マウリシオ・ポチェッティーノ Mauricio Roberto POCHETTINO Trossero

ポジション 監督
国籍 アルゼンチン
生年月日 1973年03月02日(51歳)
利き足
身長
体重
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「あれがファウルなら11人で試合を終えられない」 幻の逆転弾を巡ってポチェッティーノ監督が不満

チェルシーは27日のプレミアリーグ第35節でアストン・ビラのホームに乗り込み、2-2のドローに終わった。 残りわずかのシーズンで来季の欧州カップ戦出場権を目指すチェルシー。4位ビラに0-2で折り返す展開を強いられたが、後半にノニ・マドゥエケとコナー・ギャラガーの連続ゴールで追いついた。 そうしてタイムアップを迎えたわけだが、90+5分にも右CKの流れからファーのブノワ・バディアシルが折り返すと、アクセル・ディザジがゴール。劇的な逆転勝ちかと思われたが、OFRで認められず。 その理由は競り合ったバディアシルのトライがファウルだったためで、納得がいかずのチェルシー陣営は試合が終わるや否や審判に抗議。バディアシルとマドゥエケはそれぞれイエローカードを受けた。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、マウリシオ・ポチェッティーノ監督もイギリス『TNT Sports』で「試合を観た者なら、誰もががっかりしていることだろうね」と不満をぶちまけた。 「主審は信じられないし、ばかげている。受け入れ難いよ。2週間前の(FAカップ)準決勝ではハンドがあったのに、PKを取らず、レフェリーもチェックしなかった」 「イングランドのフットボールにダメージを与えるもので、痛ましいし、ビラの選手たちも、ファンもどうしてゴールが取り消されたのかわからなかったと思う」 「彼らはファウルだと言うが、あのチャレンジから何が起こったのか。ああいうチャレンジのたびにファウルになるのなら、11人で試合を終えられないだろう」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】アストン・ビラvsチェルシー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jqJQv4QjB8c";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.28 18:20 Sun

今週末のチェルシー、パーマーが復帰へ 「彼なしだと少し苦労する」

チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーが今週末に復帰を果たす。 今季を通じて苦しむチェルシーのなかで、移籍1年目からここまでの公式戦42試合で25得点13アシストと大活躍のパーマー。プレミアリーグではトップタイの20ゴールを決める。 そんなパーマーを欠き、先の第29節延期分でアーセナルと対戦したチェルシーは0-5の大敗。ダービー戦で大きな傷を負って、27日にアストン・ビラとの敵地戦となる第35節に臨む。 イギリス『フットボール・ロンドン』によると、マウリシオ・ポチェッティーノ監督いわく、今節もリース・ジェームズら不在の戦いになるようだが、パーマーが復帰するという。 「(パーマーが復帰?) イエスだ。コールはここ数日、良いトレーニングをしている。明日には準備ができ、スカッド入りすると思う」 また、パーマー依存が叫ばれるチーム状況も「いくら話しても、それが現実だ」と潔く認め、こう語っている。 「コールは我々にとって非常に優れた選手であり、キーとなる選手。彼なしだと少し苦労する。それは隠しきれない現実だ」 2024.04.27 12:25 Sat

「厳しい言葉が必要」大敗も選手への言及避けるポチェッティーノ監督に疑問の声「メッセージが届いていない」

大敗したチェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督に対しては、そのマネジメントに疑問の声もあるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ここまで思うようなシーズンを送れず、先週末のFAカップも敗退したことで無冠が確定したチェルシー。23日に行われたプレミアリーグ第29節の延期分では、優勝争い中のアーセナルにプライドを示したいところだったが、後半に守備が崩壊し0-5の大敗を喫した。 試合後にはポチェッティーノ監督も「チームは諦めてしまっていた」と落胆の姿勢を示しつつ、「選手たちを責めることはできないし、そのつもりもない」と選手を擁護する姿勢は崩さず。若いチームは成長段階であることを強調していた。 しかし、これについては異議を唱える声もあるようだ。『TNTスポーツ』に出演したアーセナルOBの元イングランド代表DFマーティン・キーオン氏は、こうした指揮官の姿勢がチームの弱体化につながっているとの見方を示している。 「チェルシーの強化策はバランスがおかしく、チームに対して10億ポンドもの大金を費やした。だからこそ、今の彼らの姿は信じられないものだ。これは厳しい言葉が必要であり、それは監督からもたらされるべきだろう」 「監督は選手たちに口を出さないようにしているが、それによって自分自身が追い詰められている。彼が気を使っているのはわかるが、両ハーフとも試合の立ち上がりが悪かったのを見ると、選手たちにメッセージが届いていないのだろう」 2024.04.24 16:40 Wed

