メキシコから帰還の元フランス代表FWトヴァンがウディネーゼに加入!
2023.01.31 20:30 Tue
ウディネーゼは31日、元フランス代表FWフロリアン・トヴァン(30)の加入を発表した。契約は2025年6月30日まで。
かつてマルセイユに通算9年間在籍し、公式戦281試合86ゴール61アシストの成績を誇ったトヴァン。2021年夏に元同僚のアンドレ=ピエール・ジニャックが活躍するメキシコのUANLティグレスに移籍したが、在籍1年半で38試合8ゴール5アシストと苦戦していると、先日に外国人枠確保のために双方合意の下で契約を解消することになった。
一方、ウディネーゼではジェラール・デウロフェウが右ヒザの手術を決断し長期離脱へ。今季はここまで公式戦18試合で3ゴール7アシストを記録していた攻撃の要を失ったため、トヴァンでカバーする運びとなった。
かつてマルセイユに通算9年間在籍し、公式戦281試合86ゴール61アシストの成績を誇ったトヴァン。2021年夏に元同僚のアンドレ=ピエール・ジニャックが活躍するメキシコのUANLティグレスに移籍したが、在籍1年半で38試合8ゴール5アシストと苦戦していると、先日に外国人枠確保のために双方合意の下で契約を解消することになった。
一方、ウディネーゼではジェラール・デウロフェウが右ヒザの手術を決断し長期離脱へ。今季はここまで公式戦18試合で3ゴール7アシストを記録していた攻撃の要を失ったため、トヴァンでカバーする運びとなった。
フロリアン・トヴァンの関連記事
ウディネーゼの関連記事
セリエAの関連記事
|
フロリアン・トヴァンの人気記事ランキング
1
フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wed2
愛されポグバ、多彩過ぎるハンドシェイクが話題…グリーズマンは特別待遇
▽負傷離脱中のマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバがフランス代表の激励に訪れた様子が話題だ。 ▽ユナイテッド復帰2シーズン目のポグバは、今シーズン開幕から印象的な活躍を披露。しかし、9月12日に行われたチャンピオンズリーグ・グループA第1節のバーゼル戦でハムストリングを負傷し、現在は離脱している。 ▽復帰間近とみられるポグバは、代表ウィーク中にサプライズで10日に行われたウェールズ代表戦後にフランス代表のロッカールームを訪問。久々の同胞との再会を果たした。その様子をフランス代表の公式ツイッター(@equipedefrance)が動画で紹介している。 ▽ポグバの“歓迎されぶり”が顕著な動画だが、話題となっているのはハンドシェイク(握手)。動画ではDFサミュエル・ユムティティやDFラファエル・ヴァラン、FWアレクサンダル・ラカゼット、MFフロリアン・トヴァン、FWアントニー・マルシャル、DFローラン・コシエルニーらと挨拶しているが、全員異なる方法でハンドシェイクしているのだ。 ▽最後には、特に仲がいいとされるFWアントワーヌ・グリーズマンと挨拶。グリーズマンとはハンドシェイクではなく、まるで久しぶり遭った遠距離恋愛中の恋人のように熱い抱擁を交わした。 ▽多彩なハンドシェイクを見せたポグバ。早く復帰してピッチ上でも再び多彩なプレーを見せてもらいたいものだ。 2017.11.14 20:56 Tueウディネーゼの人気記事ランキング
1
ザルツブルク退団のDFソレがウディネーゼと2年半契約! 来年1月に加入決定
ウディネーゼは1日、レッドブル・ザルツブルクを退団したフランス人DFウマル・ソレ(24)の加入を発表した。 正式加入は2025年1月。2027年6月30日までの2年半契約を結んだ。 ソレはフランスのスタッド・ラヴァルの下部組織で育ち、2018年1月に国内屈指の名門リヨンへステップアップ。2020年7月にレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍すると、以降は主力DFの1人としてプレーした。 昨シーズンも負傷がありながら、公式戦28試合に出場。しかし、ペピン・リンダース監督が今シーズンから指揮官に就任したチームで出番はなく、9月に相互合意のうえで契約解除となった。 ザルツブルクでは公式戦104試合で4ゴール5アシストを記録していた。 ウディネーゼはセリエA開幕から4試合無敗と好スタートを切ったが、現在は2連敗中。192cmの高さを備えるソレの加入は1月になるが、チームは早く立ち直りたいところだ。 2024.10.02 00:00 Wed2
9月にザルツブルク退団でフリーのDFウマル・ソレ、ウディネーゼ加入で合意
レッドブル・ザルツブルクを退団したフランス人DFウマル・ソレ(24)は、ウディネーゼ行きで合意に至ったとのことだ。 ソレはフランスのスタッド・ラヴァルの下部組織で育ち、2018年1月に国内屈指の名門リヨンへステップアップ。2020年7月にザルツブルクへ完全移籍すると、以降は主力DFの一人としてプレーしていた。 昨シーズンも負傷がありながら、公式戦28試合出場。しかし、ペピン・リンダース監督が今シーズンから指揮官に就任したチームで試合出場はなく、9月に相互合意のうえで契約解除となった。 去就が注目されていたソレだが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ウディネーゼ加入で合意したとのこと。計画通りに物事が進めば、今週中に正式発表がされる見込みとなっている。 ウディネーゼはセリエA開幕から4試合無敗と好スタートを切ったが、現在は2連敗中。192cmの高さを備えるソレの獲得が、チームにとって良い刺激となることが期待される。 2024.10.01 10:50 Tue3
