フェデリコ・ベルナルデスキ Federico BERNARDESCHI

ポジション FW
国籍 イタリア
生年月日 1994年02月16日(30歳)
利き足
身長 183cm
体重 75kg
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首都2クラブへの売り込みは好感触…ベルナルデスキが今冬のイタリア復帰を切望、カナダで代理人からの吉報を待つ

トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)がイタリア復帰を切望中だという。 元ユベントスのベルナルデスキ。2021-22シーズン限りで契約満了を迎えると、同胞のロレンツォ・インシーニェとともにMLSトロントへ加入し、背番号10を背負って北中米カリブ海屈指の強豪をけん引している。 移籍に伴ってイタリア代表からフェードアウトしたなか、契約は2026年末まで…昨年末ごろからイタリア復帰が報じられるようになり、オフシーズンで帰国していた選手自らユベントスへの復帰希望を口に。トップレベルが懐かしくなったのだろうか。 年が明けて現在はカナダへ戻っているようだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、代理人は今日現在もイタリアにとどまり、古巣ユベントス、ローマ、ラツィオと協議しているという。 「ベルナルデスキが帰りたい場所」と位置付けられるユベントスについては、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が獲得に躊躇。ナポリ時代に無名の若手獲得で名を上げた同SDは、人件費が安くないことは明らかな29歳をさほど必要としていないとのことだ。 ローマとラツィオの首都2クラブについては、イタリアの代理店が仲介する形でベルナルデスキ側から売り込み。両クラブともアンタッチャブルな存在になりうる右ウインガーの獲得を興味深いアイデアとして捉えており、ユベントスよりも可能性が高いとみられている。 ただし、完全移籍で獲得する余裕はなく、トロント側が格安レンタル料、または無償レンタルを容認することが大前提。500万ユーロ(約8億円)の現年俸については、ベルナルデスキ自身が大幅カットに同意済みとみられている。 1月移籍市場の閉幕まで残り1週間…トロント側は何らかの形で放出を許可するのか。今夏のユーロ2024に向けたイタリア代表復帰が念頭にあるとされるベルナルデスキ。代理人からの吉報をカナダで待ち続ける。 2024.01.25 20:50 Thu

18歳FWユルドゥズの台頭でレンタル模索中のユーベFWケアン、アトレティコ&レンヌからもオファー

ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(23)にイタリア国外のクラブも興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはここまでセリエAの12試合に出場しているものの、すねの負傷により昨年12月中旬から離脱が続いているケアン。この間、チームでは18歳のトルコ代表FWケナン・ユルドゥズが台頭しており、今後多くのプレータイムを望めないことからフィオレンティーナやモンツァへのレンタル移籍の可能性が浮上していた。 今夏のユーロ2024に出場できないリスクを回避したいケアンは、現在各クラブからのオファーを吟味しているとのこと。フィオレンティーナやモンツァ以外では、アトレティコ・マドリーとスタッド・レンヌが名乗りを上げているという。 アトレティコはオランダ代表FWメンフィス・デパイに別れを告げる可能性があるようで、ケアンのレンタルを打診。代わりに元スペイン代表MFサウール・ニゲス(29)を貸し出す条件でオファーを出しているとのことだ。 一方のレンヌも選手の貸し出しを提案。「子供がインターナショナルスクールに通えるよう手伝う」という約束を反故にされたことから、レンヌ退団に向け動いている元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)を条件に含めている模様だ。 ユベントスはフランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリを不祥事により欠いているため、中盤が補強箇所の1つに。アタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(25)の今夏獲得を目指す意向が強まっているようだが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCでプレーしている元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)を買い取りオプション付きのレンタルで呼び戻すプランも選択肢にあるようだ。 2024.01.16 22:33 Tue