「チームは諦めてしまった」アーセナルに大敗のチェルシー、ポチェッティーノ監督は嘆く「最も受け入れ難いのはスタート」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、大敗を喫したアーセナル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 23日、プレミアリーグ第29節の延期分でチェルシーはアーセナルとアウェイで対戦した。 今シーズンはなかなか成績が上がってこないチェルシー。3日前にはFAカップ準決勝でマンチェスター・シティに0-1で敗れて敗退していた。 このところ復調も見せていた一方で、その原動力となっていたコール・パーマーが不在。チームに違いをもたらせていた男を欠いた中、試合早々に失点。その後盛り返しを見せるもフィニッシュの精度がなく、後半にはいり連続失点。終わってみれば5-0で惨敗となった。 今シーズン最大の敗北となった一戦。ポチェッティーノ監督は大敗に失望し、チームのパフォーマンスの低さを嘆いた。 「残念だ。本当に残念だ。パフォーマンスは良くなかったし、本来の形で試合をスタートできなかった」 「あまりにも簡単にゴールを許し、アーセナルにとって簡単にさせてしまった。試合はビハインドでスタートしたが、その後は本当に大変だった。失点してから10分か15分くらい経った頃から、試合をやり直したかのように少しずつプレーをし、チャンスを作り始めた」 「『このレベルであのように試合を始めるのは無理だ』とハーフタイムに話していたが、後半はまた悪い立ち上がりで2失点してしまった。その後、チームは諦めてしまい、我々は試合に参加できなかった」 「最も受け入れ難いのは、我々のスタートだ。前半の残り30分間、よく競い合い、試合は互角だったので、チャンスを作るために幾つかのミスを起こさせていた」 「そして後半、3-0になった時のスタート。この瞬間、チームはとても苦しみ始め、ゲームをコントロールするのに苦労し始めたと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】チェルシーがまさかの大敗…アーセナル相手に5失点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="khB_jdUoMNc";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.24 09:38 Wed

FA杯敗退直後のビッグマッチ…ポチェッティーノ監督は立ち直りに自信「チームの雰囲気は悪くない」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、FAカップ敗退からチームは立ち直れると主張した。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズンは開幕から低調なパフォーマンスが続き、プレミアリーグで9位に沈むチェルシー。チームもファンも準決勝まで勝ち進んでいたFAカップでの優勝を望んでいたが、先週末に行われたマンチェスター・シティ戦は惜しくも0-1で敗れ、ファイナル進出とはならなかった。 無冠が確定となり、残るはプレミアリーグで6位以内に入れるかどうか次第のシーズンとなったチェルシーは、23日に行われる第29節延期分でアーセナルと対戦。ポチェッティーノ監督はチームがFAカップ敗退の失意から立ち直り、し烈なタイトル争いを続けるライバルに一泡吹かせる姿を期待していると語った。 「我々はFAカップで非常に良い試合ができたこともあり、チームの雰囲気は悪くない。先週末、我々は世界でもトップクラスのチームを相手に、とても良いプレーをしていたのだ」 「あの試合のパフォーマンスは本当に良かったと思う。最後の数分で許してはいけない失点をしてしまったが、それもフットボールの一部だろう。私としては、世界最高のチームに多くのチャンスを作れていたと思う。こうした仕事を続けるのは良いことであり、将来に向けても必要だ」 「前回対戦の時とは、状況がまったく違う。今はシーズンの終盤となっており、彼らはプレミアリーグ優勝を目指し戦っている状態だ。彼らにとっては決勝戦のようなものだと思うが、我々にとってもそれは同じだろう。より良い順位にいくため、勝ち点3が必要なんだ」 「我々は、ほぼすべての上位チームと比べて未消化試合が2、3ほどある。そして来シーズンに欧州カップ戦に参加したいと思うのであれば、こうした試合での勝利が本当に重要となるだろう」 2024.04.23 18:10 Tue

