アジア最優秀監督に鹿島の大岩監督となでしこの高倉監督が選出! 鹿島の鈴木&三竿は最優秀選手受賞逃す…《AFC年間表彰式》
2018.11.29 01:45 Thu
▽アジアサッカー連盟(AFC)は28日、オマーン(マスカット)でAFCアニュアルアウォーズ2018を開催した。
▽日本勢では、鹿島アントラーズをアジアチャンピオンズリーグ(ACL)初制覇に導いた大岩剛監督がアジア年間最優秀監督賞を受賞。昨年受賞した浦和レッズの堀孝史前監督に続き日本人監督が2年連続の受賞となった。さらに、なでしこジャパンをアジアカップ2連覇に導いた高倉麻子監督は、2年連続6度目のアジア女子年間最優秀監督賞を受賞した。
▽さらにアジア国際最優秀選手賞は、フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が選出された。長谷部は、フランクフルトで30年ぶり5回目のDFBポカール制覇に加え、キャプテンとして臨んだロシア・ワールドカップで日本代表のベスト16進出に貢献していた。
▽また、今年8月に行われたU-20女子W杯2018でU-20女子日本代表の初優勝に貢献しシルバーボールに選出されたFW宝田沙織が、最終選考に残った同代表MF長野風花やDF南萌華を抑え、アジア女子年間最優秀若手選手賞を初受賞。また、同代表を率いた池田太監督は、AFC会長特別賞に選出された。
▽なお、アジア年間最優秀選手賞の最終候補者に残っていた鹿島の日本代表FW鈴木優磨とMF三竿健斗、アジア女子年間最優秀監督賞の最終候補者に残っていたリヨンのMF熊谷紗希、アジア年間最優秀若手選手賞の最終候補者に残っていた桐光学園高校MF西川潤は、惜しくも受賞を逃した。
◆アジア年間最優秀選手賞
MF三竿健斗(鹿島アントラーズ/日本)
FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ/日本)
DFアブドゥルカリム・ハサン(アル・サッド/カタール)
◆アジア女子年間最優秀選手賞
FWサマンサ・カー(オーストラリア/シカゴ・レッドスターズ)
MFワン・シュア(中国/パリ・サンジェルマン)
MF熊谷紗希(日本/オリンピック・リヨン)
◆アジア年間国際最優秀選手賞
MF長谷部誠(日本/フランクフルト)
◆アジア年間最優秀若手選手賞
MF西川潤(日本/桐光学園高校)
FWチョン・セジン(韓国/水原三星)
MFトゥルキ・アル・アマル(サウジアラビア/アル・シャバブ・リヤド)
◆アジア女子年間最優秀若手選手賞
MF長野風花(日本/仁川現代製鉄レッドエンジェルズ)
DF南萌華(日本/浦和レッズ・レディース)
FW宝田沙織(日本/セレッソ大阪堺レディース)
◆アジア年間最優秀監督賞
バシム・ハムダン(イラク/エアフォースクラブ)
大岩剛(日本/鹿島アントラーズ)
ラフシャン・ハイダロフ(ウズベキスタン/U-23ウズベキスタン代表)
◆アジア女子年間最優秀監督賞
高倉麻子(日本/女子日本代表)
岡本三代(日本/U-20女子日本代表コーチ)
ヌエングルタイ・スラトンビアン(タイ/女子タイ代表)
◆年間最優秀フットサル選手
逸見勝利ラファエル(日本)
アリ・アスガル・ハサンダデフ(イラン)
マフディ・ハビド(イラン)
◆AFC会長特別賞
池田太(日本/U-20日本女子代表監督)
ワイルド・ボアーズFC(タイの洞窟から救出された少年サッカーチーム)
※少年たちに代わってタイサッカー連盟会長のソムヨット・プーンパンマング氏が受賞
◆AFC Inspiring MA of the Year
日本サッカー協会
◆AFC Developing MA of the Year
北朝鮮サッカー協会
◆AFC Aspiring MA of the Year
モンゴルサッカー協会
▽日本勢では、鹿島アントラーズをアジアチャンピオンズリーグ(ACL)初制覇に導いた大岩剛監督がアジア年間最優秀監督賞を受賞。昨年受賞した浦和レッズの堀孝史前監督に続き日本人監督が2年連続の受賞となった。さらに、なでしこジャパンをアジアカップ2連覇に導いた高倉麻子監督は、2年連続6度目のアジア女子年間最優秀監督賞を受賞した。
