ビラ就任のジェラード監督にリバプールOBも期待「絶対に負けたくないという姿勢を持っている」
2021.11.12 16:38 Fri
リバプールのレジェンドであるイアン・ラッシュ氏が、アストン・ビラの指揮官に就任したスティーブン・ジェラード監督への期待を語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
新たな挑戦に踏み出したジェラード監督に対しては、現役時代の大半を過ごしたリバプールもユルゲン・クロップ監督退任後の指揮官候補として興味を示している。イギリス『Gambling.com』のインタビューに応じたイアン・ラッシュ氏も、将来的にリバプールがジェラード監督を招へいすることを期待。一方で、指揮官本人は現在ビラでの仕事にしか関心はないだろうと語った。
「多くの人が、彼のビラ就任がユルゲン・クロップの後任になるための足がかりになると思っている。リバプールは世界有数のビッグクラブであり、スティービー(スティーブン・ジェラード)はキャリアのほとんどをそこで過ごしたのだから、そこの監督になりたいと思うのは当然だろう」
「ビラの仕事を引き受けるのはリスクでもある。もし失敗すれば、将来的にリバプールの仕事を手に入れるチャンスを損なうだろうからね。だから、もしうまくいかずビラでの仕事が続けられなくなったら、すぐ別のオファーを受けるのがベストだろう」
「スティービーにあまり先のことを考えている余裕はないかもしれない。彼は自分の監督としてのキャリアを後悔しないようにする必要があり、ビラの指揮官就任は最高レベルの監督になるための良い機会であることは間違いないね」
また、イアン・ラッシュ氏はジェラード監督の指揮官としての手腕についても言及。その資質を称賛したうえで、ビラを勝つための集団に変えていくだろうと期待を寄せた。
「彼はとても良い監督だと思う。それに、経験豊富なギャリー・マカリスターが隣にいることも大きな助けになっている。私はスティービーとギャリーの2人と定期的に話をしているが、スティービーはキャプテン時代と同様に、選手にとても厳しい」
「彼は絶対に負けたくないという姿勢を持っており、ビラが試合に勝たなければ気が済まないだろうね。クラブは主力選手だったジャック・グリーリッシュを失い、今期は少し苦戦が予想されていたが、スティービーと彼のバックルームチームにとってはレンジャーズで行ったのと同様に、状況を変えるチャンスとなった」
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ジェラード監督は2018年6月にレンジャーズの指揮官に就任。昨シーズンは開幕から好調を維持すると、無敗優勝を達成してチームに2010-11シーズンぶりのリーグタイトルをもたらした。今シーズンも13試合を消化した現時点で、9勝3分け1敗の成績を残しリーグ首位にチームを導いている。こうした優れた手腕を発揮するジェラード監督に対して、現在プレミアリーグ5連敗で15位に沈み、7日にディーン・スミス監督を解任したビラがオファーを提出。ジェラード監督本人もプレミアリーグでの指揮に意欲を示し、11日に就任が正式発表された。「多くの人が、彼のビラ就任がユルゲン・クロップの後任になるための足がかりになると思っている。リバプールは世界有数のビッグクラブであり、スティービー(スティーブン・ジェラード)はキャリアのほとんどをそこで過ごしたのだから、そこの監督になりたいと思うのは当然だろう」
「とはいえ、現時点で彼の頭の中にその考えはまったくないと思う。彼はビラのためベストを尽くすことに集中しており、そこで自分がどうなるかを見極めたうえで先に進むだろうね」
「ビラの仕事を引き受けるのはリスクでもある。もし失敗すれば、将来的にリバプールの仕事を手に入れるチャンスを損なうだろうからね。だから、もしうまくいかずビラでの仕事が続けられなくなったら、すぐ別のオファーを受けるのがベストだろう」
「スティービーにあまり先のことを考えている余裕はないかもしれない。彼は自分の監督としてのキャリアを後悔しないようにする必要があり、ビラの指揮官就任は最高レベルの監督になるための良い機会であることは間違いないね」
また、イアン・ラッシュ氏はジェラード監督の指揮官としての手腕についても言及。その資質を称賛したうえで、ビラを勝つための集団に変えていくだろうと期待を寄せた。
「彼はとても良い監督だと思う。それに、経験豊富なギャリー・マカリスターが隣にいることも大きな助けになっている。私はスティービーとギャリーの2人と定期的に話をしているが、スティービーはキャプテン時代と同様に、選手にとても厳しい」
「彼は絶対に負けたくないという姿勢を持っており、ビラが試合に勝たなければ気が済まないだろうね。クラブは主力選手だったジャック・グリーリッシュを失い、今期は少し苦戦が予想されていたが、スティービーと彼のバックルームチームにとってはレンジャーズで行ったのと同様に、状況を変えるチャンスとなった」