ベルナルデスキが1月のユベントス復帰を切望か 22年夏退団で現在はMLSトロントにて活躍中

トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)。ユベントス復帰の可能性が排除できないようだ。 ベルナルデスキは2017年夏にフィオレンティーナからユベントスへと、サポーター同士が激しい敵対関係にあるクラブ間で完全移籍。以来、2021-22シーズンまで5年間在籍し、通算183試合出場で12ゴール24アシストを記録した。 22年夏には契約満了となり、同胞FWロレンツォ・インシーニェらと共にMLSトロントへ。攻撃に彩りを加えるレフティアタッカーは、2023シーズンのリーグ戦で31試合5ゴール2アシストを記録。イタリア代表歴も豊富な29歳は勿論、主力としてチームをけん引する。 そんなベルナルデスキだが、秋頃から時折ユベントス復帰が噂されており、イタリア『カルチョメルカート』がこの度報じたところによると、現在はMLSのシーズンオフを利用して帰国中…大半の時間を故郷トスカーナ州ではなく、トリノ(ユベントスの本拠地)で過ごしているという。 また、フィオレンティーナからユベントスへ移籍、という同じ道を辿った“後輩”セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチと再会。この様子をSNSに投稿した際は、現地のユベンティーノを中心に「ユーベ復帰も?」との憶測が広がった。 どうやらベルナルデスキ本人がユベントス復帰、ひいてはイタリア復帰を切望しているのは間違いないようで、すでにユベントスとも接触済み。来夏開催のユーロ2024に向け、イタリア代表復帰を希望していることが念頭にあるようだ。 ただ、ユベントス側は慎重姿勢を崩さず。ベルナルデスキとの関係性は良好で、扉を閉じているわけではないものの、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の反応が今ひとつ。来年1月のスカッド拡充を目論んでいることを考慮すれば、トロントからの買い取りオプション付きレンタル移籍であれば、復帰が実現する可能性もあるとのことだ。 イタリアに帰国中のベルナルデスキ。トリノの街中で出会ったユベンティーノにこんなことを話したという。 「僕はとても元気だよ! モチベーションも高いし、どんなスタートも切る準備ができている。1カ月以内に家族(ユベントス)に会いに行く…そこには素晴らしい思い出があり、多くの勝利を収めた。僕の身体にはユーベの血が流れているよ」 2023.12.27 16:40 Wed

ボブ・ブラッドリー氏がノルウェーで監督業を継続! スターベクIFに8年ぶりの復帰

6月末までトロントFCを率いていたボブ・ブラッドリー氏(65)が、ノルウェー1部に所属するスターベクIFの新監督に就任した。 これまでシカゴ・ファイアーやアメリカ代表、エジプト代表、スウォンジー・シティらの監督を歴任していたボブ・ブラッドリー氏は、2021年11月にハビエル・ペレス前監督の後任としてトロントFCの指揮官に就任。 就任初年度となった2022シーズンは開幕3試合未勝利とスタートダッシュに失敗すると、夏の移籍期間にセリエAで活躍していたFWロレンツォ・インシーニェやMFフェデリコ・ベルナルデスキ、DFドメニコ・クリシートらを獲得する大型補強を敢行。 しかし、チームに劇的な変化をもたらすことはできず。イースタン・カンファレンスを13位で終了すると、2023年2月に開幕した今シーズンもリーグ戦20試合で3勝10分け7敗と低迷したことから、6月26日に解任されていた。 2008シーズンにはリーグ優勝を果たしたスターベクIF。2021年シーズンに15位でアデコリーガエン(2部)へ降格したが、昨季は2位でシーズンを終え、1年でエリテセリエン(1部)に復帰。 1部残留が目標となる今季だが、ここまでリーグ戦19試合終了時点で4勝4分け11敗の15位に沈んでいる。なお、ボブ・ブラッドリー氏は2014年1月~2015年11月までスターベクIFの監督を務めており、今回で2度目の就任となる。 2023.09.15 01:15 Fri

