サンマリノに圧勝のイタリア・マンチーニ監督「当然の結果とはいえ重要なこと」
2021.05.29 18:55 Sat
イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督がサンマリノ代表戦を振り返った。イタリアサッカー協会(FIGC)が伝えている。
イタリアは28日、サルデーニャ・アリーナでサンマリノとの国際親善試合を行った。前半は引いた相手に攻めあぐねる時間が続いたものの、31分にFWフェデリコ・ベルナルデスキのミドルシュートで先制点を奪取。直後にもDFジャン・マルコ・フェッラーリがゴールを奪って試合を折り返すと、後半はFWマッテオ・ポリターノの一発を皮切りに大量5得点を挙げ、終わってみれば7-0の圧勝で力の差を見せつけた。
この結果、26試合連続無敗を達成し、2004年から2006年の間にマルチェロ・リッピ氏が持つ記録を上回ったマンチーニ監督は「後半はより良い結果を残せたが、より速くパスも回せた」と、特にセカンドハーフでの内容に手ごたえを感じている様子。
FIFAランキング210位のサンマリノとは明らかに実力差があるなか「当然の結果とは言え、これは重要なことだった」と、相手が誰であれ代表として勝利を目指すことの意味を説いた。
また、ユーロ2020のメンバーを決めるにあたっての最後のテストマッチだったこともあり、各選手に対しては次のような評価を下している。
「(ジャコモ・ラスパドーリは)この3カ月間よくやっている。(A代表を離れ、U-21代表チームに合流し)ポルトガルとプレーできることを約束し、すべてがうまくいくことを願っている」
さらに、マンチーニ監督はベルナルデスキにも高い評価を与えている。加えてFWアンドレア・ベロッティ、MFマッテオ・ペッシーナら前線の選手が結果を残したことで、最終の26人を絞り込むまでには、指揮官もいい意味で頭を悩ませることになりそうだ。
イタリアは28日、サルデーニャ・アリーナでサンマリノとの国際親善試合を行った。前半は引いた相手に攻めあぐねる時間が続いたものの、31分にFWフェデリコ・ベルナルデスキのミドルシュートで先制点を奪取。直後にもDFジャン・マルコ・フェッラーリがゴールを奪って試合を折り返すと、後半はFWマッテオ・ポリターノの一発を皮切りに大量5得点を挙げ、終わってみれば7-0の圧勝で力の差を見せつけた。
この結果、26試合連続無敗を達成し、2004年から2006年の間にマルチェロ・リッピ氏が持つ記録を上回ったマンチーニ監督は「後半はより良い結果を残せたが、より速くパスも回せた」と、特にセカンドハーフでの内容に手ごたえを感じている様子。
また、ユーロ2020のメンバーを決めるにあたっての最後のテストマッチだったこともあり、各選手に対しては次のような評価を下している。
「(モイゼ・ケアンは)すぐにコンタクトを受け、いくつかの問題を抱えていた。パリ・サンジェルマン(PSG)で非常に良い結果を残しているし、重要なプレーヤーだ。改善の余地もあるがね」
「(ジャコモ・ラスパドーリは)この3カ月間よくやっている。(A代表を離れ、U-21代表チームに合流し)ポルトガルとプレーできることを約束し、すべてがうまくいくことを願っている」
さらに、マンチーニ監督はベルナルデスキにも高い評価を与えている。加えてFWアンドレア・ベロッティ、MFマッテオ・ペッシーナら前線の選手が結果を残したことで、最終の26人を絞り込むまでには、指揮官もいい意味で頭を悩ませることになりそうだ。
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カリウスの恋人、イタリアの美人リポーターが妊娠を発表!口づけ交わし睦まじさ見せる
ニューカッスルの元U-21ドイツ代表GKロリス・カリウスとの交際が報じされているイタリアのリポーター、ディレッタ・レオッタさんが25日、自身のインスタグラムで妊娠を発表した。 イタリア『スカイ・スポーツ』でのプレゼンターを経て、現在は『DAZN』のリポーターも務めるレオッタさん。セリエAの中継でその姿を確認でき、イタリアでは知らぬものなしとも言われているほどの人気と知名度を誇っている。 昨年10月にカリウスとの交際が報じられ、EFLカップ(カラバオカップ)の決勝前にはミラノでのデートシーンも目撃されていた。 レオッタさんは自身のインスタグラムで「私たちはもうすぐ3人になるの!」と妊娠を報告。Coldplayの「Fix You」に乗せてカリウスと抱き合い、何度もキスを交わす姿を公開するなど、仲睦まじさをうかがわせた。 「皆さんにお伝えしたいことが…もしかしたらすでにご存じかもしれませんが。私たちと私のお腹のことで喜びでいっぱいです!私たちはもうすぐ3人になります」 <span class="paragraph-title">【動画】カリウスとレオッタさんがソファでイチャイチャ、愛犬も構って欲しそう</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CqLSMn3otwe/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CqLSMn3otwe/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CqLSMn3otwe/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Diletta Leotta(@dilettaleotta)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.25 21:40 Sat3
インテルのイタリア人補強計画…19歳スカルヴィーニに22歳GKトゥラティ、24歳コルパーニを獲得へ?