▽さらにアジア国際最優秀選手賞は、フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が選出された。長谷部は、フランクフルトで30年ぶり5回目のDFBポカール制覇に加え、キャプテンとして臨んだロシア・ワールドカップで日本代表のベスト16進出に貢献していた。
▽なお、アジア年間最優秀選手賞の最終候補者に残っていた鹿島の日本代表FW鈴木優磨とMF三竿健斗、アジア女子年間最優秀監督賞の最終候補者に残っていたリヨンのMF熊谷紗希、アジア年間最優秀若手選手賞の最終候補者に残っていた桐光学園高校MF西川潤は、惜しくも受賞を逃した。
▽また、施設や資源の多様性など、自国のサッカーの発展への努力や成果を評価する目的で2013年に設立されたAFC会員賞では、「インスピレーション(閃き)」、「ディベロッピング(発展)」、「アスピリング(野心)」の3部門の中で、日本サッカー協会がインスピレーション部門を2年ぶりに受賞した。AFCアニュアルアワード2018の各賞受賞者は以下の通り。
◆アジア年間最優秀選手賞
MF三竿健斗(鹿島アントラーズ/日本)
FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ/日本)
DFアブドゥルカリム・ハサン(アル・サッド/カタール)
◆アジア女子年間最優秀選手賞
FWサマンサ・カー(オーストラリア/シカゴ・レッドスターズ)
MFワン・シュア(中国/パリ・サンジェルマン)
MF熊谷紗希(日本/オリンピック・リヨン)
◆アジア年間国際最優秀選手賞
MF長谷部誠(日本/フランクフルト)
◆アジア年間最優秀若手選手賞
MF西川潤(日本/桐光学園高校)
FWチョン・セジン(韓国/水原三星)
MFトゥルキ・アル・アマル(サウジアラビア/アル・シャバブ・リヤド)
◆アジア女子年間最優秀若手選手賞
MF長野風花(日本/仁川現代製鉄レッドエンジェルズ)
DF南萌華(日本/浦和レッズ・レディース)
FW宝田沙織(日本/セレッソ大阪堺レディース)
◆アジア年間最優秀監督賞
バシム・ハムダン(イラク/エアフォースクラブ)
大岩剛(日本/鹿島アントラーズ)
ラフシャン・ハイダロフ(ウズベキスタン/U-23ウズベキスタン代表)
◆アジア女子年間最優秀監督賞
高倉麻子(日本/女子日本代表)
岡本三代(日本/U-20女子日本代表コーチ)
ヌエングルタイ・スラトンビアン(タイ/女子タイ代表)
◆年間最優秀フットサル選手
逸見勝利ラファエル(日本)
アリ・アスガル・ハサンダデフ(イラン)
マフディ・ハビド(イラン)
◆AFC会長特別賞
池田太(日本/U-20日本女子代表監督)
ワイルド・ボアーズFC(タイの洞窟から救出された少年サッカーチーム)
※少年たちに代わってタイサッカー連盟会長のソムヨット・プーンパンマング氏が受賞
◆AFC Inspiring MA of the Year
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◆AFC Developing MA of the Year
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◆AFC Aspiring MA of the Year
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長谷部誠がアジア国際年間最優秀賞に2年連続ノミネート! アジア年間最優秀選手賞には槙野智章が候補に
アジアサッカー連盟(AFC)が、AFCアニュアルアウォーズ2019のノミネート選手を発表した。 AFCに所属する国やその代表選手、指導者などが表彰されるAFCアニュアルアウォーズ。2018年は長谷部誠(フランクフルト)がアジア国際年間最優秀選手賞を受賞したほか、アジア年間最優秀監督賞を男子は大岩剛監督(鹿島アントラーズ)が女子では高倉麻子監督(なでしこジャパン)が受賞していた。 2019年は、アジア国際年間最優秀選手賞にMF長谷部誠(フランクフルト)が2年連続でノミネートされたほか、アジア年間最優秀監督賞に大岩剛監督(鹿島アントラーズ)、大槻毅(浦和レッズ)、女子では高倉麻子監督(なでしこジャパン)がノミネート。