マルセイユの給与トップ20が地元報道で明らかに…酒井宏樹はチーム何番手か
2018.09.09 20:24 Sun
今夏の移籍市場で、ニースのイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、マルセイユへの移籍話が取りざたされていた。だが、移籍話は具体化せず、ニースへの残留が決定。その裏ではマルセイユの懐事情もあり、頓挫に至ったようだ。
フランス『foot01』は「マルセイユは各選手の給与バランスもあり、巨額のサラリーを受け取る選手の獲得を、断念せざるを得なかった。クラブで最も高いサラリーをもらっているのは(ディミトリ)パイェで、移籍市場終盤に加わった(ケヴィン)ストロートマンはチーム2番手の高給取りとなる。結果として新加入の3人は、マルセイユのファイナンシャル・フェアプレーを脅かすことはなかった」と伝えた。
なお、記事では所属選手の月額サラリーが報じられており、DF酒井宏樹はチームで15番手であることも明らかになっている。
マルセイユ所属選手のサラリーは以下のとおり。
■マルセイユの月額サラリートップ20
1:ディミトリ・パイェ(56万ユーロ/約7168万円)
2:ケヴィン・ストロートマン(54万ユーロ/6912万円)
3:ルイス・グスタボ(50万ユーロ/6400万円)
4:フロリアン・トヴァン(40万ユーロ/5120万円)
5:コスタス・ミトログル(35万5000ユーロ/約4544万円)
6:スティーブ・マンダンダ(33万5000ユーロ/約4288万円)
7:アディル・ラミ(25万ユーロ/約3200万円)
8:アイメン・アブデヌール(22万5000ユーロ/約2880万円)
9:ドゥイェ・チャレタ=ツァル(20万ユーロ/約2560万円)
10:クリントン・エンジ(19万ユーロ/約2432万円)
11:ヴァレール・ジェルマン(18万ユーロ/約2304万円)
11:モーガン・サンソン(18万ユーロ/約2304万円)
11:グレゴリー・セルティッチ(18万ユーロ/約2304万円)
14:ネマニャ・ラドニッチ(17万ユーロ/約2176万円)
15:ロランド(16万5000ユーロ/約2112万円)
15:酒井宏樹(16万5000ユーロ/約2112万円)
17:ブナ・サール(16万ユーロ/約2048万円)
18:トマシュ・フボチャン(15万5000ユーロ/約1984万円)
19:ルーカス・オカンポス(13万ユーロ/約1664万円)
20:マキシム・ロペス(12万ユーロ/約1536万円)
提供:goal.com
フランス『foot01』は「マルセイユは各選手の給与バランスもあり、巨額のサラリーを受け取る選手の獲得を、断念せざるを得なかった。クラブで最も高いサラリーをもらっているのは(ディミトリ)パイェで、移籍市場終盤に加わった(ケヴィン)ストロートマンはチーム2番手の高給取りとなる。結果として新加入の3人は、マルセイユのファイナンシャル・フェアプレーを脅かすことはなかった」と伝えた。
なお、記事では所属選手の月額サラリーが報じられており、DF酒井宏樹はチームで15番手であることも明らかになっている。
マルセイユ所属選手のサラリーは以下のとおり。
■マルセイユの月額サラリートップ20
1:ディミトリ・パイェ(56万ユーロ/約7168万円)
2:ケヴィン・ストロートマン(54万ユーロ/6912万円)
3:ルイス・グスタボ(50万ユーロ/6400万円)
4:フロリアン・トヴァン(40万ユーロ/5120万円)
5:コスタス・ミトログル(35万5000ユーロ/約4544万円)
6:スティーブ・マンダンダ(33万5000ユーロ/約4288万円)
7:アディル・ラミ(25万ユーロ/約3200万円)
8:アイメン・アブデヌール(22万5000ユーロ/約2880万円)
9:ドゥイェ・チャレタ=ツァル(20万ユーロ/約2560万円)
10:クリントン・エンジ(19万ユーロ/約2432万円)
11:ヴァレール・ジェルマン(18万ユーロ/約2304万円)
11:モーガン・サンソン(18万ユーロ/約2304万円)
11:グレゴリー・セルティッチ(18万ユーロ/約2304万円)
14:ネマニャ・ラドニッチ(17万ユーロ/約2176万円)
15:ロランド(16万5000ユーロ/約2112万円)
15:酒井宏樹(16万5000ユーロ/約2112万円)
17:ブナ・サール(16万ユーロ/約2048万円)
18:トマシュ・フボチャン(15万5000ユーロ/約1984万円)
19:ルーカス・オカンポス(13万ユーロ/約1664万円)
20:マキシム・ロペス(12万ユーロ/約1536万円)
提供:goal.com
ケヴィン
酒井宏樹
フロリアン・トヴァン
スティーブ・マンダンダ
アディル・ラミ
アイメン・アブデヌール
ヴァレール・ジェルマン
グレゴリー・セルティッチ
ロランド
ブナ・サール
トマシュ・フボチャン
ルーカス・オカンポス
マキシム・ロペス
マルセイユ
リーグ・アン
ケヴィンの関連記事
マルセイユの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
マルセイユの人気記事ランキング
1