ボローニャがベルナルデスキに関心? 選手本人はイタリア復帰を希望

ボローニャがトロントFCの元イタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキ(29)の獲得に向けて動いているようだ。 これまでフィオレンティーナとユベントスで活躍したベルナルデスキは、ユベントスとの契約が満了した昨夏、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントに4年契約で加入。加入1年目は約半年間のプレーだったにもかかわらず、リーグ戦13試合8ゴール2アシスト。イタリア代表としての存在感を示した。 一方で、今シーズンここまではリーグ戦21試合3ゴール2アシストと期待されたほどの数字を残せず。また、選手本人は早くもイタリア復帰を希望しているとの報道も出ている。 そういった事情もあり、現在は複数のセリエAクラブが左利きのアタッカーの獲得に関心を示している。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ベルナルデスキを獲得を狙うクラブのひとつであるボローニャは、現在トロントとの間でレンタル移籍での獲得交渉を行っているという。 ただ、ボローニャにとってベルナルデスキの高額な給与の支払いは不可能となっており、トロント側が給与の30~50%の負担を受け入れてくれる場合のみ、交渉を本格化させていくことになるようだ。 2023.07.22 18:05 Sat

インシーニェ&ベルナルデスキが在籍するトロントFCがボブ・ブラッドリー監督を解任…

トロントFCは26日、スポーツ・ディレクターを兼任するボブ・ブラッドリー監督(65)を解任したことを発表した。 トロントFCのビル・マニング会長は、ブラッドリー監督の解任について以下のようにコメントしている。 「ボブはトロントFCの一員として最高の仕事をして期待した結果を残せなかったことは、我々にとって残念なことだが、彼の情熱とたゆまぬ努力に感謝している」 2021年11月にハビエル・ペレス前監督の後任としてトロントFCの指揮官に就任したブラッドリー監督。就任初年度となった2022シーズンは開幕3試合未勝利とスタートダッシュに失敗すると、夏の移籍期間にセリエAで活躍していたFWロレンツォ・インシーニェやMFフェデリコ・ベルナルデスキ、DFドメニコ・クリシートらを獲得する大型補強を敢行。 しかし、チームに劇的な変化をもたらすことはできず。イースタン・カンファレンスを13位で終了すると、2023年2月に開幕した今季もここまで3勝10分け7敗でイースタン・カンファレンス14位に位置。25日に行われた直近のニューイングランド戦も1-2で敗れており、直近5試合未勝利となっていた。 なお、クラブは後任監督については明かしていないが、トロントのU-17チームで監督を務めるテリー・ダンフィールド氏が暫定監督に就任したことを併せて発表している。 2023.06.27 06:03 Tue

ユベントスで居場所失うルガーニ、サンプドリアがレンタルでの獲得を希望か

ユベントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(28)に、サンプドリアが関心を示しているようだ。 2012年に18歳の若さでユベントスに加入したルガーニは、エンポリへのレンタル移籍を経て2015年からファーストチームに定着。DFジョルジョ・キエッリーニやDFレオナルド・ボヌッチの後継者として、高い期待が寄せられていた。 しかし、ユベントスで徐々に序列が低下すると、2020-21シーズンにはスタッド・レンヌ、カリアリにレンタル移籍。だが、負傷などもあり満足にプレーできないままユベントスに復帰し、昨シーズンもセリエAでの先発出場はわずか9試合にとどまった。 『Sport Italia』の移籍専門家であるアルフレッド・ペドゥーラ氏によると、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の構想から外れたイタリア代表DFに対しては、サンプドリアが関心を示しているようだ。クラブはレンタルでの獲得を希望し、選手がユベントスで受け取る150万ユーロ(2億3000万円)の給料を支払う用意があるという。 ただし、ルガーニついてはガラタサライが完全移籍での獲得を申し出ており、ユベントスはこちらを優先したい模様。一方で、ルガーニはトルコ行きに難色を示し、オファーを受け入れるかは不透明とのことだ。 2022.08.03 18:00 Wed