アジア年間最優秀選手賞には、男子部門でDF槙野智章(浦和レッズ)、女子部門でDF熊谷紗希(リヨン)がノミネートされている。 また、年間最優秀若手選手賞では、男子部門でFW安部裕葵(鹿島アントラーズ→バルセロナ)、女子部門にMF遠藤純(日テレ・ベレーザ)がノミネートされている。 授賞式は12月2日に香港で開催される。今回発表されたノミネート選手、監督は以下のとおり。 ◆アジア年間最優秀選手賞 【男子】 槙野智章(浦和レッズ/日本) アリ・レザ・ビランヴァンド(ペルセポリス/イラン) アクラム・アフィフ(アル・サッド/カタール) 【女子】 熊谷紗希(なでしこジャパン) リー・ヤン(中国女子代表) アシャラタ・デビィ(インド女子代表) ◆アジア年間最優秀若手選手賞 【男子】 安部裕葵(鹿島アントラーズ→バルセロナ(スペイン)/日本代表) イ・ガンイン(バレンシア(スペイン)/韓国代表) ドアン・バン・ハウ(ヘーレンフェーン(オランダ)/ベトナム代表) 【女子】 遠藤純(なでしこジャパン) カーリー・ローストバッケン(オーストラリア女子代表) ワン・リンリン(U-20中国女子代表) ◆アジア年間最優秀監督賞 【男子】 大岩剛(鹿島アントラーズ) 大槻毅(浦和レッズ) チョン・ジョンヨン(U-23韓国代表) 【女子】 高倉麻子(なでしこジャパン) カタユン・ホスロヤール(U-19イラン女子代表) ヌエングルタイ・スラトンヴィアン(タイ女子代表) ◆アジア国際年間最優秀選手賞 長谷部誠(フランクフルト(ドイツ)/元日本代表) ソン・フンミン(トッテナム(イングランド)/韓国代表) サルダール・アズムン(ゼニト(ロシア)/イラン代表) 2019.11.17 01:24 Sun2
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
勝てば優勝だった鹿島、磐田を崩せず戴冠逃す《J1》
▽明治安田生命J1リーグ最終節のジュビロ磐田vs鹿島アントラーズが2日にヤマハスタジアムで行われ、0-0で終了した。 ▽天皇杯優勝クラブによってAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内となる4位フィニッシュを目指す5位の磐田と、勝利すれば自力優勝なものの引き分け以下で2位の川崎フロンターレが勝利すると戴冠を逃すことになる首位の鹿島が激突した。 ▽磐田は、2-0で勝利した前節のサガン鳥栖戦から櫻内、松浦、上原に代えて小川、森下、川辺を起用。対する鹿島は0-0で引き分けた前節の柏レイソル戦と同様のスターティングメンバーをチョイスした。 ▽両者共に高いインテンシティで入った試合の序盤、13分に鹿島がアクシデントに見舞われる。足を痛めた西がプレー続行不可能となり、伊東との交代でピッチを後にする。 ▽前半の半ばにかけては、キレを見せる中村を中心に磐田が鹿島を脅かす。27分にはペナルティアーク右手前から得意の直接FKでわずかにバーの上にはずれるシュートを放ち、鹿島に冷や汗をかかせる。 ▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防が繰り広げられる。鹿島は右サイドの伊東と遠藤のラインから積極的にクロスを入れていく。前半終盤の44分には遠藤の右CKにファーで飛び込んだ植田のヘディングシュート。これがゴールネットを揺らすも、直前にファウルがあったとされてゴールは認められない。 ▽迎えた後半、攻撃のスピードを上げてきた鹿島は、52分に決定機を演出。右サイドで抜け出した遠藤が鋭いクロスを入れると、正面の金崎が左足で合わせる。しかし、これはミートしきらず、シュートはゴールの左にはずれる。 ▽終盤にかけては鹿島が攻撃の比重を強めたため、オープンな展開となる。鹿島は76分、遠藤に代えて鈴木を投入。78分には、ロングボールをボックス内で鈴木が落とすと、金崎が反転ボレー。だが、これはGKカミンスキーの正面を突く。 ▽81分にはレオ・シルバのスルーパスに抜けたレアンドロがボックス右で巧みな切り返しから左足でシュート。しかし、ここもわずかにバーの上。82分には土居を下げてペドロ・ジュニオールを入れてリスクを冒して前に出る。 ▽他会場では川崎Fが大宮アルディージャに4-0でリード。確実に勝利が必要な鹿島は必至の猛攻に出るも、86分に伊東のクロスからファーで合わせた山本のヘディングシュートも枠を捉えられず、再三の決定機を生かせない。 ▽結局、鹿島はそのまま磐田を崩せず、試合終了。大宮に5-0で勝利した川崎Fに同勝ち点ながらも得失点差で下回り、優勝をさらわれる痛恨のシーズン終了となった。 2017.12.02 16:05 Sat3
