ビラ就任のジェラード監督にリバプールOBも期待「絶対に負けたくないという姿勢を持っている」
2021.11.12 16:38 Fri
リバプールのレジェンドであるイアン・ラッシュ氏が、アストン・ビラの指揮官に就任したスティーブン・ジェラード監督への期待を語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ジェラード監督は2018年6月にレンジャーズの指揮官に就任。昨シーズンは開幕から好調を維持すると、無敗優勝を達成してチームに2010-11シーズンぶりのリーグタイトルをもたらした。今シーズンも13試合を消化した現時点で、9勝3分け1敗の成績を残しリーグ首位にチームを導いている。
こうした優れた手腕を発揮するジェラード監督に対して、現在プレミアリーグ5連敗で15位に沈み、7日にディーン・スミス監督を解任したビラがオファーを提出。ジェラード監督本人もプレミアリーグでの指揮に意欲を示し、11日に就任が正式発表された。
新たな挑戦に踏み出したジェラード監督に対しては、現役時代の大半を過ごしたリバプールもユルゲン・クロップ監督退任後の指揮官候補として興味を示している。イギリス『Gambling.com』のインタビューに応じたイアン・ラッシュ氏も、将来的にリバプールがジェラード監督を招へいすることを期待。一方で、指揮官本人は現在ビラでの仕事にしか関心はないだろうと語った。
「多くの人が、彼のビラ就任がユルゲン・クロップの後任になるための足がかりになると思っている。リバプールは世界有数のビッグクラブであり、スティービー(スティーブン・ジェラード)はキャリアのほとんどをそこで過ごしたのだから、そこの監督になりたいと思うのは当然だろう」
「ビラの仕事を引き受けるのはリスクでもある。もし失敗すれば、将来的にリバプールの仕事を手に入れるチャンスを損なうだろうからね。だから、もしうまくいかずビラでの仕事が続けられなくなったら、すぐ別のオファーを受けるのがベストだろう」
「スティービーにあまり先のことを考えている余裕はないかもしれない。彼は自分の監督としてのキャリアを後悔しないようにする必要があり、ビラの指揮官就任は最高レベルの監督になるための良い機会であることは間違いないね」
また、イアン・ラッシュ氏はジェラード監督の指揮官としての手腕についても言及。その資質を称賛したうえで、ビラを勝つための集団に変えていくだろうと期待を寄せた。
「彼はとても良い監督だと思う。それに、経験豊富なギャリー・マカリスターが隣にいることも大きな助けになっている。私はスティービーとギャリーの2人と定期的に話をしているが、スティービーはキャプテン時代と同様に、選手にとても厳しい」
「彼は絶対に負けたくないという姿勢を持っており、ビラが試合に勝たなければ気が済まないだろうね。クラブは主力選手だったジャック・グリーリッシュを失い、今期は少し苦戦が予想されていたが、スティービーと彼のバックルームチームにとってはレンジャーズで行ったのと同様に、状況を変えるチャンスとなった」
ジェラード監督は2018年6月にレンジャーズの指揮官に就任。昨シーズンは開幕から好調を維持すると、無敗優勝を達成してチームに2010-11シーズンぶりのリーグタイトルをもたらした。今シーズンも13試合を消化した現時点で、9勝3分け1敗の成績を残しリーグ首位にチームを導いている。
こうした優れた手腕を発揮するジェラード監督に対して、現在プレミアリーグ5連敗で15位に沈み、7日にディーン・スミス監督を解任したビラがオファーを提出。ジェラード監督本人もプレミアリーグでの指揮に意欲を示し、11日に就任が正式発表された。
「多くの人が、彼のビラ就任がユルゲン・クロップの後任になるための足がかりになると思っている。リバプールは世界有数のビッグクラブであり、スティービー(スティーブン・ジェラード)はキャリアのほとんどをそこで過ごしたのだから、そこの監督になりたいと思うのは当然だろう」
「とはいえ、現時点で彼の頭の中にその考えはまったくないと思う。彼はビラのためベストを尽くすことに集中しており、そこで自分がどうなるかを見極めたうえで先に進むだろうね」
「ビラの仕事を引き受けるのはリスクでもある。もし失敗すれば、将来的にリバプールの仕事を手に入れるチャンスを損なうだろうからね。だから、もしうまくいかずビラでの仕事が続けられなくなったら、すぐ別のオファーを受けるのがベストだろう」
「スティービーにあまり先のことを考えている余裕はないかもしれない。彼は自分の監督としてのキャリアを後悔しないようにする必要があり、ビラの指揮官就任は最高レベルの監督になるための良い機会であることは間違いないね」
また、イアン・ラッシュ氏はジェラード監督の指揮官としての手腕についても言及。その資質を称賛したうえで、ビラを勝つための集団に変えていくだろうと期待を寄せた。
「彼はとても良い監督だと思う。それに、経験豊富なギャリー・マカリスターが隣にいることも大きな助けになっている。私はスティービーとギャリーの2人と定期的に話をしているが、スティービーはキャプテン時代と同様に、選手にとても厳しい」
「彼は絶対に負けたくないという姿勢を持っており、ビラが試合に勝たなければ気が済まないだろうね。クラブは主力選手だったジャック・グリーリッシュを失い、今期は少し苦戦が予想されていたが、スティービーと彼のバックルームチームにとってはレンジャーズで行ったのと同様に、状況を変えるチャンスとなった」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DAjAp1vsFQo/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Lilly-Ella(@lilly.gerrardd)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.01.06 22:30 Mon3
誰もを魅了した唯一無二の“ミドルシュート”、レッズの“象徴”スティーブン・ジェラード
