督が振り返っている。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA連覇を目指して、今季も見事に白星発進のナポリ。27日の第2節では開幕戦となるホームにサッスオーロを迎え撃ち、ビクトル・オシムヘンの2戦連発弾とジョバンニ・ディ・ロレンツォの一発で2-0の勝利を収めた。 王者として盤石の連勝スタートだが、今季から指揮を執り、連覇を目指すガルシア監督はジャコモ・ラスパドーリのPK失敗シーンを除いても、もっとゴールを決めて勝つべきだったと感じているようだ。 「成功には満足だが、攻撃面ではもっとやれたし、そうすべきだった。唯一の目標は勝って3ポイントを掴むこと。その面では成功だし、収穫だが、チャンスを生かし切れなかった部分はさほど満足していない」 「我々は最後のところで不正確だった。それはラスパのPKシーンについてではない。ああいうことだってある。彼はポストに嫌われる場面もあったし、良いプレーぶりだった」 「私が指摘しているのは前半と2-0にしてからのチャンスについてだ。チャンスがあるのなら、ゴールを決めていかないといけないし、今後の試合ではもっと鋭くならないとね」 なお、王者としてのプレッシャーを問われると、「選手たちには迷ったり、困ったら、シャツに刻まれる3色のトライアングルを見て、自分に何ができるかを考えろと伝えてある。スクデットは励みになるし、最高の名誉。全力で守りたい」と語っている。 2023.08.28 12:50 Mon

サラーがアル・イテハド移籍を希望か? 年俸&移籍金でサウジ・プロリーグ史上最高額の取引となる可能性…

リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(31)がアル・イテハド移籍を真剣に検討しているようだ。 今夏の移籍市場で世界的なビッグネームを乱獲するサウジアラビア。その中でアル・イテハドは、FWカリム・ベンゼマ、MFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョの3選手らを獲得。 さらなるビッグネームの獲得を目指すクラブは、イスラム圏で最も人気がある選手の一人であるエジプト代表FW獲得の動きを本格化させている。 スペイン『Relevo』によると、サウジ・プロリーグ全体で最高給を掲示されたとされるサラーはリバプール退団を希望しているという。 アル・イテハドの首脳陣は同選手の代理人であるラミー・アッバス氏に対して、年俸8000万ユーロ(約126億2000万円)の3年契約を掲示する準備があるという。これはアル・ナスルのFWクリスティアーノ・ロナウドや、アル・ヒラルのFWネイマールを超える条件だ。 さらに、サラーに関しては破格のサラリーに加え、イスラム圏の国でプレーすることにも魅力を感じているとのことだ。 また、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏は、アル・イテハドがエースの売却を望まないユルゲン・クロップ監督らリバプールサイドを説得するため、9200万ユーロ(約145億円)以上のオファーを掲示したと報道。 仮に、リバプールがこのオファーを受け入れた場合、先日のネイマールのアル・ヒラル移籍時の移籍金を上回るサウジ・プロリーグ史上最高額の契約になると伝えている。 今夏すでにリバプールからはキャプテンを務めていたイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンがアル・イテファクに、ブラジル代表MFファビーニョがアル・イテハドに完全移籍。この2選手に続き絶対的なエースがサウジアラビア行きを選択することになるのか…。 2023.08.24 23:31 Thu

オシムヘンのセリエA開幕出場に暗雲? 練習中に右足首を負傷…

ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンが、開幕まで2週間を切ったタイミングで負傷した。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。 昨シーズンのセリエAで得点ランキングトップの26ゴールを挙げ、ナポリの33年ぶりのスクデット獲得の立役者となったオシムヘン。 今夏の移籍市場ではヨーロッパのメガクラブからの関心に加え、サウジアラビアクラブからの札束攻勢を受けているが、現状ではナポリ残留が既定路線となっている。 ルディ・ガルシア新監督と共にセリエA連覇に向けて力強いスタートを狙うパルテノペイの主砲だが、8日に行われたトレーニング中に負傷。その後のクラブの発表によると、同選手は右足首の捻挫と診断されたという。 現時点で負傷の程度や離脱期間は判明していないが、19日に控えるセリエA開幕節のフロジノーネ戦に向けて状態が懸念されるところだ。 2023.08.09 14:23 Wed

イタリア代表が新組閣を発表…バルザーリがアッズーリのコーチングスタッフ入り

イタリアサッカー連盟(FIGC)は4日、A代表から世代別代表に関する新組閣を発表。元イタリア代表DFのアンドレア・バルザーリ氏(42)がアッズーリのコーチングスタッフに入閣した。 今回の新組閣は、世代別チームと緊密に協力し、若手選手がより容易にA代表まで上り詰められるようにという、ロベルト・マンチーニ監督の要請を受けて実現したもの。 今回の組閣ではマンチーニ監督がU-21チームとU-20チームのコーディネーター職を兼任することが発表され、イタリアをU-20ワールドカップ決勝に導いたカルミネ・ヌンツィアータ監督がパオロ・ニコラート氏の後任としてU-21チームの監督に就任。 さらに、アッズーリでマンチーニ監督のサポートをしていたアッティリオ・ロンバルド氏がU-20チームの監督に就任する。 現役時代にユベントスやイタリア代表で活躍したバルザーリ氏は、現役引退後にユベントスでマウリツィオ・サッリ監督の下、2019-20シーズンにアシスタントコーチを務めていた。また、直近まではFIGCで世代代表チームの監督たちを補佐する役割を担っていた。 今回の新たな役職ではアッズーリの守備部門を主に担当し、世代交代が急務とされるディフェンスラインの刷新を主導していくことになる。また、バルザーリ氏以外では前U-19チーム監督のアルベルト・ボリーニ氏がマンチーニ監督の副官、若き戦術家として知られるアントニオ・ガリアルディ氏がテクニカル・コーチを務める。 2023.08.05 14:48 Sat

