ギャリー・マカリスター Gary MCALLISTER

ポジション 監督
国籍 スコットランド
生年月日 1964年12月25日(59歳)
利き足
身長
体重
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レスター&リーズの降格2クラブ、新監督にジェラード氏招へいを検討か

スティーブン・ジェラード氏(43)の現場復帰が浮上した。イギリス『サン』が伝えている。 リバプールのレジェンド・ジェラード氏。指揮官としては2020-21シーズンにセルティックの9連覇を阻んでレンジャーズを10年ぶりのリーグ制覇に導いた功績が眩しいが、2021年11月に就任したアストン・ビラでは結果を残せず、2022年10月に1年足らずで解任された。 アストン・ビラを離れてからはコメンテーターとして人気を博しているものの、今シーズンのプレミアリーグも終了し、新たな指揮官を探す2クラブがジェラード氏の招へいを検討しているという。 それは来シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)で戦うレスター・シティとリーズ・ユナイテッド。レスターについては前チェルシー指揮官のグレアム・ポッター氏(48)が本命だが、早急な現場復帰に難色を示されているとのことだ。 一方、ジェラード氏のレスター行きが実現した場合、レンジャーズとアストン・ビラでジェラード氏の副官を務めたギャリー・マカリスター氏(58)が同行する見込み。マカリスター氏は現役時代にレスターで5年間プレーしており、降格に落胆するファンにとって嬉しいニュースになるようだ。 将来的にはイングランド代表を指揮することも期待されているジェラード氏。アストン・ビラでは悔しいシーズン途中の解任となったが、2部リーグからリスタートするのも悪くない選択肢だろう。 2023.06.05 21:26 Mon

ビラ就任のジェラード監督にリバプールOBも期待「絶対に負けたくないという姿勢を持っている」

リバプールのレジェンドであるイアン・ラッシュ氏が、アストン・ビラの指揮官に就任したスティーブン・ジェラード監督への期待を語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ジェラード監督は2018年6月にレンジャーズの指揮官に就任。昨シーズンは開幕から好調を維持すると、無敗優勝を達成してチームに2010-11シーズンぶりのリーグタイトルをもたらした。今シーズンも13試合を消化した現時点で、9勝3分け1敗の成績を残しリーグ首位にチームを導いている。 こうした優れた手腕を発揮するジェラード監督に対して、現在プレミアリーグ5連敗で15位に沈み、7日にディーン・スミス監督を解任したビラがオファーを提出。ジェラード監督本人もプレミアリーグでの指揮に意欲を示し、11日に就任が正式発表された。 新たな挑戦に踏み出したジェラード監督に対しては、現役時代の大半を過ごしたリバプールもユルゲン・クロップ監督退任後の指揮官候補として興味を示している。イギリス『Gambling.com』のインタビューに応じたイアン・ラッシュ氏も、将来的にリバプールがジェラード監督を招へいすることを期待。一方で、指揮官本人は現在ビラでの仕事にしか関心はないだろうと語った。 「多くの人が、彼のビラ就任がユルゲン・クロップの後任になるための足がかりになると思っている。リバプールは世界有数のビッグクラブであり、スティービー(スティーブン・ジェラード)はキャリアのほとんどをそこで過ごしたのだから、そこの監督になりたいと思うのは当然だろう」 「とはいえ、現時点で彼の頭の中にその考えはまったくないと思う。彼はビラのためベストを尽くすことに集中しており、そこで自分がどうなるかを見極めたうえで先に進むだろうね」 「ビラの仕事を引き受けるのはリスクでもある。もし失敗すれば、将来的にリバプールの仕事を手に入れるチャンスを損なうだろうからね。だから、もしうまくいかずビラでの仕事が続けられなくなったら、すぐ別のオファーを受けるのがベストだろう」 「スティービーにあまり先のことを考えている余裕はないかもしれない。彼は自分の監督としてのキャリアを後悔しないようにする必要があり、ビラの指揮官就任は最高レベルの監督になるための良い機会であることは間違いないね」 また、イアン・ラッシュ氏はジェラード監督の指揮官としての手腕についても言及。その資質を称賛したうえで、ビラを勝つための集団に変えていくだろうと期待を寄せた。 「彼はとても良い監督だと思う。それに、経験豊富なギャリー・マカリスターが隣にいることも大きな助けになっている。私はスティービーとギャリーの2人と定期的に話をしているが、スティービーはキャプテン時代と同様に、選手にとても厳しい」 「彼は絶対に負けたくないという姿勢を持っており、ビラが試合に勝たなければ気が済まないだろうね。クラブは主力選手だったジャック・グリーリッシュを失い、今期は少し苦戦が予想されていたが、スティービーと彼のバックルームチームにとってはレンジャーズで行ったのと同様に、状況を変えるチャンスとなった」 2021.11.12 16:38 Fri

レンジャーズがエバートン育ちのMFランドストラムを3年契約で獲得「ジェラードと仕事をするのは大きな魅力」

レンジャーズは5日、シェフィールド・ユナイテッドのイングランド人MFジョン・ランドストラム(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2024年6月30日までの3年契約を結んだとのことだ。 ランドストラムはエバートンの下部組織出身。2011年7月にファーストチームへ昇格すると、ドンカスターやヨービル・タウン、レイトン・オリエント、ブラックプール、スカンソープ・ユナイテッドと下部リーグクラブへのレンタル移籍を経験した。 エバートンでは出場機会がないまま2015年8月にオックスフォード・ユナイテッドへと完全移籍すると、2017年7月にシェフィールド・ユナイテッドへと完全移籍する。 シェフィールド・ユナイテッドではレギュラーとしてプレー。プレミアリーグに昇格した2019-20シーズンはリーグ戦34試合に出場し5ゴール3アシストを記録。2020-21シーズンは28試合に出場し2アシストを記録したが、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)へと降格していた。 世代別のイングランド代表歴のあるランドストラムについて、スティーブン・ジェラード監督は「以前から知っていた選手であり、我々のチームを強化してくれると信じている」とコメント。「プレミアリーグでプレーしたことのある彼は、テクニックとフィジカルで中盤を強化してくれる確かなクオリティがある」と評価した。 また「ここ数週間で彼と話をした時、彼の姿勢と野心に感銘を受けた。ジョンは勝者であり、成功に必要なことを知っている」と、人間性の部分も高く評価している。 ランドストラムはスコットランドで初のプレーとなるが「監督と話をした時、クラブを僕に売り込んだ。野心、ビジョン、意欲に驚かされた」とコメント。「スティーブン・ジェラード、ギャリー・マカリスター、そしてマイケル・ビールと仕事を共にするチャンスは大きな魅力だった」と、地元マージーサイドの英雄との仕事にも興奮を隠しきれない様子だ。 2021.07.05 22:55 Mon
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