2019-20シーズンのプレミアリーグを圧倒的な強さで制し、30年ぶりのトップリーグ優勝を果たしたリバプール。ユルゲン・クロップ監督の下で悲願を達成し、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝と共に、ファン・サポーターは喜びに明け暮れた。 ディフェンディングチャンピオンとして臨んでいる2020-21シーズンのプレミアリーグでは、24試合を消化し勝ち点40の6位に位置。昨シーズン見せた圧倒的な強さはそこにはなく、らしさが見て取れない。 もちろん、そこには様々な要因があるのは広く知られたこと。1つは、守備の要であったオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクを含めたセンターバックが相次いで負傷したこと。2つ目は、チーム全体として精彩を欠いていることだ。これは、昨シーズンから続く連戦による蓄積された疲労に加え、代わりの選手がなかなか見つからないというところが影響していると考えられる。 クロップ監督によって作られた現在のリバプールは、個々の能力の高さもありながら、やはりチームとして、1つの集団として機能した時に絶大な強さを発揮する。一方で、その中核を担う選手が力を発揮できなければ、必然的にチーム力は落ちてしまうのも仕方のないことだろう。 しかし、敢えて言うならば、強烈な“タレント”が不足しているとも言える。例を挙げるなら、クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードのような存在だ。 <span class="paragraph-title">◆若き頃から見せていた勝負強さ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/20210224gerrard_tw2.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 幼少の頃からリバプールのアカデミーで育ったジェラードは、1998-99シーズンの11月にファーストチームでデビュー。18歳でデビューした当時は、右サイドバックとしてプレーしていた。 その後は、セントラルミッドフィルダーとしてプレーすると、3年目の2000-01シーズンからレギュラーに定着。ジェラール・ウリエ監督の下でFAカップ、リーグカップ、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)のカップ戦三冠を達成していた。 このシーズンは、リーグカップ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦、そしてUEFAカップのアラベス戦でゴールを決めており、この頃から大舞台での勝負強さを発揮していた。 2003-04シーズン途中からチームのキャプテンを務めると、一気に中心選手としての才能が開花。2004-05シーズンは、チャンピオンズリーグのグループステージで敗退の危機にあった中、最終節のオリンピアコス戦で試合終了間際に衝撃のミドルシュートを決めて突破を決めると、このシーズンは決勝にまでチームは勝ち上がり、“イスタンブールの奇跡”と呼ばれるミランとの激闘を制して優勝を達成。この決勝でも逆転につながるゴールを決めていた。 チームの精神的支柱でもあったジェラードが持つ勝負強さは、何度となく救うことになった。 <span class="paragraph-title">◆誰もを魅了するミドルシュート</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/20210224gerrard_tw3.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> クラブキャリアではリバプールとロサンゼルス・ギャラクシーで191ゴールを記録、イングランド代表としても21ゴールを記録しているジェラード。そのジェラードの代名詞といえば、やはり“ミドルシュート”だろう。 右足から放たれる強烈な一撃は、打った瞬間に入る予感すらさせるもの。その軌道の美しさもさることながら、シュートスピードは驚くべきものがある。 スピードあるミドルシュートは“弾丸ミドル”という表現がピッタリであり、地を這うような軌道は圧巻そのものだった。 前述した通り勝負強さにも繋がるところだが、ジェラードのゴールはチームの窮地を救うものが多く、試合の終盤で劣勢な状況でも何か起こるのではという予感さえあった。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJqMXBzNXlFaCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 例えば2004-05シーズンのミドルスブラ戦では、ハーフウェイライン付近からのフィードを受けたジェラードがトラップ。コースが空いているのを見ると、中央やや右寄りの距離のあるポジションから右足一閃。ゴール左上に強烈なミドルシュートが突き刺さっていった。 ミドルシュートというよりはロングシュートに近いが、あのポジションから右足を振り抜くという判断も、ミドルシュートが得意なジェラードならではかもしれない。 その他、前述の2004-05シーズンのチャンピオンズリーグのオリンピアコス戦。あと1点が必要な状況で、ボックス手前でルーズボールに反応したジェラードが右足を振り抜くと、高速シュートが右隅に決まった。 このように最大の武器であったミドルシュートで多くのピンチを救ったことで、ファン・サポーターからも一層愛される存在となっていったジェラード。似たようなミドルシュートを打てる現役選手はほとんどおらず、唯一無二の存在だったとも言える。まさに、サッカー史に残るレジェンドと言って良いだろう。 <div id="cws_ad"><hr>弾丸ミドルでおなじみのスティーブン・ジェラードが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>イングランドで、そしてリバプールでもチームメイトだったマイケル・オーウェンも同時に登場している。『サカつくRTW』でワンダーボーイのゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。</div> 2021.02.25 19:40 Thu4
