開始15秒の電光石火弾!ファン・ウィジョの1G1Aで韓国がカタールに勝利《国際親善試合》
2020.11.18 13:55 Wed
韓国代表は17日、カタール代表と国際親善試合を行い2-1で勝利を収めた。
試合は開始15秒に動く。相手ディフェンスにプレスをかけたファン・ウィジョがボールを奪うと、ボックス内左から中央へパス。これをファン・ヒチャンが無人のゴールに流し込み、韓国が先制する。
幸先良く先制した韓国だったが9分、カウンター一発で裏に抜けたアルモエズ・アリがGKとの一対一を制してすぐに同点に追いつかれてしまう。
それでも迎えた36分、韓国は左サイドからソン・フンミンがドリブルでボックス内に侵入。すると、走り込んだファン・ウィジョがニアでパスに合わせて勝ち越しに成功する。
後半はリードを許すカタールが韓国ゴールに何度も迫るが、フィニッシュの精度を欠いてしまい得点ならず。韓国も押し込まれる時間がありながらもカタールゴールに迫るが、追加点を奪えない。
結局そのまま試合は終了。韓国がカタールを2-1で下した。
韓国代表 2-1 カタール代表
1-0 1分:ファン・ヒチャン(韓国)
1-1 9分:アルモエズ・アリ(カタール)
2-1 36分:ファン・ウィジョ(韓国)
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14日に行われた国際親善試合でメキシコ代表と対戦した韓国は、幸先よく先制するものの後半の4分間で3ゴールを許し、2-3で逆転負けを喫していた。1トップに元ガンバ大阪のFWファン・ウィジョ(ボルドー)を起用し、2列目の左サイドにFWソン・フンミン(トッテナム)、右にFWファン・ヒチャン(RBライプツィヒ)を配置。アンカーには元ヴィッセル神戸のMFチョン・ウヨン(アル・サッド)、GKには元北海道コンサドーレ札幌のク・ソンユン(大邱FC)を起用した。幸先良く先制した韓国だったが9分、カウンター一発で裏に抜けたアルモエズ・アリがGKとの一対一を制してすぐに同点に追いつかれてしまう。
韓国は右サイドのファン・ヒチャンを中心に攻勢をかける一方で、カタールはカウンターから背後を狙ってチャンスメイク。22分にはボックス手前中央でパスを受けたアフメド・アラー・エルディンがフリーでシュートも、GKク・ソンユンがなんとか弾き出して得点を許さない。
それでも迎えた36分、韓国は左サイドからソン・フンミンがドリブルでボックス内に侵入。すると、走り込んだファン・ウィジョがニアでパスに合わせて勝ち越しに成功する。
後半はリードを許すカタールが韓国ゴールに何度も迫るが、フィニッシュの精度を欠いてしまい得点ならず。韓国も押し込まれる時間がありながらもカタールゴールに迫るが、追加点を奪えない。
結局そのまま試合は終了。韓国がカタールを2-1で下した。
韓国代表 2-1 カタール代表
1-0 1分:ファン・ヒチャン(韓国)
1-1 9分:アルモエズ・アリ(カタール)
2-1 36分:ファン・ウィジョ(韓国)
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元G大阪のファン・ウィジョ、性行為の違法撮影で懲役4年求刑…容疑を全て認める「心から謝罪します」
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韓国代表の新指揮官候補に、イラク代表を率いるヘスス・カサス・ガルシア監督(50)が浮上だ。 アジア杯2023で日本代表を撃破したイラク代表。チームを率いるのは、2022年11月就任のスペイン人指揮官、ヘスス・カサス監督だ。 過去にバルセロナの分析官やスペイン代表のアシスタントコーチを務めた経験も持つ同監督。イラク代表との契約は2026年末まで残すが、韓国『スポーツ・ソウル』によると、現在正指揮官がいない韓国代表(※1)の新指揮官候補の1人だという。 (※1)U-23韓国代表のファン・ソンホン監督が暫定指揮 これについて、ヘスス・カサス監督の母国スペインから『Relevo』もこの事実を確認したとのこと。U-23代表の五輪逸などでチョン・モンギュ会長への辞任要求が強まる大韓サッカー協会(KFA)だが、ユルゲン・クリンスマン前監督の後任選定人事も進められているという。 ただ、現段階での最有力はヘスス・カサス監督ではなく、ザルツブルクやRBライプツィヒ、リーズ・ユナイテッドを率いたアメリカ人指揮官のジェシー・マーシュ氏(50)とのこと。 こちらはKFAの200万ユーロ(約3億3000万円)という年俸提示に対し、「リーズでもっと貰っていた」マーシュ氏側が難色を示している、との見立てが浮上している。 ヘスス・カサス監督は、マーシュ氏との交渉が決裂した場合の次点候補の1人とされている。 2024.05.10 12:27 Fri4
「君の国では犬を食べる」、パク・チソン氏が自身のチャントに抗議…差別的で侮辱だと公式に語る「韓国人がその歌を聞くと不快になる」
マンチェスター・ユナイテッドで活躍した元韓国代表MFパク・チソン氏が、ファンが歌うチャントに物申した。クラブ公式サイトが伝えた。 かつて京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でもプレーしたパク氏は、2005年7月にPSVからユナイテッドに加入。2012年7月までプレーした。 その間、プレミアリーグで4回の優勝を経験した他、チャンピオンズリーグ1回、EFLカップ3回の優勝を誇る。ユナイテッドでは、204試合に出場し28ゴール29アシストと結果を残し、レジェンドの1人となっている。 しかし、そのパク氏はファンが歌うチャントに不満を抱いており、自身が現役時代の頃から気にはなっていたことだと明かした。 そのチャントは、韓国人が犬の肉を食べるという文化を軽蔑した冗談が盛り込まれたチャントだ。 パク氏のチャントは「Park,Park,where ever you may be you eat dogs in your country. It could be worse,you could be scouse eating rats in your council house!」というもの。日本語に訳せば「パク、パク。君はどこにでも顔を出す。君の国では犬を食べる。もっとひどいかもしれないけど、君がリバプール出身なら、公営住宅でネズミを食べる」という歌詞だ。 パク氏を応援することに加え、ユナイテッドのライバルであるリバプールを嘲笑するもの。かつて貧困地域となっていたリバプール生まれの人(スカウザ)を煽り、韓国の古い文化である犬肉を食べるという文化を盛り込んだものだが、このチャントの歌詞は非常に不快だったという。 そして、このチャントはパク氏が退団した後も歌われ続け、8月29日の第3節ウォルバーハンプトン戦では、韓国代表FWファン・ヒチャンがいることから、歌われていたという。 パク氏はこれを聞いて、自身が抱えていた感情をユナイテッドの公式ポッドキャストで告白。ファンに対して、辞めてもらいたいと強く訴えた。 「彼(ファン・ヒチャン)がそれを耳にしたことは本当に申し訳ないと思う」 「私はその言葉を使わないようにファンを教育しなければならない。それは、最近の韓国人に対する人種的な侮辱にあたる」 「10年後の今でもちゃんとを聞いていると、当時感じていた不快感を克服しようとしていた若い自分を気の毒に思う」 「私は、アジア人や韓国人として差別され、そのような不快感に苦しんでいる若者にも責任を感じている」 「韓国では状況が大きく変わり、文化も変わった」 「ファンにはその言葉を歌うのはやめてほしい。韓国人がその歌を聞くと不快になる。やめる時が来た」 なお、ユナイテッドはこの訴えを受けて、パク氏を支持。ファンに対してパク氏の意見を尊重することを求めていくようだ。 2021.10.04 13:20 Mon5