生還の元日本代表監督ザッケローニ氏が元気な姿を届ける! ウディネーゼvsミランに来場
元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が元気な姿を届けた。 ザッケローニ氏は昨年2月に自宅の階段を踏み外して頭部を打ちつけ、病院に緊急搬送。血腫の除去手術を受け、集中治療室に入る状況にあったが、昨年4月に退院した。 快方したとはいえ、もう70歳とあって、健康状態が心配だったが、20日に行われたセリエA第21節のウディネーゼvsミラン戦に招待され、キックオフ前のピッチに登場した。 かつて指揮したウディネーゼの名前入りユニフォームを手渡されると、観客の歓声に応えるかのようにそれを掲げ、その場でインタビューを受けた。 イタリア『スカイ』が報じたところによれば、「歓迎してくれて本当にありがとう。ウディネに戻ってくるのが待ち遠しかったよ」と語ったそうだ。 一時は状態を不安視する声が多かったザッケローニ氏だが、慣れ親しんだピッチにも立てるまで回復し、ファンを安心させるひと幕となった。 <span class="paragraph-title">【動画】元日本代表指揮官ザックが元気な姿で公の場に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Amazing to see you back on your feet, Mister Zaccheroni <a href="https://twitter.com/hashtag/UdineseMilan?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UdineseMilan</a> <a href="https://t.co/7x4MPyP0xg">pic.twitter.com/7x4MPyP0xg</a></p>— Lega Serie A (@SerieA_EN) <a href="https://twitter.com/SerieA_EN/status/1748790992164028876?ref_src=twsrc%5Etfw">January 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.22 12:10 Mon4
バルサを離れて5年…デウロフェウがウディネーゼに忠誠「主人公じゃなくたっていい。自分の居場所を大切にしたい」
元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(29)がウディネーゼへの忠誠を誓った。 バルセロナの下部組織で育ったデウロフェウ。ファーストチームの仲間入りを果たした20歳前後のころは将来を大きく期待されるも、なかなか結果を残せず、レンタル移籍を繰り返した末、2018年7月にワトフォードへと完全移籍した。 2020-21シーズンからはワトフォードの姉妹クラブであるウディネーゼへと移り、現在では背番号「10」を背負ってチームの命運を左右する存在に。2021-22シーズンはセリエA34試合の出場で13ゴール5アシストを記録した。 昨シーズンこそケガで後半戦を棒に振る残念な1年となってしまったが、ウディネーゼは12日、デウロフェウとの契約を2026年6月まで延長したと発表。2023-24シーズンは加入4年目となり、名実ともにウディネーゼを象徴する選手となった格好だ。 デウロフェウ自身も契約延長にあたり、クラブ公式サイトでコメントを発表。溢れんばかりのウディネーゼ愛を披露している。 「ウディネに来てから何度「幸せだ」と言ってきただろう。皆さん(ファン)ならよく知ってくれていると思う」 「これまでの人生、そしてフットボールを通じて得た経験から『自分が今いる場所を大切にする』ことの重要さをよく認識している。僕はウディネーゼで幸せを享受し、実際にピッチでもうまくやれている。クラブとこの街に心から感謝しているよ」 また、昨年11月に負ったヒザの大ケガについても言及。練習復帰のメドは立っていないとしながらも、ファンに向け、頼もしいメッセージを送っている。 「幸いにも気分はとても良い。復帰の日はまだ決まっていないんだけどね。カラダが順調に回復してくれればもうすぐ戻れるはずさ」 「できるだけ早く準備できるよう全力を尽くすことを約束する。でも、もしすぐに戻れなくてもチームメイトを助けられるよう頑張るよ。僕が主人公である必要はない。このチームにはたくさんのキャプテンがいる…その1人として貢献していきたい」 かつては元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ氏がクラブをけん引したウディネーゼ。同氏の現役引退からはや7年、現在ではデウロフェウがクラブ、そして街のシンボルとしてファンの誇りとなっている。 2023.07.13 16:03 Thu5