“変人”ビエルサがウルグアイ代表監督就任、昨季までリーズを指揮
2023.05.16 09:35 Tue
ウルグアイサッカー協会(AUF)は15日、新監督にマルセロ・ビエルサ氏(67)を招へいしたことを発表した。契約期間は、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)までとなる。
ビエルサ新監督はアルゼンチン出身で、ニューウェルズ・オールドボーイズやメキシコのアトラス、クラブ・アメリカ、アルゼンチンのベレス・サルスフィエルドで指揮。1998年10月から2004年9月までアルゼンチン代表を指揮した。
また、2004年にはアテネ・オリンピック代表も指揮し、カルロス・テベスやハビエル・マスチェラーノらを擁して見事に金メダルを獲得していた。
その後、チリ代表やアスレティック・ビルバオ、マルセイユ、ラツィオ、リールと指揮。2018年7月からはリーズ・ユナイテッドを指揮していたが、2022年2月に成績不振により解任。その後はフリーとなっていた。
“変人”や“鬼才”といった 異名を持ち、戦術マニアとして知られ、相手を徹底的に分析すること、そしてチームの戦力に合わせて最適なシステムや戦い方を見出すなど、厳格さを持ち合わせながらも実力は高く評価されている。
ビエルサ新監督はアルゼンチン出身で、ニューウェルズ・オールドボーイズやメキシコのアトラス、クラブ・アメリカ、アルゼンチンのベレス・サルスフィエルドで指揮。1998年10月から2004年9月までアルゼンチン代表を指揮した。
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ウルグアイ代表は長年指揮を執ってきたオスカル・タバレス監督がカタールW杯前に退任。ディエゴ・アロンソ監督が指揮してW杯に臨んだが、グループステージで敗退。3月には来日して日本代表と対戦したが、U-20ウルグアイ代表のマルセロ・ブロリ監督が暫定的に指揮を執っていた。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CkZO44zrD2Y/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mina Bonino(@minabonino)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.03 23:10 Thu4
ウルグアイの英雄・フォルランが現役引退を発表
かつてはセレッソ大阪でもプレーしたことのある元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(40)がウルグアイのテレビ局『テレムンド』で現役引退を発表した。 2018年6月に香港の傑志(キッチー)を退団し、フリーの状態が続いていたフォルランは、『テレムンド』の番組に出演。「簡単なことではなかったし、この時間が来て欲しくなかったけど、来ることも分かっていた。僕はプロとしてサッカーを辞める事にした」と、プロ生活からの引退を自らの口で発表した。 フォルランは、アルゼンチンのインデペンディエンテでプロキャリアをスタート。2002年1月にマンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍。2002-03シーズンにはプレミアリーグ優勝、2003-04シーズンにはFAカップ優勝と、1シーズン半の在籍でもタイトルを獲得。2004年8月にビジャレアルへと完全移籍した。 ビジャレアルではゴールを量産し、エースとして活躍すると、2007年7月にはアトレティコ・マドリーへと完全移籍。ここでは元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(現サガン鳥栖)の代役として加入したが、アルゼンチン代表FWセルヒロ・アグエロ (現マンチェスター・シティ)と2トップを組むなど活躍。2009-10シーズンにはヨーロッパリーグ制覇にも貢献していた。 その後はインテルやインテルナシオナルとチームを転々とすると、2014年1月にC大阪へ加入。入団会見では流暢な日本語を披露するなど、ファンの心を鷲掴みにすると26試合で7ゴールを記録。しかし、チームはJ2に降格すると、2015年7月に退団し、母国のペニャロールへと移籍する。 初の母国でのプロ生活となったフォルランは、インドのムンバイ・シティへと移籍。2018年1月に傑志へ入団するも、半年で退団していた。 またウルグアイ代表としては公式戦112試合に出場し36ゴールを記録。2002年、2010年、2014年と3度のワールドカップに出場すると、2010年の南アフリカ大会では7試合で5ゴールを記録し、大会得点王タイに。また、大会MVPにあたるFIFAゴールデンボール賞を受賞していた。 フォルランは「最近プレーするオファーをもらっていた。でも、僕は言い訳を探していた」と、現役続行の可能性があったともコメント。しかし、「より選択するようになり、困難になった」と語り、子供が生まれた影響もあり、踏み切ることができなかったと明かした。 また「選手になることを夢見ていた。この21年間プレーできたこと…それには言葉がないし、想像もしなかった。僕が子供の頃に夢見たものよりも、はるかに大きいものだったよ」とプロ生活を振り返り、大きな功績を残して第一線から退いた。 なお、フォルランは指導者ライセンスの取得に動いており、今後は指導者としての活躍が期待される。 2019.08.07 09:35 Wed5