インテルが自国イタリアの3選手をリストアップしているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今夏にイタリア代表MFダビデ・フラッテージを獲得したインテル。宿敵ミランや選手の古巣ローマ、ユベントス、さらにはアーセナルなども名乗りを上げていたなか、イタリア人選手No.1の人気銘柄を釣り上げることに成功した。 一方で、昨シーズン中から獲得への動きが報じられてきたアタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)については、U-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(現ボローニャ)を交渉に盛り込んで移籍金引き下げを狙うも、合意できなかったという。 アタランタの要求額は5000万ユーロ(約78億9000万円)。フランス代表DFバンジャマン・パヴァール獲得に3000万ユーロ(約47億3000万円)近くを費やしたインテルの金庫には現状、5000万ユーロもないとされるが、再びアタランタにアタックするのは確実と考えられている。 また、フロジノーネのU-21イタリア代表GKステファノ・トゥラティ(22)も候補に。トゥラティは15歳までインテルの下部組織に所属し、その後は若手の登竜門サッスオーロで育まれた191cmの守護神だ。 サッスオーロでは通算4試合の出場に留まるが、昨季からフロジノーネに武者修行しており、セリエBでの1年目は最終節1試合を除く37試合でプレーし、優勝とセリエA昇格に貢献。今季は昇格組ながらも第8節終了時点で8位と検討するチームにおいて、7試合でゴールマウスを守っている。 インテルはかつて5万ユーロ(約780万円)でサッスオーロへ放出したミラノ生まれの地元っ子帰還を検討中。スイス代表GKヤン・ゾマーの後継者候補とみられている。 最後は人材の宝庫アタランタが輩出したモンツァの元U-21イタリア代表MFアンドレア・コルパーニ(24)。2020-21シーズンからモンツァ所属の24歳は[3-4-2-1]をベースとするチームで2シャドーの一角を担う攻撃的MFだ。 故に[3-1-4-2]のインテルでは当てはまるポジションがないように思えるが、その特徴は自らドリブルで持ち運び、ゴールまで陥れるというネラッズーリの中盤にはいないタイプ。今季はセリエA8試合出場で4ゴールをマークしている。 こちらはスカルヴィーニ同様、インテルが獲得に本腰を入れる1人と考えられており、友好関係にあるモンツァの要求額は2000万ユーロ(約31億5000万円)。インテル以外にも複数のクラブが関心を寄せ始めたという注目株だ。 2023.10.11 14:08 Wed4
マテラッツィ、ジダンとの“頭突き事件”を引き起こした侮辱発言の真相を明かす
▽現役時代にインテルなどで活躍した元イタリア代表DFマルコ・マテラッツィ氏が、2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)決勝で起こした元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏との“頭突き事件”で、自身が発した侮辱発言の真相を明かした。同氏がフランス『レキップ』のインタビューで語った。 ▽ジダン頭突き事件は、2006年7月9日にベルリン・オリンピアシュタディオンで行われたドイツW杯決勝のイタリア代表VSフランス代表の延長戦で起きた。それ以前から何度かジダン氏とマッチアップしていたマテラッツィ氏は、延長後半5分にジダン氏に対して、幾度か声をかけると、この挑発にのったジダン氏は無言のまま、マテラッツィ氏の胸に頭突きを見舞い、この暴力行為によってレッドカードを掲示され、自身の現役ラストマッチを退場という形で終えることになった。 ▽マテラッツィ氏は、同事件からちょうど10年目を迎える前日の8日にジダン氏の母国フランスのメディア『レキップ』で、ジダン氏に向けて言い放った侮辱発言の真相を明かしている。 「以前から多くの人々に、ジダンにあのような行為(頭突き)をさせた自分の発言内容について聞かれ続けてきた。だから、私はそのことに関して本を出版することを決めた」 「多くの新聞が推測したように、私は彼の母親についてではなく、彼の姉について言及した。私は15歳の頃に自分の母親を亡くしている。だから、彼の母親を侮辱するほど下劣な人間ではないんだ」 「また、私はあの事件がなぜこれほどの騒ぎとなったのか、未だに理解できないんだ。私があの日に関して覚えているのは、自分が決めたゴールだけだ」 「時々、イタリアでは街中でファンと遭遇することがあるけど、彼らは“マルコ、あいつ(ジダン)から頭突きを受けるなんてうまくやったな”と声をかけてくるんだ。ただ、僕は頭突きされた側だから、少し腹立たしい気持ちになる。それはこの事件の奇妙な部分でもある。ただ、個人的には大したことだと思っていないし、あの行為に怒ってもいないんだ」 ▽なおマテラッツィ氏は、ジダン頭突き事件後にイタリア国内のテレビ番組でこの侮辱発言に関して、「お前の姉貴より娼婦のほうがましだ」と発言していたことを認めていた。 2016.07.09 14:47 Sat5
