ヌニェスがハムストリングの問題で代表離脱、リバプールにとって懸念も重傷は回避か

2024.03.19 10:10 Tue
FWダルウィン・ヌニェスがウルグアイ代表から離脱
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FWダルウィン・ヌニェスがウルグアイ代表から離脱
リバプールウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスは、負傷によって代表チームを離脱したとのことだ。

今シーズン、リバプールの9番としてここまで公式戦42試合17ゴール14アシストの成績を残すヌニェス。決定力こそまだ改善の余地があるものの、精力的なチェイシングとチャンスに絡み続けるプレースタイルはプレミアリーグで首位争いに絡むチームにとって欠かせないものとなっている。

そんなヌニェスだが、イギリス『The Athletic』によると18日に行われたFAカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦で、ハムストリングを負傷。今週からインターナショナルマッチウィークに突入するが、この負傷によってウルグアイ代表からの離脱も決まったとのことだ。
長期離脱となればリバプールにとって大打撃となるが、幸い重傷は免れたとのこと。現状では違和感を覚えている程度であり、インターナショナルマッチウィーク明けの復帰を目指している模様だ。

とはいえ、ヌニェスはこれまでたびたびハムストリングに問題が生じていたこともあり、クラブとしては慎重に状態を見極めたい考えだろう。

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「リバプールもターンオーバーでうまくいかない試合がある」0-0ドローに遠藤航「決め事が多すぎるとそれに固執してしまう」

25日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第8節の日本代表vsサウジアラビア代表が行われ、0-0のドロー決着に。キャプテンのMF遠藤航が試合を振り返った。 日本 0-0 サウジアラビア すでに本大会へのストレートインを決めていたなか、この結果を悲観する必要はどこにもないわけだが、固く守るサウジを崩しきれず、なんともモヤモヤの残るゴールレスドローである。 「難しい試合展開でしたね。相手があれだけブロックを敷いて、僕らとしては新しいチャレンジになりました。かなりタフに守られたなかで、最後ボックス内でいかに崩すかっていうところで課題が生じたのだと思います」 「ボックス近辺まで運んだ過程、ボールの動かし方はイメージしていた通りでした。ただ、そこからシンプルにクロスを上げるだけではなくて、上げ方の工夫だったり、他に決め事を作るべきなのか、単純に選手の特性を活かすべくフレキシブルにやったほうがいいのかとか…サッカーにおいて難しい部分ですね。最後の崩し方を次に向けて修正していく感じです」 「リバプールでは監督が攻撃時の立ち位置をかなり細かく決めている。なので、選手がフリーで動きすぎるってことはなくて、決められたポジションでどう崩すかっていう感覚です」 「でも、(攻撃面で)決め事が多すぎるというのは、それに固執してしまうので良くない。リバプールでもターンオーバーして上手くいかないことがあるわけですし、日本代表には日本代表の形がある。その正解はないですね」 「リスクマネジメントがしっかりできた点、無失点に抑えた点はポジティブ。サウジ相手にこれだけポゼッションすることがなかったなか、課題が出れば、良い側面もあった試合でした」 <span class="paragraph-title">【動画】日本vsサウジアラビア ハイライト動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6Cclma1MS1I";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.26 00:02 Wed

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