チェルシーFWジャクソンがSNS上で人種差別被害…クラブ&指揮官がサポート

チェルシーのセネガル代表FWニコラス・ジャクソンが人種差別の被害を受けた。 20日に行われ、0-1で敗北したFAカップ準決勝のマンチェスター・シティ戦に先発したジャクソン。センターフォワードとして幾度かチャンスが巡ったが、決め切れず、個人としても悔しい結果に終わった。 イギリス『BBC』によると、SNS上では今季のここまで公式戦13ゴールの22歳FWを巡る批判が人種差別的なものに発展しているようで、事態を重くみたチェルシーは声明を出したという。 「社会にいかなる形の差別も許される余地などなく、我々はこのような類の件を一切寛容するつもりもない。クラブはあらゆる刑事訴追を支持し、シーズンチケット保有者、あるいは会員であるのがわかった個人に対しては入場禁止を含め、可能な限りの強力な措置を講じる」 また、率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督も23日に敵地で行われるプレミアリーグ第29節延期分のアーセナル戦に向けた会見で、信頼揺るがずを強調した。 「彼は我々の主力ストライカーで、フィットする唯一のストライカー。彼はファンタスティックだし、チームのために素晴らしい仕事をしている。走ったり、ゴールを決めたり、アシストをしたりね」 「移籍初年度のシーズンであり、スペインから来た若い選手で、スペインでの経験もそれほど多くないんだ。(ディディエ・)ドログバのようなアイコン的な選手と比べるなら、今の彼は明らかに劣る」 「だが、彼は私のサポートを受けていくことだろう。仮にゴールを決められなくてもだ。彼はクラブとチームメイトのために戦っているし、チャンスを作り出してくれている。良くなるには時間が必要だ」 「来季は確実により良くなるはず。それは間違いないよ」 2024.04.23 14:50 Tue

パーマーがアーセナル戦欠場か…チェルシー指揮官は奮起求む! 「私ならコール・パーマーFCでないのを示しにいく」

チェルシーが大一番で頼りどころを欠くかもしれない。 23日のプレミアリーグ第29節延期分でアーセナルとのアウェイ戦に臨むチェルシー。来季の欧州カップ戦出場を目指す上でも落とすわけにいかないダービーマッチだが、イングランド代表MFコール・パーマーが前日練習を欠席した。 マンチェスター・シティでは出番が限られ、燻った21歳レフティだが、今季から移籍のチェルシーで大きく飛躍。チームとしての成績は振るわずだが、公式戦39試合で23得点13アシストと見事な数字を叩き出し、今やエースと化す。 プレミアリーグに限ればトップタイの20ゴールで、アーセナル戦でも欠かせぬ存在だが、イギリス『The Athletic』によると、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が試合前会見で病欠の可能性を示唆。そして、周囲に奮起を促した。 「もちろん、チームメイトからすれば、良い挑戦だ。私がコール・パーマーのチームメイトで、彼のポジションか、それに近いポジションだったら、明日はそこに行って、ここはチェルシーFCで、コール・パーマーFCじゃないのを示したいとの意欲を燃やすだろう」 2024.04.23 13:00 Tue

