カバーニやバルベルデらは医療上の問題で招集外に…ウルグアイ代表25名が発表《カタールW杯南米予選》

2021.11.06 17:28 Sat
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ウルグアイサッカー協会(AUF)は5日、11月のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に向けたウルグアイ代表メンバー25名を発表した。

オスカル・タバレス監督は、10月22日に海外組32名を発表。そこから11名が外れることとなり、国内組が新たに4名加わった。

なお海外組から外れたFWエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)、FWマキシミリアーノ・ゴメス(バレンシア)、MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)、MFジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ)、MFニコラス・デ・ラ・クルス(リバープレート)、DFマティアス・ビニャ(ローマ)、DFセバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ)の7名に関しては、医療上の理由となっている。
また、GKケビン・ドーソン、DFジョバンニ・ゴンサレス、FWファクンド・トーレス、FWアグスティン・アルバレス(いずれもペニャロール)と国内組の4名は同じクラブからの招集となった。

その他、FWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー)やMFルーカス・トレイラ(フィオレンティーナ)、DFディエゴ・ゴディン(カリアリ)ら主軸が順当に招集されている。
ウルグアイは、南米予選で4勝4分け4敗の勝ち点16で5位に位置。12日にホームでアルゼンチン代表(25pt/2位)と、16日にアウェイでボリビア代表(12pt/7位)と対戦する。今回発表されたウルグアイ代表メンバー25名は以下の通り。

◆ウルグアイ代表メンバー25名
GK
フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
マルティン・カンパーニャ(アル・バーティン/サウジアラビア)
ケビン・ドーソン(ペニャロール)
マルティン・シルバ(リベルタ/パラグアイ) ※候補から落選

DF
ジョバンニ・ゴンサレス(ペニャロール)
セバスティアン・コアテス(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
マティアス・ビニャ(ローマ/イタリア)※候補から落選
ディエゴ・ゴディン(カリアリ/イタリア)
マルティン・カセレス(カリアリ/イタリア)
ホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン)
ダミアン・スアレス(ヘタフェ/スペイン)
ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン)
マキシミリアーノ・ファルコン(コロコロ/チリ) ※候補から落選
ホアキン・ピケレス(パウメイラス/ブラジル)
ジョナタン・ラク(ティフアナ/メキシコ) ※候補から落選
セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ/メキシコ)※候補から落選

MF
ナイタン・ナンデス(カリアリ/イタリア)
ガストン・ペレイロ(カリアリ/イタリア)
マティアス・ベシーノ(インテル/イタリア)
ロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス/イタリア)
ルーカス・トレイラ(フィオレンティーナ/イタリア)
マウロ・アランバリ(ヘタフェ/スペイン)
フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/スペイン)※候補から落選
マヌエル・ウガルテ(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル)※候補から落選
ダビド・テランス(アトレチコ・パラナエンセ/ブラジル) ※候補から落選
ニコラス・デ・ラ・クルス(リーベル・プレート/アルゼンチン)※候補から落選
フェルナンド・ゴリアラン(サントス・ラグナ/メキシコ)
ブリアン・ロドリゲス(ロサンゼルスFC/アメリカ)

FW
ルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー/スペイン)
エディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)※候補から落選
マキシミリアーノ・ゴメス(バレンシア/スペイン) ※候補から落選
ダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ/ポルトガル)
ホナタン・ロドリゲス(クルス・アスル/メキシコ)
ファクンド・トーレス(ペニャロール)
アグスティン・アルバレス(ペニャロール)

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“つり目”ポーズのU-20ウルグアイ代表MFバルベルデが人種差別を否定も謝罪

▽韓国で行われているFIFA U-20ワールドカップにおいて、人種差別的なジェスチャーをしたとされたレアル・マドリーのU-20ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデだが、これを否定した。イギリス『BBC』が報じた。 ▽ウルグアイは、準々決勝でU-20ポルトガル代表と対戦。120分間を終えて2-2のドローとなり、PK戦までもつれた試合を5-4で制したウルグアイが、ベスト4に勝ち進んだ。 ▽この試合でPKによる同点ゴールを決めたバルベルデが、目尻を釣り上げるゴールパフォーマンスを行っていた。このことが問題視され、アジア人に対する差別だと騒がれていたが、本人が否定した。 「これは人種差別的なセレブレーションではなく、友人のための個人的なお祝いだった」 「人種差別的な意図はなかったけど、僕は謝罪したい」 ▽“つり目”のパフォーマンスは最近問題になることが多く、中国スーパーリーグの河北華夏に所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシがクラブの写真で同様のポーズをして謝罪。また、バレーボールのセルビア女子代表チームも日本での大会出場権を獲得したことに対して同様のポーズを取り、批判を受けて謝罪する事態が起きていた。 2017.06.06 12:34 Tue

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