エバートンがセネガル代表FWイリマン・エンディアイエをマルセイユから獲得! 今夏3人目の契約に
エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。 フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。 前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。 トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。 「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」 「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」 「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」 また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。 「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」 「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」 なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。 2024.07.03 22:00 Wed2
クリスタル・パレスで控えに回っていたGKマンダンダが1年でマルセイユ復帰
▽マルセイユは11日、クリスタル・パレスのフランス代表GKスティーブ・マンダンダ(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は3年となっている。 ▽驚異的なレスポンスを武器にマルセイユの絶対的守護神として長年活躍したマンダンダは、2016年夏にクリスタル・パレスへ移籍。しかし、ウェールズ代表GKウェイン・ヘネシーとのポジション争いに敗れ、プレミアリーグ9試合の出場に終わっていた。 2017.07.12 02:49 Wed3
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed4
ストロートマンが相思相愛だったローマに別れ! 永久欠番着用に2年の長期離脱、“洗濯機”の愛称も
▽ローマは28日、オランダ代表MFケビン・ストロートマン(28)がマルセイユに総額2800万ユーロ(約36億4000万円)で完全移籍したことを発表した。そして、2013年の加入以来、ローマやロマニスタと共に多くの瞬間を共有したストロートマンが自身の公式ツイッターを通じてエモーショナルな別れのメッセージを送った。 ▽ローマと相思相愛の中、今夏突然の別れを告げることになったストロートマンはクラブとロマニスタに別れのメッセージを送った。 「5年前、僕が初めてローマに来た瞬間からこの美しい街とクラブと恋に落ちたんだ。素晴らしいローマ、僕のチームメート、メディカルスタッフ、監督たち、クラブのリーダーやスタッフに感謝の言葉を贈りたい。みんなは僕にとって家族だ。みんなの幸運を心から願っているよ」 「親愛なるロマニスタへ。このクラブを離れることはとても辛いことだよ。ここではいつも自宅のような気持ちでいたし、君たちは常に僕をサポートし続けてくれた。君たちが僕に与えてくれたすべてに感謝したい。僕はそれを生涯忘れず、常に大切にしていきたい。今シーズンの成功を心から祈っているよ」 ▽PSVやオランダ代表での活躍をキッカケにビッグクラブの関心を集めたストロートマンは、2013年にローマへ加入。その際にクラブが用意した背番号はクラブのレジェンド、元ブラジル代表DFアウダイールが背負い永久欠番となっていた「6」だった。そして、鳴り物入りでの加入となったオランダ代表は現マルセイユの指揮官で当時ローマの監督に就任したばかりのルディ・ガルシア監督の下ですぐさまレギュラーに定着し、攻守両面で印象的なパフォーマンスを披露した。 ▽しかし、2014年3月に左ヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負うと、以降は術後の経過が思わしくなくほぼ2年間を棒に振ることになった。この間に汚いボール(パス)を巧みなタッチと繋ぎで綺麗なボールにするプレースタイルから“ラヴァトリーチェ(洗濯機)”の愛称で呼ばれた同選手に多くのロマニスタが自宅の洗濯機とのツーショット写真をSNS上げて復帰に向けたエールを送るキャンペーンも大きな話題になっていた。 ▽その後、2016-17シーズンに完全復活を果たしたオランダ代表MFは昨シーズンの公式戦44試合に出場し1ゴールを記録。クラブのセリエA3位フィニッシュとチャンピオンズリーグでのベスト4進出に大きく貢献した。 ▽そして、ローマを愛しローマに愛され続けた“ラヴァトリーチェ”は、公式戦130試合13ゴールという数字以上の美しい思い出を残して永遠の都から旅立つことになった。 2018.08.29 14:15 Wed5