チェルシーの無冠確定…ポチェッティーノ監督「最高の形でシーズンを締めくくらないと」

チェルシーの今季無冠が確定した。 チェルシーは20日のFAカップ準決勝でマンチェスター・シティと対戦。連覇がかかるシティと拮抗した戦いを繰り広げたが、84分のベルナルド・シルバに崩され、0-1でファイナル行きを逃した。 プレミアリーグで来季のヨーロッパ出場権獲得も難しい状況のなか、これでタイトルチャンスも消滅。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は今後にこう語った。 「最も大事なのは冷静な行動と失点しないことだ。仮に今日の我々がうまく競ったとしても、我々の方が優れたとは言えない。とはいえ、この試合からポジティブなものを得られる。このグループの選手たちにはこういう経験が必要なんだ。これからは最高の形でシーズンを締めくくっていかないといけないし、どうしたらもっと良くなるかを話し合っていく」 アルゼンチン人指揮官はまた、「次は火曜日にアーセナルと対戦する。この試合もまた非常に優れたチームが相手だし、準備をしていく必要がある」と次節に目を向け、自チームに言及を続けている。 「我々はチェルシーの歴史と比べるのではなく、また別の形でチームを評価する必要がある。進化は良いことだが、野心的になり、そしてどうすれば良くなれるかを考えていかないといけない」 このシティ戦では56分のコール・パーマーが直接FKに転じた際、ボックス内で築く壁に入ったジャック・グリーリッシュの左腕にヒットしたが、お咎めなし。その件についても触れた。 「タッチラインからは見えにくかった。スタッフの誰かがPKだと言ったから、私も主審に『確認したらどうか?』と進言したんだ。彼がうなずくのは見たんだがね」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsチェルシー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YeWF7Vy73e8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.21 09:55 Sun

やはりコナー・ギャラガーは売却へ…契約延長交渉は事実上終了、今季欠場わずか1試合のゲーム主将が帳尻合わせで犠牲に

チェルシーがやはりイングランド代表MFコナー・ギャラガー(24)を売ってしまいそうだ…。 チェルシーの下部組織が育て上げたセントラルハーフ、コナー・ギャラガー。クリスタル・パレスへの武者修行が見事にハマり、レンタル期間中からA代表にも定着した24歳だ。 復帰2年目となる今季は新任のマウリシオ・ポチェッティーノ監督からゲーム主将を託される試合も非常に多く、シーズン佳境にきて、過渡期のチームにジワジワ未来への希望が灯るなか、自身はここまで欠場わずか1試合。累積警告1試合を除き、全公式戦のピッチに立つ。 そんな選手の売却が真面目に検討されているなど、本来ならにわかには信じ難いところ。どう転んでもチェルシーはビッグクラブなのだ。 財務とリーグ規則の帳尻合わせから、今季序盤戦より2024年夏の売却が噂されるようになって久しいが、イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、その流れは今も同じ。ギャラガーが真っ先に「犠牲」になる見通しとのことだ。 ギャラガーに絶大な信頼をおくポチェッティーノ監督も、内心では同選手を他クラブへ売る必要があることを理解。2024-25シーズンまでとなっている契約の延長交渉は事実上終了し、アカデミー育ちの若きリーダーは、やはり今夏で“現金化”されてしまうようだ。 現段階で売却先の最有力はトッテナム。ここからそれ以外のクラブが獲得に本腰を入れる可能性も排除できないとされる。 2024.04.20 19:40 Sat

負傷のエンソ・フェルナンデス、FA杯シティ戦で復帰へ 「スカッドに入る」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がエンソ・フェルナンデスの状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 15日のプレミアリーグ第33節エバートン戦を前に負傷者リスト入りしてしまったエンソ。ケガの詳細こそ明かされていないが、エバートン戦の6-0の大勝を外から見守ることになった。 そんなエンソだが、17日夕方には練習に復帰。20日のFAカップ準決勝マンチェスター・シティ戦にも間に合ったようで、ポチェッティーノ監督はスカッド入りを明言している。 「彼はここ数日、本当に良く練習をしているし、明日はスカッドに入るだろう」 「我々は彼の状態を日々チェックしているし、彼のことを守る必要がある。現在と未来において重要な若者だからだ」 また、ポチェッティーノ監督はベストな状態のエンソを望んでいるとコメント。できる限り試合までに仕上げるよう求めた。 「最も重要なのは、最高のパフォーマンスを発揮できるよう彼が準備することだ。我々が望んでいるのは(ケガを押してまでプレーする)ヒーローではない。目標を達成しようとするチームを助けるため、最高のパフォーマンスが発揮できる選手を望んでいるんだ」 2024.04.20 11:19 Sat
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