レッズの頼れるキャプテン、スティーブン・ジェラードがレアル・マドリー相手に見せたボレーシュート【往年のスーパーゴール】
ビジャレアルに所属する日本代表MF久保建英(19)やバルセロナに所属するスペイン代表FWアンス・ファティ(17)など新たなスターが次々と生まれるサッカー界。だが、彼らの前には多くのスターと呼ばれる選手たちがおり、歴史を紡いできた。 今回の企画では、現役を退いた選手のみに限定し、往年のレジェンドたちのスーパーゴールを厳選。ゴール動画と併せて、お届けしていきたい。 今回は、リバプールのレジェンドである、元イングランド代表MFのスティーブン・ジェラード氏のゴールだ。 2009年3月10日、リバプールはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでレアル・マドリーと対戦。アウェイでの1stレグを1-0で制し、この一戦を有利な状況で臨んだリバプール。1stレグで守備的な布陣だったことから、2ndレグでもディフェンス重視の戦い方をすると予想された中、ラファエル・ベニテス監督は全く違うアプローチを敢行。開始直後から積極的なプレスを仕掛けて主導権を握ったリバプールは、前半15分にFWフェルナンド・トーレスのゴールで先制。さらに、27分にもジェラードがPKを決めて、リバプールがマドリーを突き放す。 そして、リバプールペースで迎えた後半2分、ついにその瞬間が訪れる。中盤でパスカットしたリバプールは、左サイドにいるFWライアン・バベルに素早く展開。そのバベルが中央に折り返したボールは高いバウンドを見せたものの、ジェラードは右足で難なく合わせ、強烈なボレーシュートはゴールネットを突き刺した。 一見すると簡単に決めているように見えるが、あの高さのバウンドから、しかもあれだけの速さのシュートを打てる選手はジェラードをおいて他に存在しないのではないだろか。世界最高の守護神と謳われたマドリーのGKイケル・カシージャスも、ただ呆然と立ち尽くすだけ。この鮮烈なファインゴールにより、リバプールはベスト8進出を決定付けた。 結果的にベスト8で敗れたリバプールですが、マドリー戦で見せたプレーを考慮しても、このシーズンのCL覇者であるバルセロナと並んで最強に相応しいチームだった。スペインの白い巨人を粉砕したキャプテンの一撃は、いつまでも人々の記憶に残ることだろう。 <div id="cws_ad">◆ジェラードの技術が詰まったボレーシュート<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2009 at Anfield...<br> A club legend inspires Liverpool against Real Madrid<br> Steven Gerrard's side-foot finish past Iker Casillas = <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://twitter.com/LFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@LFC</a> <a href="https://t.co/A8UKzHsjin">pic.twitter.com/A8UKzHsjin</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1104748281937186816?ref_src=twsrc%5Etfw">March 10, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.10.05 20:00 Mon5
リーズの新監督候補がまた1人消える…元アヤックスのスロイデル氏は試合や施設視察も就任せず
新監督探しが難航しているリーズ・ユナイテッドだが、アヤックスを指揮していたアルフレッド・スロイデル氏(50)が就任することはないようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 降格圏ギリギリの17位に低迷するリーズは6日、ジェシー・マーシュ監督を解任。現在はマイケル・スクバラ氏ら3人のコーチを暫定指揮官に据えている状況だ。 新指揮官探しに奔走するクラブではWBAのカルロス・コルベラン監督、ラージョ・バジェカーノのアンドニ・イラオラ監督、フェイエノールトのアルネ・スロット監督らの引き抜きを目指したものの、いずれの交渉も失敗。直近ではアストン・ビラを解任されて以降、フリーのスティーブン・ジェラード氏の名前も浮上していた。 そんな中、12日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとの試合をスロイデル氏がスタンド観戦。さらにトレーニング施設を視察したという。 また、クラブの幹部とも話をしたが、すでにオランダへ帰国。リーズの監督候補はまた1人消えることとなった。 スロイデル氏は、エリク・テン・ハグ監督がユナイテッドの指揮官に就任したことを受けてアヤックスの監督に就任。しかし、今シーズンは苦しい戦いが続き、1月に解任されていた。 2023.02.14 13:12 Tueアストン・ビラの人気記事ランキング
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主力温存でアストン・ビラにシャットアウト負け、ポステコグルー監督は割り切り「彼らをここに連れてくる意味はない」
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