スールシャール、PK失敗のポグバを責めず…「パトリシオが良いセーブをした」
2019.08.20 14:30 Tue
マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が19日に敵地で行われたプレミアリーグ第2節のウォルバーハンプトン戦後、コメントした。クラブ公式サイトが伝えた。
開幕連勝を逃したスールシャール監督は試合後、「我々はポゼッションで優位に立ち、先取した。そして、後半から彼らが反撃してくることも想定内だった。その彼らは少しギャンブルに出て、いくつかのチャンスを作り、かけ続けたプレッシャーに値する得点を挙げた。ただ、我々が勝てた試合だったと思う」とコメント。そして、結果的に勝負の行方を決した失敗のPKシーンについて振り返り、勝ち越しのチャンスを不意にしたポグバをフォローする姿勢をのぞかせた。
「2人は選ばれたPKキッカーだ。誰が蹴るかは彼ら次第だ。PKキッカーは決める自信が十分にあるものだ。私自身も現役時代にあのような経験があって、ノルウェー代表の試合で失敗したことがある」
「2人いるなら、最も自信がある者が蹴ればいい。ポールは以前にPKを成功しているから問題ない。今日はパトリシオが良いセーブをしただけのことさ。2人とも(PKに)非常に自信を持っているよ」
「だから、「このPKチャンスは俺のものだ」と言って、対応しても、全くもって問題ない」
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チェルシーとの開幕節を4-0の快勝劇で飾ったユナイテッド。連勝スタートの期待が膨らむ第2節で、難敵ウォルバーハンプトンの攻略を狙った。だが、1点リードの後半、その頭からピッチに入ったFWアダマ・トラオレの積極果敢な仕掛けもあり、ウォルバーハンプトンが反撃に出て、55分に同点。68分にPKのチャンスを獲得したユナイテッドだが、キッカーに名乗り出たフランス代表MFポール・ポグバのシュートはポルトガル代表GKルイ・パトリシオに止められ、敵地で勝ち点1を獲得するにとどまった。「2人は選ばれたPKキッカーだ。誰が蹴るかは彼ら次第だ。PKキッカーは決める自信が十分にあるものだ。私自身も現役時代にあのような経験があって、ノルウェー代表の試合で失敗したことがある」
「2人いるなら、最も自信がある者が蹴ればいい。ポールは以前にPKを成功しているから問題ない。今日はパトリシオが良いセーブをしただけのことさ。2人とも(PKに)非常に自信を持っているよ」
「マーカスは先週、ゴールを決めた。だから、今週もゴールを決めたいと思っていたはずだが、ポールも自信を持っている。私は彼らのように自信がある選手が好きだ」
「だから、「このPKチャンスは俺のものだ」と言って、対応しても、全くもって問題ない」
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