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元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード氏の投稿が波紋を広げている。 2021年11月のアストン・ビラ監督就任から指揮2年目を迎えたジェラード氏。だが、今季は白星から遠ざかると、10月20日のプレミアリーグ第12節でフルアムに0-3の完敗を喫し、直後に任を解かれたばかりだ。 そんなジェラード氏だが、1日に三女のルルドちゃんが11歳の誕生日を迎えた。 インスタグラムで娘の写真とともに「お誕生日おめでとう。ルルドにとって特別な日。愛してる」と綴ると、リバプール時代の盟友ジェイミー・キャラガー氏をはじめ、ロビー・キーン氏などのほか、現役選手からも祝福の声が寄せられた。 一方で、「11歳にはふさわしくない写真です!」と、内容を疑問視する声も上がっている。ジェラード氏が投稿した両手に犬を抱えたルルドちゃんは、下着姿だったからだ。 そのため、「彼女を覆い隠して」、「下着姿の11歳の写真は彼女の誕生日を祝う最良の方法ですか」、「何百万枚もある写真の中からあなたがこの写真を選ぶなんて、率直に言って間違っていると思います」、「未成年者を性的対象にするのをやめろ」のような非難が殺到することとなった。 ジェラード氏にどのような意図があったのか、あるいはなかったのかは定かではないが、娘の喜ばしい日に水を差されないよう願うばかりだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ジェラード氏が娘の誕生日を祝して投稿した一枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CkacGsfruNY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CkacGsfruNY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CkacGsfruNY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Steven Gerrard(@stevengerrard)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.03 20:05 Thuアストン・ビラの人気記事ランキング
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アトレティコが万一のシメオネ監督退団に備え後任探しか、ビラのエメリ監督やBチーム率いるトーレス監督も候補に
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「彼自身が交代を望んだ」25分で途中交代のアレクサンダー=アーノルド、スロット監督は「良い兆候ではない」
リバプールのアルネ・スロット監督がイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの負傷状況について明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 9日、プレミアリーグ第11節でリバプールはホームでアストン・ビラと対戦した。日本代表MF遠藤航は87分からの途中出場となった。 プレミアリーグで首位を走るリバプール。チャンピオンズリーグを含めて結果を残している難敵を迎えた中、20分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制。そのまま試合は進むと、84分にモハメド・サラーもゴールを奪い、2-0で勝利を収めた。 首位をキープしたリバプールだったが、25分にアレクサンダー=アーノルドがコナー・ブラッドリーと交代。プレー続行不可能となった。 試合後、スロット監督はアレクサンダー=アーノルドの状態について説明。詳細はわからないが、しばらくプレーできない可能性を示唆した。 「どれほど深刻であるかは言いにくいが、前半に選手が交代するということは常に深刻ということだ」 「私が彼を嫌ったからではなく、彼自身が交代を望んだからだ」 「彼は疲れていたから交代を望んだのではなく、何かを感じたから交代を求めた」 「まず第一にそれは良い兆候ではない。試合が終わった直後に正確に何かを言うのはいつも難しい。様子を見よう」 「今週、彼がイングランド代表でプレーするのを見ることができたら驚きだが、彼がそうなることを望んでいる」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.11.10 22:40 Sun5