ベルナルデスキがMLSの印象語る「彼らには狡猾さが足りない」

今夏にトロントFCへ加入したイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキが、イタリア『スカイ』のインタビューでMLSの印象について語った。 これまでフィオレンティーナやクロトーネ、ユベントスと、母国イタリアでプレーしてきたベルナルデスキ。2017年に加入したユベントスとの契約が今夏で満了を迎えるにあたり、心機一転、アメリカでプレーすることを選んだ。 新天地では背番号「10」を身につけ、23日に行われたシャーロット戦でMLSデビュー。前半のみの出場となったが、いきなり1ゴール1アシストの大活躍で、チームの快勝に貢献した。 『スカイ』のインタビューでは「大きな一歩を踏み出せた」と、移籍に後悔はないことを語ったベルナルデスキ。MLSの印象については長所と短所を見つけたようだ。 「彼らは少し狡猾さが足りないように思えるね。これではまだ未熟だ」 「だが、インテンシティという点から見ればすごく驚いているよ。彼らはみんなアスリートで、その点では非常に進んでいると言えるだろう」 なお、ベルナルデスキは27日に行われたカナディアン・チャンピオンシップ決勝のホワイトキャップス戦でもアシストを記録。優勝は逃したものの、北米の地で印象的なパフォーマンスを披露している。 2022.07.29 17:33 Fri

トロントFCがセリエAから4人目の補強?カリアリ退団のDFチェッピテッリに関心か

フリーのイタリア人DFルカ・チェッピテッリ(32)にアメリカ行きの可能性が浮上している。 ペルージャでプロデビューしたチェッピテッリは、2011年に加入したバーリで頭角を現すと、2014年夏にカリアリに加入。8年在籍したカリアリでは、キャプテンを務めるなど公式戦186試合に出場して10ゴール1アシストを記録。 昨季もセリエAで24試合に出場するなど、ベテランセンターバックとしてチームの精神的支柱を担ったが、クラブから延長オファーは掲示されず、昨季限りで退団した。 イタリア『トゥットメルカート』によれば、トロントFCは今夏にメキシコのフアレスへ移籍したメキシコ代表DFカルロス・サルセドの後釜としてチェッピテッリを迎え入れようとしているようだ。 トロントFCは今夏、セリエAからの実力者補強を連発。昨季までナポリでプレーしたFWロレンツォ・インシーニェのほか、ユベントスを退団したイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ、ジェノアを退団したDFドメニコ・クリシートを獲得している。 2022.07.28 23:05 Thu

ストライカー探すユベントス、ヴェルナーをレンタルのためチェルシーと交渉か

ユベントスがチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(26)獲得に向け交渉中のようだ。 昨シーズン11年ぶりの無冠に終わり、今夏はマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下でチームの刷新を行っているユベントス。すでにMFポール・ポグバ、MFアンヘル・ディ・マリア、DFグレイソン・ブレーメルを獲得した一方で、FWパウロ・ディバラ、MFフェデリコ・ベルナルデスキ、DFジョルジョ・キエッリーニらは契約満了で退団し、DFマタイス・デ・リフトもバイエルンに移籍した。 クラブは現在、ディバラが去った前線の強化に着手。FWドゥシャン・ヴラホビッチの負担を軽減できる選手を探しており、最優先ターゲットは昨季もレンタルで加入していたアトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(29)だった。 しかし、アトレティコの求める移籍金はユベントスにとって高額なこともあり、交渉は停滞。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユベントスは代替案としてヴェルナーの獲得を検討しており、すでにチェルシーと交渉の場を持った模様だ。 ヴェルナーは2020年夏にRBライプツィヒから移籍金4750万ポンド(現レートで約78億4000万円)でチェルシーに加入したが、期待されていたパフォーマンスは発揮できず、昨シーズンはプレミアリーグでの先発が15試合にとどまるなどチームでの序列は低下している。 ユベントスはトーマス・トゥヘル監督との関係悪化も報じられるドイツ代表ストライカーをレンタルで獲得するプランを持っているが、一方でヴラホビッチのバックアッパーという位置づけの選手に対して高額な給料を支払うべきかで、ためらいもあるという。 現在もトップターゲットはあくまでモラタとも伝えられるユベントスだが、果たしてこの夏にストライカー補強は実現するのだろうか。 2022.07.27 12:19 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月15日 ユベントス トロント 完全移籍
2017年7月24日 フィオレンティーナ ユベントス 完全移籍
2014年6月30日 クロトーネ フィオレンティーナ レンタル移籍終了
2013年9月2日 フィオレンティーナ クロトーネ レンタル移籍
2013年7月1日 フィオレンティーナU19 フィオレンティーナ 完全移籍
2011年7月1日 フィオレンティーナU17 フィオレンティーナU19 完全移籍
2009年7月1日 フィオレンティーナU17 完全移籍