「#実は鹿サポ」シリーズ、モデルのショーンさんが鹿島のユニフォーム姿でスタジアムに「かわいい、、」「赤がとっても似合う!」
鹿島アントラーズの新商品PRムービーに登場したモデルに注目が集まっている。 タレントの磯山さやかさんや磯佳奈江さん、声優の本郷里実さんなど、芸能界にも多くのファンが存在する鹿島。14日の公式インスタグラムでは「#実は鹿サポ」のタグを付与し、新商品「鹿島アントラーズぬいぐるみ2」の紹介動画を公開した。 登場したのはモデルの活動するショーンさん。イギリスと日本のハーフで、「上品で端正なルックスで、これからの活躍が期待されるヤングモデル」と紹介される。 9日からスタートし、日本代表DF板倉滉も姿を見せたドイツのスーツケースブランド「RIMOWA(リモワ)」の「SEIT 1898」125周年アニバーサリー展にも参加していた。 自身でもサッカーやフットサルをするショーンさんは、Vaundyの「恋風邪にのせて」に乗って鹿島のユニフォーム姿でSNSに登場。県立カシマサッカースタジアムで撮影された動画では、背後に多くのサポーターの姿も確認でき、試合日であったことが伺える。 カプセルトイを開けて驚く姿などが反響を呼び、「赤がとっても似合うわぁん!」、「かわいい、、スコ」「激アツ」、「えぇ!ショーンくんって鹿島ファンだったの!?めっちゃ嬉しい」、「まじすか!」、「鹿島サポなの?!」など、驚きと歓喜の声が寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島のユニフォーム姿でグッズをPRするショーンさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CtdweZJpjAQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; 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鹿島の樋口雄太が挙式!ウエディングドレス姿の妻やリングボーイの愛息らと幸せオーラ全開に
鹿島アントラーズのMF樋口雄太(26)が挙式を報告した。 樋口は佐賀県出身でU-12からサガン鳥栖でプレー。U-18から鹿屋体育大学へと進学し、2019年に鳥栖へ加入。2022年に鹿島入りし、加入初年度の今季は明治安田生命J1リーグでは32試合出場2得点という数字を残した。 樋口と夫人は鳥栖在籍時の2020年12月に入籍を発表。2021年8月11日に長男を授かっている。 樋口は27日に自身のインスタグラムを更新し、2年越しの結婚式の様子を公開。ウエディングドレス姿の妻とのツーショットやファーストバイト、リングボーイを務めた子供の姿などを投稿した。 「先日、12月24日に結婚式を挙げました」 「沢山の方々に祝っていただけて最高の1日になりました」 「改めてこれまで色んな方々に支えられて感謝の気持ちでいっぱいです!」 「これからも変わらず家族の為、支えてくれる人の為に努力していきたいと思います」 「p.s. 息子のリングボーイには感動しました」 これには奥川雅也(ビーレフェルト)、豊田陽平(ツエーゲン金沢)、三竿健斗(鹿島→サンタ・クララ)、本田風智(鳥栖)など、新旧チームメイトからも祝福の声が届いているほか、各サポーターからも2人の幸せを願うコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ウエディングドレス姿の妻やリングボーイの愛息ら、幸せオーラ漂う結婚式の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; 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