ナポリの新CB第一候補はオーストリア代表DFダンソ、新指揮官ガルシア監督が熱望

韓国代表DFキム・ミンジェ(26)の後釜を探すナポリは、RCランスのオーストリア代表DFケビン・ダンソ(24)を第一ターゲットにしているようだ。イタリア『イル・マッティーノ』が伝えている。 昨シーズンはセリエAを制覇すると共に、チャンピオンズリーグ(CL)でもベスト8入りを果たすなど躍進を遂げたナポリ。最終ラインを支えたキム・ミンジェは先日、バイエルン移籍が決まり、コソボ代表DFアミル・ラフマニの相方探しが急務となっている。 ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(26)の名前も噂に挙がっていた中、ナポリは新センターバック候補を少数に絞った模様。移籍金が4000万ユーロ(約62億1000万円)前後と推定されるウォルバーハンプトンのイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(26)、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表DFヨシプ・シュタロ(23)、ランスのダンソの3選手となっているようだ。 なかでも、今夏にナポリの新指揮官に就任したルディ・ガルシア監督はリーグ・アンをよく知ることから、ダンソの活躍を確信しているとのこと。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長に獲得を急かし、来週までには契約を成立させたいと考えているようだ。 一方、フランス方面からはランスがダンソとの契約を更新しようとしているという話も流れてきているようだが、イタリア『イル・マッティーノ』はダンソがナポリへの移籍を望んでいると主張。この噂を聞き流すだろうという見解を示している。 2021年夏からランスでプレーしているダンソは昨シーズン、センターバックのレギュラーとして公式戦40試合に出場。オーストリア代表では18歳だった2017年からプレーし、通算17試合に出場している。 2023.07.26 18:58 Wed

ホッフェンハイム、通算11年在籍したルディの退団を発表

ホッフェンハイムは9日、今シーズン限りで元ドイツ代表MFセバスティアン・ルディ(33)が退団することを発表した。 退団の決まったルディは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「僕はホッフェンハイム多くの恩があり、キャリアの大半をホッフェンハイムで過ごしてきた。僕はここでドイツ代表選手になり、クラブと共にたくさんの喜びと、いくつかの悲しみを経験したんだ」 「カイザースラウテルンとのプレーオフで残留できたことや、2016-17シーズンにブンデスリーガ4位で終え、ホッフェンハイムでヨーロッパリーグに出場したことなど、僕にとっては良い思い出のほうが多い。もちろんホッフェンハイムでプレーしたことは、僕にとって大きな財産だ」 シュツットガルト下部組織出身のルディは、2010年8月に加入したホッフェンハイムで頭角を現すと、2017年の夏にバイエルンへ移籍。しかし、バイエルンでは分厚い選手層の前に出場機会を失うと、翌年にシャルケへ完全移籍。 シャルケで再び輝きを取り戻すかと思われたルディだが、ここでも実力を発揮しきれず、2019年の夏から2シーズンに渡ってホッフェンハイムにレンタルされると、2021年の夏にホッフェンハイムに完全移籍。 これまで通算11年間在籍したホッフェンハイムでは、クラブ歴代2位となる公式戦327試合に出場し17ゴール47アシストを記録。今季は途中出場が中心の準主力としてブンデスリーガで22試合に出場していた。 2023.06.10 07:10 Sat

ガラタサライが4季ぶり23度目のスュペル・リグ優勝! 超大型補強実って昨季13位の屈辱晴らす

ガラタサライが2018-19シーズン以来、通算23度目のスュペル・リグ制覇を成し遂げた。 ガラタサライは30日、スュペル・リグ第36節でアンカラギュジュとのアウェイゲームに臨み、FWマウロ・イカルディの2ゴールの活躍などで4-1の快勝を収めた。 この結果、2位のフェネルバフチェとの勝ち点差5を維持したガラタサライは、今シーズンのリーグ最終戦となるフェネルバフチェとのダービーを前に4シーズンぶりの優勝を決めた。 ガラタサライは昨シーズン、ファティ・テリム、ドメネク・トレントの2人の指揮官の下で13位フィニッシュという屈辱を味わった。 そして、オカン・ブルク新監督の下で捲土重来を期して臨んだ今シーズンは、イカルディを始めFWミトロ・ラシツァ、MFフアン・マタ、MFルーカス・トレイラ、FWドリエス・メルテンス、MFセルジオ・オリヴェイラ、MFユスフ・デミル、DFレオ・デュボワといった実力者を迎え入れる超大型補強を敢行。さらに、今冬の移籍市場ではローマで構想外だったMFニコロ・ザニオーロをトルコリーグ史上最高額で獲得していた。 その新戦力に関してはやや当たり外れがあったものの、主砲イカルディは得点ランキング2位の21ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの攻撃を牽引。また、前線ほどビッグネームはいないものの、守護神フェルナンド・ムスレラやDFサシャ・ブイ、DFビクトル・ネルソンらを中心とした守備陣がリーグ最少失点(27失点)の堅守を構築。 ここまで26勝4分け4敗の戦績を残し、昨季の屈辱を見事に払しょくする久々のリーグ制覇を成し遂げた。 2023.05.31 07:15 Wed
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